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Fターム[3H052CA26]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の構造 (840) | 別途シール部材を備えるもの (375) | シール部材に突条を形成 (20)

Fターム[3H052CA26]に分類される特許

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【課題】ウエハが出し入れされる方向に対して斜めに開閉駆動されるゲート弁において、プラズマが回り込みやすい側のシール部材の劣化を抑制する。
【解決手段】ゲート弁は、プラズマ処理装置のチャンバに対してウエハが出し入れされるゲートに設けられ、ウエハの出し入れの方向に対して斜めに交差する斜め方向に開閉駆動される。ゲート弁は、本体部1と、本体部1に設けられ、ゲート弁が閉じたときに、ゲート10の周縁部に当接するシール部2と、本体部1におけるシール部2が設けられる面から突出し、シール部2の前方において、プラズマが回り込みやすい側に隙間の狭隘部30を形成する突出部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路内の温度が低下したような場合及び流路内の圧力が低下したような場合の少なくとも一方の場合に、弁体と弁座との間のシール性が不充分になることを抑制することができる流体制御装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサと、制御器50と、を備え、制御器50は、弁シート22を弁座25に当接した後、弁座25及び弁シート22の少なくとも一方が圧縮変形状態となる閉弁下死点まで駆動器10を駆動させる閉弁しめきり動作を行い、圧力センサ30及び温度センサ40の少なくとも一方のセンサの検知値により、閉弁しめきり動作後に、弁シート22が弁座25との当接状態を保つ範囲内で弁シート22と弁座25との間の応力を緩和するように駆動器10を駆動させる遮断応力緩和動作を行うか否かを判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの弁座に対し、1つの弁軸の上下に設けた2つの弁体を、それぞれ当接または離間させて流体の流れを制御する流体制御弁において、生産性が高く、低コストで製造することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】ガス燃焼複合弁は、上側弁体25Uのうち、上側弁座15Uと少なくとも当接する上側弁シートと、下側弁体25Lのうち、下側弁座15Lと少なくとも当接する下側弁シートとが、所定硬度のゴムからなり、上側弁シートでは、上側弁座15Uとの当接面である下面27Uaが平面状に形成されていること、下側弁シートは、軸方向AXと直交する径方向RDの径外側の周縁に、軸方向AX下方側の成分と、径方向RD径外側の成分とを合成した向きに突出した当接変形部29Lを有し、当接変形部29Lが弾性変形して下側弁座15Lと当接する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用ガス遮断弁において、圧縮荷重を大きくすることなく、シール性を高く維持するとともに高シール性をできるだけ長期間継続する。
【解決手段】遮断弁は、弁座54cを備えたシール面54bを有するボディー50と、第1流路と第2流路を連通、遮断する弁体61と、弁体61に取り付けられ弁座54cに当接してシールするシール部材70と、を備えている。シール部材70は、環状に形成され、シール部材70の基部71は、弁体61に固定され、シール部材70の先端部72は、相対する2つの面72a,72bが先細となるように傾斜する形状に形成されるとともに、先端部72が弁座54cに接触した時点に2つの面72a,72bのなす角の断面2等分線L1とシール面54bとのなす角θ1が鋭角または鈍角となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】開弁時の必要推力を最小限に抑える燃料電池用ガス遮断弁を低コストで提供すること。
【解決手段】弁座53に当接し、反応ガスを遮断する弁体20と、ガス流通状態を切り替えるアクチュエータ60とを備えた燃料電池用ガス遮断弁10であって、弁体20は弁座53に当接した弁体20を介して形成される一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する主流路31を遮断する主弁21と、主流路31と比べ流路径が小さく、一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する副流路を遮断し、主弁21に対して口径が小さい副弁41と、主流路31および副流路のガス流通状態をアクチュエータ60により切り替える弁棒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】寿命をより向上できるガス噴射装置を提供する。
【解決手段】ガス噴射装置は、有底円筒状のシリンダ10と、シリンダの内側底面であって、燃料ガスの排出口27が形成された弁座面26と、シリンダ10の内部空間に設けられた弁体24と、を備える。シリンダ10および弁体24は、弁体24の外周面とシリンダ10の内周面との間の間隙を燃料ガスが通れるような形状となっている。また、シリンダ10は、内部空間のうち弁体24周辺におけるにおける凹角が90度超過となる形状となっている。これにより、燃料ガスの淀みが生じにくく、ガス噴射装置の寿命が向上される。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の弁座部の止水可否を弁外部から診断できるようにする。
【解決手段】弁体2の弁箱弁座3に摺接する外周円周上に2本の弁体弁座面凸部2aを有する止水用弁座とそれに挟まれた弁体弁座凹部2bの溝を形成し、バタフライ弁の全閉時に、該弁体弁座凹部2bを弁外部へ導通する通水孔5を弁箱1又は弁棒4に設けて、該通水孔5から連続して流れ出る流体の有無によって、弁体弁座面凸部2aの止水状態を弁外部から診断可能とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁における弁体からの流体の漏れを低減する。
【解決手段】シャフト43と弁体15とを結合せず、弁体15に球面状のシャフト支持部20を設ける一方、シャフト43の先端部を球面部43aとし、球面部43aに弁体15の球面状のシャフト支持部20をスプリング16により弾力的に当接させて、弁体15をシャフト43に対し揺動自在に保持してなる電磁弁である。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


