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Fターム[3H058CA39]の内容

Fターム[3H058CA39]に分類される特許

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【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】流量調整弁1は、一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、弁座部材51の内周側に配置され、弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、弁座部材51とガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、弁座部材51とガイド部材55の筒状部55aと連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている逆止弁50が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびそれに好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、室外凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第1の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室外蒸発器に導出可能な第2の膨張装置と、補助凝縮器から導入された冷媒を膨張させて室内蒸発器に導出可能な第3の膨張装置と、を備える。第1の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第1の設定値以上になると開弁する差圧弁31からなる。第2の膨張装置は、上流側と下流側との差圧が第2の設定値以上になると開弁する差圧弁32からなる。各差圧弁は、ボディに支持されつつ弁孔に接離して弁部を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向に付勢する付勢部材と、弁体を貫通するように形成されて弁部の開閉方向に延びるオリフィスを含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材にて構成された弁体に大きな逆圧がかかったとしても、閉弁時のシール性能を安定に維持できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ある態様の逆止弁においては、主弁体72が、ボディ70に摺動可能に支持される本体86と、本体86に支持されて主弁座80に着脱する可撓性を有する円板状の弁部材92と、本体86から半径方向外向きに延出し、弁部材92を主弁座80とは反対側にて支持するとともに、主弁座80との対向面における半径方向所定位置にその半径方向外向きに向かうほど弁部材92から離間する切り欠き面が形成された支持部88と、を含む。そして、弁部材92と主弁座80との当接部の径をD1、切り欠き面の基端部の径をD2、弁部材92の外径をD3とした場合に、D1<D2<D3の関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 流路内の減圧により移動子が移動して流通状態とする簡便な機構の逆止弁において、長期不使用によるシール部の固着により、流路内が減圧状態でも移動子が移動せず開弁不能となる不具合を解消できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 流路が形成された固定部3内に、移動子1を備え、流路内に減圧により移動子1が移動し、流路を流通状態とする逆止弁において、移動子1を閉塞状態から流通状態の方向に移動させる外部加圧手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】配管されたパイプの内周面に弁体が接触することを防止するとともに、口径が大きくなっても面間を小さくすることができる。
【解決手段】ストッパー板3の中央部には断面不完全円状の連通流路25が設けられ、連通流路25の上部には規制部26が設けられる。規制部26はストッパー板3の上流側の弁箱1と当接する端面から下流側の端面に向かって流路中心方向に延びるテーパー状に形成される。規制部26の下流側の先端には、全開状態において、弁体の円板部の上部内周縁と当接し、ウェハー形逆止弁の開度を規制する係止部27が設けられる。このとき、係止部27の上流側には規制部26と円板部との間に空隙ができる。 (もっと読む)


【課題】被制御流体の流量(圧力)を制御可能なオリフィスを追加・交換容易な構造のチェッキ弁を提供する。
【解決手段】ケーシング30と蓋体20とにより構成される弁本体内にゴム製の弁座80を有する弁体50を摺動可能に設け、弾性体60により弁座80を蓋体20に当接させる構造において、蓋体20にオリフィス23を形成し、蓋体20の交換によりオリフィス23の内径寸法を可変可能とした。また、ゴム製の弁座80と蓋体20の当接面26とを当接させることで、閉弁時のシール性の向上を図ると共に、当接時の騒音を減少させる。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力逃しの設定圧を正確に設定できるようにし、また温度などの影響を少なくした圧力緩和構造を備えた逆止弁を提供すること。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁ケースと、前記弁ケース内に配設された逆止弁体とを備え、二次側から1次側への流れを規制する逆止弁であって、前記逆止弁体の二次側に開口部と、前記開口部を防ぐ弾性体とを設け、前記弾性体は前記逆止弁体内で圧力逃し弁バネによって前記開口部を弾性体で防ぐ構成としたことにより、圧力逃しの設定圧は、弾性体で塞がれた開口部の面積(受圧面積)と弾性体を弁座に当接させる圧力によって決定し、弾性体の温度特性および硬度の影響は少なくなり、正確な圧力逃しの設定を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】流路の開口部を開閉する弁体外周の、フランジ部の反り返り等の変形を抑制して、フランジ部の開口部に対するシール性を向上させる、流路開閉用の弁体を提供する。
【解決手段】弁体30は、弁本体40と、押え部材50と、両者間に挟持されるシール弁60とを備え、シール弁60は、外周に形成された肉薄のフランジ部61と、このフランジ部61の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面から所定高さで突出する環状の第1リブ63と、この第1リブ63の径方向内側に形成された、第1リブ61よりも厚さの薄い肉薄部65と、この肉薄部65の径方向内側に形成された、フランジ部61の表裏両面に対する高さが第1リブ63の突出高さとほぼ同じか或いはそれよりも低く、かつ肉薄部65より厚くなるように形成された第2リブ67と、この第2リブ67の径方向内側に形成された、押え部材50の係合爪52が挿入される挿入孔69とを有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び前記弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、前記弁座部材51の内周側に配置され、前記弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、前記弁座部材51と前記ガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、前記弁座部材51と前記ガイド部材55の筒状部55aと前記連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ゴミが絡みづらく、スプリング機能が阻害されず逆止機能低下の少ない逆止弁を提供する。
【解決手段】流路(水の流れ)は入水口20及び出水口21間に形成される。弁本体3内に配置され、流路を遮断する止水コマ17を有する。止水コマ17は流路から隔離設置されたスプリング13で保持される摺動するシャフト18を有しシート14の外に配置されている。流路内に広い隙間を確保しゴミが絡みずらくし、スプリング機能が阻害されないで逆止機能低下が少ない。蓋11は弁機能解除蓋4を有しており、逆止機能を解除してゴミ等の付着による逆止機能低下を防げる。弁機能全体をカートリッジ化することにより新旧交換を容易にできる。 (もっと読む)


