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Fターム[3H057CC06]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の種類 (340) | 二方弁 (234) | 温度により弁開度が変化 (123) | 温度上昇で開方向 (60)

Fターム[3H057CC06]に分類される特許

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【課題】弁ハウジング10とダイヤフラム装置20との間を封止し、圧力上昇時においても高いシール性を得る。
【解決手段】弁ハウジング10の第1円筒部1の外周に雄ねじ部11と段部12を形成する。ダイヤフラム装置20の下蓋20bの第2円筒部2の内周に雌ねじ部21を形成する。第2円筒部2の開口端部2Aに突条22を形成する。段部12と突条22の対向面をそれぞれ第1シール面12A、第2シール面22Aとする。第2シール面22Aの面積を第1シール面12Aの面積より小さくする。例えば、第2シール面22Aを軸線Lに直角なフラット面とし、第1シール面12Aをテーパ面とする。第2円筒部2と第1円筒部1との締付けにより発生する推力により、第2円筒部2の開口端部2Aに内向きの応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】温度膨張弁において、大能力の冷凍サイクルに用いることができ、簡単な構造で圧力バランスの崩れない、一次圧力の変動に対しても過熱度設定値の変動を少なくする。
【解決手段】弁体15にガイド孔14に嵌挿する円柱状のニードル部15bを形成する。ニードル部15bの外径を、弁ポート13の内径と同寸法にする。ニードル部15bの端部をダイヤフラム装置2の均圧室22aにおいて、当金17を介してダイヤフラム23に連結する。ニードル部15bにシール部材6を取り付ける。シール部材6を円盤状のパッキン61と板バネ62とで構成する。パッキン61の外周を弁ポート13側に屈曲変形したリム部61aを形成する。リム部61aを板バネ62によりガイド孔14の内周面側に押しつける。シール部材6により、均圧室22aと第1ポート11との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度が高くなり、ラジエータを通じて冷却液が循環されるようになったときに、たくさんの冷却液をラジエータを通じて循環させることができ、高い冷却効率を実現することのできる内燃機関の冷却システム、並びに同冷却システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の冷却システムは第1循環通路21aから分岐する第1バイパス通路51とヘッド側ウォータジャケット12から延びて第1バイパス通路51に合流する第2バイパス通路52とを備えている。サーモスタットバルブ40は第2循環通路21bを開閉するトップ側バルブ43と、トップ側バルブ43の開弁量が大きくなるほど開弁量が小さくなるボトム側バルブ46とを備えている。第1バイパス通路51と第2バイパス通路52が合流している集合部53はボトム側バルブ46を介してウォータポンプ30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】パワーエレメントを備えた温度式膨張弁のコストを低減する。
【解決手段】パワーエレメント12は、ロアハウジング30のハブ部33をボディ11に螺着することによりボディ11に結合され、膨張弁10を構成している。ボディ11に対向するロアハウジング30の下面に、ハブ部33と同心円をなす形状のリブ34が突設されていて、パワーエレメント12のハブ部33をボディ11にねじ込む際に、リブ34がボディ11に食い込ませ、ボディ11を圧縮変形させることで圧縮変形シール部を形成している。これにより、パワーエレメント12とボディ11との間をシールするOリングおよびOリング収容のためのボディ11への溝加工が不要になり、膨張弁10のコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動ガス封止用の栓と作動ガス注入用の穴を省略することにより生産性の向上を図る。
【解決手段】弁本体10は、アルミ合金を押出し成形することにより形成され、頂部にパワーエレメント100が装備される。パワーエレメント100は、上蓋部材110、リング状の受け部材120との両者に挟まれて固定されるダイアフラム130を有する。上蓋部材110、受け部材120及びダイアフラム130は圧力作動室112内に封入される作動ガスの雰囲気中でプロジェクション溶接により接合される。組み立てられたパワーエレメント100は、弁本体10の上部に設けられた円筒部12内に挿入され、カシメ加工により形成されるカシメ部12aにより固定される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した膨張弁を提供する。
【解決手段】弁体21を保持しているバルブホルダ22と摺動片26とを一体に形成し、その摺動片26は、圧縮コイルスプリング23の荷重を調節するスプリングホルダ24の内壁に摺動させる構成にした。摺動片26は、弁体21が開閉動作するときの動作に連動してスプリングホルダ24を摺動することにより、弁体21の開閉方向の振動を抑制している。バルブホルダ22と摺動片26とを一体にすることで、部品点数が低減され、膨張弁のコストを低減することができ、組み付け性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 構造を単純化したディスク式スチームトラップを得ること。
