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Fターム[3H056AA05]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | スライド弁 (74)

Fターム[3H056AA05]に分類される特許

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【課題】弁体の無摺動動作によりパーティクルや粉塵の発生を抑えつつ開閉動作でき、大口径に設けた場合にも大型化を防ぎ、スループットを上げるために高速に開閉動作し、開閉動作後の弁体を確実にロックし、ウエハや基板等の大型化に対応し、エアシリンダの駆動源を用いたときに弁閉時にエアを排気しても弁閉止状態を確実に保持するゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁箱1に保持枠体2を介在させてピストンロッド11を有する複動式エアシリンダ5を設け、ステム4にステムホルダ21を設け、ステムホルダ21の摺動部31を揺動リンク32のガイド部33に沿って上下動自在に摺動させ、ピストンロッド11とステムホルダ21との間に傾動保持用スプリング13を装着し、ローラカム15と傾動用ローラ14とを弁閉傾動動作開始位置で嵌合させ、これらの嵌合時に揺動リンク32を揺動させてその揺動動作に伴って弁体3を弁座シール面7に揺動閉止させた。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路とを高速で選択的に切り替えて第3流路に連通させることができる流路切替弁及びそれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】第1流路51と第2流路52をケース54内の一方側に設け、第3流路53を前記第1流路51と前記第2流路52の両方に対向して前記ケース内54の他方側に設けると共に、前記第1流路51と前記第3流路53との間と、前記第2流路52と前記第3流路53との間を交互に連通及び閉鎖するようにスライドするシャッター部材55を設け、該シャッター部材55を駆動用ガスApで駆動するピストン56でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】内側部分及び外側部分の引っ掻きを低減又は除去し、インクバルブの性能を改善する。
【解決手段】本体により連結される第1及び第2の端部を有する固定された外側部分16と、実質的に管状の内側部分18を含み、この内側部分18は、外側部分16の円筒形の内部領域内に回転可能に位置し、側壁によって連結される第1及び第2の端部を有し、内側部分18の第1の端部に隣接する側壁に少なくとも1つのバイパス開口部を有し、内側部分18の第2の端部に隣接する側壁に少なくとも1つのインク流出開口部を有し、第2の端部は開かれており、及び第1の端部は閉じられている。さらに、少なくとも1つの実質的に円筒形の内部領域と、複数の溝110、111、112、113を有する側壁とを含み、複数の溝110、111、112、113のそれぞれが潤滑剤を保持する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の圧力解除状態において閉塞部材が所定の位置にあるようなバルブを提供する。
【解決手段】バルブの一又は複数の貫通開口部(2)を閉塞するための閉塞部材(1)が、駆動機構(3)により閉位置と開位置との間で動かされる。駆動機構(3)が、閉塞部材(1)を閉位置に変位させるための第1圧力作用空間(4)と、閉塞部材(1)を開位置に変位させるための第2圧力作用空間(5)とを備えている。バルブは、閉塞部材(1)を閉位置又は開位置に向かって付勢する弾性要素(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】各開口部に接続される配管等の輸送路の接続方向の自由度を向上させ得る切替弁装置、及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】切替弁装置1は、略直方体形状とされ、かつ、スライド方向に略直交する方向に対向配置された対向両側壁のうちの一側壁11に設けられるとともに一系統の輸送路2に連通される第1開口部17と、前記対向両側壁のうちの他側壁12に設けられるとともに二系統の輸送路の一方3に連通される第2開口部18と、スライド方向に略直交する方向に対向配置された残余の対向両側壁の一方13に設けられるとともに前記二系統の輸送路の他方4に連通される第3開口部19とを有した弁体ハウジング10と、一方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第2開口部とを連通させる第1貫通孔27と、他方側へスライドされた際に前記第1開口部と前記第3開口部とを連通させる第2貫通孔29とを、スライド方向に沿って有したスライド弁体20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることが可能なピストンバルブを提供する。
