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Fターム[3H056AA02]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | リフト弁 (588) | 弁座に対して下流側に弁体のあるもの (117)

Fターム[3H056AA02]に分類される特許

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【課題】ブローバルブ機構の構造を簡素化し、もって部品点数を削減するとともに弁を小型化する減圧弁を提供する。
【解決手段】ブローバルブ機構41は、シャフト23の外周側に同軸上に配置されたピストン42と、ピストン42の内周側および外周側に配置された内周側シール部材43および外周側シール部材44と、復帰スプリングとを有する。ピストン42の外周面には1次圧開放流路として作用する切り欠き溝が設けられる。減圧弁1の弁開時、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。減圧弁の弁閉時であって流入側1次圧が所定値未満のときにも、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。流入側1次圧が所定値に達するとピストン42がシャフト23に対しストロークして切り欠き溝が外周側シール部材の2次側に達し、ブローバルブ機構41が開弁する。 (もっと読む)


【課題】複数の出力ポートから出力される流体の流量のバラツキを無くし、流量の安定化を達成すること。
【解決手段】流体が供給される単一の入力ポート40及び前記供給された流体を排出する複数の出力ポート42を有する第1部材30と、第1部材30と一体的に結合され、パイロットエアが供給されるエア供給ポート50を有する第2部材32と、第1部材30と第2部材32との間に挟持され、可撓性部材からなる弁体38とを備え、複数の出力ポート42は、入力ポート40の中心から等間隔離間して配置され、さらに、第2部材32の内壁には、径方向に沿って延在しエア供給ポート50に連通する溝部56が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供する。
【解決手段】バルブケース1と、該バルブケース1の一端側に穿設され薬液を供給する入力流路2と、該入力流路2の出口を開閉する弁体3と、該弁体3を収容して前記入力流路2と連通する弁室4と、前記バルブケース1の他端側から前記薬液を吐出する出力流路51を有するノズル5と、を備える液垂れ防止バルブ10において、前記弁体3は、前記ノズル5と一体にされ、前記弁体3には、前記薬液が通過する弁体内流路30が形成されるとともに、該弁体内流路30と前記出力流路51とが連通されていること、前記バルブケース1には、前記ノズル5の外周部に形成したピストン53を収容するシリンダ部130が形成され、前記弁体3は、前記シリンダ部130への操作流体の供給、排出によって開閉する。 (もっと読む)


【課題】使用流体によって生ずる寸法変化に伴うメイン弁の摺動性の低下を抑制して、流体の流入出を制御する機能を適正に発揮し得る弁装置を提供する。
【解決手段】作動弁13により第三流路8を流体が流入出可能な状態と流入出不能な状態とに変換することによって、メイン弁3に作用する力のバランスを変化させ、該メイン弁3を弁座部材9に当接または弁座部材9から離間するようにシリンダ2内で摺動させ、第一流路6と第二流路7との間で流体の流入出を制御する弁装置1であって、メイン弁3の摺動面16aが金属材料により形成されているから使用流体に曝されることによって生ずる膨潤や収縮等に伴う寸法変化を抑制し、メイン弁3の摺動性の低下を抑制できる。また、メイン弁3は、弁座部材9と当接する部位が樹脂材料またはゴム材料により形成されているから、弁座部材9と当接する部位のシール性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】意図しない不用意なハンドル操作を防止できる回転ハンドル及び、当該回転ハンドルを備えたバルブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピンドル120を回転させ、閉止弁機構100を開閉操作する回転ハンドル10を、スピンドル120に対して、回転方向に拘束された状態で脱着可能に嵌合する嵌合部22を備え、嵌合方向の所定の力に対して、スピンドル120との嵌合状態の脱着を規制するプランジャ機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】被取付部に固定するために用いられるプレートと、プレートに溶接されるハウジングの受け部との線膨張係数が異なることに起因してプレートに反りが生じるのを防止して、ハウジングで挟持されるダイアフラムの周縁を水平に保つことにより、制御特性の安定化を図った制御弁を提供する。
【解決手段】プレート140における受け部134が溶接される面と反対の面を、受け部134の線膨張係数と等しい線膨張係数を有するスペーサ160を介して弁本体110に溶接する。スペーサとプレートの溶接面積は、受け部とプレートの溶接面積と等しくされている。 (もっと読む)


【課題】メインポペットやサブポペットの開弁特性を設定する自由度を大きくするソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて移動するピンポペット60がサブパイロットシート51の開口面積を変えることによってサブパイロット圧力が調節され、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによってメインパイロット圧力が調節され、メインパイロット圧力に応じて移動するメインポペット5がバルブシート11の開口面積を変えるソレノイドバルブ1であって、メインポペット5が収容されるメインケース3と、サブポペット40が摺動可能に嵌合するバルブハウジング16と、を備え、サブポペット40がメインポペット5と独立して変位する構成とした。 (もっと読む)


