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Fターム[3H056DD03]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | ピストン (156)

Fターム[3H056DD03]に分類される特許

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【課題】信頼性および耐久性の向上を図る上で有利な切り換え弁を提供する。
【解決手段】切り換え弁1は、2つの第1の管路A、Bと、2つの第2の管路C、Dと、弁体Eとを含んで構成されている。アクチュエータ30により軸部材E1が一方向に移動されることにより、第1ロッドE2が第1受け座22と協働して2つの第1の弾性管路部A2、B2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向と逆向きの他方向に移動されることにより、2つの第1の弾性管路部A2、B2を開放する。アクチュエータ30により軸部材E1が前記他方向に移動されることにより、第2ロッドE3が第2受け座24と協働して2つの第2の弾性管路部C2、D2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向に移動されることにより、2つの第2の弾性管路部C2、D2を開放する。 (もっと読む)


【課題】ループ式のヒートパイプを利用するものにおいて、過剰な熱量を回収しないための制御をより簡便な構成によって実現可能とする排熱回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気の熱によって内部に封入された作動媒体を蒸発させる蒸発部110と、蒸発部110で蒸発した作動流体を、内燃機関10の冷却水によって冷却する凝縮部130と、蒸発部110と凝縮部130とを連通させる連通部161とを備えるループ式のヒートパイプ101を有する排熱回収装置において、作動媒体の圧力、作動媒体の温度、または冷却水の温度のうち少なくとも一つに応じて作動する作動動力源153と、作動動力源153と一体的に形成され、作動動力源153に連動して連通部161を開閉する弁体155とを備える弁機構150を設け、弁機構150を凝縮部130の下流側、もしくは蒸発部110の上流側に配設する。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、低電流で大流量の圧力制御を可能として応答性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン18と環状ピストン20を相対移動自在に支持し、その間にリアクションディスク22を設けて倍力手段を構成し、一方、ハウジング11内に圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン18及び圧力制御弁24をリターンスプリング23,25により付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン20及びリアクションディスク22を介して駆動ピストン18及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、減圧時における駆動弁の作動性を向上して高精度な圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン23と圧力制御弁19を相対移動自在に支持し、高圧ポートP1と制御圧ポートP3を連通する高圧通路を設けると共に、制御圧ポートP3と減圧ポートP2を連通する減圧通路を駆動ピストン23及び圧力制御弁19の内部に設け、駆動ピストン23をリターンスプリング25により付勢支持することで、減圧通路を開放して圧力室R3と減圧室R2を連通する一方、圧力制御弁19をリターンスプリング22により付勢支持することで、高圧通路を閉止して圧力室R3と高圧室R1を遮断するように構成し、ソレノイドにより駆動ピストン23を移動して減圧通路を閉止可能とする一方、圧力制御弁19を移動して高圧通路を開放可能としている。 (もっと読む)


【課題】 水撃の防止を簡便な仕組みを用いて過流防止をすること、また、弁体開度の設定、調整が簡易な構造で容易に行える。
【解決手段】 本体内を一次側と二次側とに隔壁によって区画して、該隔壁に形成された弁座を閉鎖する弁体を備える自動弁であって、前記弁体は、シリンダ装置内のピストンに連動し、該ピストンは、加圧室の加圧度合いによって変位し、さらに、該加圧室は、前記二次側に接続される二次側配管内へ充水する間、前記加圧室への加圧を逃がす開閉弁を介した逃がし配管を設けることで、簡便に弁体を所定位置に停止させることが可能である。そして、アジャスタを用いることで、簡便にその停止位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで流量安定性の高い流量制御弁の提供。
【解決手段】樹脂で形成されたボディ部11に設けられた第1流路13と、第1流路13に接続する弁孔13aと、弁孔13aの周囲を囲んで設けられた弁座15と、弁座15の周囲に設けられた弁室16と、弁室16と接続する第2流路14と、弁室16に流入する流量を調整する流量調節ロッド23を備え、流量を制御する流量制御弁10において、流量調節ロッド23を調節することで弁体12の開度を変化させて流量を調節し、弁座15は、弁孔13aの外周部分に、弁体12が弁座15に当接した際に弁孔13aが縮径方向に変形することを防止する環状凹部11aを有していること。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1Aにおいて、シリンダが、中空部を備える外装部材21と、外装部材21の中空部に装填され、ピストン23,24が摺動する第1,第2ピストン室27,28を形成する内装部材(内装部品22A,22B,22C)とを備え、シリンダの壁を二重構造にする。 (もっと読む)