【解決手段】流体が供給される入口ポート12、出口ポート13およびこれらに連通する流路15,14,16を有するバルブ本体11と、前記流路の途中に設けられ弁座19を有する弁座部材17と、この弁座部材の弁座を開閉する弁棒31と、この弁棒を弁座に対して接離動作させ弁座を開閉する駆動部50とを備えたピストンバルブ。弁座部材および弁棒の少なくとも一方は、基材と、この基材の表面に形成された硬質被覆層とを含んで構成されている。硬質被覆層は、基材の表面からの距離が大きくなるに従って硬さが次第に低下するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】制御弁のスライド弁体の動作を安定させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】
第1スライド部3と第2スライド部4を有する弁体2を弁軸方向に摺動可能に収納し、圧力流体源10からの圧力流体を両スライド部間に供給する圧力流体供給路5と、弁体2の作動により圧力流体を制御しつつ出力する圧力流体出力路6を備え、圧力流体供給路5を第2スライド部4と弁箱1端間で形成される第2外方室K2に連通させる連通路、5Pを設けた制御弁である。これら各連通路に第2のオリフィスOF2を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】流路内を流れる流体の圧力が高くなった際に、自動的に流路を閉状態とする高圧遮断バルブに関して、簡易な構造で、高圧異常時の緊急遮断を実現するバルブ、ならびに前記高圧遮断バルブを用いた燃料カートリッジ、及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流入口2、流出口3、及び大気解放口4を有する筺体1と、前記筺体1の内部に摺動可能に設けられた弁体10とを備え、前記弁体10は連通路が設けられており、通常時には、前記流入口2と前記流出口3は前記連通路を含む流路によって連通され、前記流入口2からの流体の圧力が通常よりも高いときには、前記弁体10を摺動させて前記流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】シートリングを弁体に接離させるタイプのボールバルブを粉粒体の空気輸送に用いたときに懸念されるシートリングと弁体間の隙間からの粉粒体の洩れ出しを防止し、洩れた粉粒体が弁体の摺動隙間などに噛み込む現象をなくすることを課題としている。
【解決手段】弁体4に押し付けて弁体外周の摺動隙間を封鎖するシートリング5を有し、そのシートリング5を弁体4から離反させて弁部の開閉操作を行なうボールバルブに、弁体4とその弁体から離反させたシートリング5との間に生じる隙間の外周を取り巻いて外部から供給された空気を前記隙間に向けて噴射するパージ環8を設けた。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング1内を2つのピストン2,2により主弁室11Aとその両側の副弁室12A,12Aに仕切り、一方の副弁室12Aを減圧することにより主弁室11A内の冷媒圧力との差圧により、ピストン2及び主弁体5を移動し、冷凍サイクルの冷媒の流路を切り換える流路切換弁10において、ピストン2の移動後に、主弁室11Aと副弁室12Aとを速やかに均圧し、ピストン2の耐久性を確保する。
【解決手段】ピストン2の中央に均圧通路を設け、この均圧通路内に副弁25を配設する。ピストン2がキャップ部12側に移動したとき、副弁25により副弁座部122の抽排気通路12a開口を閉塞し、かつ、均圧通路を導通する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータおよびエンジン潤滑装置へ適切に油圧を作用し、小型な車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 第一供給油路44に接続される第一供給油路部25と第二供給油路45に接続される第二供給油路部26とを具備する油流制御部21と、油流制御部21内をスライドし、油圧アクチュエータ5およびエンジン潤滑装置6のオイル供給状態を可変する優先弁3と、優先弁3を油流制御部21方向へスライドさせる圧力部22と、を有するオイル供給調整バルブ2を備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、制御上の有効ストローク幅をより大きくし、分解能をより高くするとともに、それに伴い、外乱等によるストロークの微小変動に対しての許容幅も大きくする。
【解決手段】流量制御弁1に、内部に入口側流路3及び出口側流路4を有する弁ボディ2と、この弁ボディ2の入口側流路3と出口側流路4との間に設けられ、前記入口側流路3に連通する横孔5aを設けてなる筒状のスリーブ5と、このスリーブ5の内部を進退可能である球状の弁体6とを具備し、この弁体とスリーブの横孔との隙間を流体が通過する。 (もっと読む)


【課題】低作動差圧で弁体を摺動させ、弁体の位置を円滑に切り換えることを可能にする。
【解決手段】四方切換弁1は、密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の各々に連通する接続口が設けられた弁座10と、弁座10上を摺動する弁体16とを備える。また、弁体16は、内側に冷媒の流通空間16cを形成する膨出部16aと、膨出部16aを囲繞し、弁座10上を摺動する鍔部16bとを有する。この構成において、弁体16が摺動する過程で、導管5を高圧室13に連通させる第1の開口部17と、導管5を流通空間16cに連通させる第2の開口部18とが導管5の接続口7に形成され、かつ、それら開口部17、18の開口面積A1、A2が同一となるときに、開口面積A1(=A2)が導管5の弁口径面積Bの1%以上、10%以下となるようにする。 (もっと読む)


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