説明

Fターム[3H054BB17]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 弁の構造に関するもの (273) | 加工、組立て、取付容易 (76)

Fターム[3H054BB17]に分類される特許

21 - 40 / 76


【課題】内部構造が複雑化することなく、簡単にステムの飛出し防止用の部品を組付けることができ、組付け後には、確実にステムの飛出しが防止されるボールバルブのステム飛出し防止構造とその組込方法を提供する。
【解決手段】ボデー4内にインサート2を介してボール弁体3を内蔵し、かつ、このボール弁体3をステム5を介して回動自在に設けたボールバルブ1において、ステム5の下部にステム径方向に係止ピン8を嵌合保持し、この係止ピン8をボデー4内に形成した収納室10に位置させたボールバルブのステム飛出し防止構造である。更に、収納室10には、係止ピン8を保持する内周壁13と、この内周壁13の上部に段部状に形成した環状係合部14とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスコックのメイン配管への取付において、個々の部品、構成の設置位置、形成位置に高い精度を要求することなく、これらの部品に負担をかけないこと、ガスコックのメイン配管への取付、取外しが単純で容易であり、しかもガスコックの取り付け位置を常に安定させることを目的とする。
【解決手段】ガスコック1に第一接続管3を設けると共に、メイン管2に第二接続管4を設け、第一接続管3と第二接続管4を導管5で接続し、導管5と第一接続管3及び導管5と第二接続管4を夫々クイックファスナー6を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】 通常吐水と制水駒による流量調節吐水とが瞬時に切換えられて使用される弁体と、該弁体を用いた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 弁体Aは有底円筒体の水平中心軸に直交する一断面内に通常流路1aと制御流路1bが形成されるバルブ本体1と、バルブ本体1の底壁外面1cに突設される回転軸2と、制御流路1bの一方側に内設される制水駒3とから成り、流量制御弁Bは上部に入水口4dが配設され下部に出水口4eが配設される有底円筒状のケーシング4と、入水口4dと出水口4e間の通水室4fに挿通される弁体Aと、弁体Aの回転軸2に外嵌してケーシング4の内周面に嵌入されケーシング4のフランジ4gにそのフランジ5cがビス止めされるバルブ押さえ5と、回転軸2に係合されてバルブ本体1を回転しバルブ押さえ5に対して90°の回転角の回転端で位置決めされる把手6と、水栓の蛇口にケーシング4を接合するナット7と、泡沫状の水流を吐出する吐出金具8とから成る。 (もっと読む)


【課題】管路の伸縮や曲げによりバルブ部と継手部の接合部に発生する応力に対する高い物性強度や、流体圧やウォーターハンマー現象による水撃などの内圧に対する高い耐水圧強度を有すると共に、バルブや部品の交換を容易に行うことができるバルブを提供する。
【解決手段】バルブはバルブ部1と継手部2とから構成される。バルブ部1は、弁本体3内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体4と、鍔付き短管6と、キャップナット7とを備え、弁本体3に螺着されるキャップナット7により鍔付き短管6が弁本体3に固定される。継手部2の一端部には受口部25が設けられ、他端部には鍔付き短管6の短管部15に接合される管部28が設けられる。継手部2は、受口部25に挿入されるパイプに係止させる環状の抜止リング21をさらに有する。バルブ部1の鍔付き短管6の短管部15と継手部2の管部28とは溶かされて一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】余分な外部配管を弁本体の外部に設ける必要がなく、コンパクトな流量制御弁を提供する。
【解決手段】 弁本体4の上流側内周面に装着される上流側リテーナ16の上流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する上流側流体圧力取出部26と、弁本体4の上流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第2の導通路29を設け、これらを弁本体4と上流側リテーナ16との間に形成した第1の導通路27によって連通する。同じく弁本体4の内周面に装着される下流側リテーナ41の下流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する下流側流体圧力取出部54と、弁本体4の下流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第4の導通路57を設け、これらを弁本体4と下流側リテーナ41との間に形成した第3の導通路55によって連通する。弁本体4の外周面に差圧センサ31を取付け、第2、第4の導通路29、57を差圧センサ31に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来、サドル取付け前の分水栓本体の在庫保管は、内部装嵌部材を本体内に仮組みし、部材散逸防止のため本体下部の組み付け口に雌ねじを刻設し、サドルの支受け面とを接合する環状保持体の上部に雄ねじをを刻設螺合してユニット化してきたが、螺合に手間が掛り装嵌部材が劣化するという問題があった
【解決手段】分水栓本体下部の組み付け口と環状保持体3上部の分水栓本体との接合部を着脱可能な嵌着構造とし、組み付け口下面嵌入部14の、ボールシートを過度に圧縮しない部位に仮止めOリングを係止する係止溝を設定し、環状保持体の外周に仮止めOリング32を設定して装嵌スペースに余裕を与えた。 (もっと読む)


