説明

Fターム[3H059CD05]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁体付勢手段 (571) | 機械的手段 (453) | スプリング (441) | コイル型 (388) | 円筒型 (336)

Fターム[3H059CD05]に分類される特許

201 - 220 / 336


【課題】指圧器、指圧器用弁および圧力逃がし安全弁の温度上昇を防止し、かつ圧力伝達通路内での気体燃料の燃焼を防止する内燃機関の安全装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の安全装置は、吸気通路5aに連通するシリンダ室4を内部に形成すると共にシリンダ室4に連通する圧力伝達用通路6を有するエンジンブロック(1,2)と、圧力伝達通路6と吸気通路5aとの間に接続されると共に圧力伝達通路6の圧力が吸気通路5aの圧力よりも低くなったときに開放するチェック弁50とを備える。吸気通路5aの冷気をチェック弁50を介して圧力伝達用通路6に供給する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内で異常昇圧した流体圧力を、確実にリリーフすることができるとともに、キャビティ内の圧力を正常値に保つことができ、かつボール弁体に対する圧力負荷方向に制限されることがないようにボールバルブを提供する
【解決手段】バルブボディ1内の流路2上に形成した、軸線方向に対峙する1対のシールリング3、3を備えるキャビティ4内に、通孔5を有するボール弁体6を収容したボールバルブにおいて、ボール弁体6に、流路2の弁閉状態において、流路2と通孔5とを連通する逃し孔7を設け、この逃し孔7に、リリーフ弁10を設けるとともに、キャビティ4内の流体圧力Pが、リリーフ弁10の設定圧力P0よりも高いときに、リリーフ弁10を開弁して、キャビティ4内の流体圧力Pを、流路2に向けてリリーフしうるようにする。 (もっと読む)


