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Fターム[3H056CB09]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室と流路との連通関係 (270) | 他の流路と圧力室を常時連通するもの (106)

Fターム[3H056CB09]に分類される特許

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【課題】バルブ閉時の液切れが制御しやすく、小型軽量で層流形成が容易な液垂れ防止バルブを提供する。
【解決手段】バルブケース1と、該バルブケース1の一端側に穿設され薬液を供給する入力流路2と、該入力流路2の出口を開閉する弁体3と、該弁体3を収容して前記入力流路2と連通する弁室4と、前記バルブケース1の他端側から前記薬液を吐出する出力流路51を有するノズル5と、を備える液垂れ防止バルブ10において、前記弁体3は、前記ノズル5と一体にされ、前記弁体3には、前記薬液が通過する弁体内流路30が形成されるとともに、該弁体内流路30と前記出力流路51とが連通されていること、前記バルブケース1には、前記ノズル5の外周部に形成したピストン53を収容するシリンダ部130が形成され、前記弁体3は、前記シリンダ部130への操作流体の供給、排出によって開閉する。 (もっと読む)


【課題】 副弁の作動の信頼性が高く、全体がコンパクトな弁構造体を提供する。
【解決手段】 弁構造体11は、円筒形状の弁箱20と、弁箱20の上面を塞ぐ弁蓋25と、弁箱20内に上下に摺動自在に設置された主弁30と、弁蓋25の下面に形成された副弁体41を有する副弁40とを備えている。主弁30は、円筒状の胴部31と、胴部31の下部に形成された主弁体32と、胴部31の上部に形成された受圧体33とを備えている。尚、受圧体33は、平面視において弁座22の投影面積より大きな投影面積を有すると共に、弁箱20内を上下に摺動自在となるように形成されている。副弁40は、上下に移動自在の軸体42と、軸体42に取付けられた副弁体41とを備えている。このように、副弁40が圧力室39に直接面するように構成されているため、全体がコンパクトになる。又、副弁40の軸体42が上下に移動するため、作動の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座との間を水密にシールするためのシール部材が、パイロット弁の移動に伴って環状の保持溝内で軸方向に相対移動することで流調特性が悪化する問題を解決することのできるパイロット式流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁38と、背圧室48と、パイロット流路52と、パイロット弁座142と、パイロット弁60と、を有し、パイロット弁60が閉弁状態でパイロット弁座142に対して、保持溝130の内部に保持したシール部材144を介して水密に嵌合し、パイロット流路52を閉鎖する流量調節弁装置において、保持溝130の内部には、溝側面130A,130Bの少なくとも一方からシール部材144に向けて突出しシール部材144を押圧する凸形状のシール押え132を設けておく。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路と第3流路を高速で切り替えて第4流路に選択的に連通させたり、遮断させたりすることができる流路切替弁、それを備えた内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】第1〜第3の流路51、52、53をケース56内の一方側に設け、第4流路54を第1〜第3の流路51、52、53の全部に対向してケース内56の他方側に設けると共に、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を連通し、第2流路52と第4流路54との間を遮断する第1流路切替と、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を遮断し、第2流路52と第4流路54との間を連通する第2流路切替を行うようにスライドするシャッター部材57を、駆動用ガスApで駆動するピストン58でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】枚葉洗浄に用いる流体の流量を一定に安定して供給、返還できるコンパクトで安価な流量制御ユニットを提供すること。
【解決手段】流量制御ユニット1は、入力ポートAから出力ポートDへの供給流体の流れを連通又は遮断する供給用バルブ31と、供給用バルブ31を遮断したときに供給流体の全部又は一部を返還流体としてリターンポートEに返還する返還用バルブとを備え、入力ポートAと供給用バルブ31とを連通する供給流路に供給流体の流量を調整する供給流量調整バルブ32を配設して、返還用バルブに連通する返還流路を、供給流量調整バルブ32から供給用バルブ31までの間で供給流路から分岐した。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、押圧操作により主弁体14aが開閉し、回転操作により主弁体の開度が変化するバルブユニット14,16と、押圧操作によってバルブユニットの主弁体を開閉させ、吐水と止水を切り替える開閉操作ボタン6,10と、バルブユニットの開閉操作ボタン側の端部に連結され、開閉操作ボタンからの押圧操作によってバルブユニットに対して並進移動してバルブユニットの主弁体を開閉させ、回転操作によって回転移動して吐水流量を調整する流量操作手段8,18と、を有し、開閉操作ボタン部の流量操作手段側の面と流量操作手段の開閉操作ボタン部側の面との間には、流量操作手段の回転操作にかかわらず開閉操作ボタン部とバルブユニットとの間隔が一定になるように調整する間隔調整手段6i,18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、隙間に詰まる異物や隙間に生成される生成物を二次側流路内の二次側加圧水の圧力制御時に弁部を流出する一次側加圧水とともに流出させ、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】圧力調整弁500は、二次圧導入室58、二次圧導入室58に二次圧を導入する二次圧導入ポート59、一次圧導入室60、一次圧導入室60に一次圧を導入する一次圧導入ポート61、一次圧導入室を大気に開閉する弁体64および弁座66を有する弁ボディ57と、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力に達すると弁体64を弁座66から離反させて開弁し、二次圧導入室59内の二次圧が所定圧力未満であると弁体64を弁座66に当接させて閉弁させる弁駆動機構と、を備え、溝部67が弁座66に形成され、閉弁時に、一次圧導入室60と大気とを連通する所定の隙間を有している。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ドーム部11の内側の椀状凹部11a内に開口部11bを横断して補強ピン13を配設し、ドーム部11の外側を高圧、椀状凹部11a内を低圧とする流路切換弁用の弁体10において、補強ピン13の端部を支持する段部11c(補強部材支持部)で応力集中が発生しても弁体10の両端が浮きやすくなるのを防止する。弁漏れの減少、ならびに弁体の摺動による生じる、弁体と弁座の双方の局部的な磨耗を低減する。
【解決手段】摺動部12の上面12bに、その4箇所に「応力均一化形状部」としての凹形状部1を形成する。2つの凹形状部1,1は軸L2の両側においてそれぞれ組を成し、各組の凹形状部1,1は、段部11c(補強部材支持部)に対して補強ピン13と直交する方向の対称な位置に形成する。凹形状部1で応力を集中させて弁体10の全体での応力を略均一化する。 (もっと読む)