第1のダクト5と流体接続する第1の弁構成要素2、第2のダクト7と流体接続する第2の弁構成要素3を有する弁組立体1であって、各弁構成要素が、ハウジング17、18、及びハウジングそれぞれの中に移動可能に配設された閉鎖部材40、41を有し、第1の閉鎖部材40が、第1のダクトに対して略横方向に延びるピボット軸線9を有し、第1の閉鎖部材が、当該閉鎖部材が第1のダクトの長手方向の中心線に対して略横方向に延びる閉鎖位置と、開放位置との間で、ピボット軸線のまわりを旋回することが可能であり、第1及び第2の閉鎖部材がそれぞれ、第1の閉鎖部材をピボット軸線のまわりを旋回させるときに第2の閉鎖部材を第1の閉鎖部材と共に移動させることができるように、閉鎖部材を解放可能に相互接続するための結合手段45、46を有し、第2の閉鎖部材が、第2の閉鎖部材41の閉鎖位置において第2のハウジング18上の相補的なコネクタ手段36、37、60、61と係合するためのコネクタ手段38、39、62、63を有し、コネクタ手段は、弁構成要素2、3が分離されたとき、第2の閉鎖部材を、第2のハウジングと旋回不可能で且つ封止された取り付け部品の中に維持する弁組立体1が提供される。
(もっと読む)


【課題】鋳造によってボデーを形成する場合に起こりうる様々な問題を解決できるボールバルブであり、本体内の部品を適正な位置に保持しながら組付けできることにより安定したトルクとシール性を発揮でき、簡単な組立て加工により高い引抜き阻止力を発揮しながら一体に組付けできるボールバルブを提供すること。
【解決手段】管状のバルブ本体10内にボール30を装着したボールバルブである。このボールバルブは、バルブ本体10の管端16より、外周に係止溝21を有するインサートリング20を嵌入する。また、バルブ本体10の円周方向には、係止溝21の対応位置に切り曲げ部15を形成する。この切り曲げ部15をバルブ本体10の求心方向へ押圧して当該切り曲げ部15を係止溝21に落し込んでバルブ本体10とインサートリング20を固定している。 (もっと読む)


【課題】流体と接触するフランジ部およびボディーの流路側がチタン等のスーパーアロイにより形成されたボールバルブを提供する。
【解決手段】ボール型の弁体20と、ボディー本体30と、フランジ部40と、を備えたボールバルブ10において、前記フランジ部40は、チタン製のバルブ本体端部30aと、円筒空間を有する円筒形状のエンドフランジ50と、中空を有するチタン製の円盤状プレートであるフランジプレート60と、からなり、前記本体端部30aの外周に前記エンドフランジ50を外嵌し、前記本体端部30aの液体流入口と流出口側に前記フランジプレート60を溶接するとともに、前記本体端部30aと前記エンドフランジ50と前記フランジプレート60とがボルト42により締結されているボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】円筒体の内周に設けられた溝に嵌入する止め輪に関し、特に着脱が容易な止め輪及び止め輪を用いたストレーナ内蔵ボール弁装置を提供すること。
【解決手段】切欠部41とその中心から切欠部41への方向の距離が短い楕円形形状の円環部42と、差込孔43を有する突起部44とを備えた止め輪40を、ストレーナ内蔵ボール弁装置1のボール弁30の溝36に嵌入することで、連通路31の係止部35に係止させたストレーナ34を固定させる。 (もっと読む)


