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Fターム[3H052CA01]の内容

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【課題】 バルブ体の移動量に応じた流路面積の適正な変化割合を具現化できるようにする。
【解決手段】 先端を平坦面にするバルブ体1と、このバルブ体1の先端を密着させる平坦面からなるシート面を有すると共にこのシート面にポート21aを開口させるバルブシート部材2とを有し、バルブ体1が先端に基端を一体に連設させると共にバルブシート部材2におけるポート21a内に臨在されて先端部13aをポート21a内側に収斂させるニードル部13を有し、バルブシート部材2がポート21aの開口縁部に面取り部21bを有してなるバルブ構造において、バルブ体1の先端がバルブシート部材2のシート面に密着するときに、ニードル部13がバルブ体1への連設部たる基端部13bにおけるポート内側端(a)の外周を面取り部21bのポート内側端(a)となる小径部21dに近隣させてなる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の開度が小さい場合に、弁体近傍のアイシングを防止する圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁24の弁体31を、ハウジング30の内周面と外形が略同一の平面部31bと、ハウジング30に摺接する球面部31aと、によって構成し、弁体30の下流側に、ハウジング30内を流通部40と、第2の室39と、に分離し、弁体30に摺接する内壁端が球面部31aと摺接する整流部32を備える。そして、弁体31の傾倒角度が小さい場合には、第2の室39の内壁端を球面部31aに当接させて第2の室39を閉塞し、第1の連通部40にのみ空気を流入させる。 (もっと読む)


本体、弁、弁の接触面、及び弁の間隙面を有する弁組立体。本体は、流路を画定する内面を有する。弁は本体に位置決めされる。弁が本体に膠着することを防止するために、弁は、それが閉鎖位置にあるときに本体の内面に対しある角度で位置決めされる。弁が閉鎖位置にあるとき、接触面は本体の内面に接触する。弁が閉鎖位置にあるとき、間隙面は内面から離間させられる。
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【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、シール要素にはみ出し現象が発生するのを抑え、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を、金属等の剛性部品と、表面に金属等の剛材層3を被着したゴム状弾性体2との組み合わせとする。剛材層3の表面には、薄膜状のゴム層を被着しても良い。ゴム状弾性体2を装着する保持部材の装着溝4aの底面部または前記底面部と対向するゴム状弾性体2の底面には、弁閉時におけるゴム状弾性体2のつぶし代を拡大するための空間部を設定しても良い。 (もっと読む)


【課題】バルブ体の作動性を確保しながらも、全閉時の吸気洩れ量を低減することのできる吸気制御弁を提供する。
【解決手段】スロットルボデー10は、吸入空気が流れるボア14を形成するボデー本体12と、ボデー本体12に回動可能に支持されるシャフト部31、及び、ボア14を開閉するバルブ部34を有するバタフライ式のバルブ体30とを備える。バルブ体30のバルブ部34を、バルブ体30の回動軸の軸方向の中央部側からシャフト部側に向かって徐々に厚くなるように形成する。全閉時におけるバルブ部34の外周面とボア14の内壁面との間にバルブ体30の作動性を確保することによる隙間が存在しても、その隙間を流れる吸入空気に対する壁面抵抗が、バルブ体30の回動軸の軸方向の中央部側からシャフト部側に向かって徐々に増大することにより吸気洩れ量が低減される。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成することが可能な閉鎖弁を提供する。
【解決手段】閉鎖弁1は、本体2と、弁体3とを備えている。本体2は、第1冷媒流路5と、第2冷媒流路6と、中間流路7と、弁通路8とを内部に有する。中間流路7は、第1冷媒流路5と第2冷媒流路6とを連通させる。弁通路8は、中間流路7に連通する。弁体3は、軸方向に移動可能に弁通路8に挿入されている。弁体3は、弁通路8側から中間流路7側へ向かう第1方向に移動することによって第1冷媒流路5と第2冷媒流路6との間を遮断する。弁体3は、中間流路7側から弁通路8側へ向かう第2方向に移動することによって第1冷媒流路5と第2冷媒流路6とを連通させる。第1冷媒流路5の流路径d2および第2冷媒流路6の流路径d3は、第1冷媒流路5または第2冷媒流路6に接続される液冷媒配管Pの内径の0.9倍未満である。 (もっと読む)


