説明

Fターム[3H058EE01]の内容

逆止弁 (6,951) | 用途 (1,259) | 制御流体 (663)

Fターム[3H058EE01]の下位に属するFターム

Fターム[3H058EE01]に分類される特許

21 - 40 / 58


【課題】逆止弁における異物の噛み込みを防止してその弁部の円滑な開閉を保持する。
【解決手段】ある態様の逆止弁は、弁体12におけるスプール部44の上流側端面と、ボディ10におけるスプール部44との摺動面とがなす接面角度が、直角または鈍角となるように構成されている。また、導出孔24が、第2の弁部の開度が大きくなるように弁体12が変位するにしたがってボディ10の内外を連通させる開口面積を大きくする形状を有する。さらに、ボディ10の内周面と弁体12のガイド部46との間に、背圧室48と導出孔24とを連通させる連通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のシール部材を用いなくとも、製品毎のバラツキを少なくしてシール性を十分に確保できる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】この燃料逆流防止弁10は、給油時の燃料通路を構成するハウジング20と、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座43と、この弁座に対して燃料通路の下流側から弾性手段により圧接された弁体60とを備えている。ハウジングの弁座に対して下流側の周壁には、軸方向に伸びる複数本の柱部49とそれらの間に形成された開口部48とが設けられ、弁体には、上流側に向かって伸び、弁座に対して上流側の周壁に摺接する複数本のガイド突起62が設けられ、ハウジングの弁座に対して上流側の周壁には、ガイド突起が挿入されるガイド溝が設けられており、弁体のガイド突起がハウジングの柱部と柱部との間に配置されるように、ガイド溝の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における通路断面積を大きくする。
【解決手段】ケース30の筒内には円形状の弁板31が一体形成されており、ケース30の端面には円形状の支持板32が止着されている。支持板32と弁板31との間のケース30の筒内には第1弁体33及び第2弁体34がケース30の筒方向に移動可能に収容されている。第2弁体34は、バネによって弁板31に向けて付勢されている。弁板31には扇形状の一対の弁孔311,312が形成されている。支持板32には3つの扇形状の通口321が形成されている。第1弁体33には扇形状の一対の第1窓331,332が形成されており、第2弁体34には扇形状の一対の第2窓341,342が形成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、吐出弁の閉じる速度を速めて圧縮機効率を向上すること。
【解決手段】密閉型圧縮機の吐出弁装置16は、吐出弁9、リテーナ12及びストッパ11を備える。吐出弁9は、取付基部9c、吐出孔7bを開閉する開閉部9a、及び中間部9bを備える。リテーナ12は、取付基部12bと、開閉部9aが当接される弁受部12cと、中間部12dと、弁受部12cから反基部側に延びる遊端部12eとを備える。遊端部12eは、弁受部12cが開閉部9aから離れた状態で、弁受部12cに吐出弁方向への弾性力が発生するようにストッパ11に当接されている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機における吐出弁と弁座部の吸着を防止するとともに死容積を低減し、弁座部に対する吐出弁の耐衝撃性を向上させること。
【解決手段】密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を収納し、電動要素で駆動される駆動軸に設けられた偏心部7aでピストン4がシリンダ内で往復運動する密閉形圧縮機において、シリンダを閉塞するバルブプレート3と、バルブプレートに設けられた吐出孔3aを閉塞する吐出弁11を備え、吐出ポート3aの周囲に設けられた座面3bの断面形状を円弧もしくは二次曲線とし、かつ、吐出弁11が吐出ポート3aを閉塞するときに座面3bと接触する位置を座面3bの中央よりも内側とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】全閉位置と全開位置との間で移動可能であるとともに全閉位置に向けて付勢されるポペットと、パイロット圧を受けてこのポペットを付勢力に抗して全開位置側に向け押圧するパイロットピストンとを具備するパイロットチェック弁において、簡単な構成で衝撃音の発生を抑制する。
【解決手段】パイロットチェック弁5に、パイロットピストン10の全開位置側へ向かう移動を途中で規制する規制部16と、前記規制部16により移動が規制された状態の前記パイロットピストン10にポペット8が当接している際に弁座15aより上流側に前記ポペット8の進退方向に沿って延伸する形状に形成される絞り部19と、前記パイロットピストン10に第2の付勢手段11を介して接続され前記規制部16によりパイロットピストン10の移動が規制された状態で第2の付勢手段11により全開位置側に向け付勢されつつ前記ポペット8に当接するプッシュピストン12とをさらに具備させる。
(もっと読む)