【課題】内部部品を正しい装着状態で組込んで高い密封性能を確実に発揮でき、かつ、部品の損傷を防ぎつつ分解・組立て作業を実施できるボールバルブを提供すること。
【解決手段】左右に1次側と2次側流路12、13を有するボデー11の下方位置に下方開口部14を設け、この下方開口部14より挿入した操作軸25と上下ステム21、22を有するボール弁体20をボデー11内に回動自在に設け、1次・2次側の流路12、13に接続した流路管40、41のそれぞれの先端にシートリテーナ30を設け、このシートリテーナ30にボールシート33を装着し、このボールシート33をばね機構32を介してボール弁体20のボール面20dに押圧接触させると共に、下方開口部14を塞ぐプラグ50の先端部51をボール弁体20の底部24に近接配置したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると同時に、流体の滞留の要因となる窪みをなくすことができるボールバルブ用弁体およびその弁体の製造方法を提供する。
【解決手段】パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成され外面が球状でかつ球状中心に対して対称面に開口42A,42Bを有する外球殻41と、この外球殻41の内部に挿入され直線筒状で両端が開口に沿って接合された流路管体44とを備える。パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成された外球殻41と、直線筒状の流路管体44とから構成されているから、全体として軽量化できる。しかも、流体が流れる流路管体44は、直線筒状であるから、流体の滞留の要因となる窪みがなく、そのため、流体の滞留による悪影響を極力低減できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作によりボールを回転させた時にボールシートとボールとの共回りが確実に防止され、流体圧によるボールシートの変形が抑制され、組立時におけるボールシートの流通路とバルブボディの流通部の位置合わせが容易であるボール弁を提供すること。
【解決手段】入口流路及び出口流路とこれら流路間を連結する内部空間を有するバルブボディと、前記内部空間に配設され、垂直軸回りの回転により前記流路を開閉するボールと、該ボールを垂直軸回りに回転させる操作機構と、該操作機構と前記ボールとを連結するステムと、略円筒状であって側面の対向位置に開口部を有し、前記ボールの周囲を囲むように前記内部空間に配設されたボールシートと、を備えてなるボール弁であって、前記ボールシートの底面には、下方に向けて突出する突起が設けられ、前記バルブボディの内部空間の内底面には、該突起が嵌入される穴が設けられているボール弁とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおける弁ケースを水栓の本体ボデーに対し回転方向に位置決めする位置決リングの組付けが容易で、しかも位置決リングを組み付けるための特別の余分の部材を必要とせず、また位置決リングの組付けに際してこれを単独で落下させてしまって紛失してしまう恐れのないシリンダ式バルブを提供する。
【解決手段】シリンダ式バルブ24において、シリンダ弁体と弁ケース28とを止め輪44にて軸方向に固定するとともに、弁ケース28を水栓の本体ボデー12に対し回転方向に位置決めする位置決リング56に、止め輪44に対して軸方向に掛止する掛止爪88を設け、掛止爪88の止め輪44への掛止によって、位置決リング56を弁ケース28に組み付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ式バルブにおいて、別体となしたシリンダ弁体と弁軸部との軸方向の結合強度を強固となすことができるとともに、それらの組付けを容易となすことを目的とする。
【解決手段】シリンダ式バルブにおけるシリンダ弁体26の雌嵌合部92に、弁軸部38の雄嵌合部90を軸方向に嵌入させて組付けを行う。その雌嵌合部92には係合爪98を全周に亘って径方向内方に突出する状態で設ける一方、雄嵌合部90の外周面には、径方向外方に突出し、係合爪98に対して弁軸部38の抜き方向に係合する係合突起108を設け、それら係合爪98と係合突起108との係合によりシリンダ弁体26と弁軸部38とを軸方向に抜止状態に連結する。 (もっと読む)


