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Fターム[3H052BA31]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 異物(ごみ、スケール等)対策 (148)

Fターム[3H052BA31]に分類される特許

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【課題】デポジットに起因してスロットル弁の作動が阻害される虞れが低い気体流量制御弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室へ気体を導く気体通路12Aを郭定するハウジングとしての吸気管12と、気体通路に配置され枢軸16により一体的に枢支されたバタフライ弁体20と、枢軸を回転させることによりバタフライ弁体を枢動させるアクチュエータとを有し、気体通路を通過する気体の流量を制御する内燃機関用気体流量制御弁に於いて、枢軸16は吸気管12に設けられた長孔22を貫通して延在することにより、枢軸16及び吸気管12は気体通路の延在方向に相対変位可能であり、気体通路の延在方向に枢軸16及び吸気管12の相対位置を変更するためのヨーク部材、往復動アクチュエータ等を有する。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁棒の組立分解作業を著しく簡素化するとともに、当該作業に要する細かい部材や特別な工具を不要とし、異物の発生を確実に防止することが可能なバタフライバルブを提供する。
【解決手段】先端周囲部14a、14bに、全てに渡って、外周から所定の深さt1で、且つ、前記弁体12の厚さと同等の厚さで凹状に切削された周囲溝15a、15bと、前記周囲溝15a、15bの底面の両端近傍に、所定の鋭角で、前記先端周囲部の先端面に向かって緩やかに傾斜する第一のテーパ面16a、16bと、弁体12の外周の両端部17a、17bに、前記周囲溝15a、15bの底面が描く形状と同等の形状に切削された開口部18a、18bと、前記開口部18a、18bの両側面に、前記第一のテーパ面の鋭角と同等の鋭角で、前記弁体の中心に向かって緩やかに傾斜する第二のテーパ面19a、19bとを備えるバタフライバルブ。 (もっと読む)


【課題】球状弁体を有するガス用バルブに於いて、制御流体の外部への漏洩を少なくバルブの分解、点検が可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジング15とボールバルブ60と第1断路器40と第2断路器41とを含むボールバルブ断路器5に関する。ハウジング15はインレット30とアウトレット31との間に配置された第1流路29が提供される。ボールバルブ60は第1流路29に配置されたボール部分63を含む。ボール部分63はボールバルブ60が開位置に作動されるときに第1流路29と整合する第2流路65を画定する。第1断路器40はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第1断路器40が閉位置に作動されるときにインレット30を実質的に閉塞する。第2断路器41はハウジング15内に少なくとも部分的に配置され、第2断路器41が閉位置に作動されるときにアウトレット31を実質的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁を通過する流体のコンタミネーションを防止するとともに、弁体が移動方向に対して傾いたり振動したりすることを防止する。
【解決手段】弁室52内に当該弁室52の内面に所定の間隔を介して配置されるとともに、前記弁室52内に設けられた弁座4に接離可能に設けられた弁体6と、弁体6を開弁方向に付勢するアクチュエータと、弁体6を閉弁方向に付勢する弁体戻しばね8と、弁体6の開閉方向に対する傾きを解消する方向に向かって弁体6を付勢する傾き抑制ばね9とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路を気密的に遮断する弁があるが、摩耗による外部漏れ、複数の作動部材のため、メンテナンスが困難であった。耐摩耗性に優れ、メンテナンスが容易な弁を提供する。
【解決手段】弁体8は、外側弁体部9および内側弁体部11を有す。内側弁体部は、外側弁体部に対して相対的に直線的に移動可能であり、閉鎖設定において弁体への圧力差により、内側弁体部は、弁筺体に押し付けられ、外側弁体に対する差圧力は無くなる。弁座5は、放射状に内側を向いた第1内面14を有し、外側弁体部は、放射状に外側を向いた第1外面15を有する。第1外面は、閉鎖設定において、放射状に封止する接触が第1内面との間に存在する配置となる。外側弁体部は、放射状に内側を向いた第2内面16を有し、内側弁体部は、放射状に外側を向いた第2外面17を有する。第2外面は、放射状に封止する接触が第2内面との間に存在する配置となる。 (もっと読む)