【課題】小型化し易く、また、内部に流動性物質が滞留したり残留し難い逆止弁と、これを用いた3方弁及び流動性物質移送具とを提供する。
【解決手段】
中空の収容室15、収容室15の一方に開設された流入口17、及び、収容室15の他方に開設された流出口19を備えた弁体ケース11と、収容室15内の流入口17と流出口19との間に移動可能に収容された弁体移動子13とを備え、流動性物質を前記流入口17側から流出口19側へ流動させる逆止弁10であり、弁体移動子13には、流入口17側の表面43と流出口19側の表面44とを連通する貫通流路14が設けられ、収容室15の流入口17側の内壁面には、弁体移動子13の貫通流路14に密着状態で当接可能な閉塞面31が設けられ、弁体移動子13の流入口17側の表面43が収容室15の閉塞面31に当接することで、貫通流路14が閉塞される。 (もっと読む)


弁は、弁棒(11)、キャップ(20)、及び変形可能リップ(22)を有する。弁棒は、第1の密封部(12)を有し、長手方向軸を備える。キャップは、弁棒に対して接続され、通路(30)を有する。変形可能リップは、キャップの周縁から延在し、第2の密封部(23)を有する。弁棒は、第1の密封部を開放し、第2の密封部を閉鎖するよう、弁棒の長手方向軸に沿って変形可能リップに沿って移動可能であり、流体がキャップにおける通路を通って動き得るようにする。
(もっと読む)


【課題】 操作用エアにより、弁座に対して主弁体の弁開度を制御する流体制御弁において、ウォータハンマ現象の発生をより確実に抑制でき、かつ主弁体をより速い速度で閉弁できる流体制御弁を提供する。また、操作用エアの吸排気源と単動式エアオペレートバルブとの間に配管される操作エア用中間弁において、単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、単動式エアオペレートバルブにおいてウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】 流体制御弁1は、操作用エア流路24と加圧室21とを繋ぐ主連通路25に形成された第2弁座23と、操作用エア流路24と加圧室21とを連通して繋ぐオリフィス連通路55が形成された第2弁体50と、第2弁体50を付勢する第2スプリングとを備え、第2弁体50は、主弁体30が主弁座16に当接する前に、第2スプリングの付勢力を伴って第2弁座23に当接して主連通路25を閉路し、操作用エアOAの流れを、主連通路25からオリフィス連通路55のみに切替える。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の弁体を用いながらも耐久性や作業性を向上させる。
【解決手段】環状の枠体81の片面にフィルム状の弁体82を張設して弁ユニット80を構成する。流入路63を有する上流側バルブプレート60の下流側の底面62aに、流入路63を弁体82で塞ぐ状態にして弁ユニット80を配置し、上流側バルブプレート60と下流側バルブプレート70とにより弁ユニット80を挟んで支持する。上流側バルブプレート60の底面62aの流入路63の周囲を、弁体82が密着する弁座面62bとし、弁座面62bの周囲に、枠体81をくぐって枠体81の外部に連通する連通溝64を形成する。流入路63から空気が流入すると、弁体82が下流側バルブプレート70方向に膨出するように撓んで開状態となる。空気は連通溝64を通って枠体81の外側の外側空間52に出て、さらに排出口71から下流側に流出する。 (もっと読む)


