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Fターム[3H056DD03]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | ピストン (156)

Fターム[3H056DD03]に分類される特許

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本発明は、真空システム内で動作可能であり、小さい力を使用しても開状態と閉状態との間で切り換えることができるサーボ弁を実現する。そのために、弁は、制御室(13)の制御圧力と導入ポート(2)および排出ポート(3)それぞれの圧力との差の影響で、開位置と閉位置との間で動作する閉鎖部材(4)を有する。制御室は、導入ポートと常に流体連絡し、排出ポートとは調節可能な状態で流体連絡して、調節可能な流体連絡に応じて、主に導入ポート圧力と排出ポート圧力によって制御圧力に影響を及ぼす。本発明はさらに、このようなサーボ弁を有する真空システムを提供する。
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【課題】 延長ホ−ス先のノズル等の閉開が,元栓側に設けた弁が連動する様に装置した自動弁装置を提供する。
【解決手段】 元栓に取付けた,メンパイプ(1)を貫いて自動弁室(2),副自動弁室(3)を設け,圧力の変化で両方の内側を移動する様に設けた,動弁体(4)の往復運動が,弁の閉開をする様にした「請求項1」の自動弁装置。 自動弁室(2)の隣に補助弁室(15)を設け,内部に設けた補助弁(16)の往復運動が,動弁体(4)の運動を後押しする様にした,「請求項2」の自動弁装置。 自動弁室(2),副自動弁室(3)の装置の代わりに,ベロ−ズ(24)の弾性力を利用しての,動弁体(4)の往復運動が弁の閉開をする,「請求項3」の自動弁装置。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力を利用して弁体を弁座に対して離接する弁装置において、シール性を向上させる。
【解決手段】アシスト機構40は、遮蔽板42で仕切られた二つの圧力室41A,41Bを有するチャンバー41と、チャンバー41に配置されチャンバー41内の水素を吸収する水素吸蔵合金43A,43Bとを備える。水素吸蔵合金43A,43Bは、チャンバー41内の水素温度に応じて二つの圧力室41A,41B間に差圧が発生するように構成される。アシスト機構40は、上記差圧により遮蔽板42に作用する力をアシスト部材44により弁体32に作用させ、これにより弁体32の弁座24への当接をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 従来のパイロット作動式電磁弁は、耐久性および信頼性に問題があった。
【解決手段】 弁本体21に収容されて第1弁室22aと第2弁室22b側とに仕切り、第1弁室22aに臨む弁座26に当接し得る弁体36と、第2弁室22bとタンク室22cとに仕切るピストン23と、このピストン23と弁体36との間隔が拡がるように付勢する圧縮ばね42と、弁体36に形成されて第1弁室22aと第2弁室22bとを連通する第1の絞り通路37と、ピストン23に形成されて第2弁室22bとタンク室22cとを連通する第2の絞り通路41と、弁体36が弁座26に当接した状態において弁体36とピストン23との間に形成される隙間を規定する段差部24と、段差部24に向けてピストン23を付勢するベローズ38と、出口ポート27と第2弁室22bとに連通するパイロット流路30を開閉するパイロット弁31とを具える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ合理的な設計構造の採用によって全体がコンパクト化かつシンプル化されると共に、真空用及び加圧用の各流路の配置や流路長の問題も改善された、真空及び真空破壊用の複合弁を得る。
【解決手段】 負荷に真空圧を供給するための真空流路6、及び真空破壊用の圧力流体を供給するための加圧流路7を、真空用及び加圧用の2つの弁部材8,9で個別に開閉するようにした主弁部1と、上記真空流路6と加圧流路7とを1つの合流ポート10を介して負荷に接続するようにした流路合流部2と、上記弁部材8,9を2つのパイロット弁11,12で個別に開閉操作するパイロット弁部3とを、同等の部幅に形成すると共に、バルブ軸線Lに沿って一列かつ一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で部品点数が少なく小型で安価な圧力制御弁およびそれを用いた自動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 指令通路230の指令圧Psolによりスプール20が往復移動し、入力通路200から出力通路210に流れる油量が調整され、出力通路210の油圧が制御される。出力通路210はクラッチ2に係合油圧を加える。フィードバック通路220は出力通路210と連通している。ダンパ室250は、スプール20とピストン40との間に形成されており、指令通路230と連通している。スプリング30は、スプール20に対してピストン40と反対側に設置されている。ピストン40は、スプール20に向き合って同軸上に設置されている。ピストン40は、段差18に係止されることによりスプール20側への移動を規制されている。スプール20はピストン40に係止されることによりピストン40側への移動を規制されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁パイロット弁を切り換えても必要なパイロット圧力が得られない場合に、主弁スプールの機械的移動を任意に行えるパイロット操作形電磁切換弁の提供。
【解決手段】 パイロット操作形電磁切換弁において、端部に作用するパイロット圧力の向きに応じて変位することにより油路の接続を切り換える主弁スプールと、主弁スプールの端部に作用させるパイロット圧力の向きを電気信号により切り換えるパイロット電磁弁と、パイロット圧力とは無関係に主弁スプールの端部に機械的な変位力を与える電磁ソレノイド装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 化学処理用の真空チャンバの減圧に使用する真空調圧バルブにおいて、プロセスガスとの接触による副生成物が弁座と弁シール部材とに付着するのを防止する。
【解決手段】 第1主ポート11に通じる第1流路孔13の端部の弁座16に近接する位置に、該弁座16とこの弁座16を開閉する弁シール部材17とに向けて不活性ガスを噴射するためのノズル部51を有し、このノズル部51は、上記第1流路孔13の端部の拡大孔部13A内に筒状部材54を嵌着することにより形成されていて、弁座16と同心状に開口する環状の噴射口52と、この噴射口全体に不活性ガスを均等に供給するための環状の整流室53とを有し、この整流室53が、バルブハウジング10の外面の伝熱カバー31との間で熱伝達可能なるように形成されたガス流路60を介してガス供給原に接続される。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作の速度を制御して、弁体が弁座に激しく衝突するのを確実に防止し得るスイング逆止弁を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を付設し、弁体を開状態と閉状態に揺動可能に支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体の開閉動作とピストン22の往復移動が連動するようにする。さらに、シリンダー装置20のシリンダー室25内に流出入する流体の流路となる連通管28に流量調整弁26を介装して、流量を適宜に設定する。シリンダー室25内に流出入する流体の流量を調整することで、ピストン22の移動が緩慢となって弁体の開閉動作のブレーキとして作用し、弁体を緩慢に動作させることができる。弁体の開動作と連動するピストン22の移動により容積を拡大させるシリンダー室25を連通管28により弁体の上流側に連通しても良い。 (もっと読む)