【課題】高コストな形状記憶合金スプリングを使用することなく少ない部品点数で低温時のクラッチ係合速度を向上させるクラッチショックトルク防止用のバルブ装置の提供。
【解決手段】マスタシリンダ3とレリーズシリンダ6との間に設けられるクラッチショックトルク防止用のバルブ装置であって、流路10bと流路10eの間に配設されたシリンダ部10dを有するハウジング10と、シリンダ部10d内に摺動可能に配置されるとともに、流路10bを塞ぐポペット弁部14dを有し、かつ、ポペット弁部14dの逆方向に延在する延在部14cを有するピストン14と、延在部14cの摺動をガイドするガイド部材11と、延在部14cとガイド部材11との間に形成される液室11aと、ピストン14をガイド部材11側に付勢するスプリング15と、シリンダ部10dからマスタシリンダ3に通ずるとともに流路10bの断面積よりも小さいオリフィス部10cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン摺動面の高精度な孔加工を容易に行うことができ、且つ、信頼性を向上できるピストン弁1を提供する。
【解決手段】ピストン弁1のボディは、第1のボディ2と第2のボディ3とに分割されている。第1のボディ2は、内周にピストン4を摺動自在に保持する摺動孔6が形成されたピストン摺動部2aと、摺動孔6より内径が大きく形成された径大円筒部2bとが設けられ、摺動孔6の内周と径大円筒部2bの内周との間に設けられる段差がピストン4の閉弁側座面9となる。第2のボディ3は、内周にスプリング5を収容する円筒孔12が形成され、第1のボディ2の径大円筒部2bの内周に嵌め合わされる一端側の端面がピストン4のオーバーシュートを防止するストッパ13として形成される。上記の構成によれば、摺動孔6を形成する第1のボディ2が円筒形状を有するので、高精度な孔加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】弁体を弁座に押し付ける力が小さくても十分なシール性が得られるようにしたリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは、燃料蒸気の排出通路に配置され、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったとき、燃料タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるもので、弁体収容部70と、この弁体収容部70に形成された開口部74と、この開口部74を開閉させる弁体80と、この弁体80を押圧し、常時は開口部74を閉じるように付勢するスプリング95とを備え、開口部74には、弁体収容部70とは別体で成形された弁座90が取付けられていて、この弁座90は、開口部74内周に挿入される筒部91と、開口部74の外側若しくは内側の周縁に当接するフランジ部93とを有し、弁座90の弁体80に当接する面は、平面度が0.02mm以下で、かつ、表面粗さの最大高さRyが1μm以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】開弁時の流量が過大とならないように制限し、しかも開弁のための設定圧力が経時的に変化することを防止する。
【解決手段】ハウジング本体(7)と蓋体(8)との間にダイアフラム(9)を保密状に挟持して、このダイアフラム(9)とハウジング本体(7)との間に弁室(10)を形成する。弁室(10)内に開口する出口路(12)の周囲に弁座(13)を形成し、弁室(10)内に弁体(14)を弁座(13)に対面させて挿入する。弁体(14)をダイアフラム(9)に固定し、ダイアフラム(9)を閉弁ばね(17)で弾圧して弁体(14)を弁座(13)側へ付勢する。弁座(13)を、弁体(14)の移動方向に対しほぼ直交する環状平面の環状支持部と、環状支持部よりも弁体(14)側へ突出した環状突部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】弁体に鋼球の使用を可能すると共に,弁体の横振れを少なくして,耐久性,高性能及び低コストを満足させる前記圧力調整弁を提供する。
【解決手段】高圧ポート37及び,これに弁座38を介して連なる弁室42を有する弁ハウジング36と,弁室42に収容され前記弁座38と協働して前記高圧ポート37を開閉する弁体39と,この弁体39を閉弁方向に所定のセット荷重で付勢する調圧ばね40とを備える,圧力調整弁において,弁体を球状弁体39とすると共に,その一部が回転自在に係合する球状の位置決め凹部55を有する弁リテーナ41を弁室42に収容し,この弁リテーナ41のステム41bを摺動自在に支承するガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に調圧ばね40を縮設した。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のシール性を向上させると共に、組立作業性も良好なリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは、燃料蒸気の排出通路に配置されて、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったときに、燃料タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるものであって、弁体収容部70と、この弁体収容部の一端に形成された開口部76と、この開口部76を開閉するように弁体収容部70にスライド可能に配置された弁体80と、弁体80を開口部76に向けて押圧し、常時は開口部76を閉じるように弾性付勢するスプリング90とを備え、弁体80は、金属製の基体81と、基体81の開口部76側の面に、加硫接着により固着されたゴム膜83とからなり、ゴム膜83が開口部76に当接することにより開口部76が閉じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 自身以外の他の近傍部材に依存することなく揚弁軸長手方向軸線回りの操作レバーの回動が規制された圧力逃し弁を提供する。
【解決手段】 バネにより閉弁方向へ付勢された弁体と、弁体に係合可能な揚弁軸と、揚弁軸を長手方向へ駆動して弁体に係合させバネの付勢力に抗して弁体を開弁方向へ駆動する操作レバーとを備え、弁体に加わる一次圧が所定値を超えると開弁し、操作レバーの回動操作により強制開弁可能な圧力逃し弁であって、操作レバーの揚弁軸長手方向軸線回りの回動を規制する規制部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、特にポンプ吐出側の液体圧が所定圧以上のときに圧力液体を吸込側に、バランス調整しリリーフさせる調整管付きのリリーフバルブ調整式ベーンポンプを提供することである。
【解決手段】 ポンプ吐出側の液体圧が所定圧以上になったときポンプ吐出側通路からポンプ吸入側通路へリリーフさせる調整管付きリリーフバルブを付設し、この調整管内へポンプ吐出側の圧力液体を取込み第2の吸入領域へプールする。リリーフバルブは、ポンプ吐出側の液体圧による動作とポンプ吸入側の第2の吸入領域の液体圧による動作、この相反する動作によるバランス調整を行っている点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置にて捕集した粒子をフィルタ上から流出したりフィルタを二次汚染にさらしたりすることなく粒子を分析すること
【解決手段】逆止弁の弁体と一体となって可動なフィルタと、逆止弁閉弁時にフィルタの上流側の面を閉塞する閉塞板とを備えたフィルタ装置により、フィルタ装置を管路から取外し逆止弁の弁体が閉弁状態となると、逆止弁の弁体とともにフィルタが移動し、フィルタの上流側の面が閉塞板によって閉塞され、捕集した粒子がフィルタ上に封じられる。 (もっと読む)