【解決手段】 本体1の入口2及び出口3と連通する変圧室4を蓋部材5と本体1とで形成する。入口2と出口3の変圧室4側開口端に内輪弁座6と外輪弁座7を同心円状に形成してその間に環状溝8を形成する。内外輪弁座6,7の上端に離着座する弁ディスク11を変圧室4内に配置する。弁ディスク11は円板状のバイメタルで形成する。
入口2から低温の空気あるいは復水が変圧室4内へ流入してくると、バイメタルで形成した弁ディスク11は上側に凸状に反転して低温の復水や空気を出口3から系外へ排出する。
高温の蒸気あるいは復水が流入すれば、弁ディスク11は下側に凸状に反転して内外輪弁座6,7に着座して、高温蒸気の排出を防止し、高温復水が流入してくれば離座して復水だけを出口3へ排出する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の金属材を押出成形することにより形成される膨張弁の弁本体の軽量化を図る。
【解決手段】弁本体100は、アルミニウム合金等の金属材を押出成形した素材から形成される。弁本体100の押出方向の両側面100a、100bに2つの把持面101a、101b、102a、102bを形成し、他の部分は可及的に凹部として軽量化を図る。把持面101a、101b、102a、102bは平行面であって機械加工時にチャック爪C1、の把持面となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】膨張弁の弁本体30には、高圧の冷媒が送り込まれる入口ポート321と出口ポート331が設けられ、弁室25には弁孔32aの関度を制御する弁部材32bが設けられている。出口ポートには、絞り部材100がカシメ部334により固定されてエバポレータ側へ流出する冷媒を整流し、気泡の破裂に起因する騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、管100内を流れる流体の流量を調整するデバイス(マイクロバルブ)であり、管100内に設置され、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部1と、該変形部1の外周の一部を覆うように設けられた黒色の板状部材2と、当該板状部材に対してレーザを照射するレーザ照射手段3とを備えている。板状部材2にレーザ照射手段3よりレーザを照射して板状部材2を加熱することにより、変形部1の温度を調整するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】OSVを必要とせず、エンジンの運転状態や油温に応じた油圧制御が可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転によって駆動されてオイルを吐出するポンプ1と、弁開閉時期制御装置2と、ポンプ1と弁開閉時期制御装置2とを連通する第1流路11Aと、第1流路11Aから分岐して弁開閉時期制御装置以外の所定部位8にオイルを供給する第2流路13と、第2流路13に設けられ、流路上手側の油圧の増大によって第2流路13の流路面積を増大させ、油圧の減少によって流路面積を減少させる流路面積調節部3と、温度条件によって変位可能であって、オイルの温度が予め定めた設定温度よりも高くなったとき、流路面積調節部3の動作のうち流路面積を減少させる動作を規制する感温制御部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができ、製造コストの低減を図ることができ、しかも温度感知可動部に対してより効率的な熱伝達を可能としたサーモスタット装置を提供する。
【解決手段】エンジンで加熱された高温冷却液をバイパスさせる高温冷却液流路を形成するとともに、温度感知可動部39の全部または一部を覆うまで連絡・延長されて、該高温冷却液流路に流れる前記高温冷却液を、温度感知可動部39の周囲(底面・側面)に接触させた後、吐出開口部46から流出させる筒形の高温冷却液整流部42と、高温冷却液整流部42の外周側に設けられた受け部62と、弁体と受け部62の間に嵌め込まれ、弁体を閉弁方向に押し付勢するとともに受け部62を弁体から離間する方向へ押し付勢するスプリング41と、ピストンシャフト34の上端から連続し、付勢された受け部62をその付勢力を受けつつ係止するフレーム59とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1流体を収容するタンクに装着されてタンク内から流出する第1流体の温度に応じて第2流体の圧力を調整する際の第2流体の圧力調整精度を向上することが可能な感温型圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】タンクに装着されるディスペンスヘッド一体型の感温型圧力調整装置1は、調圧弁部60とサーモエレメント70とを備えており、サーモエレメント70は、ビール流通路31を流通する第1流体であるビールの一部が流入するボディ部2の凹部13内に設けられている。そして、調圧弁部60は、サーモエレメント70のピストン74の変位に応じてガス流通路23、38を流通する第2流体である炭酸ガスの減圧量を調整することでタンク内へ供給するガス圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