【課題】パッキンが小型で製造コストも安価であり、また弁ケースへの組付けも容易であってシリンダ式バルブを小型化することのできるシリンダ式バルブにおけるパッキンの組付構造を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体を内嵌する弁ケース28の周壁に通水用の開口36を形成して成るシリンダ式バルブの弁ケース28の開口36周りへのリング状のパッキン114の組付構造において、弁ケース28の開口36縁部の軸方向の各端部に、パッキン114の対応する軸方向の各端部を軸方向に押圧し弾性圧縮させた状態に挟み込む圧縮保持部130を、弁ケース28の軸直角方向に延びる形状で設け、圧縮保持部130によりパッキンを保持するようなす。 (もっと読む)


【課題】
本体下部には底が無く、毎日の作業性のために重要な目的があり、構造が簡単で、部品点数が少なく、分解、組立が容易であり、ケーキ、ペースト、スラリーなどの切り替えが容易で洗浄性に応えた商品で、簡単に作業できる事と異物混入の課題を解決した食品の管内輸送に好適な切り替えコックを提供するものである。
【解決手段】
二方・三方コックの切り替え時に起こりやすい異物混入はOーリングが各箇所にあり、またコックを切り替え時には蓋を緩め、コックを上から引き抜く作業も容易ではなかった。コックの円錐筒の内部の上段周囲と下段周囲にテーパーを施した弁座と、中部を刳り貫いた通過口穴を持って、その上部、下部にテーパーの接合できる角部縁をもっている弁体と、弁座と弁体を固定して、回転できるようにしている蓋体とからなり、それらの問題点を弁座テーパー部と弁体の縁部がメタルタッチで漏れを防止することができた。 (もっと読む)


【課題】金属異物が混入せず、組み立て・分解作業が容易なバルブを提供する。
【解決手段】輸送流体の流路と弁体収容室を内部に備えたバルブ本体と、前記バルブ本体内に回転可能な状態で支持され、前記流路を開閉し、回動の操作部を備えた弁体と、からなるバルブであって、前記バルブ本体は金属製であり、前記弁体が非金属製であるバルブ。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、逆止弁を取り外さなければ分水管経路の通水確認試験は行えないという問題があり、逆止弁の取外しを行えば、試験完了後に逆止弁の再設定、シール材の再施工が必要となってくるうえ、再設定逆止弁のシールが完全かが通水試験によって確認できないという問題があった。
【解決手段】二次側連結部に螺入してその先端部により本体胴部に嵌装された逆止弁3の基部フランジを挟圧する弁嵌装枠4を設定すると共に、同弁嵌装枠と本体胴部のクリアランスを利用して二次側通水路からボール弁体弁室22に連絡するバイパス流路を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱でき、メンテナンス、交換が容易に行なうことができるとともに、ケースに対する流体機器本体のシールを確実に行なう。
【解決手段】ガス供給側配管15と接続されるガス入口12とガス需要側配管17と接続されるガス出口13を有するケース11と、ケースのガス入口及びガス出口が設けられた面とは異なる面に開口部19を有する本体収納部18と本体収納部に着脱可能に収納され、一端側にガス入口と連通するガス導入口、他端側にガス出口と連通するガス導出口を有するガバナ本体30と、ケースの本体収納部にガバナ本体とともに収納され、ガバナ本体を本体収納部の内壁に押圧する押圧部材31と、本体収納部とガバナ本体との間及びガバナ本体と押圧部材との間に設けられ、押圧部材の押圧に伴ってガバナ本体を本体収納部に気密にシールするOリング40,42とケースに設けられ本体収納部の開口部を閉塞する上蓋27とを具備する。 (もっと読む)


21 - 40 / 76