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Fターム[3H056DD03]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | ピストン (156)

Fターム[3H056DD03]に分類される特許

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【課題】 ボール弁等のバルブに取り外し可能に装着して使用するバルブの開閉装置であって、簡単な構造によって該バルブの開閉用レバーを確実且つ円滑に回動させてバルブを開閉させるようにする。
【解決手段】 バルブBの上端に取り外し可能に取り付けた固定座板1の外周部における後部上に、バルブBの弁棒21を中心として円弧状に湾曲したシリンダ2を配設すると共にシリンダ2内のピストンの両面からこのシリンダ2と同じく、上記弁棒21を中心として円弧状に湾曲したピストンロッド4、5を突設し、これらのピストンロッド4、5の先端間に弁棒21の上端に固着したレバー22を介在させて、ピストンロッド4、5を一体的に弁棒21の回りを時計方向又は半時計方向に旋回動させることにより、レバー22を一体に回動させてバルブBの弁体23を開閉させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁、より詳しくは、流体の経路選択を行うポペット弁を制御する確動形ピストンを備えた流体流れ制御弁を提供することにある。
【解決手段】ポペット弁が連結された段付きピストンを有する複動形流体流れ方向制御弁であって、前記段付きピストンが、小径ピストン面に連続圧力を加えかつ大径ピストン面に選択的に圧力を加えまたは圧力を除去してポペット弁を開位置と閉位置との間で移動させることにより、開位置と閉位置との間でコントローラにより移動される構成の複動形流体流れ方向制御弁。 (もっと読む)


【課題】消費装置への空気の流量又は排気される空気の流量が調節可能である型式の弁を提供すること。
【解決手段】軸方向ロッド12と、該ロッドの一端を支持しているピストン14とを有するピストン手段と、軸方向ピンと、前記軸方向ロッドの他端を支持する手段を有する第一の端部分28、ピストンを摺動可能に支持する手段を有する第二の端部分30、各々が中央穴を有する一対の中間板24,26並びに前記第一及び第二の端部分と前記一対の中間板とを軸方向に隔たった関係にて相互に接続する手段31,33を備えている単一体の弁体8と、前記ピストンと前記第一の端部分との間にて前記ロッドに固着され且つ前記中間板のうちの1つに係合してその中央穴を閉じるべく環状シールを支持している半径方向に拡張した頭部分16,22並びに前記中間板の中央穴及び軸穴を貫通し得るよう選択的に寸法決められている。 (もっと読む)