弁は、第1のポート(16)および第2のポート(18)を有する主室を含む弁本体(14)と、主室内に配置された主ポペット(20)とを有する。主ポペットは、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を含む。弁は、制御室を第1のポートに連通する第1の通路(40)と、制御室を第2のポートに連通する第2の通路(50)とを有する。さらに、弁は、制御室からの流体の流れを、第3の通路(96)を通って第1のポートに、また第4の通路(102)を通って第2のポートに、それぞれ制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)を含む。その上、弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対して力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたフィードバックバネ(90)を有することが可能である。
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【課題】従来の開閉装置と比較して簡単な構造の開閉装置を提供する。
【解決手段】第2ピストンシリンダユニット(9)の第2閉塞シリンダ空間(19)および第2開放シリンダ空間(22)のそれぞれが、第1ピストンシリンダユニット(2)の第1閉塞シリンダ空間(14)および第1開放シリンダ空間(17)のそれぞれに接続される。開閉装置の閉塞に際して当該シリンダ空間(14)(17)(19)(22)が加圧される一方、開閉装置の開放に際して第1および第2開放シリンダ空間(17)(22)のみが加圧される。第1閉塞ピストン面(15)は第1開放ピストン面(18)よりも広い。第2閉塞ピストン面(20)は第2開放ピストン面(23)より広い。第1閉塞ピストン面(15)と第1開放ピストン面(18)との面積比率が、第2閉塞ピストン面(20)と第2開放ピストン面(23)との面積比率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 バルブ動作時、バルブスプールとスプール穴との隙間に夾雑物が入り込むことを防止でき、併せて、流体クッション効果により異音の発生を防止することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 バルブボディ50a,50aのスプール穴50b,50bにストローク可能に配置されたたバルブスプール50c,50cを備え、バルブ動作時、前記バルブスプール50c,50cの両端部に形成された流体室50d,50dのうち一方の流体室に充填されているドレーン流体を排出するスプールバルブにおいて、前記両流体室50d,50dに接続される作動流体回路に、ドレーン流体が排出されるスプールストローク領域にて、前記スプール穴50b,50bと前記バルブスプール50c,50cとの隙間に連通する閉回路C1を形成するワンウェイボール50e,50eを設定した。 (もっと読む)


【課題】微細にしかも高度に適合した流体の流量を達成することを可能にする弁装置用の流動調節素子を提供すること。
【解決手段】本発明の流動調節素子は、弁装置の実質的に長い流体通路(開口部)102内に設けられ、前記通路102の断面積よりも小さな断面積を有する実質的に長尺な部材(移動部材)104と、前記通路102に対して前記流動調節素子の自動的な動きを許しながら前記通路内に前記流動調節素子を保持するための保持手段と、前記通路内で前記流動調節素子にその位置を変えることを可能にする、ばね120のようなバイアス手段とからなり、常時前記通路102を通る流体に適合した低い流量を可能にし、前記通路に対する前記流動調節素子の自動的な動きが汚物ないしは堆積物のような粒状物質から通路を清浄化ないしは取り除き、さもなければ前記通路ないしはその下流の流路を塞ぎかねない粒子の浸入を妨げるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスが急速に出口路へ流出することを防止して、断熱圧縮による発熱を防止し、下流側の配管やガス機器等への負担を軽減する。
【解決手段】閉止弁室(11)に開口する出口路(12)の周囲に閉止弁座(14)を形成する。閉止部材(15)を第1閉止部材(16)と第2閉止部材(17)とから構成し、第1閉止部材(16)を閉止弁座(14)へ接離させる。第1閉止部材(16)に通路断面積の小さい連通路(18)を形成する。連通路(18)の一端を出口路(12)に対面させ、他端に第2弁座(19)を形成して第2閉止部材(17)を接離させる。第2閉止部材(17)から作動軸(20)を延設し、作動室(24)へ突入した先端にピストン部材(27)を形成する。作動室(24)に受圧室(28)をピストン部材(27)で区画形成し、作動流体を導入する。閉弁ばね(30)で閉止部材(15)を閉止弁座(14)側へ付勢する。閉止弁室(11)に開弁ばね(44)を収容し、第1閉止部材(16)を開弁方向へ付勢する。 (もっと読む)