【課題】全閉時の吸気漏れ流量を低減することのできるスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットル装置10は、吸入空気が流れるボア17を形成するボデー本体12と、ボデー本体12に形成された軸受支持孔21内に軸受23を介して回動可能に支持されるシャフト部28及びボア17を開閉するバタフライバルブ式のバルブ部30を有するバルブ体14とを備える。バルブ体14に、軸受支持孔21のボア17側の開口端部内に環状の隙間C1を介して回動可能に嵌合する環状部材50が設けられる。環状部材50がバルブ体14のシャフト部28に圧入されかつバルブ部30の軸方向端面31に接面される。環状部材50がプレス成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少に供することができ、弁体の可動時の傾きを抑制できるインジェクタ及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】インジェクタ25は、弁座51に対して進退する弁体52と、弁体52を内部に収容するインジェクタボディ50とを備える。弁体52は、その進退方向に延在する側面52dを有し、インジェクタボディ50の内部には、弁体52の側面52dに対向する位置にガイド部81,82が設けられる。ガイド部81,82は、弁体52が進退方向に対し傾いて可動した場合に弁体52の側面52dに面接触するように形成され、且つ、弁体52が進退方向と平行に可動した場合に弁体52の側面52dに非接触となるように形成される。 (もっと読む)


流路を有するバルブ本体と、バルブ軸組立体と、バルブ板と、チューブを備えるバタフライバルブを提供する。バルブ軸組立体は、空間をあけて対向する位置関係にある第一の軸部と第二の軸部と、それらの間にある中間部と、バルブ軸組立体に固定された支持板とを備える。第一と第二の軸部はバルブ軸組立体をバルブ本体に回転可能に結合する。中間部材は流路と流体的に連通するチャンバーを形成する。支持板はバルブ閉位置において流路を通る流体流れの方向にほぼ直角になるようにチャンバー内に配設される。バルブ板は支持板に固定され、内部部分と前記内部部分の半径方向外側のフランジとを有する。フランジは支持板から離れる方向に向いている。
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【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度用途に適したバルブを提供すること
【解決手段】加圧ガスまたは液化ガスのためのバルブは、ガスフローチャンネル(16)を有するバルブ本体(12)と、ショルダー(62)が設けられている自由端(60)を有する開閉要素(32)のための前記チャンネル内に設けられたシールシート(30)とを備える。開閉要素(32)の自由端(60)には環状シール(64)が取り付けられ、この環状シール(64)は、シールシート(30)に向いた前記端面(66)と、開閉本体のショルダー(62)に当接する後方端面(68)を有する。保持リング(70)は、環状シール(64)を円周方向に囲むと共に、前記環状シール(64)の前方端面(66)の外側エッジに当接するラジアルリップ(72)を含む。環状シール(64)は、前方端面のエッジに位置する環状ショルダー(74)を備え、保持リング(70)を有するラジアルリップ(72)は、環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)に向いた環状ビード(76)を有する。環状ビード(76)が環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)内に軸方向に進入し、環状シール(64)を圧縮するよう、保持リング(70)は、外側のリーク防止円周溶接部(77)によって開閉要素(32)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりガスの漏れ量を低減させることが可能なバルブコアを提供する。