【課題】排出時のダストの流下により弁体弁座のシール面が摩耗損傷しないようにする。
【解決手段】焼結機21のダストホッパー26の下部に備えたダスト排出弁装置27の、第一,第二の弁機構を構成する弁である。弁箱12a,12bに接続された流下筒13を開閉可能なように上下揺動すべく弁箱に取付けられたアーム14の先端部に取付ける弁体15を、皿状の球形面の途中から截頭円錐状に開いた突起15aを形成した形状とする。皿状の球形面の外縁部と、閉状態にある弁体の外縁部より上方に位置する突起の先端に、円錐形のシート面を有する第一と第二の弁体弁座16,17を形成する。閉時の第一と第二の弁体弁座と相対する流下筒の位置に、第一と第二の弁体弁座の円錐形の傾斜側面で接触するシート面を形成した第一と第二の耐熱・耐摩耗ラバーシート18,19を取付ける。
【効果】第一の弁体弁座と耐熱・耐摩耗ラバーシートの接触面へダストが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】ポペットバルブのバルブ本体がゼロリフト付近の低リフト時におけるEGRガス洩れ量を低減することを課題とする。
【解決手段】ポペットバルブのバルブ本体6がノズル1のバルブシート3に着座するゼロリフト時に、バルブ本体6のメタルシール部41とバルブシート3のメタルシート部42との金属同士のメタルタッチによってメタルシール部41とメタルシート部42との環状隙間をシールすることにより、バルブ本体6の凹溝12に嵌め込まれたシールリング8のみで、バルブ本体6とノズル1との環状隙間を気密シールするタイプ(従来の技術)と比べて、ゼロリフト時またはその近傍の低リフト時におけるEGRガス洩れ流量を低減することができる。また、EGRガス中に含まれる異物による噛み込み現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら大流量の流体を流すことができる流体制御弁を提供する
【解決手段】着座面6aと弁座面4aとの間に弁内流路41を介して上流側流路に連通する環状有底溝と、弁内流路42を介して下流側流路に連通する環状有底溝とを互い違いに多重に設けたものにおいて、弁内流路41有底溝に対する開口である連通口を当該有底溝の少なくとも側面に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の上下流の圧力差を相殺させて、弁体の駆動トルクを小さくしたEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブ1の閉弁時は、弁体5がバルブシート4に着座する。このとき、上流側の圧力が圧力導入孔7を通ってベローズ8の内部に供給される。すると、ベローズ8内が加圧されてベローズ8に伸長力(伸びる力)が発生し、弁体5を上流側へ押す。このベローズ8の伸長力(弁体5を上流側へ押す力)によって、弁体5の上流側に加わる圧力を相殺(キャンセル)させることができ、小さな駆動トルクで弁体5を開閉駆動できる。このため、電動アクチュエータにおいて大きな駆動トルクが必要なく、電動アクチュエータを小型化できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】流体制御システム内のよどみ領域に流体の渦を発生させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】弁300は、弁本体302と、弁本体を通り抜ける流体流路とを備えている。流体流路は、流入口304と、流出口306と、よどみ領域324とを含んでいてる。弁300は、流体流路内の流体の流量を制御するための流体流路内の制御要素316、318と、流体流路内の流体をよどみ領域324に案内するための渦発生構造314とを有している。 (もっと読む)


【課題】各種の配管ラインに接続してこの配管ライン内を流れる異物やゴミを捕捉分離でき、構造を簡略化してコンパクト化を図りつつ、大口径の管路の場合にも弁開時の圧力損失を最小限に抑えながら弁体を回転させることで流体をスムーズに流して効果的に異物やゴミを除去でき、この異物やゴミの噛み込みを防いで弁閉時のシール性を維持できるバタフライ弁付きストレーナを提供する。
【解決手段】ストレーナ本体1にスクリーン8が内蔵され、ストレーナ本体1の一次側領域T内にバタフライ弁6が設けられたバタフライ弁付きストレーナである。バタフライ弁6の弁体11は、ストレーナ本体1の管路34の流れ方向に対して水平に回転するように配設されていると共に、この弁体11は、全閉状態から開放する場合、弁体の下部11b側が二次側に開き、弁体の上部11a側が一次側に回転する。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】弁棒が動かなくなったり、弁棒の摺動抵抗が大きくなりすぎるのを回避することができる蒸気止め弁を提供すること。
【解決手段】弁室により形成され、かつ、弁体を内包する弁体ブッシュと、弁体を弁座に対して進退させる弁棒6と、この弁棒6の摺動管として機能する弁棒ブッシュ7とを備えた蒸気止め弁であって、前記弁棒6の第1の傾斜面6aの他端に、前記弁棒6の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面6fの一端が連続して設けられ、前記弁棒ブッシュ7の第1の傾斜面7aの一端に、前記弁棒ブッシュ7の一端の側から他端の側にかけて末広がりとなる第2の傾斜面7bの一端が連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁装置のガイド部材とブッシュの線膨張係数の差から前記ガイド部材とブッシュ間に酸化スケールSが堆積し、弁の冷機時に前記堆積した酸化スケールSによってブッシュの内径が大きく収縮し、ブッシュが弁棒を締め付けることに起因する弁棒のスティックを防止する。
【解決手段】蒸気弁装置において、弁装置の冷機時にガイド部材8およびブッシュ9間に堆積した酸化スケールSによってガイド部材8のブッシュ9に対する嵌合締め代が増加したときにガイド部材8からブッシュ9への嵌合面となる外周部が弾性変形するように、ブッシュ9の外周部に任意の傾斜角度θを持たせた溝9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


【課題】弁開度が相当大きくなった時にオリフィスにおいて大きい抵抗が存在するという不都合がなく,ゴミや自然物の付着といった問題を生じず,弁開開始直後にも,オリフィス側とノズル側の両流路の圧力のアンバランス小さくすることができ,アンバランスによる弁の損傷などを避けることができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁棒3に取り付けられる弁体1と,管路の内周に固定されるシートリング9とを備え,弁体1のノズル側端部1bに,前記管路の横断面方向に見て,管路の上流側に向けて突出し弁棒3の回転軸心から所定半径の抵抗体11が取り付けられてなり,抵抗体の先端面11xは,弁体1が回転したときにシートリング9に対して所定の隙間Gを介してシートリング9と対向する形状に形成されてなるものであるバタフライ弁。 (もっと読む)


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