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Fターム[3H059CD05]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁体付勢手段 (571) | 機械的手段 (453) | スプリング (441) | コイル型 (388) | 円筒型 (336)

Fターム[3H059CD05]に分類される特許

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【課題】異音の発生を十分に抑制できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】スリーブ3内でポペット5の背面側に当接するよう設けられてスプリング6の一端側を保持するともにスリーブ3の内周面3bによりガイドされて該スリーブ3の軸心方向に進退自在なリテーナ11と、スリーブ3内に設けられてスプリング6の他端側を固定的に保持するリテーナ12とを備え、リテーナ11,12でスプリング6を保持することで、スプリング6自体の姿勢には倒れ等があっても、リテーナ11はスプリング6により付勢されつつスリーブ6の内周面3bにガイドされて軸心方向に安定して進退移動するので、常時当接するリテーナ11を介してスプリング6により付勢されたポペット5の進退動作も軸心方向に安定し、開弁時等にあっても径方向に振動を生ずることがなく、異音の発生を十分に抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス容器が傾斜したり転倒した場合、ガス容器からのガス放出または液化ガスの流出を防止できるガス放出防止機構付きガス容器バルブを提供する。
【解決手段】ガス放出防止機構付きガス容器バルブ1は、流出口2と、ガス流入口3と、ガス容器に装着するためのガス容器装着部4と、ガス流出口2とガス流入口3とを連通するガス流路5とを有したガス容器バルブ本体6と、ガス容器装着部4の下部に取り付けられたガス放出防止機構7とを備えたガス放出防止機構付きガス容器バルブであって、ガス放出防止機構7は、球状弁体8と、球状弁体8を回動可能に保持する弁座9と、球状弁体8に垂下して取り付けられ球状弁体8と共に回動する錘体10とを有し、ガス容器バルブ本体6の軸方向が鉛直方向に対して設定角度以上になると、ガス容器バルブ本体6のガス流入口3が球状弁体8により閉塞されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイロットステムとステムガイドの間及びパイロット弁口とパイロット弁体の間に異物が付着し難い減圧弁のパイロット弁構造を提供する。
【解決手段】 入口2と出口3の間に主弁口5を設け、出口3側圧力が設定圧力よりも低下したことを受圧応動部としてのダイヤフラム21が検出してパイロット弁12を開弁させることにより、主弁口5を開弁させて出口3側圧力を設定圧力に維持する。パイロット弁12はパイロットステム10と、パイロットステム10を摺動案内するステムガイド11と、パイロット弁口20と、パイロット弁口20を開閉するパイロット弁体15から形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15を合成樹脂で形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15の中心にパイロットステム10とパイロット弁体15の材質よりも比重の大きなおもり19を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御対象物の運動停止状態を保持する機能を低下させることなく、温度変化によるオイルの膨張・収縮に対応できる油圧式運動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油圧式運動制御装置は、オイルを蓄えることができる第5の室25と、第5通路55に設けられ、第1乃至第4の室21−24から第5の室25へオイルが流入することを阻止する一方で、第5の室25からのオイルの流出を許容するチェックバルブ64と、第6通路56に設けられ、第5の室25から第1及び第3の室21,23へオイルが流入することを阻止する一方で、第1及び第2圧力バルブ61,62を開弁させる圧力より大きな圧力を受けなければ開弁せず、開弁したときには、第5の室25へのオイルの流入を許容する第3圧力バルブ63とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガス漏れの防止と発火防止とを同時に行うことが出来ると共に、大型な緊急離脱カップリングをホースアッセンブリに接続する必要がないのでコストダウンを図ることが出来る水素充填用ホース金具を提供する。
【解決手段】水素充填用ホース金具4bは、ニップル5内に水素ガスWの流通路8が形成され、流通路8の一方は水素ガスWの流入口5aとなり、他方は水素ガスWの流出口5bとなっている。また、前記流通路8内には、緊急遮断弁6が組み込まれ、スプリング等の弾性部材7を介して常時開弁方向、即ち、流出口5b側に附勢されている。緊急遮断弁6は、弁体6Aの一端側に流通路8の流出口5b側に形成された段部10に気密的に当接する板状の円板体9aを設けると共に、他端側には、流通路8の流入口5a側に形成された弁座11に気密的に当接する駒状の載頭円錐部材9bが形成され、前記円板体9aには、周方向に90度間隔で流通穴12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にし、全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 一対のフロントフォークにあって、一方の圧側フロントフォークの車輪側チューブT1とシートパイプ1との間をリザーバRとし、このリザーバRとシートパイプ1内とを連通するボトム部材Bに形成の連通路B1,B2中に圧側減衰バルブV1を有し、シートパイプ1内をロッド2が下降するときに圧側減衰バルブV1を介してシートパイプ1内における作動油をリザーバRに流出させると共に、他方の伸側フロントフォークが車輪側チューブT1とシートパイプ1の間をシートパイプ1の上方と遮断されながらシートパイプ1内にピストンで画成される伸側油室に通じる流路Lとし、この流路Lと連通路B1,B2中に伸側減衰バルブV2を有し、伸側油室から流出される作動油を流路Lから伸側減衰バルブV2を介してシートパイプ1内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに対してキャビテーション・エロージョンの発生を防止することを課題とする。