【課題】 良好なシール性と高い耐圧力性及び耐久性とを有し、且つ比較的軽量で適用範囲に制限を受けることなく、安価な逆止弁を得る。
【解決手段】 弁箱2内の流体入口3と流体出口4の間に弁室5を形成し、弁室5の流体入口3側に弁孔6を開口する弁座7を形成し、弁室5内には流体出口4側から弁座7と当接する弁体11を流体の流れる方向へ移動自在に設け、弁体11を流体入口3側から小径の第1弁体部11aと大径の第2弁体部11bとで構成し、弁座7を第1弁体部11aが接する第1弁座部7aと第2弁体部11bが接する第2弁座部7bとで構成した構造になっている逆止弁であって、第1弁体部11aと第2弁体部11bとの曲げ弾性率は、第1弁体部11aの曲げ弾性率より第2弁体部11bの曲げ弾性率を小さく設定し、第1弁体部11aは、流体出口4側の流体の圧力に機械的に耐え得る機械的強度に設定する。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に強制的に着座させて強制閉弁させたりありいは弁体を弁座から強制的に離座させて強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで大気口4と弁室3と流入口6を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設ける。環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を設ける。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒9を配置する。強制操作棒9の内端にフランジ14を設けディスク状弁体7の連結棒12にフランジ13を設けて、強制操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように強制操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に強制的に着座させて強制閉弁させたりありいは弁体を弁座から強制的に離座させて強制開弁させたりすることができ逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口6を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座5を設ける。環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を設ける。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒9を配置する。強制操作棒9の内端にフランジ14を設けディスク状弁体7の連結棒12にフランジ13を設けて、強制操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように強制操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


特に、食品,化学,生物学及び医薬の用途のための逆止弁(4)が開示されている。弁(4)は、制限された負荷損失と低エネルギー消費での流体の通過を可能にさせる。弁(4)は、腐食性流体及び/又は食品流体と共に使用するのに特に適している。

(もっと読む)


【課題】先端側において供給流体の向きを変更し且つ該向きの変更よる供給特性の減少を回避したバルブの提供。
【解決手段】出口側Bbに逆流を防止する弁体31が設けてある筒状のバルブBであって、該バルブBの取付けられるタンクAの取付け孔2の外方から前記出口側Bbを先にして該バルブBに備えられている外周鍔12を該タンクA面に当接するように差し入れ且つ該外周鍔12を該タンクAに溶着して用いるように構成してあり、且つ、該バルブBにおける出口側Bb部の先端部が、当該バルブBによって案内される流体Cの流れの向きを変える筒壁部23’を備えており、しかも、前記出口側開口24が入口側開口19よりも大きい開口面積となるように該バルブBにおける前記筒壁部23’に案内される流体Cの流れの向きと斜めに交差する向きの開口24としてある。 (もっと読む)


【課題】異物を含む流体が流入ポートと流出ポートとの間の流路を流れても、弁体に、異物の存在に起因した動作上の不具合が生じることを防止した逆流防止弁を提供する。
【解決手段】逆流防止弁100は、弁座112が形成された流入側本体部材110と、流出側本体部材120と、弁座に当接または離間する弁体130と、弁体130を付勢するスプリング140とを備え、流入側本体部材110に流路LFの壁面である内周面110aが形成され、流出側本体部材120は、内周面110aより径内側で内周面110aと離れた位置に中空状のガイド部122を有し、弁体130は、流出側本体部材120のガイド部122内で摺動可能な軸状の保持部131を有し、スプリング140は流出側本体部材のガイド部の径外側の周囲に配設されており、弁体130に、スプリング140の径外側でスプリング140を環状に包囲する壁状の包囲部136が形成されている。 (もっと読む)


トロカールアセンブリで一般的に使用するためのシールアセンブリであって、シールアセンブリの中央部からの流体の移動を選択的に促進するシールアセンブリが提供される。例示的一実施形態では、シールアセンブリのシール体の内表面が、シール体の中央部からシール体の周縁部へと向かうこうした流体の移動を選択的に促進するように構成されている。異なる構成、幾何学的形状、及び寸法を検討するが、こうした構成の一例では、シール体の中央部をシール体の周縁部よりも基端側の位置に配置する。
(もっと読む)


【課題】正面圧閉塞型の逆止弁装置において、逆止弁装置の管体からの取り外しと組み込みが簡単にできるようにして、管体や逆止弁装置の洗浄などのメンテナンス作業、及びそれに伴う分解組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】逆止弁装置(A)は、接手管(1,2)に着脱が可能で弁座(51)が設けられている弁体保持体(5)と、弁棒(60)と、弁棒(60)に設けられている弁頭(61)を有し、弁体保持体(5)を貫通してスライド可能に装着されている弁体(6)と、弁頭(61)が弁体保持体(5)の弁座(51)を閉塞する方向へ弁体(6)を付勢する弁バネ(7)とを備えており、弁体保持体(5)には、流通方向において弁座(51)とは反対側から弁座(51)に通じる供給口(54)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


21 - 40 / 58