【課題】 使用条件に影響されず、シート部の密着性を簡単かつ確実に維持しうるシートブロックを提供する。
【解決手段】 シート部形成体43は、弁通路66を開閉するピストン28が着座可能に、弁通路66が形成されるハウジング67に設けられる。ばね部材23は、シート部形成体43に弾性力を付与し、シート部形成体43をハウジング67と協働して挟持する。 (もっと読む)


【課題】 低廉化及びメンテナンス作業の容易化を図り得る弁装置を提供する。
【解決手段】 内部に内部流路101を形成し且つその内部流路101を囲む状態で弁座102を備えた弁ケーシングVaは、弁体103を進退自在に支持する筒状のケーシング本体104及び弁座形成用の筒状の弁座形成体105を、ケーシング本体104の端面104aと弁座形成体105の端面105aとの間に環状のシール部材106を介在させた状態で着脱自在に組み付け可能に備え、且つ、ケーシング本体104と弁座形成体105とにわたって内部流路101を形成するように構成され、弁座形成体105の端面105aが、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、シール部材106が、ケーシング本体104の端面104aよりも内方側に突出するように形成され、その突出する部分106aにて、弁座102が構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓において、主弁の傾きによって操作が重くなる問題を解決し、常に軽く操作を行うことのできる軽操作水栓を提供する。
【解決手段】主水路の開度を変化させる主弁16と、背圧室24と、導水孔26と、パイロット水路28と、パイロット水路28の開度を変化させるパイロット弁32とを備え、パイロット弁32の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓10において、パイロット弁32を駆動軸40から切り離して主弁16の側に設けるとともに、主弁16にはパイロット弁32の進退運動を案内するガイド孔30を設け、パイロット弁32を主弁16に対しガイド孔30による案内の下に進退運動可能に主弁16により保持させる。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型油圧モータを駆動負荷の増大に伴って小容量状態から大容量状態に切換え操作するように、容量切換えのハンチングが発生しないバルブ装置をコンパクトな状態に得る。
【解決手段】 スプール50の一端側に、有底の小径油室穴52、及び、小径油室穴52に摺動自在に挿入された小径ピストン60を設けてある。スプール50の他端側に、有底の大径油室穴54、大径油室穴54に摺動自在に挿入された大径ピストン61、スプール50を大容量位置に摺動付勢するように大径油室穴54に配置されたスプリング62を設けてある。スプール50が小容量位置VHに位置すると、小径油室穴52及び大径油室穴54が、駆動回路からのパイロット油圧が供給されるパイロットポート43に連通される。スプール50が大容量位置に位置すると、大径油室穴54がパイロットポート43に連通され、小径油室穴52がドレンポート44に連通される。 (もっと読む)


【課題】 空気圧が一定値以下に低くなっても,スプールが復元してしまうのを防止し,スプールがスムーズに作動して機器の誤作動などを防止できるソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】 複数のポート12及び第1のエアホール13が形成されたバルブ本体1と,空気圧の流れを切り換えるスプール2と,密閉部3と,セミパイロット部4と,アマチュア胴体5と,を備えたソレノイドバルブにおいて;密閉部3は,圧着室31bと,第2のエアホール31aと,第2のエアホール31a及び圧着室31bと連通する貫通ホール31cを有する胴体31と,圧着室31b内の両側面とスプール2の外周縁との間に装着される複数のピストン32と,各々のピストン32に装着され,空気圧の漏れを防止する複数のゴムUパッキング33と,を有する。 (もっと読む)


