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Fターム[3H059CC11]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | ハウジングの形状、構造 (235) | カートリッジ式 (20)

Fターム[3H059CC11]に分類される特許

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【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】治具を用いてキャップ部材を回動不能に支持することにより、キャップ部材に対するオープンエンドのコイルばねの組付けを容易にするばね組付ユニットを提供すること。
【解決手段】オープンエンドのコイルばねと、前記コイルばねの端部を支持するキャップ部材と、前記キャップ部材に前記コイルばねの端部を支持する際に用いられる治具と、を有するばね組付ユニットであって、前記キャップ部材は、平坦部と、前記コイルばねの端部を支持する螺旋突起部と、多角形の貫通孔とを有し、前記治具は、前記平坦部を支持する台座部と、前記貫通孔に挿入する多角柱体部を有し、前記貫通孔を前記多角柱体部に挿入し、前記平坦部を前記台座部に支持した状態で、前記コイルばねの端部と前記キャップ部材の組付けが行われる構成。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁をケーシングより取り出す際にシートが弁本体から離脱しないようにしたリリーフ弁にする。
【解決手段】リリーフ弁20はケーシング21に螺着したリテーナ25と、該リテーナ35に螺着したプラグ33とにより弁本体49が構成される。プラグ33に隣接してリテーナ25にピストン42を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ25にポペット弁体58を摺動自在に設け、該ポペット弁体58の一端部にリテーナ25に設けられる入口通路30と出口通路32を連通及び遮断する円錐部52を設け、他端部がプラグ33及びピストン42に支持される。ケーシング21の穴部24に摺動自在に嵌挿された弁座80は弁座ストッパー部がリテーナ25のあご部25aに係合している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て後の設定差圧の調整が可能な差圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10にプラグ20および付勢ばね30を収容し、3つの部品で差圧弁を構成している。ハウジング10は、先端が閉止され側面に入口ポート14を有する小径部11と、先端の開口部が出口ポート15になっていて開口側辺縁のばね受け部16を折り曲げて付勢ばね30を係止している大径部12と、これらの結合部の段差を弁座13としている。プラグ20は、弁体21と、その軸線方向両端に配置された第1のガイド22および第2のガイド23とで一体に形成され、第1のガイド22が先端の閉止された小径部11に遊嵌されることでダンパ室25を構成している。付勢ばね30を係止しているばね受け部16は、大径部12の先端の開口部にあるので、その折り曲げの角度を変えて軸方向の係止位置を調整することにより設定差圧の微調整を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することを繰り返すことによる騒音を低減できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】 流入口4と流出口5を有する弁ケーシング1,2内に流入口4と流出口5が連通する弁室3を形成する。流入口4と弁室3の間に弁口6を有する環状弁座7を設ける。環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。常時は弁体9が環状弁座7に着座して弁口6を閉弁し流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口する。 (もっと読む)


弁アセンブリ(10)は密封状態で挿通される通路を包囲する内表面を有する筒状部材と連結状態で使用される。該弁アセンブリは長手方向の通路及び上記内面に隣接して位置する外表面を有する筒状体(25)を含む。シール部材(29)は該筒状部材を備えた該筒状体に密封状態で結合する該内表面に係合する該外表面上に設けられている。可動弁部材(33)は、該筒状体の通路の上流端部から下流端部への水の流れを供給する開放位置及び該通路を閉鎖する閉鎖位置の間を移動可能とされている。弾性手段、例えばバネ(34)は、該弁部材を該閉鎖位置に付勢する。所定圧力を超える圧力が該可動弁部材に加えられた場合に、該開放位置方向に該弁部材が移動するように該弾性手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】動作機能、及び制動力や停止力(坂道滞留性能等)を損なうことなく、部材寸法の増大を避け、低圧リリーフ状態を維持してショックレス時間を延長できるフリーピストンを備えた走行ユニットのブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】筐体71の内部のフリーピストン78の後方側に形成され、フリーピストン78が後端位置にあってもフリーピストン78によって塞がれない位置でロッド176の後端部に設けられた孔76aを介してロッド176の貫通孔76hに連通する第1の空間79aと、筐体71内のポペットとフリーピストン78との間の第2の空間79bを過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、第1の空間79aと第2の空間79bを連通する逸流路180を備え、逸流路180はフリーピストン78が前端位置にあるとき閉塞されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】第1ボディと第2ボディとを超音波溶着によって溶着してなるケーシングを備えながらも、第1ボディと弁体とが超音波溶着によって溶着してしまうことを防ぐことができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ボディ32と第2ボディ33とは同じ材質の熱可塑性樹脂(ポリエーテルイミド樹脂)からなるとともに、弁体40は、第1ボディ32及び第2ボディ33を形成する熱可塑性樹脂とは異なる材質の熱可塑性樹脂(ポリブチレンテレフタレート樹脂)からなる。 (もっと読む)