【課題】弁本体と弁上体との間のねじ部の緩みを防止できる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】弁体(22)が当接又は離間する弁座(18)を備える樹脂製の弁本体(2)と、前記弁本体(2)に螺着される樹脂製の弁上体(3)とを備える流体制御弁(1)において、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)とに係合し、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)との螺着状態を保持する保持部材(4)を有する。そして、前記弁本体(2,82)は、外周面に、係止部(47,87a)が前記弁上体(3,84)の回転方向に設けられ、前記保持部材(4,86)は、前記係止部(47,87a)に係止される係合部(56,92)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、円錐形プーリ式巻掛け変速機を制御する液圧アッセンブリのための体積流量制御弁であって、受圧面(33)及び該受圧面(33)とは反対側に位置しかつ逆方向に作用するように配置されている受圧戻し面(35)を有する制御ピストン(39)を備えており、受圧面(33)に関連している供給ポート溝(9)を備えており、制御ピストン(39)の制御エッジ(43)により供給ポート溝(9)に関連可能な冷却体戻し通路ポート溝(11)を備えており、受圧戻し面(35)に関連している受圧戻しポート溝(15)を備えており、冷却体戻し通路ポート溝(11)と受圧戻しポート溝(15)との間に配置されている加圧ポート溝(13)を備えている。
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【課題】 ピストンの数の増加要望に容易に対応可能な流体制御器用多段アクチュエータおよびこれを備えた流体制御器を提供する。
【解決手段】 常時閉型の流体制御器用多段アクチュエータ1は、中間ピストン7を上下移動可能に支持する中間リング8を備えており、中間リング8の下端部に、ボンネット2のねじ部2aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8aが、同上端部に、アクチュエータキャップ3のねじ部3aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁部の全閉状態を確実に検知できる制御弁を提供すること。
【解決手段】ピストン室12内でピストンロッド13を往復運動させることにより、ピストンロッド13に連結された弁体10を弁座11に当接又は離間させるものであって、弁開閉検知機構32を有する制御弁1において、ピストンロッド13は、ピストン室12に摺動可能に収納される第1ピストン部材14と、ロッド部21を第1ピストン部材14に摺動可能に貫き通した状態でピストン部20がピストン室12に収納される第2ピストン部材15と、を含み、弁体10が弁座11に当接している場合に、第1ピストン部材14と第2ピストン部材15との間に隙間Sが形成されるものであり、弁開閉検知機構32は、第1ピストン部材14がピストン室12内において弁座11側に移動した場合に係止される係止位置を弁部の全閉状態として検知するものである。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に配設される弁座に着座可能な弁体の一端部が、ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に同軸に連結され、コイルばねがダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に縮設される減圧弁において、ダイヤフラムカバーを薄肉金属のプレス成形によって形成してコストおよび重量低減を図るとともに小型化を図った上で、コイルばねのばね荷重を調節することを可能とする。
【解決手段】ダイヤフラムカバー17は、コイルばね118のダイヤフラム115とは反対側の端部を閉塞端に当接させる有底円筒部17aを一体に有して、薄肉金属のプレス成形により形成され、弁体59に関してダイヤフラム115とは反対側でボディ16には、弁体59と同軸の軸線に沿う方向の進退を可能とした調節部材72が螺合され、該調節部材72および弁体59の他端部間に背面コイルばね74が介設される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路21に配設した流路弁22に対して、流路弁22の摺動方向と直交する方向に供給側ガス圧P0がかかるようにするとともに、流路弁22の摺動方向に出口側ガス圧P2及び基準ガス圧P1がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、タンクローリー用バルブ制御装置に関するもので、特に、保存タンク100の底面に設置した給油バルブ60に圧縮空気を給排気して、前記給油バルブ60が開閉されるようにした第1制御バルブ10と、1対の流入口(41、42)のうちいずれか一方から流入した圧縮空気を流出口43に排出して、前記第1制御バルブ10を作動するようにするシャトルバルブ40と、前記シャトルバルブ40の一側流入口41に圧縮空気を給排気して、第1制御バルブ10を作動するようにする第2制御バルブ20と、保存タンク100の上部に設けられた自動閉鎖バルブ50に圧縮空気を給排気する第3制御バルブ30と、積載物に対して浮力を有する空気タンク59の作動により前記第3制御バルブ30から流入した圧縮空気を前記シャトルバルブ40の他側流入口42に流出して、第1制御バルブ10を作動するようにする自動閉鎖バルブ50と、1対のポート(65a、65b)に給排気される圧縮空気、及び圧縮スプリング69の作動により開閉される給油バルブ60を含むバルブ制御装置を構成することにより、タンクローリーに搭載された保存タンク100に油類又は化工薬品を積載する際に、より便利で安全に積載作業を行うことができるタンクローリー用バルブ制御装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】既存の構成の活用によりコンパクト化を図ってコストを削減すると共に、常に適正な放水圧を得ることができる止水機能付き減圧弁を提供する。
【解決手段】下方に流入口Aを、側方に流出口Bを有する弁ケース本体Cの上端開口部4と螺合するキャップDとの間に、弁ユニット1が着脱可能に介装される。弁ユニット1は有底シリンダ2内にピストン5を配し、ピストン5は突出軸6及び弁体10と一体に構成されている。有底シリンダ2の側周には、ピストン5に二次側の水圧を伝える二次圧導入口14が形成されている。ピストン5の軸方向上方に延びる被ガイド軸7を摺接状態で軸方向に案内するステムFが上方へ移動し、ピストン5が解放されると、二次側の圧力が高くなったとき、弁口Iに弁体10が近づいて二次側圧力が減圧され、また、圧力が下がったとき、弁口Iが開放されて二次側圧力が所定の減圧値に近づくように上昇する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の起動弁を開いて加圧室に消火用水を供給すると、主弁が急激に弁座から離れて一気に全開にまで至ってしまうので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、充水されていない二次側流路の配管内を高速で圧送されることになる。
【解決手段】
二次側流路の配管9に設置された絞り口Sは、二次側流路に圧力差を発生させ、そしてこの差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁の主弁27の開度をコントロールする。これにより、絞り口Sの下流側K2が充水完了するまでは制御弁の主弁27が全開しないので、一次側流路の配管8内の高圧消火用水が、二次側流路の配管9内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口Sの下流側K2が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口Sの圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁の主弁27がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作ポート85に供給される操作エアの圧力によってピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより、弁部2に駆動力を与えるエアオペレイトバルブ1において、常時弁閉状態の場合に弁部2側に進退する第1ピストンロッド42と、常時弁開状態の場合に弁部2側に進退する第2ピストンロッド52とをピストン部41,51を挟んで反対向きに設けたピストン構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1において、パイプ状の外装部材21と、外装部材21の一方開口部に取り付けられる第1閉鎖プレート26Aと、外装部材21の他方開口部に取り付けられる第2閉鎖プレート25とでシリンダを構成する。外装部材21は、第1,第2閉鎖プレート26A,25にかしめ等により取り付けることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 バルブの小径部と大径部との段差部分(径変化部分)に、外部ドレンが必要となる容積変化部が形成されない流体圧作動ポペット弁を提供する。
【解決手段】 油圧制御バルブ1は、入力ポート13から供給される入力圧によって開弁し、パイロットポート18から供給されるパイロット圧によって閉弁する流体圧作動ポペット弁であり、小径部6を支持する小径摺動穴11と、大径部7を支持する大径摺動穴12とが軸方向に離れ、その間に入力室14、弁開口17、出力室16が形成される。このため、小径部6と大径部7との間の段差部分は、入力室14、弁開口17、出力室16の内側であり、外部ドレンが必要となる容積変化部が形成されない。即ち、小径部6と大径部7との間の段差部分の径方向に、呼吸用の外部ドレンを設ける必要がなく、当然外部ドレンを介するオイル漏れを防ぐためのOリング等のシール部材を用いなくても済む。 (もっと読む)