応荷重制御弁は、荷重制御室30と、加圧下における制御流体源との連通用の制御ポート32と、制御ポート32に関連付けられる試験先端部材60とを備える。試験先端部材60は通常、制御流体源と荷重制御室30との間の連通を可能にするように構成される。試験先端部材60は、制御流体源及び荷重制御室30の両方による試験ポート64との連通を可能にする第1の試験構成を有する。試験先端部材60は、荷重制御室30と試験ポート64との間のみの連通を可能にする第2の試験構成を有する。
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【課題】手動操作釦が隠れてしまうことを回避することができ、手動操作釦の操作性の低下を防止することができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁21は、パイロット電磁弁を覆うカバー91を備え、該カバー91の上面に接続コネクタ81を備えている。この接続コネクタ81は、ケーブル82を弁ボディの軸方向に沿って延びるように、該ケーブル82の接続口が弁ボディの軸方向に対して直交するように開口されている。接続コネクタ81からケーブル82が延びる側に配設されたパイロット電磁弁を操作する手動操作釦93を、操作面94の全てが、カバー91の外面にて接続口よりもケーブル82の延びる側へ超えない位置であり、かつ前記接続コネクタ81によって覆われない位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 パイロット動作型バルブに関する。
【解決手段】 パイロット動作型バルブは主ポペット弁の片側の制御チャンバーの圧力に応答して第1及び第2ポート間の流量を選択的に制御する主ポペット弁を有する。この主ポペット弁は制御チャンバーと第1ポート間に伸びている開口部を有する。パイロットピストンは開口部内を滑動し、且つパイロットオリフィスを有するパイロット通路を有し、第1ディスクバネは主ポペット弁に対してパイロットピストンを偏倚する。パイロットバルブ素子はパイロット通路を開閉するためにパイロットオリフィスと選択的に係合し、主ポペット弁の動きを制御する。第1ディスクバネからの力と制御チャンバーとパイロットチャンバー間の圧力差により主ポペット弁に対するパイロットシートの位置が変化する。この位置変化が2つのポートの圧力変化によるバルブ動作の効果を補償する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加圧水の圧力変動および流体の温度特性による影響を排除し、簡易に正確に時間を計測できるタイマー弁を得る。
【解決手段】第1ピストン4が第1シリンダ1内に摺動自在に配設され、第2ピストン5が第1ピストン4内に配設されている。作動スプリング6が縮設されてフランジ部5aがフランジ部4aに当接し、復帰スプリング7が縮設されて第1ピストン4が上限に位置する。シャフト13が一端を第2ピストン5に固着され、流体室11を挿通して軸心方向に往復移動可能に配設され、板オリフィス15および逆止弁16を有する制動用仕切板14がシャフト13に固着されている。そして、加圧水が加圧室8内に供給されると、第1ピストン4が下限まで下降し、作動スプリング6を収縮させて起動力を蓄勢させる。ついで、作動スプリング6の蓄勢力が放勢され、第2ピストン5が下降し、シャフト13の延出量が増大し、開閉弁17が閉弁される。 (もっと読む)


【課題】減圧バルブの周辺部品継手部における流体漏水及び、減圧バルブの高圧動作による部品継手部の破損を防止して、減圧バルブが適用される製品群の寿命を延長させて用いることができるようにすること。
【解決手段】本発明は浄水器、温水洗浄機、ボイラー、瞬間温水器等の製品に適用される減圧バルブに関する。このような本発明は、減圧バルブの構造改善を介して先行技術対比必須構造であるダイヤフラムと金属加工のポペットバルブ及び諸般部品の削除が可能にさせて製品に対する生産性及び部品単価を低めて、減圧バルブの周辺部品継手部における流体漏水及び、減圧バルブの高圧動作による部品継手部の破損を防止して、減圧バルブが適用される製品群の寿命をさらに延長させて用いる減圧バルブに関する。 (もっと読む)


【課題】大きな流量を制御する場合でも小さな駆動力でバルブの開閉を行えるとともに、安定して開閉状態を保つことのできる双方向電磁弁を提供する。
【解決手段】流体を封止する方向が逆になる2つのフロート型電磁弁2a,2bを有し、各フロート型電磁弁2a,2bは、メインボディ3に主流路8を開閉する主弁体11a,11bが摺動孔12a,12b内に摺動自在に設けられるとともに、バルブボディ4a,4bが一体接合され、各バルブボディ4a,4bには摺動孔12a,12bの上部空間14a,14bとパイロット孔13a,13bとを連通する制御流路19a,19bを開閉するパイロット電磁弁20a,20bが設けられ、また、メインボディ3には上部空間14a,14b同士を互いに連通する連通穴29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブの点検作動時に、弁体を、全開と全閉との間における設備運転に支障がない程度の開度で停止させることができるとともに、点検時における人為的な誤操作等により、バルブを全閉して、パイプラインを停止させてしまうといった事態を未然に防止しうるようにした緊急遮断弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体1を閉止する弁軸7に固着した回転体24に設けた係合溝25に、ストッパ部材27を係合・離脱させることにより、弁軸7の回転を規制して、バルブ本体の開度が予め定めた値以下とならないように制限しうるようにし、かつストッパ部材27が係合位置に移動したことを確認する作動確認手段28の作動により、弁駆動手段の点検作動を許容し、作動確認手段28の不作動時には、弁駆動手段の点検作動を不能とするインターロック手段43を設ける。 (もっと読む)


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