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Fターム[3H058CB24]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁座の形状、構造 (587) | 弁座が別途シール部材を備えているもの (60) | シール部材がシールリング (30)

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【課題】 耐熱性を向上するとともに、高温使用に伴う「シール部材への栓体の張り付き」という課題を解消することで、高温条件下においても使用することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】 第1ボディ2に設けられた流体通路2aの開口を付勢部材7により付勢された栓体5がシール部材4に当接することで遮断状態が得られている。シール部材4が二次加硫されたパーフロロエラストマー製パッキンとされている。栓体5に、シール部材4に線接触する環状のシール部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁の着脱交換については、修理や点検等を行う場合にも一々逆止弁を配管から取り外したり、配管を分離しなければならず、逆止弁の設定位置についても水道配管中に予め逆止弁の収嵌スペースを考慮したうえで配管を行わなければならない問題があった。
【解決手段】逆止弁機構3を装嵌するユニット嵌入枠体2を配管水路の軸方向に沿った通水路を構成する円筒形状に構成し、開口部23を上面に設けた収嵌スペース24の両側に水道配管との継手機構を設けた継手体ケーシング1内に金属製芯材を内蔵したシールパッキンを介して着脱可能に嵌入するようにした。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁において、弁体の横方向のガタつきを防止するとともに、弁のシール性を向上させる。
【解決手段】逆流防止弁は、流路が形成されたハウジングと、ハウジングに液流通方向に沿って移動自在に収容された弁体3と、弁体を閉弁方向に付勢するばね5と、閉弁時に弁体が嵌入する流路開口41を有するリング状の弾性シール部材4とを備え、弁体が、閉弁時にその環状傾斜面43aをもって流路開口の端縁41に圧接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】弁閉時における裏漏れを防止しつつ、密封性を確保して長期に渡って逆止め時の高シール性を維持できるカートリッジ型逆止弁を提供する。
【解決手段】弁箱2とジスクホルダ3とから成るカートリッジ本体1内に設けた環状のシール部材4にスプリング5の流路方向への弾発力で当接する弁体6を設けた逆止弁カートリッジである。この逆止弁カートリッジは、弁箱2とジスクホルダ3とによりシール部材4を収容するシール収容部8を形成し、シール部材4は、シール収容部8に収容する挟持収容領域Dの挟持部11と流路7内へ膨出させた膨出領域Dの膨出部12とからなり、弁体6に設けた傾斜面部22をシール部材4の膨出部12に当接シールさせると共に、膨出部12の一次側を弁箱2の垂直面16に当接させ、シール収容部8の奥部側に設けたテーパ面9にシール部材4の挟持収容領域Dに形成した傾斜部10を当接させている。 (もっと読む)


【課題】流入口と流出口との落差を抑えるとともに、確実に止水できる逆流防止構造を提供する。
【解決手段】流入口11と、流入口11よりも低い流出口12と、流入口11から流出口12まで連続するインバート22と、を備える排水施設1に設けられて、流入口11への排水の逆流を防止する逆流防止構造Cである。
インバート22に沿って上方にガイド部材21,21が設けられ、インバート22の上縁とガイド部材21,21とに囲まれたガイド通路2が形成されるとともに、ガイド通路2には、流入口11の内径よりも大きい外径を有する球状浮子3が移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に配置する。出口側部材4の内周壁にリブを設け、リブの内面にディスク状弁体7の外周が摺接する摺接内面10を形成する。ディスク状弁体7の外周の出口側端16にR加工を施し、出口側部材4の摺接内面10の入口側端17にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でディスク状弁体7の外周のR加工を施した部位16と出口側部材4の摺接内面10のR加工を施した部位17とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7の外周に突起9を設け、突起9の外面が摺接する摺接円筒面10を出口側部材4の内周壁に形成する。突起9の外面の出口側端16にR加工を施し、摺接円筒面10の入口側端17にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でディスク状弁体7の突起9のR加工を施した部位16と出口側部材4の摺接円筒面10のR加工を施した部位17とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁開時の特性に支障をきたすことなく、弁閉時のシール性を高める。
【解決手段】逆止弁の流路が閉鎖されるときに、樹脂製シール材が弁座25と弁体3の間に介在して密閉する。シール材は弁座25または弁体3の一方にはめ込まれて取り付けられている。さらに、電磁石を弁体3の弁座25の近くに取り付けて、通電時に磁力によって弁体3を吸引可能としてもよい。さらに、弁座25とは異なる位置で弁箱1内の流路を開閉可能な電磁弁と、弁座25および電磁弁の上流側と下流側の圧力差を検出する検出器を設け、逆止弁にかかる逆圧が所定の値以上になったときに電磁弁が閉止するようにしてもよい。 (もっと読む)