【課題】 弁開度を大きくして絞り圧力損失を低減でき、かつ急速閉鎖できる弁装置を得ることにある。
【解決手段】弁本体11と、前記弁本体11の内部に収容された弁体14と、前記弁本体11の内部に設けられ、弁閉時に前記弁体14と接する弁座13と、前記弁体14と接続され、摺動部が前記弁本体11に取り付けられた弁蓋12を貫通する弁棒15と、前記弁棒15と連結されたピストン16を収納し、このピストン16の移動により前記弁棒15を介して前記弁体14を前記弁座13に対し開閉移動させるシリンダ17と、前記シリンダ17内に配置され、第1バネ21及び第2バネ23を含む閉鎖用バネ50とを備え、弁全閉からの弁開時よりも、予め定められた途中開度より大きな弁開度で、前記閉鎖用バネ50の全体のバネ定数が大きくなるようにしたことを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの絞り装置として用いる圧力調整弁を簡単な構成とするとともに、冷媒の異常高圧時にフェールセーフとなるようにする。
【解決手段】円筒状の本体管1内に弁座部2とロッド弁3を配設する。ロッド弁3を軸受け4,4で保持するとともに、弁座部2の弁座開口21内にロッド弁3を貫通する。付勢バネ5,5によりロッド弁3を両側から中央に付勢する。空間Aの冷媒圧力と空間Bの冷媒圧力との差圧に応じて、ロッド弁3を移動する。ロッド弁3の傾斜面31,32において、中心から端部にかけて径を小さくする。弁座部2の弁座開口21と傾斜面31または傾斜面32との間隙を通して冷媒の流量を絞る。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食の発生を抑制するとともに、腐食が発生した場合にはそれを容易に把握可能な流体用機器を提供する。
【解決手段】エアオペレイトバルブ10は、ボディ11、シリンダ12、カバー13、取付板14を有しており、これらが各ボルト15によって締結されることで一体化されバルブ本体16が構成されている。バルブ本体16を構成する各ブロック11〜14は、透明性を有する材料により形成されている。また、ボルト15の周面にはガスバリア性を有するとともに透明性を有する材料によりコーティング膜21が形成されている。コーティング膜21は、化学蒸着法により雄ネジ部15aを含めたボルト15の周面全体に形成されている。 (もっと読む)


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