【課題】弁部材を付勢する付勢力を安定させて精度のよい開閉動作が可能な負圧用リリーフ弁、これを備えた冷凍装置用タンクおよび冷凍装置を提供する。
【解決手段】負圧用リリーフ弁61は、内部に吸入通路63を有し、下流側開口端67がタンク本体41に接続される管状のケーシング69と、ケーシング69内において略鉛直方向にスライド可能にケーシング69に支持され、自重を含む付勢力により略鉛直方向の下方側に付勢されてスライド可能域の下端までスライドして吸入通路63を閉じ、タンク本体41内が所定の負圧状態となったときに略鉛直方向の上方側にスライドして吸入通路63を開放する弁部材71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転席などで調整するパイロット信号圧に応じてリリーフ弁の設定圧力を可変調整することができるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】設定圧力を超過する高圧が生じたとき、弁座56の流路を開放させ、圧力室内の作動油を油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット53と、パイロットポペット53を加圧し、弁座56の流路を閉じた状態で弾性支持するパイロットポペットばね57と、スリーブ50に組み合わされ、外部からパイロット信号圧が供給されるパイロットポート58が形成されているプラブ59と、プラグ59に組み合わされるガイド61内にスライディング移動可能に結合され、パイロットポート58を介して供給されるパイロット信号圧に応じて圧力室内の設定圧力を可変調整するメインピストン62と、ガイド61に移動可能に結合され、メインピストン62を支持するばね63の設定圧力を調整する調整プラグ65とを包含する。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
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【課題】排気弁を設置した通気管構造において、通気管内部での蒸気の冷却液化現象(結露現象)の発生を防止する手段を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aを備え、通気管Aに排気弁1が設置されている通気管構造において、通気管A内に外気を取り込むための換気機構として換気弁3を設け、この換気弁3を操作部6のレバー6aによる遠隔操作により開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブ設定圧力の再設定、ガイドの離脱によるオイル漏れやOリングの離脱を防止する建設重機用リリーフバルブを提供する。
【解決手段】重機用リリーフバルブでは、スリーブ2、ポペット6、パイロットポペット12等の部品の他に、スリーブの内部に螺合され、タンク流路と連通するタンク入口が形成されているプラグ1と、プラグの内部に螺合され、プラグと結合される密着面の隙間を気密に塞ぐようにOリングが外側面に装着され、外側面に係止顎20aが形成されているガイド20と、外部よりパイロット信号圧の供給時、パイロットポペットを加圧して圧力室の設定圧力を可変調整するメインピストン7と、ガイドの内部に結合され、パイロット信号圧が流入される調整プラグ22と、バルブの設定圧力をセットするためにプラグからガイドを弛緩させる場合、係止顎を支持することでプラグからガイドの離脱を防止するストッパー25とを含める。 (もっと読む)


【課題】弁体に鋼球の使用を可能すると共に,弁体の横振れを少なくして,耐久性,高性能及び低コストを満足させる前記圧力調整弁を提供する。
【解決手段】高圧ポート37及び,これに弁座38を介して連なる弁室42を有する弁ハウジング36と,弁室42に収容され前記弁座38と協働して前記高圧ポート37を開閉する弁体39と,この弁体39を閉弁方向に所定のセット荷重で付勢する調圧ばね40とを備える,圧力調整弁において,弁体を球状弁体39とすると共に,その一部が回転自在に係合する球状の位置決め凹部55を有する弁リテーナ41を弁室42に収容し,この弁リテーナ41のステム41bを摺動自在に支承するガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に調圧ばね40を縮設した。 (もっと読む)


