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Fターム[3H052CA19]の内容

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Fターム[3H052CA19]に分類される特許

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【課題】極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または弁の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】微小球2が第1の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量は、微小球2が第2の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量よりも少ないので、極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または微小球2の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】材料コスト並びに製造コストを抑えたものでありながら、バルブ性能の信頼性を向上させることができる調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3が弁本体2に形成され、流路2の上流側入口から下流側出口に至る中途部に弁室4が形成され、弁室4を開閉する弁プラグ6の表面並びに流路2の内壁面に合成ダイヤモンド粒子をニッケル基材と共に電気的に接着した耐摩耗被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズル6からハウジング側への放熱を抑えることで、アルミニウムダイカストよりなるハウジング5の温度が耐熱許容温度を超えるのを防止することを課題とする。
【解決手段】 EGR制御弁のハウジング5の2つの第1、第2圧入部51、52に、ステンレス鋼よりなるノズル6のフランジ部41および嵌合凸部43を圧入固定することで、ハウジング5の流路壁面が高温EGRガスに直接晒されないようにしている。そして、2つの第1、第2圧入部51、52以外のハウジング5の流路壁面とノズル6の嵌合凹部44の外径面との間に空気断熱層65を設けて、ノズル6からハウジング側への高温EGRガスの熱伝導を抑えるようにしている。これによって、EGR制御弁内の排気ガス還流路12、13を通過する高温EGRガスの熱が、ノズル6からハウジング5に伝わり難くなるので、ハウジング5の温度が耐熱許容温度を超えることはない。 (もっと読む)


流動範囲において、非対称的な強度を有する双方向の流れを可能にする、成形パッキング要素を備えた制御弁。パッキング要素(1)は、弁ハウジング(2)内の第2の表面に接触してもよい第1の表面を有する。パッキング要素(1)は、前記第1の表面(3)および前記第2の表面(4)が互いに接触する第1の位置、および前記第1の表面(3)と前記第2の表面(4)が互いに離れている第2の位置を有する。2つの表面(3、4)のうち少なくとも1つは欠損部(5)を備え、その欠損部によって、前記パッキング要素(1)が、第1の位置にあるとき、前記接触する第1の表面(3)と第2の表面(4)との間に第1の流れの断面が確保され、その断面は、前記パッキング要素が第2の位置にあるときに、前記パッキング要素(1)によって確保される第2の流れの断面よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、内部圧力損失を低減し、駆動装置への負担を低減し、高温高圧の蒸気を調整できる弁装置および弁装置を備えた火力発電プラントを得ることにある。
【解決手段】蒸気入口管Aおよび蒸気出口管Bが接続された弁箱1と、
前記弁箱1内に設置された、蒸気通路孔を有する下部が略半球状の主弁6と、
前記主弁6の上部に接続され、前記主弁6を回転させる弁棒5と、
前記主弁6の下部が前記弁箱1の底部に接して蒸気をシールするように前記主弁6を押える主弁押え20と、
前記弁箱1の上部に取付られ、前記弁棒5を貫通させて保持する蓋22を備えたことを特徴とする弁装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】LNGなどの極低温状態においてもシール性能が極めて向上するもので、極低温時に大きな収縮差による締め付け力(収縮圧)を生じる樹脂製のシートリングに一方向(正流方向)と反対方向(逆流方向)とに夫々独立して確固にシール性能を果たすシール機構部を一体的に備えて両方向の流れのどちらも漏洩無くシールすることができる優れた偏心型バタフライ弁のシール装置を提供すること。
【解決手段】偏心型バタフライ弁のシートリング4を低温時の収縮率が大きい樹脂で形成し、この樹脂製のシートリング4を取付固定部4Aと外周部に第一スプリング部11を配設し、内周面に前記バタフライ弁体3の外周面に弾圧当接する第一突起部10を設けた一方側シール機構部4Bと、外周部に第二スプリング部14と低温時増圧補助リング18とを配設し、内周面に前記バタフライ弁体3の外周面に弾圧当接する第二突起部13を設けた反対側シール機構部4Cとを有する構成とした偏心型バタフライ弁のシール装置。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁において、カシメ工程で発生した弁板の変形がリーク孔制御部分に波及するのを防止する。
【解決手段】クラッチピストン40に弁板51をリベット45によって、リベット孔54にカシメ付けることにより油圧制御弁50が構成される。又弁板51には開閉力を補助するために、錘52がカシメ孔53にカシメ付けられている。符号43はクラッチピストン40の油リーク孔であって、弁板51の符号55で示した部分で制御される。カシメ工程で弁板に発生した変形が制御部分55に波及することを防止するために、カシメ部分の近傍に波状隆起71、72を形成し、弁の正確、確実な機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】LNGなどの極低温状態においてもシール性能が極めて向上するもので、極低温時に大きな収縮差による締め付け力(収縮圧)を生じる樹脂製のシートリングに一方向(正流方向)と反対方向(逆流方向)とに夫々独立して確固にシール性能を果たすシール機構部を一体的に備えて両方向の流れのどちらも漏洩無くシールすることができる優れた偏心型バタフライ弁のシール装置を提供すること。
【解決手段】偏心型バタフライ弁のシートリング4を低温時の収縮率が大きい樹脂で形成し、この樹脂製のシートリング4を取付固定部4Aと外周部に第一スプリング部11を配設し、内周面に前記バタフライ弁体3の外周面に弾圧当接する第一突起部10を設けた一方側シール機構部4Bと、外周部に第二スプリング部14を配設し、内周面に前記バタフライ弁体3の外周面に弾圧当接する第二突起部13を設けた反対側シール機構部4Cとを有する構成とした偏心型バタフライ弁のシール装置。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】 円板状のバルブ金属部5の外周面41にバルブ樹脂部6の内周面42を結合したスロットルバルブ4の全閉時における洩れ空気量を減少させることを課題とする。
【解決手段】 円板状のバルブ金属部5の外周面41に結合される円環状のバルブ樹脂部6の射出成形時に、スロットルボデー1の円筒部2のボア内径面43を、スロットルバルブ4のバルブ外周部に相当するバルブ樹脂部6の外周側端面44を成形する金型の一部として使用しているので、スロットルバルブ4のバルブ樹脂部6の外周側端面形状を、円筒部2のボア内径面形状に倣わせることができる。したがって、スロットルバルブ4の全閉時における洩れ空気量が減少し、燃費を向上できるという効果を得ることができる。また、スロットルバルブ4を正常に開閉動作させることができるので、スロットルバルブ4の全閉位置近傍の吸入空気量を微妙にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の腐食を迅速かつ確実に確認することが可能な寿命確認機能付き弁を提供する。
【解決手段】 弁体3の鋼板製の母材3aの外面が腐食防止用のゴムライニング材9で覆われ、弁体3の母材3aに警告剤充填穴24〜26が形成され、警告剤充填穴24〜26内に、色分けされた蛍光塗料からなる警告剤27〜29を充填した充填パイプ30〜32が挿入され、充填パイプ30〜32は海水によって腐食するステンレス鋼を材質とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度を損なうことなく、軽量化を実現すると共に、優れた封止性をも具備したバタフライバルブを提供する。
【解決手段】短筒状ボデー2の内周面に弾性状のシートリング3を装着し、このシートリング3内にステム8の回動により、開閉又は制御する円板状の弁体10を設けたバタフライバルブ1である。前記弁体10の外周部20を当該弁体10の平坦部17に比べて厚く形成している。また、この弁体10に垂直リブ21と水平リブ22を設けており、垂直リブ21は、弁体10の垂直方向の上下に設けたボス部18,19と接合し、水平リブ22は、弁体10の中心位置より水平方向に設けて前記外周部20に接合させている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造でありながら、可動弁の応答性や流量の低下を抑制し、より少ない電力でも応答性を向上させると同時に所要の出力を得ることができる弁装置を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21内に配置した固定鉄心10の一端に可動弁5を吸着するための磁気吸着面を有するソレノイド部2、ソレノイド部と連設し、その連設部に加圧流体の入力流路33及び出力流路36を開口させた弁ボディ部3、出力流路の周りの弁座39を開閉する常磁性材の遊動可能な可動弁5を備える。可動弁により弁ボディ部3の出力流路を開閉する際の開閉ストロークを、該可動弁5の互いに対向する両端部において相違させる。 (もっと読む)