本明細書で開示するのは集水タンクから下水基管、または幹線下水管から集水タンクへの汚水逆流を防止するように、集水タンクに接続される下水基管、または集水タンクから排水路に接続される幹線下水管の末端部にて設置される下水道管路逆流防止装置であり、前記装置は、最終的に汚水排水の通常機能を円滑に行うように集水タンク、河川、海、公共水などに配置される下水管の末端部で使用される。 (もっと読む)


【課題】空気が弁装置を通じて流れ或いはシリンダハウジングに流入流出するよう効率的に制御するために、改良された弁装置を含む空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機は、出口管を有するシリンダハウジングと、シリンダハウジング内に摺動可能に収容され且つピストンロッド及びボアを有するピストンと、加圧空気を発生するために、ピストンをシリンダハウジングに対して往復動作で移動するようピストンに結合されたモータとを含む。弁装置は、ピストンに固定された一側部を有するブレード部材を含み、他側部は、ブレード部材の弾性を増大するために、他のブレード部材に結合され、弁装置は、ブレード部材間に形成された内周スロットと、ブレード部材を一体に結合する結合部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 スイングチャッキ構造の流水検知装置において、止水性に優れ感度調整が不要であり、かつ小型で圧力損失の少ない流水検知装置を提供する。

【解決手段】 内部が一次側室Iと二次側室IIとに分けられ、主弁2がスイングチャッキ構造であり、二次側室II内の流体の流出によって主弁2が開放することで流水を検知して信号を出力する流水検知装置において、主弁2の閉弁時は閉鎖状態にあり、主弁2の開放によって弁箱外部へ通水可能となる警報水路4が連通口内に設置されており、該警報水路4は、円筒形状で上部が弁座となっているシートリング3の弁座面と外周面とを連通可能に構成されており、弁箱外部よりコネクター17がシートリング3の外周面に穿設されている孔14に挿入されている。また二次側室IIの微小な減圧の際に一次側室Iから二次側室IIへ小量の流体を通過可能な小流量通過手段12が設けられている。
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【課題】流量調整機能に加えて逆流防止機能も備えて多機能とすると共に、段階的な流量調整を正確且つ容易に行える流量調整弁を提供する。
【解決手段】一次室の上側を二次室として内部区画する仕切壁に鉛直方向に開口する通水孔を形成すると共に、前記通水孔の中心軸上の二次室側に軸孔を貫設してなるケーシングと、前記仕切壁の二次室側に前記通水孔と弁孔を連通して設けた弁座と、この弁座への着座側先端部を重力方向に直径を漸次縮径した円錐形状に形成すると共に、自重によって当該先端部の円錐面の一部を前記弁座に着座可能とする一方、前記通水孔を介して順方向の水圧が作用したときのみ当該水圧により弁体から垂直方向に離隔して開弁可能とした弁体と、ケーシングの前記軸孔に上下動可能に設けられ、前記順方向の水圧に抗して弁体の弁座からの離隔距離を調整可能な開度調整栓棒とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく高い止水性を確保することができる逆流防止弁を提供する。
【解決手段】逆流防止弁10のハウジング13に、弁座24の上方で弁体12及び弁座24間に止水性を確保するための環状の弾性変形可能なシール部材25を設ける。シール部材25は、ハウジング13に支持される環状の支持部26と、該支持部の内縁から支持部26の内方へ座面24aを覆うように突出し、弁体12を受ける環状の受け部27とを有する。受け部27は、弁座24への弁体12の着座時に、該弁体及び座面24a間に挟み込まれる。受け部27には、肉厚が受け部27の肉厚より薄い薄肉部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数浴槽の水位管理の容易性を維持しつつ、簡易な構成により個別に浴槽水の排出を行うことができる浴槽水管理システムを得る。
【解決手段】複数の浴槽を連通管59で接続することにより、各浴槽の水位が常には同レベルとなる。この連通管59には浴槽毎に開閉弁71を接続する。開閉弁71の弁体91は常には板面が上下方向を向いている。この状態で、上方へ向けた湯の急速な流れが発生すると受圧体94がその流れを受け、弁体91が横方向に向くように回転しその後上昇して弁座体95のシールリング97に当接される。これにより、例えば圧力P1を発生させる浴槽側のみ浴槽水の排出を行うと、開閉弁71が閉状態となり、圧力P2を発生させる浴槽側の浴槽水の水位低下を招くことがない。その後、圧力P1を発生させる浴槽側に浴槽水を補給すると、弁体91は自重によって下方へ自動復帰して開閉弁71が開状態となり、各浴槽が連通される。 (もっと読む)