【課題】必要なときにのみ冷却空気をタービン構成要素に提供するガスタービンシステムを提供すること。
【解決手段】圧力境界上に位置付けられた通路(30)を含む、ガスタービンにおける圧力境界を通って供給される空気の量を調整するシステムが開示される。加えて、温度作動バルブ(32)が通路(30)内に装着され、所定の温度閾値にて作動するよう構成される。具体的には、温度作動バルブ(32)は、温度作動バルブ(32)における局所温度が所定の温度閾値に到達するか又はこれを上回ったときに閉鎖位置から開放位置に作動し、冷却空気が通路を通ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】膨張弁の弁本体30には、高圧の冷媒が送り込まれる入口ポート321と出口ポート331が設けられ、弁室25には弁孔32aの関度を制御する弁部材32bが設けられている。入口ポート321には気泡細分化部材として機能する整流部材100が設けられる。高圧冷媒中に含まれる気泡は細分化整流されて弁本体30内を通過し、気泡の破裂に起因する騒音が低減化される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】弁本体30には、コンデンサで凝縮した高圧の冷媒を導入する入口ポート321、入口ポートに連通する弁室35、弁室に設けられた弁孔32a及び弁孔で膨張した冷媒を外部に向けて導出する出口ポート331が形成されている。弁本体に軸方向に摺動自在に支持された作動棒37の一端37cが弁孔に挿入され、弁室内に配置された弁部材32bに当接している。弁本体の上端側に配置された弁部材駆動装置36が作動棒を介して弁部材を駆動し、弁孔の開度を制御する。弁孔の内径を2.0〜3.6mm、弁孔に挿入される作動棒の一端の直径を0.6〜1.4mmに設定することで、冷媒が弁孔を通過する際の抵抗が低減するため、騒音が低減する。 (もっと読む)


【課題】流体流路に介在する弁部を有し、前記流路を開閉するように前記弁部を制御する流体制御弁において、簡単な構造により弁部の開閉を推定して、弁部を制御する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】ヒータ回路に介在する弁体40を有し、ヒータ回路を開閉するように弁体40を制御する流体制御弁であって、弁体40より上流側に第一温度センサ91が備えられると共に、弁体40より下流側に第二温度センサ92が備えられ、第一温度センサ91が検出した第一温度と第二温度センサ92が検出した第二温度とを比較し、弁体40の開閉を推定する推定手段Dを備えて弁体40を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】電力を使用する時間を開口状態/又は閉口状態の維持時間に関係なく一定の短い時間に制限することで消費電力を小さいものとすると共に、機器への負担が小さくて済む、電動の遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】排水を排出する排水口を遠隔的に開閉する遠隔操作式排水栓装置を、排水口に配置されて上下動することで排水口の開閉を行う弁部材2と、排水口の開閉動作を操作する操作部3と、弁部材2を支持する支持軸4と、操作部3に操作を行う都度、電気により動作する機構により支持軸4を一時的に持ち上げる動作を行う電動部と、電動部が支持軸4を持ち上げる動作を行う都度、機械的に動作する機構により支持軸4が弁部材2ごと上昇した状態を固定して維持/固定を解除して下方に降下、を繰り返す保持機構部と、から構成する。 (もっと読む)


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