【課題】従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能な双方向定圧膨張弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10では、冷媒の流れに応じてベローズ41が一端側と他端側の何れに移動しても、可動対向盤44のガイド突部44Bと対向壁13のガイド凹部13Uとの案内により可動対向盤44が芯だしされ、ベローズ41、当接シャフト37及び弁体19が同軸上に配置される。これにより、当接シャフト37と弁体19との当接位置が安定して弁の特性も安定し、従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来よりコストダウンを図ることが可能な双方向定圧膨張弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10によれば、銅パイプ12の内部に対向部材13,13を収容し、銅パイプ12の一部を内側に膨出させた膨出係止部12Tを対向部材13の外周面に備えた係止溝13Cに係止した。これにより、銅パイプ12に1対の対向部材13が固定されると共に、その係止溝13Cの開口縁の角部に銅パイプ12が食い込んでメタルシールが施され、銅パイプ12の内部が一端側領域R1と中間領域R3と他端側領域R2とに区画される。このように、本発明によれば銅パイプ12と対向部材13との固定部分をメタルシールに兼用したので、Oリング3を備えた従来のものよりコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】弁の駆動機構としてステッピングモータを有する場合に、イニシャライズ音を軽減するとともにブリードポートが摩耗しにくい耐久性のある電動弁を提供する。
【解決手段】弁体17の閉弁位置で、弁軸16が軸方向中間部に有する係止部71が弁本体10に形成されているストッパ70に係止して停止する。弁体17はオリフィス12との間に僅かな隙間を形成するブリードポートを構成しているので、弁の全閉位置でも僅かに流体が当該隙間を通じて流れ、圧縮機の起動時などに生じやすい所謂イニシャライズ音を軽減することができる。弁軸16がストッパ70で停止されるにより、ブリードポートが摩耗しにくくなる。ねじ送り部材45が更にステッピングモータ40によって駆動されるときの閉弁方向の移動は、コイルばね52で吸収され、その後、上下のストッパ体67,68の当接によりゼロ点流量となるステッピングモータの回転基点が確保される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコストを低減できる閉鎖弁および空気調和機を提供する。
【解決手段】入口3および出口4に連通する弁室1aと、その弁室1aに設けられた弁座5とを有する金属製のハウジング1と、ハウジング1の弁室1a内に移動可能に設けられて、弁座5に接離する当接部21を有する樹脂製の弁体2とを備える。上記弁体2の外周に設けられたOリング26によって、弁体2とハウジング1との間をシールする。上記シール部26は、弁体2の材料と異なる材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、内部圧力損失を低減し、駆動装置への負担を低減し、高温高圧の蒸気を調整できる弁装置および弁装置を備えた火力発電プラントを得ることにある。
【解決手段】蒸気入口管Aおよび蒸気出口管Bが接続された弁箱1と、
前記弁箱1内に設置された、蒸気通路孔を有する下部が略半球状の主弁6と、
前記主弁6の上部に接続され、前記主弁6を回転させる弁棒5と、
前記主弁6の下部が前記弁箱1の底部に接して蒸気をシールするように前記主弁6を押える主弁押え20と、
前記弁箱1の上部に取付られ、前記弁棒5を貫通させて保持する蓋22を備えたことを特徴とする弁装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フラップ型バルブ5を開弁駆動するアクチュエータの大型化を防止して、自動車等の車両への搭載性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 EGRクーラに結合されたハウジング4の内部に開閉自在に収容されるフラップ型バルブ5のバルブ周縁部を第1シール面側に折り曲げてフラップ型バルブ5の全周に全周フラップ部93を設けている。これにより、負圧作動式アクチュエータによるフラップ型バルブ5の開弁作動時に、バルブ表面に流速の速いEGRガスの流れが生じ、バルブ裏面に流速の遅いEGRガスの流れが生じるため、バルブ表裏面に圧力差が発生するので、フラップ型バルブ5の開弁方向にアシストさせる方向に揚力が発生する。したがって、ダイヤフラム径を径大化することなく、負圧作動式アクチュエータの必要作動軸力を軽減することができるので、搭載スペースを容易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒の排気系の切換を行う流路切換弁4の一部気筒のシール性低下を防止する。
【解決手段】流路切換弁4は、4つの気筒の上流側メイン通路2を開閉するとともに、閉時に、各気筒の通路同士を非連通状態とする。流路切換弁4は、4つの弁開口部22が開口したハウジング21に一対の回転軸23が配置され、2つの弁体24が1本の回転軸23を共用する。弁体24は回転軸23に溶接されたアーム25を介して支持されるが、アーム25を溶接する際には、アーム25を組み付けた弁体24を各弁開口部22にセットし、所定の荷重を付与して弁開口部22との接触状態を再現しつつ、溶接する。これにより、一方の弁体24のシール性が低下するようなことがなく、閉時の排気の回り込みが回避される。 (もっと読む)


