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Fターム[3H056AA01]の内容

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【課題】弁体が環状のシール部材を弁ハウジングとの間に介在させてハウジングに摺動可能に嵌合され、背圧室が弁座とは反対側の弁体の端部を臨ませて弁ハウジング内に形成され、弁座よりも下流側の流体圧が背圧室に導入され、弁体には、弁座よりも下流側の流体圧に応じて作動する圧力受動部材が連結される減圧弁において、シート径が大きくなっても、弁体の摺動部の長さを小さく設定することを可能とし、小型化を可能とする。
【解決手段】シール部材35による弁体34のシール径よりも小径であるガイド孔31が、弁体34が同軸に有するガイド部34cを摺動可能に嵌合せしめるようにして弁ハウジングに設けられる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁座構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に、弁体10が着離自在と成す様に設けられた弁座9であって、該弁座9には、これの外周縁を環囲すると共に、弁体10が弁座9との着座位置から所定距離L離隔する位置Yまでの間は弁体周壁10bが往復動自在に摺接して閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁体周壁10bが離脱して開弁するシートリング9aを連設する。 (もっと読む)


【課題】従来に増して流量を多く確保でき、或いは流量を一定に維持したまま主弁を小径化でき、以て全体のサイズをよりコンパクト化することのできるパイロット式流量制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室42と、1次側の液を背圧室42に導入して圧力上昇させる導入小孔44と、圧抜流路としてのパイロット流路46と、パイロット流路46の開度の変化により主弁16を追従して進退移動させるパイロット弁48とを有し、主弁16に対して閉弁方向に作用する背圧室42の圧力と、開弁方向に作用する1次側及び2次側圧力との差圧に基づいて主弁16を移動させるパイロット式流量制御バルブにおいて、主弁16に、差圧を受けて駆動力を発生させる弁機能をもたない差圧駆動部34を設けるとともに、差圧駆動部34とは別途に、差圧の影響を排除し、差圧駆動部34の駆動力によって一体に進退移動し、主弁座14との間の間隙を大小変化させる弁機能部としての流調弁部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁座部に弁体が過度に押付けられることを抑制するとともに、弁体による流体のシール性を保持することのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】パイロットレギュレータ20において、二次側の薬液の圧力が上昇したときにダイアフラム27の可撓部分27gが円形通路23c側から操作室33側へ変位して弁体24が弁座部25へ着座する方向へ変位する。中間規制部27bは、ダイアフラム27の可撓部分27gにおける外周縁と内周縁との中間部27mと一体になって変位するとともに、弁体24が弁座部25に着座した状態において可撓部分27gの中間部27mが円形通路23cから操作室33側へ規制位置よりも変位することを規制する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁体構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に設けた弁座9に着離自在に設けた弁体10であって、該弁体10には、これの弁座9との着座位置から所定距離L離隔した位置Yまでの間は、弁口内壁8aを摺接しながら往復動自在に弁口8に挿入されて閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁口8より離脱して開弁する滑り弁部10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】発生した腐食性ガスの透過による金属部品の腐食が防止され、安価に、かつ歩留まりの高い製造が可能であるとともに、流体中への不純物の溶出や薬液の汚染が極めて少ない、耐久性に優れ安定した制御性能が得られる背圧制御弁を提供する。
【解決手段】本体と、ボンネットと、バネ受けと、ピストンと、バネと、本体の第一の空間に蓋をする形で第一弁室を形成する第一ダイヤフラム部が配置され、第一ダイヤフラム部下面中央に本体の第一の空間内部に位置する連通流路より大径に設けられた弁体が配置され、ロッド下端面に第二ダイヤフラム部が配置されてなる弁機構体と、ベースプレートとからなり、ピストンの上下動に伴って弁体と本体の弁座とによって形成される流体制御部の開口面積が変化するように構成されていることを特徴とする背圧制御弁。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータを用いる際に生じる高流速を迅速に制御できる制御弁を提供。