【課題】止水不良の発生を防止するため、2個の電磁弁3,4を直列に設けると、ウォータハンマーなどによって電磁弁の閉弁方向に高水圧が作用すると、弁体がその高水圧によって弁座に押し付けられ、弁体が開弁できなくなる。また、両電磁弁3,4を連結する中間水供給路22内に水が溜まったままになると、冬期など外気温の低温時にブロック2の表面からブロック2が冷却され、最後に中間水供給路22に溜まっている水が凍結する。水が凍結する際に膨張するので、その凍結時の膨張に序ってブロック2が破損するおそれが生じる。
【解決手段】両電磁弁3,4に各々並列に第1リリーフバルブ6と第2リリーフバルブ7とを接続するとともに、第2リリーフバルブ7を中間水供給路22に接続する分岐路71を、中間水供給路22の略中央部分に連結し、最後に凍結する部分から水圧を下流水供給路23に逃がすようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム近傍に静電気が蓄積してこの静電気による火花放電によって当該ダイヤフラムに絶縁破壊が生じることを抑止することができるダイヤフラム弁およびこのダイヤフラム弁を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム弁30は、バルブ本体30aの弁室36内に設けられたダイヤフラム40を有している。このダイヤフラム弁30には、一端が弁室36内に位置するとともに他端がバルブ本体30aの外部まで延びるよう当該バルブ本体30aを貫通して導電性部材50が設置されている。導電性部材50には当該導電性部材50に発生する静電気を取り除くためのアース線51が接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス源と燃焼装置間において、圧力の上昇あるいは低下、逆火、爆縮などの異常事態が生じたときに安全迅速に燃焼ガス源と燃焼装置との間を遮断する。
【解決手段】弁本体10の外筒11を細長く伸長した有底筒とし、その解放端に導入口13及び送出口14を有する弁頭12を固定する。外筒11内には、導入口13に接続された入側圧力保持弁15を設け、導入口13側の圧力が所定値以上になると開動作し、また送出口14側の圧力が導入口13側より所定値以上大きくなると閉動作する構成とする。そして、外筒11内には内筒25が設けられ、圧力保持弁15と送出口14との間に長い折り返し迂回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】平常時ではガス排出路からのリークガス量を十分に低減し、雰囲気が所定温度以上に昇温すると速やかに作動してガス排出路からガスを安全に放出できるようにする。
【解決手段】受圧孔(4)と作動室(5)とガス排出路(6)と合金収容室(19)とを備える。受圧孔(4)を封止板(12)で封止する。封止板(12)の受圧孔(4)に臨む部分に、所定圧力で破断する破封部(13)を設ける。合金収容室(19)に低融点合金(21)を収容する。作動室(5)に作動器(14)を配置する。作動器(14)に形成した第1バックアップ部(15)を低融点合金(21)で支持する。作動器(14)の一端に形成した第2バックアップ部(16)を受圧孔(4)内に挿入する。受圧孔(4)内で破封部(13)と第2バックアップ部(16)との間に、保護部材(P)としての第2低融点合金(24)を配置する。第2低融点合金(24)を介して破封部(13)を第2バックアップ部(16)で支持する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】減圧弁室(9)と二次圧力室(36)との間の隔壁(9a)に流路(13)を形成し、流路(13)の周囲に減圧弁座(12)を形成する。流路(13)へ挿通した小径ロッド(20)を介して、減圧部材(18)をピストン部材(3)と同行移動可能に連結する。ピストン部材(3)の背面に大径ロッド(28)を形成する。大径ロッド(28)と対面するシリンダ室(10)の内面からロッド支持部材(31)を突設する。ロッド支持部材(31)に大径ロッド(28)を保密摺動自在に嵌合し、大径ロッド(28)とロッド支持部材(31)との間に背圧力室(33)を形成する。背圧力室(33)のシール径は、減圧弁座(12)と略同じシール径とする。減圧弁室(9)と背圧力室(33)とを互いに連通する軸線方向流路(24)を貫通状に設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルブ体の移動量に応じた流路面積の適正な変化割合を具現化できるようにする。
【解決手段】 先端を平坦面にするバルブ体1と、このバルブ体1の先端を密着させる平坦面からなるシート面を有すると共にこのシート面にポート21aを開口させるバルブシート部材2とを有し、バルブ体1が先端に基端を一体に連設させると共にバルブシート部材2におけるポート21a内に臨在されて先端部13aをポート21a内側に収斂させるニードル部13を有し、バルブシート部材2がポート21aの開口縁部に面取り部21bを有してなるバルブ構造において、バルブ体1の先端がバルブシート部材2のシート面に密着するときに、ニードル部13がバルブ体1への連設部たる基端部13bにおけるポート内側端(a)の外周を面取り部21bのポート内側端(a)となる小径部21dに近隣させてなる。 (もっと読む)


201 - 220 / 336