【課題】ウォータハンマ現象を緩和する。
【解決手段】ポート19を開閉する主弁20を備えた弁ケーシング16と、プランジャ31を組み込んだソレノイドユニット32との間に、主弁20の背圧室27に連通する作動室33を備えた拡張ユニットEUが介在されている。拡張ユニットEUには副弁37が備えられている。副弁37と主弁20には共に脱圧路28,39と給圧路30,42とが形成されている。閉弁時にプランジャ31によって両弁20,37の脱圧路28,39が閉じられると、作動室33のうちの第2室33Bがまず圧力上昇してから、副給圧路42を通じて第1室33A内の圧力が上昇する。これによって、作動室33全体はゆっくりと圧力上昇するため、主弁20の閉弁速度もゆっくりと行なわれる。 (もっと読む)


【課題】制御弁のスライド弁体の動作を安定させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】
第1スライド部3と第2スライド部4を有する弁体2を弁軸方向に摺動可能に収納し、圧力流体源10からの圧力流体を両スライド部間に供給する圧力流体供給路5と、弁体2の作動により圧力流体を制御しつつ出力する圧力流体出力路6を備え、圧力流体供給路5を第2スライド部4と弁箱1端間で形成される第2外方室K2に連通させる連通路、5Pを設けた制御弁である。これら各連通路に第2のオリフィスOF2を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液回路の内部に形成される流路の設計自由度を提供し、あるいは薬液回路の大型化を抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、薬液回路装置を提供する。本薬液回路装置は、薬液を流通させるための薬液流路と、薬液流路の端部に形成されている主開口部とを有する主回路部材と、主回路部材に対して荷重を印加しつつ当接させた状態で組み付けられ主開口部を薬液回路装置の外部から封止する封止面を有する副回路部材と、主回路部材を収容する収容部と、主回路部材を収容した状態で主開口部に通じる位置に設けられている連通用開口部とを有し、荷重の反力を収容部から主回路部材に伝達するフレーム部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁のオリフィスが異物によって目詰まりすることを回避する。
【解決手段】ダイアフラムの背面側に背圧室を設けておき、背圧室には副弁を設けておく。また、ダイアフラムには背圧室に連通するオリフィスを設けておく。パイロット式電磁弁を閉弁させる際には副弁を閉鎖する。すると、オリフィスから流入する液体によって背圧室の圧力が上昇し、この圧力によってダイアフラムが変形してパイロット式電磁弁が閉弁する。また、パイロット式電磁弁を開弁させる際には副弁を開放する。すると、背圧室の圧力が低下してダイアフラムが逆方向に変形し、開弁状態となる。そして、パイロット式電磁弁が開弁状態の間は、オリフィスを閉鎖しておく。こうすれば、パイロット式電磁弁の開弁中に、オリフィスに異物が入り込んで目詰まりすることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】真空弁の全高及び第2流路出口の大きさを変えることなく、コンダクタンスを大きくした真空弁。
【解決手段】
第1流路32が形成された小径部41と、弁室39が形成された大径部43と、大径部43の側面に備わり弁室39と連通する第2流路33が形成されたポート部42とを備える弁本体31と、小径部41と大径部43の接続部に形成される弁孔35と、弁孔35周辺に形成される弁座34と、弁座34と当接及び離間するように動作を行う弁体24と、を有する真空弁1において、弁室39と第2流路33の接続部である第2流路連通入口37が非円形状をしていること、第2流路連通入口37の開口部の開口下辺374が弁座34に沿って形成されていることにより、弁室39に流入した流体をスムーズに流すことができるためコンダクタンスが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材が弁体本体と保持部材との間に形成されるアリ溝の内壁に固着していても、ポペット弁体のシール面を傷付けることなく、保持部材と弁体本体を容易に分解することができる真空弁を提供すること。
【解決手段】弁体本体(37)と保持部材(34)とが固定ねじにより固定され、弁体本体(37)と保持部材(34)の間に形成されたアリ溝(39)に環状シール部材(35)が装着されたポペット弁体(33)を備える真空弁(1)において、弁体本体(37)は、固定ねじが締結される第1雌ねじ穴(37b)が形成されており、保持部材(34)は、内径寸法が固定ねじ(38)の雄ねじ部(38a)の外径寸法より大径である第2雌ねじ穴(34a)が形成されている。 (もっと読む)


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