【課題】車載用の空気調和機に用いるのに適した流路切換弁を配管等を低減して構成を簡単にするとともに、省エネを実現しながら弁漏れをしにくくする。
【解決手段】圧縮機等のハウジングにシリンダ2を取り付ける。シリンダ2内に高圧弁室RH、第1切換弁室R1、低圧弁室RL、第2切換弁室R2を縦に連通して形成する。副弁4で主弁体3の冷媒通路33を開閉する。主弁体3の上端位置で、高圧冷媒を高圧弁室RH→冷媒通路33→第2切換弁室R2と流し、低圧冷媒を低圧弁室RL→第1切換弁室R1と流す。第2切換弁室R2の高圧により主弁体3の位置を保持する。下端位置で、高圧冷媒を高圧弁室RH→第1切換弁室R1と流し、低圧冷媒を低圧弁室RL→第2切換弁室R2と流す。第1切換弁室R1の高圧により主弁体3の位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】冷却機能だけでなく吸込み機能も運転のあらゆる段階で確保することができ、付加的に特にコンパクトなかつスペースを節約した構造が実現されるようにする。
【解決手段】弁装置14が、1つの制御ピストン15を有しており、該制御ピストン15が、少なくとも冷却流回路1とポンプ流回路2との間の接続部を制御するために運動可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーアクチュエータと回転弁との間に生ずるトルクを負担し得るようにすると共に、ロータリーアクチュエータの構造を簡単にし、中間部品の交換により、接続構造の適宜の選定を可能とする。
【解決手段】 シリンダ1内を往復動するピストンに出力軸を連結し、ピストンの往復動を回転運動に変換して出力軸を駆動回転し、該出力軸に接続された回転弁の弁棒を駆動するようにしたロータリーアクチュエータと回転弁の接続装置において、ロータリーアクチュエータと回転弁との間にベースプレート5を介在させ、該ベースプレートに設けた嵌合部にロータリーアクチュエータのシリンダ本体10を嵌合して回り止め状態でロータリーアクチュエータとベースプレートを接続すると共に、ベースプレート内においてアクチュエータの出力軸と回転弁の弁棒を回転方向に接続し、ベースプレート内に開度調整手段を設けて出力軸の開度を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】止水機能および自己調圧機能を併せ持つ常時閉弁式の止水弁であって、複数の部品が調圧作動をなし、弁自らが開弁作動をなす止水弁1を提供する。
【解決手段】ハウジング2に設けた入力部6および出力部7間にストローク自在に配置され前記両部6,7を連通させる連通路13を設けた調圧シャフト11と、調圧シャフト11の入力部側端部に設けられた弁座14と、入力部6を圧力室22と背圧室23に仕切るよう配置されるとともに弁座14に接離する弁体24を備えたダイアフラム21と、弁体24を弁座14へ向けて付勢する止水スプリング25と、圧力室22と背圧室23を連通させるとともに1次圧を背圧室23に導入するパイロット孔28と、背圧室23と出力部7を連通させるバイパス流路39と、バイパス流路39を開閉する電磁弁31と、2次圧力と対抗するよう配置され調圧シャフト11を均衡位置にて停止させる調圧スプリング12とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化、低コスト化等を図るべく、部品点数を少なくして構造を簡素にするとともに、圧縮機に合理的に組み込むことができるようにされた切換弁を提供する。
【構成】冷凍サイクル等に用いられる圧縮機60に一体的に付設され、前記圧縮機60内で圧縮された高圧の冷媒が導入される入口23と、該入口からの冷媒が第1主弁40又は第2主弁30を介して選択的に導かれる第1出口26及び第2出口25と、を有する切換弁であって、前記入口23と前記第1出口26との間に前記第1主弁40が設けられるとともに、前記入口23と前記第2出口25との間に前記第2主弁30が設けられ、前記第1主弁40に作用する背圧と前記第1出口26側の圧力との差圧を小さくするための電磁弁0が設けられるとともに、前記差圧が小さくされたとき、前記第1主弁40が開となるとともに前記第2主弁30が閉、あるいは、前記第1主弁40が閉となるとともに前記第2主弁30が開、となるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】 高圧流体を供給制御する場合にも、ダイアフラムの弁体部と膜部との境界付近への応力集中を防止してダイアフラムの耐久性を向上させることができるダイアフラム弁を提供すること。
【解決手段】 ダイアフラム弁1は、弁座13に当接する弁体部21と、弁体部21から外側に広がった膜部22と、膜部22の外周縁に形成された固定部23とを有するダイアフラム弁体20を備える。そして、膜部22に、弁体部21に接続され鉛直方向に形成された鉛直部22aと、固定部23に接続され水平方向に形成された水平部22cと、鉛直部22aと水平部22cとを接続するために断面円弧状(上方凸形状)に形成された接続部22bとを設けることにより、鉛直部22aをバックアップ40の外周面に常時接触させる。 (もっと読む)


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