【課題】安定して作動し、かつ、弁子としてのボールおよび弁座の摩耗の少ない電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ132と、その先端のキャップ136とからなるボール室134にボール130を収容し、凹球面198とテーパ内周面210とにより移動限度を規定しつつ回転可能に保持する。プランジャ132が弁座128から離間する際、ボール130と弁座128との間を作動液が流れ、ボール130は弁座128の傾斜面に沿って転がりつつ離れ、プランジャ132の弁座128への接近時にはプランジャ132により弁座128に押し付けられ、プランジャ132と弁座128との軸心のずれを矯正し、あるいはずれを許容しつつ弁座128の傾斜面に沿って転動し、弁座128に着座する。弁座128側の第一対向面166とキャップ136側の第二対向面220とが互いに対向し、作動液に絞り作用を与えて弁座付近のキャビテーションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 流体制御用ニードルバルブのゴム等の弾性体ニードルを、成型工程をなくすことにより、きわめて安価に製作し、かつ性能を良くする。
【解決手段】 流体制御用ニードルバルブ用のニードルが、管状の支持体28の先端部に、予め製作されたゴム材料等の弾性体からなる中空状の円錐体20及び該円錐体20に連設されたゴム材料等の弾性体からなる小径短円筒部32の該小径短円筒部32を嵌設し、小径短円筒部32内から円錐体20の中空部22にわたって硬質樹脂30を充填、固定して構成される。 (もっと読む)


本発明は、互いに対してスライドするように相互に移動可能な2つの部材(1、3)間をシールするためのシールを提供する。この部材のうちの第1部材は、中にチャネル(2)が形成された本体(3)を備える。チャネル(2)は縦軸を有し、他方の部材(1)は2つの部材(1、3)が縦軸に平行な方向に互いに対してスライドするようにチャネル内に受入可能である。第1部材(1)は、その表面上に形成された少なくとも1つの変形可能なプラスチック・リブ(4、5、6、7、8、30、34)を有する。リブ(4、5、6、7、8、30、34)は第2部材(3)に対面し、使用中に変形して第2部材(3)のチャネル(2)の壁に当接し、2つの部材(1、3)が静止しているか又は互いに対して移動するときに2つの部材間にシールを与える。
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本発明の対象は、自動車の燃料を通す管路において使用される弁(1)であって、シール座(7)と、該シール座を閉鎖する弁体(5)と、該弁体をシール座(7)に押し付ける予負荷されたばね装置(6,16,17)とが設けられている形式のものに関する。本発明の構成では弁体(5)が、シール座(7)に向けられた側に、90°よりも大きな角度にわたって容積流を変向させる輪郭(11)を有しており、該輪郭(11)の外径がシール座(7)の直径よりも大きい。
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真空テーブルに特に有用な磁気弁を開示する。提供される磁気弁は、分離低壁により第1のサブセルと第2のサブセルとに分離されたセルを含む。前記低壁が、セルの高部において第1および第2のサブセル間の移動を可能とし、かつ、セルの低部において第1および第2のサブセル間の移動を抑止する。磁気弁はまた、セルの上壁またはセルの側壁に位置する少なくとも1つの流入口と、第2のサブセルの底部に位置する流出口とを含む。セルの内部に位置し、かつ、セルの高部において第1のサブセルから第2のセルへ、また、その逆へと移動可能であって、第2のサブセルに位置する際に流出口を封止可能な鉄ボールを含む。そのうえ、磁気弁は、セルの上側を摺動可能な摺動体を含み、摺動体は、磁石からなり、かつ、第1のサブセル上を摺動して、鉄ボールを引き上げ、分離低壁の上方を通り第2のサブセル内へと鉄ボールを引きずりながら引き続き摺動し、セルの上方を引き続き摺動して、鉄ボールを第2のサブセル内へ落下させて流出口を封止し、逆向きに摺動して、流出口を反対に開放するために作用する。 (もっと読む)


【課題】ネジまたは簡単な部材からなる固着装置を使ってコストが安く、簡単なネジ操作でバタフライ弁を曲げ変形させてバタフライ弁とボディとの間の隙間を調節し、スロットルバルブ全閉時の空気流量を調節することを目的とする。
【解決手段】ボディ内で回転するバタフライ弁が、固着装置によってシャフトに固着されているスロットルバルブと共に用いるためのスロットルバルブ全閉時の空気流量調節構造において、シャフトに設けられた第1作用部と、固着装置に設けられた第2作用部および第3作用部とを備えており、第2および第3作用部は、第1作用部に対してシャフトの軸心に直角かつ反対方向に設けられており、第3作用部は、固着装置のネジの螺合調節によりシャフトに対して進退し得て、第1および第2作用部に当接したバタフライ弁の第2主面を押圧してバタフライ弁を曲げ変形させ得るように構成されているものである。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング部(10)内に配置された少なくとも1つの閉鎖手段(11)を備える特に自動車の自動変速機用の切換弁であって、前記閉鎖手段が、少なくとも2つの弁座(16、17)内の流れを制御するように移動可能であり、またハウジング部(10)の連結側面(15)に向かってのみ開口する制御流路(20)内に配置される切換弁に関する。本発明は、作動構造において、閉鎖手段(11)が、停止時に、規定された第1の制御位置(18)にあることを特徴とする。
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