【解決手段】制御弁100は、第1制御チャンバ112における圧力に応答して動いて、第1ポート104と第2ポート106との間に設けられた弁座108を通じての液体の流れを制御する第1ポペット110を含む。通路は第2ポート106と第1制御チャンバ112との間で延び、かつ、第1ポペット110が弁座108から離れる方向に動くのにつれて、制限を緩和する可変流量制限部材を含む。電気油圧パイロット弁130は、パイロット制御チャンバにおける圧力に応答して、第1の制御チャンバ112から第1ポート104への液体の流れを制御するパイロットポペット24を有する。サブパイロット弁は、パイロット制御チャンバの内圧を選択的に放出して、パイロットポペット24が入口134と出口136間の通路を開閉し、第1ポペット110をより迅速に操作できる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、コンパクトなEGRバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 EGR用のバルブ装置において、バルブハウジング本体と、前記バルブハウジング本体に設けられてバルブ14を開閉する油圧アクチュエータと、前記バルブハウジング本体に設けられた電磁比例アクチュエータと、前記電磁比例アクチュエータによって進退し、前記電磁比例アクチュエータの力と油圧による力が釣り合うことで、前記油圧アクチュエータに作用する油圧を制御する油圧制御弁とを備え、前記油圧アクチュエータと前記油圧制御弁を、バルブハウジング本体内で一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が良いEGRバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 EGR用のバルブ装置において、バルブハウジング本体と、前記バルブハウジング本体内部に配置されてバルブステム16の摺動を案内するバルブガイド17と、バルブガイド17に向けて配置され、冷却油を噴出させる絞り部を有するノズルとを備える。また、前記ノズルへ供給する油圧は、EGRバルブ装置を装着する内燃機関が稼動中に作る油圧を用いる。さらに、バルブ14を開閉する油圧アクチュエータと、前記油圧アクチュエータを制御する油圧制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】連通部を介して一次側から二次側に導かれる流体の通過流量を細やかに調整することができる調整弁の開度調整構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状部材2の側壁部に流体流通路11、12の一次側又は二次側の一方と筒状部材2の内部とを連通する連通部5は、筒状部材2の側壁部を貫通する1つ又は複数の貫通孔5aと、そのうち少なくとも1つの貫通孔5aの内壁部側の開口部位から連続して内壁部に沿って凹欠して形成された非貫通状態の溝部5bとから成り、溝部5bは、弁体1が摺動移動する摺動方向において、貫通孔5aよりも弁座部4側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を1つの圧力弁で実現する。
【解決手段】反転板3を備える圧力弁100において、同一の反転板3に、ダイヤフラム部3aと、このダイヤフラム部3aの作動圧よりも高い圧力によって破裂する破裂部3bとを同心円上に設けることで、1つの圧力弁100に、圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を持たせる。このような圧力弁100を排熱回収器に適用することで、高圧ガス保安法に対応しなくて済む上、凝縮部の小型化を図ることができる。これによって排熱回収器を車両の床下やエンジンルームなどに容易に搭載することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】非常に耐久性に優れるとともに、圧力の設定を簡易、かつ、細かく行うことができ、省エネルギーに資する流量調整装置、圧力設定装置及びこれらを組み合わせた高圧レギュレータを提供する。
【解決手段】本体2aと、本体2aに形成され、流体供給源から供給される流体Fを導入する導入口2dと、導入口2dと連通し流体が導出する導出口2eとを備える流路2fと、流路2fの途中にあって本体2aの上方から下方に向けて流体Fの圧力が掛かるとともに、上下動可能に取り付けられる調整ピストン2gと、調整ピストン2gの軸心と同軸上に連結されるステム2hと、本体2aに収納され、本体2aの下方から上方に向けて付勢部材2uによって付勢されるとともに、ステム2hの先端部に接し、流路2fの途中においてステム2hの動きに合わせて開放位置と閉止位置との間を移動可能とされるジスク2lとを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム21の静電破壊をより抑止することができるダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム21の液体と接触しない側の面に、カーボン等の導電体膜25を当該ダイヤフラム21の動きに悪影響を与えない例えば渦巻き形状として形成する。そして、導電体膜25の外端はダイヤフラム保持部材22の上面に形成された引き出し用の導電体膜23に接続し、この引き出し用の導電体膜23に接地用の導電体膜24が接続され、当該接地用の導電体膜24を本体10の側面に沿って底面まで引き伸ばす。 (もっと読む)