【課題】 圧力上昇速度を制限し、システム及びタンクにおける過度の圧力スパイクをほぼ防止するパイロット操作圧力バルブを提供すること。
【解決手段】 通常初期状態において、パイロット・リターン・スプリング(35)により、ダンピング・オリフィス(22)下流に配されるパイロット・ボール(15)がパイロット・シート(38)から離れた位置に保持されるから、システム圧力がメイン・スプリング(17)の低バイアス圧力を超えると、主要ピストン(20)は直ちに開状態となる。このパイロット操作圧力バルブは、パイロット・チャンバ(24)の動作を選択的に停止させるパイロット圧力バイパス・ポート(3)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】メーキャップ機能を有するリリーフ弁のメーキャップ開始圧力を低下させたリリーフ弁に関する。
【解決手段】パイロットピストン160の外側には環状のリブを形成し、オリフィス112の外周面には一部が切削されることで空間が設けられることになり、弁座130と前記リブ外側面との間にはメインポペット120を閉鎖する外側ばね170が設けられ、且つ、前記リブ内側面と前記メインポペットの切削面との間には前記外側ばねの作用力を相殺する内側ばね180を設ける。本発明の構成によれば、シリンダに外力が作用することにより収縮しながら流出流量が多くなっても内側ばねによりメインポペットを閉鎖する外側ばねの弾性力が相殺されるため、タンク側の圧力が高くならず、メーキャップ機能が向上できる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 作動油の逆流を可能にするためにマニホールドブロックにチェック弁を挿入することなく、圧力制御カートリッジ弁を使用した構造をコンパクトにし、部品点数を少なくすることによりコストを低減する。
【解決手段】 一次側の流体圧が所定圧以上になると開弁して二次側へ作動流体を流すための第一の弁を備える圧力制御弁であって、二次側の流体圧が一次側の流体圧よりも高い場合に、前記二次側の流体圧と前記一次側の流体圧との差圧により、第一の弁とともに第二の弁を開弁して、二次側から一次側へ作動流体を流すことができるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的なタイヤを用いて自動給気システムを実現させることが可能な自動給気用バルブを提供する。
【解決手段】 本発明によれば、ガス通過路34の内部圧力が所定値より大きくなるとリリーフ弁機構91が開弁し、タイヤ14内の圧力を所定値以下に保持することができる。また、停車状態でタイヤ14にガスをチャージする必要がある場合には、車両とは別に設けられたポンプにてタイヤ14内にガスが供給することができる。このとき、タイヤバルブ15に給気管16を接続した状態のままで、自動給気用バルブ30の逆止弁機構90を通してタイヤ14にガスをチャージすることができるので、ガスのチャージ口としてタイヤバルブ15のみを有した一般的なタイヤ14を用いて自動給気システムを実現させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
アンロード制御領域からロードセンシング制御領域に移行するときの制御開始のタイミングのばらつきを無くし、作業効率、操作性を向上させる。
【解決手段】
アンロード弁50のスプール51のストローク位置S(差圧ΔP)に基づいて差圧ΔPが目標差圧ΔPLSとなるように油圧ポンプ6の容量が制御される。スプール51のストローク位置Sが閉じ終了後検出されたストローク位置(そのときの差圧ΔP)に基づいて、確実にロードセンシング制御をすることができる。 (もっと読む)


電気機器筐体6に設置された圧力逃がし装置12のための包囲体10は、圧力逃がし装置12と共に予め組み立てられている。包囲体10は、圧力逃がし装置12から排出された流体を一時的に閉じ込め、誘導する。包囲体10は、クリアランスHを隔てて予め組み立てられており、それによって、包囲システムを取付けた状態で、圧力逃がし装置12を筐体6に設置することができる。包囲体10を排出管等の配管に取り付けるための開口部80が設けられた周辺遮蔽体70は、意図的に固定されない限り、回動可能な状態に保たれている。包囲体10と圧力逃がし装置12とで構成材の共有が可能であり、より効率的で、費用効果の高い構成が提供される。
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