【課題】 差圧が高圧の状態と低圧の状態との両方で良好なシール性を得ることができる流体用開閉弁装置を提供すること。
【解決手段】 弁座部に対して離接することで流体通路を連通・封鎖する弁体アッセンブリ(弁体)3Aを備えた逆止弁(流体用開閉弁装置)1Aにおいて、弁体アッセンブリ3Aは、弁本体10と、軟質材料からなる低圧シール部12と、低圧シール部12よりも硬質な材料からなる高圧シール部13とを備え、流体通路が封鎖される際、該流体通路の上流側通路7と下流側通路8の差圧が比較的低圧である場合は、低圧シール部12が突起部6に密着することにより前記流体通路が封鎖され、前記差圧が比較的高圧である場合は、低圧シール部12が差圧により圧縮変形されるとともに、高圧シール部13が弁座本体4に密着することにより前記流体通路が封鎖される。 (もっと読む)


【課題】 チタン酸バリウム等の硬質粒子のスラリーの送液の場合であっても、バルブシートやパッキンが損傷し難く、封止状態における弁体のシール性を良好に維持でき、従来より寿命の長期化が図れる逆止弁の提供。
【解決手段】 スラリー液が一端側入口から他端側出口へ通過する弁本体の貫通流路中に配置されて一端が貫通流路入口に連通すると共に他端が貫通流路出口に開口する環状弁座部材と、該弁座部材の他端側開口縁にテーパー状に形成される弁座面に出口側から着座する可動弁体と、該可動弁体を出口側から付勢して弁座面に押圧して貫通流路を封止させる第1のバネ部材とを備えた逆止弁において、環状弁座部材が、内側領域の弁座面を形成する高硬度部材からなる環状バルブシートと、該環状バルブシートの外周で外側領域の弁座面を形成する弾性体からなる環状パッキンとを有し、環状バルブシートの入口側から該バルブシートを位置決め固定するバルブシート押さえと、環状パッキンの少なくとも一部を入口側で押圧挟持する裏漏れ防止手段と、をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁9のバルブボデー51とシールラバー91との組付性を向上して、製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】 シール機能とバルブボデー固定機能を併せ持つシールラバー91を、弾性変形が可能な筒状のゴム系弾性体を環状に切断して製造されるスライスカット品としたことにより、シールラバー91の生産性を向上できる。そして、シールラバー91を押圧固定したことにより、バルブボデー51の枠状部61の周囲へのシールラバー91の嵌め込みが不要となる。また、第1ハウジング6の空気下流端面に形成された環状の嵌合溝92に置くだけで第1、第2ハウジング6、7およびバルブボデー51へのシールラバー91の組み付けが完了するので、シールラバー91の第1、第2ハウジング6、7およびバルブボデー51への組付作業性を向上でき、コストダウンを図れる。 (もっと読む)


【課題】 弁座下部に環状の空間が設けられ、環状の空間に連通する穴が弁座に穿設されている流水検知装置において、シール部材の押グセ防止およびシール部材とシール部材が嵌入される溝との間に流体が留まらないようにすることで止水性能が向上され、かつ組立てにおける作業性を考慮した流水検知装置の提供。
【解決手段】 閉弁時に弁体20と弁座の間を封止する第1のシールと、環状の空間15に通じる穴Hの周囲に設置された第2のシールとが弁座上に連結した状態で設置され、第1のシールと第2のシールは弁座に刻設された溝33、38に埋め込まれて設置されており、第1のシールまたは第2のシールが埋め込まれている溝33、38から前記の環状の空間15へ通水可能な隙間または通路が設置されている。 (もっと読む)


本発明は、流体導管(3)に挿入可能な組込みケーシング(2)と、該組込みケーシング(2)のケーシング外周面に設けられた環状溝(5)に保持されており且つ組込みケーシング(2)と流体導管(3)との間をシールする少なくとも1つのシールリング(4)とを備えた逆流防止器(1,1′)に関する。本発明による逆流防止器の特徴は、逆流防止器(1,1′)が閉鎖されて、流出側で流体体積が遮断されると、シールリング(4)が圧力補償のためにシール位置から戻し力に抗して漏出位置へ運動可能であり、これにより、過剰な内部圧力の増大に抵抗するようになっている点にある。
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