弁ブロックに形成されかつ弁ブロックに設けられる流路に接続されている穴へ差込まれる組込み弁を有する液圧弁装置は、穴へ差込まれる弁スリーブの中に案内される閉鎖部材から構成され、弁スリーブが閉鎖位置にある閉鎖部材用の弁座を形成し、閉鎖部材が、接続される液圧パイロット制御部により、弁座に載って流路を互いに分離する閉鎖位置と、弁スリーブ内で移動された開放位置との間で移動可能であり、穴が、その中に差込まれる組込み弁により、弁ブロックに結合される弁蓋を介して密閉されており、閉鎖部材が、貫通口(18)及びそれにより両端にそれぞれ同じ大きさの面積を持つ環状面を有するスリーブ状閉鎖体(17)として構成され、弁蓋(20)に、閉鎖体(17)の貫通口(18)と一致する圧力平衡室(19)が形成されて、閉鎖体(17)が両側にその移動方向へ作用する圧力を受け、弁スリーブ(14)内で完全に圧力を平衡されて支持されるようになっており、閉鎖体(17)の移動のため、その外周に、移動方向において互いに対向する制御面(22,23)を持ちかつ半径方向に突出するフランジ(21)が設けられ、これらの制御面(22,23)が、液圧パイロット制御部(25)を経て導かれて閉鎖体(17)を移動させる制御油の作用を受けることができ、弁ブロックの穴(11)へ差込まれる弁スリーブ(14)が弁蓋(20)に固定され、それにより弁スリーブ(14)に形成される弁座(16)が、弁装置の作動の際、弁蓋(20)に対して不変の距離を保つことを特徴としている。
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【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】保守や管理の容易な流量制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】流入口から流出口に至る経路中に設けられた制御弁と、前記流入口から流出口に至る流体の流れの有無を電気信号に置換して出力する検知部と、前記流出口を経て放流された流体の流量を前記検知部で取得した電気信号に基づき算出する流量算出部と、放流を停止すべき放流停止流量に前記流量算出部で算出した流量が達したか否かに基づき前記制御弁の開閉操作を制御する制御部と、前記流量算出部で算出した流量を前記制御部外に出力する出力部と、出力部に設けられ、流体の放流毎に出力される流量を、当該放流が為された日時等と共に表示する流量カウンタと、装置の作動不良を報知するインジケータと、を備えたことを特徴とする流量制御装置。 (もっと読む)


【課題】いわゆる閉じ込み制御を的確に実行でき、しかも構成あるいは制御の簡単な装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータに対して前記加圧流体を供給し、また前記アクチュエータから前記加圧流体を排出させる給排路R3と、この給排路R3を開閉する開閉弁12と、前記アクチュエータに前記給排路R3を介して前記加圧流体を供給するための信号圧を出力する供給側制御弁6と、前記アクチュエータから前記給排路R3を介して前記加圧流体を排出させるための信号圧を出力する排出側制御弁7と、前記供給側制御弁6が出力する信号圧と前記排出側制御弁7が出力する信号圧との少なくとも一方が作用している場合には前記開閉弁12を開状態に維持し、かつ前記各信号圧が作用していない場合には前記開閉弁12を閉状態に維持する制御信号圧を出力する閉じ込み制御弁11とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁に対する気体の供給および排出を制御することにより流量制御弁の操作圧を調整するレギュレータの腐食を抑制することのできる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置は、ダイアフラムを有してその一方の面に供給されるエアにより操作圧を印加して他方の面に接触する薬液の流量を調整するパイロットレギュレータ20と、パイロットレギュレータ20に対するエアの供給および排出を制御することにより操作圧を調整する電空レギュレータ18とを備える。流量制御装置は、パイロットレギュレータ20と電空レギュレータ18とを接続してエアを流通させるエア通路15と、電空レギュレータ18による操作圧の調整を可能としつつエア通路15からエアを排出させるオリフィス40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが破損する前にダイヤフラムの劣化を知らせ、ダイヤフラム破損に起因する漏水の発生を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】本実施形態の減圧弁20は、一次通路11、弁座14及び二次通路12を有する弁本体1と、二次側流体圧力と調節バネのバネ荷重とを対抗作用させたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の変位に応じて弁座14に対する開閉動作を行う弁体2と、弁本体1の上面にダイヤフラム3の周縁部を挟んで固定されたバネケース4と、調節バネ5の上端を上下移動可能に支持するためバネケース4の頂部に移動可能に螺装された調節ネジ6と、調節バネ6とダイヤフラム3上面との間に挟持されたバネ受け9と、を備え、バネ受け9の鍔部9aで調節バネ6の下端を支持している。バネ受け9の鍔部9aの経年劣化に対する耐久性はダイヤフラム3の経年劣化に対する耐久性よりも低く設定されている。 (もっと読む)


内部バルブ装置について説明する。例示的な内部バルブは、入口(206)と出口(208)との間に配置されたバルブシート(202)を有する本体(102)を含む。本体に動作可能に結合される流れ制御部材(110)は、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを制限するために、バルブシートと係合する第1の位置と、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを可能にするために、バルブシートから離間されている第2の位置との間を移動する。例示的な内部バルブは、さらに、流れ制御部材を、第1の位置と第2の位置との間で移動させるために、本体内に配置され、かつ、流体圧力に反応する、取り外し可能な作動部材(114)を含む。
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