逆止弁は、弁座と、弁座と接触することによって逆止弁を封止するように移動する弾性部材とを含む。クロマトグラフィ溶媒ポンプの呼び水方法は、ポンプの排出口と流体連通している逆止弁を提供することと、流体源からポンプ内に流体を引き込むことと、弁を介して流体をポンプから排出することによって逆止弁を濡らすこととを含む。クロマトグラフィ溶媒ポンプの他の呼び水方法は、ポンプの吸入口と流体連通している逆止弁を提供することと、弁を介してポンプ内に流体を引き込むことと、ポンプから流体を排出することとを含む。
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【課題】低圧から高圧までの流体に対して、シール部材が弁座を充分に密封でき、逆流が確実に防止されるとともに、シール部材が長期間にわたって使用可能とされて寿命が長い逆止弁を提供すること。
【解決手段】流体の流入路33と流出路34とを有し、内周面32aが円筒形状に形成されるとともに前記流入路33に向かって縮径される弁座35が形成された弁室32と、弁座35に接離することで流入路33と弁室32の間を開閉自在とするシール部材58と、前記シール部材58が設けられ前記弁室32内で往復自在とされた弁体5と、弁体5を前記弁座35側に付勢する付勢手段6とを備えた逆止弁1であって、前記弁座35は、前記弁室32の軸線O1を含む断面において、前記流入路33から前記内周面32aに至る間に、前記弁室32側に突出して屈曲するとともに前記シール部材58と密着可能な屈曲部が少なくともひとつ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小型であってもシール性と耐久性が良好なシール機能を備えた逆止弁を提供することである。
【解決手段】弁棒5の少なくとも一端を、貫通して弁箱2外まで延在させ、その弁箱2外にて弁棒5に対し弁体3が弁座4に着座する方向への回動力を弾性的に付勢するスプリング16、17が装備される急閉型の逆止弁において、弁棒5が弁箱2を貫通する貫通部にグランドケース30を設け、該グランドケース30内には、弁棒に接するOリング31、32と、Oリング31、32を覆いグランドケース30の内周面と隙間を持って配置されたOリングケース33と、Oリングケース33の側面とグランドケース30の内部側側面をシールするXリング34と、Oリングケース33とグランドケース30の外部側側面間に設けられたフッ素樹脂製リング35とを設けている。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の自由度が高い逆止弁装置と、このような逆止弁装置を備える給水設備を提供する。
【解決手段】給水設備Sの1次側流路部N1と2次側流路部N2とを連通させる連通孔18を有する弁座部11に対し着座して湯水の逆流を防止する逆止弁装置G1である。弁棒部50にスプリング55を介して摺動可能に取り付けられたスプリングガイド部30と、圧抜き孔21cを有するパッキンガイド部20とにより、逆止用パッキン41を挟着する。弁棒部50とパッキンガイド部20との間に安全用パッキン45を介装する。逆止用パッキン41と安全用パッキン45とを弁棒部55の軸方向に相対的に変位可能とした。 (もっと読む)


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