【課題】過度の高圧を解放する機能を真空システムに低コストに実現することを可能とする真空バルブ、及びそうした真空バルブを備えるクライオポンプを提供する。
【解決手段】クライオポンプ10は、クライオパネル60に排気された気体をクライオポンプ容器30の外部に排出するためにクライオポンプ容器30に設けられているベントバルブ70と、クライオポンプ容器30の外部に対して内部に陽圧が生じたか否かを圧力センサ54の測定値に基づいて判定し、陽圧が生じたと判定した場合にはベントバルブ70を開放し、陽圧が生じていないと判定した場合にはベントバルブ70を閉鎖する制御部20と、を備える。制御部20がベントバルブ70を閉鎖しているときにクライオポンプ容器30内外の差圧の作用によって機械的に開弁され得るようにベントバルブ70の閉弁力が調整されている。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサから供給される圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤに設けられるエキゾーストバルブにおいて、構造が簡単な弁構造を提供する。
【解決手段】エキゾーストバルブ5は、ピストン7と弁体9とが一体的に形成された弁が、エアコンプレッサから供給される圧縮エアの圧力によって開弁方向に押圧される構造であって、エアコンプレッサから供給される圧縮エアの圧力に抗して弁を閉弁方向に付勢する付勢手段としてのリターンスプリング11を備えている。エアコンプレッサのロード状態では、リターンスプリング11の付勢力によって閉弁状態を維持し、プレッシャガバナからの制御指令圧を受けて開弁する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】弁機構部のほかに第二弁機構部を設けることなく、一次圧力が所定値を超えて上昇した場合に二次側へ圧力を逃がすことの可能な構造とする。
【解決手段】ボディ1と、このボディ1内に配置された弁機構部3からなり、ボディ1は、一次側通路Aと、二次側通路Bと、一次側及び二次側通路A,Bの境界に位置する弁孔Dと、二次側通路B側にあって弁孔Dと同軸上に開設されたシリンダ部Eを有し、弁機構部3は、シリンダ部E及び弁孔Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、二次側通路B側にあって弁ロッド31の一端に取り付けられ弁孔Dに形成された弁座15に接離可能に対向された弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に結合され二次側通路B側の圧力によって弁ロッド31を弁座15に対する弁体32の接近方向へ変位させるダイアフラム33を備えており、弁体32と弁座15の互いのシール径φ2が、シリンダ部Eと弁ロッド31の互いのシール径φ1より大きい。 (もっと読む)


【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁のオリフィスが異物によって目詰まりすることを回避する。
【解決手段】ダイアフラムの背面側に背圧室を設けておき、背圧室には副弁を設けておく。また、ダイアフラムには背圧室に連通するオリフィスを設けておく。パイロット式電磁弁を閉弁させる際には副弁を閉鎖する。すると、オリフィスから流入する液体によって背圧室の圧力が上昇し、この圧力によってダイアフラムが変形してパイロット式電磁弁が閉弁する。また、パイロット式電磁弁を開弁させる際には副弁を開放する。すると、背圧室の圧力が低下してダイアフラムが逆方向に変形し、開弁状態となる。そして、パイロット式電磁弁が開弁状態の間は、オリフィスを閉鎖しておく。こうすれば、パイロット式電磁弁の開弁中に、オリフィスに異物が入り込んで目詰まりすることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薬液流路の切り離しにおける薬液の漏洩を抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、第1連結流路と第2連結流路とにおいて薬液の流路の連結と切断とが可能な薬液流路用連結装置11を提供する。薬液流路用連結装置11は、第1連結ユニットと第2連結ユニットとを有している。第1連結ユニットは、第1薬液流路と第1連結流路と掃通流体供給流路とに連通する第1薬液弁室と、第1薬液弁室の第1内壁面に形成されているとともに第1薬液流路に連通している第1薬液開口部を開閉する第1弁体と、掃通流体供給流路を開閉する掃通流体供給制御弁とを有する。第2連結ユニットは、第2薬液流路と第2連結流路と掃通流体排出流路とに連通する第2薬液弁室と、第2薬液弁室の第2内壁面に形成されているとともに第2薬液流路に接続されている第2薬液開口部を開閉する第2弁体と、掃通流体排出制御弁と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本体弁に設ける弁及び配管を低減して設置作業を容易にする。
【解決手段】流水検知装置は配管の途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁を開放して加圧水を給水し、流水検知部により流水検知信号を出力する。流水検知装置の2次側に複合弁60を設ける。複合弁60は、手動操作により開閉する排水弁機構と排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える2次側圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を備える。複合弁60は例えば排水弁機構の排水弁体68にリリーフ弁機構を組み込み、排水弁機構の閉鎖状態で2次側圧力がリリーフ設定圧を超えた時に開放動作してピーク圧の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】流体に混入した気泡を弁閉中に出力ポートから排出して、流体供給量を安定させることができる流体制御弁及び弁部流路構造を提供すること。
【解決手段】弁体29を弁座25に当接又は離間させることにより流体制御を行う流体制御弁1を、入力ポート22が地側、出力ポート28が天側となるように設置し、出力ポート28と弁室30が、天地方向に設けられた出力側流路27を介して連通しており、弁室30の天側の内壁21aが、出力側流路27へ向かって天方向に傾斜するようにする。 (もっと読む)



【課題】工場での組付時や設置現場でのメンテナンス作業時にクリーニングピンが主弁から外れ紛失してしまうのを防止することのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】主弁62と、背圧室82と、導入小孔84と、パイロット水路86と、パイロット弁88とを備えた給水弁58及び導入小孔84に挿通され、主弁62の進退移動時に導入小孔84内を摺動運動してクリーニング作用するクリーニングピン97を有して成る給水弁装置100において、クリーニングピン97の、主弁62を突き抜けた先端側の部分に、導入小孔84内を摺動運動するストレート形状部102に対して曲り形状をなし、主弁62に対してクリーニングピン97の抜け方向に掛止する掛止部104を設けておく。 (もっと読む)


流体調整デバイスは、入口、出口、弁口を有する弁本体と、弁本体内でシフト可能な制御要素とを含む。制御アセンブリは、制御要素に連結されるアクチュエータを含み、ダイヤフラムチャンバに隣接して配置されるダイヤフラムを含む。検知管は、第1の端部、第2の端部、および中間部分を有し、第1の端部は、ダイヤフラムチャンバと連通するように位置付けられ、第2の端部は、出口に隣接して配置され、中間部分は、出口の中間部分に隣接して配置される。検知管は、肩部および広がり部分を含み、広がり部分は、第2の端部に隣接して配置される。 (もっと読む)


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