【課題】高温用フラップバルブ装置のシール性を向上する。
【解決手段】弁体の弁座への摺接時に弁体周縁部と弁座に挟持されるように、板厚の小さい側板を弁体に沿設する。
【効果】側板が弁体周縁部と弁座に挟持されて隙間を埋め、流体の洩れが遮断される。 (もっと読む)


【課題】
中空ポペット弁の肉抜き孔を蓋部材で閉じる工程では、熔接作業の迅速化が最大の課題である。速度では抵抗熔接法が勝るが熔接部の範囲をコンパクトで、平滑に維持するのが難しい。
【解決手段】
肉抜き孔によって中空に成形されたポペット弁半成品と、前記肉抜き孔を閉じる蓋部材とを準備し、ポペット弁半成品のフレア部を上にして支持する受け形電極と、前記肉抜き孔を閉じる円形の蓋部材を下面支持する押し形電極とを有し、ポペット弁半成品へ蓋部材を押し付けて押し形電極と受け形電極の間に通電して熔接する抵抗熔接機を用い、前記円形の蓋部材の周縁部に押し形電極方向へ突出させた余肉部を設けたものである。 (もっと読む)


回転制御バルブ用の制御要素(54)が、少なくとも1つの耳(76)によって回転シャフト(56)に取り付けられている。制御要素(54)には少なくとも2つの表面が含まれており、その第1表面(60)は流れリング(64)に対してほぼ密閉可能である。第2表面(62)は、第1表面を越えてバルブを通る流体の流れを促進してその表面におけるスケーリングすなわち異物堆積を阻止するために、第1表面から概ね退避している。
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【課題】空気調和機の室内外機の接続用に搭載される三方弁は、三方弁本体を配管とロウ付けにより接続した後にフラックス除去のための酸処理により三方弁の内面加工精度が悪くなり、弁棒に取りつけられた複数のOリングとに僅かな隙間が発生し冷媒漏を発生させる課題を有していた。
【解決手段】三方弁内の弁棒のネジ部及び、前記弁棒を挿入する弁棒受入部のネジ部の両方にNiメッキを施し、ネジ部の勘合精度を上げ冷媒漏れを防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体の流れを制御することができるマイクロバルブの流量調節方法を提供する。
【解決手段】流体注入排出用の第1の開口部と、下壁に形成されている流体注入排出用の第2の開口部を有するバルブ室内に、板状の弁体が、空隙を介して常に流体注入排出用の第2の開口部を覆うように収納されているマイクロバルブの上壁をピエゾ素子で押圧することにより弁体を下壁方向に押圧し、流体注入排出用の第2の開口部を閉鎖することを特徴とするマイクロバルブの流量調節方法。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体通路2を形成した弁本体1と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体3と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けた弁座リング体7とを備えて成るバタフライ弁において,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を向上する。
【解決手段】 前記弁座リング部材9を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に固着する一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部15に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部16を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチする。 (もっと読む)


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