【解決手段】本発明のバルブコア20は、ゴム製シール部材31と金属ガラス製シール部材32とによる二重シールによって挿通孔21A及びバルブ本体10のコア装着孔11を密閉することができる。そして、金属ガラス製シール部材32を構成する「金属ガラス」が、一般の金属材料に比べて弾性が極めて高いので、メタルシールを機能させる場合に比べて小さな力で金属ガラス製シール部材32を相手部位に密着させてシールを行うことができる。しかも、「金属ガラス」は、酸化物ガラスのように非晶質であるのでガスが透過し難く、これにより、従来のゴムシールだけのもの、又は、ゴムシールとメタルシールとを組み合わせたものに比べて、ガスの漏れ量を低減させることができる。 (もっと読む)


液体を送出するための,特に高密度及び中密度の液体を剛性容器から送出するための栓(1)であって,本体(3)と,軸手段(9)と,軸手段(9)の弾性作動手段(11)と,本体(3)及び容器内部の空気入口/出口手段(13,25,28)と,空気を通すための弁手段(7)と,空気入口及び出口手段(13,25,28)と容器内部との間に配置されて,栓(1)外部と容器内部との間の圧力差によって案内及び駆動されるよう適応された逆止弁手段(26)とを備える栓(1)が開示される。
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【課題】開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。
【解決手段】バルブハウジング2内の流体入口4と流体出口5との間における流体流路3の途中に、弁孔6を有する弁座7が設けられて、前記弁座7を境にして前記流体入口4側に形成された一次側室8に、前記弁座7と当接または離反する弁体11が配置され、この弁体11は前記一次側室8に作用する流体圧とスプリング12による弾性圧とにより閉弁方向へ付勢されて前記弁座7に当接され、また前記弁体11は、この弁体11を開弁方向へ操作する操作軸15により離反される構造のバルブ1であって、前記操作軸15は前記弁体11の片側を支点23として、この支点23の反対側の前記弁体11における操作位置27を開弁方向へ操作する構造になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ7の円環状端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム(例えばフッ素ゴム等のシールゴム)9と樹脂ハウジング5の弁座との間の低温気密性の確保とDLC被膜96の非粘着性の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】 樹脂ハウジング5の弁座にステンレス鋼よりなるバルブシート部8を設け、更にこのバルブシート部8の表面上に非粘着剤47をコーティングしている。一方、厳しい低温気密性を必要とする第2バルブ7のモールドゴム9の表面上にビッカース硬さがHv100〜200のDLC被膜96を薄膜形成している。これにより、モールドゴム9がバルブシート部8に対して着座、離座を繰り返しても、第2バルブ7のモールドゴム9と樹脂ハウジング5の弁座との間の耐摩耗性および低温気密性が低下することはなく、圧力感応弁として機能する第2バルブ7の耐久性および信頼性を向上できる。 (もっと読む)


弁体1は、本体2の底壁に設けられ且つ段差を有する環状溝3に、ゴム製の弾性体が加硫接着され、環状のシール部材4が形成されたものである。シール部材4は、環状部41及び環状部42を有している。環状部41,42の各々の大部分は、それぞれ深溝部31及び浅溝部32に充填されており、環状部41の体
積が環状部42よりも大きく形成されている。また、環状部41,42間の境界部位には、下方に突設した環状凸部43が設けられており、また、所定の内角Qで傾斜する傾斜部が形成されている。 (もっと読む)


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