【解決手段】上流側通路611と下流側通路612と上流側弁座部613を有したボディ610と、下流側弁座部622を有したプラグ620と、上流側弁座部613と下流側弁座部622と択一的に着座可能な弁体630と、弁体630が上流側弁座部613に着座するように弁体630を付勢するスプリング640とを備え、弁体630は、上流側から作用する燃料の圧力によってスプリング640の付勢力に抗して上流側弁座613を離座して下流側弁座622に着座する。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクを充填するための装置を提供する。
【解決手段】本オイルタンク(600、700、1100)を充填するための装置は、充填動作中にオイルタンクを空気抜きするのを助けるような方法としての構成及び/又はそのような寸法とすることができる1つ又はそれ以上のバルブ(608、704、712、902、910、1002、1006、1106)を含み、タンクを適度な時間内に充填することができることを保証することができる。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
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本発明は、緩衝装置の減衰室間の媒体流の圧力を調整するためのバルブに関わっており、この媒体流は、バルブハウジング中で軸方向に移動可能なバルブ部分の、減衰媒体圧力によって生じる力均衡によって調整される。減衰媒体圧力は、減衰媒体流に応じ、強ばねと弱ばねとから成るばね機構の作用に抵抗して前記可動のバルブ部分に作用する。前記弱ばねは、薄い円板の形態を有し、第1及び第2のばね面と、キャビティによって互いから分離されているが2箇所で少なくとも脚部によって接続されている外側及び内側のばね部分とを備えている。この接続によって、前記外側及び内側の部分が、互いに変位可能となる。前記バルブ部分が経路長を超えない距離だけ変位すると、この部分の力均衡は、前記外側及び内側のばね部分間のばねの変位の作用に反するように調整され、経路長を超えて変位すると、この力均衡は、強ばねの作用に反するように調整される。前記弱ばねは、動作の開始時に低いばね力を得て、同時にこのバルブの内側での摩損を防ぐことができる。
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【課題】流体の圧力である制御圧を制御する圧力制御装置において、減圧時に排出される流体の流体力の影響による制御圧の制御性の低下を抑制できる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置1は、高圧流路R1と制御圧流路R3とを連通する第一連通部26dを開閉する増圧弁と、制御圧流路と減圧流路R2とを連通する第二連通部18を開閉する減圧弁とを備え、減圧弁は、第二連通部に摺動可能に支持され、かつ増圧弁の第一弁体20と直列に設けられた軸部21と、軸部に設けられ、制御圧流路と減圧流路とを連通させる軸部流路24と、減圧流路側から軸部に当接することで軸部流路を閉塞する駆動手段27とを有し、駆動手段は、高圧流路側に移動して減圧弁を閉弁させ、かつ増圧弁を開弁させ、減圧流路側に移動して増圧弁を閉弁させ、かつ減圧弁を開弁させ、減圧弁が開弁している場合に、流体は、制御圧流路から軸部流路を通って減圧流路へ流出する。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等の圧送ラインに使用する場合に、燃料ガス供給装置の耐圧問題を解消して、安全性を確立することができる燃料ガス供給装置用のリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】圧力2Kpa程度の都市ガス等を圧力600Kpa程度に昇圧させる圧縮機7の吐出ライン27に接続される入口ポート36と、この入口ポート36及び出口ポート37を連通する弁ポート38と、この弁ポート38を閉塞自在な弁体51と、この弁体51を弁ポート38に押圧するばね部材52とを備え、ばね部材52のばね定数を、昇圧された都市ガス等の圧力が0.9Mpa以上となった場合には弁ポート38を開き、0.8Mpa以下となった場合には弁ポート38を閉じるばね定数に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】比例帯ゲインが大きいと圧力降下により安定性が悪化し、比例帯ゲインが小さいと精度が悪くなるため、異なる用途に対しては異なるレギュレータが設計されていた。
【解決手段】凹部416の形状は、凸部414と接触する凹部416の壁が弁棒412の長手方向の軸に対して直角にならないような角度に形成する。弁棒412の長手方向の軸に対して直角に加えられる力は、弁ガイド418に対抗して側面方向のの荷重をかけることにより、弁棒412と弁ガイド418との間の摩擦力を上昇させる。この摩擦力の上昇は、制御ポイントにおける弁棒412及び弁棒に接続された第一の端部と、ダイアフラムに接続さ弁体411の振動を実質的に最小化または削除するように機能し、圧力降下が大きな場合であっても非常に安定なレギュレータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ボディとストッパとを超音波溶着によって溶着する際に、圧縮ばねのばね荷重がストッパ部を押圧することを回避して、ストッパ部が損傷を受けることを阻止することができるリリーフバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】ボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する際には、ボディ32とストッパ33とを組付けた状態で、ストッパ33に形成された放出口45からストッパ33内にばね押圧治具46の押圧部47を挿入する。そして、押圧部47によって圧縮ばね44を弁体40に向けて押圧して圧縮ばね44を圧縮させた状態でボディ32とストッパ33とを超音波溶着によって溶着する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化の抑制あるいは燃費の向上の少なくともいずれか一方を図ることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置は、低圧ポンプにより加圧された燃料が供給される低圧燃料系と高圧ポンプによりさらに加圧された燃料が高圧燃料系との間に設けられ、かつ開弁燃圧以上の高圧燃料系の燃料の燃圧による開弁方向の開弁力で開弁し、高圧燃料系の燃料を低圧燃料系に戻すリリーフ弁7を備える。リリーフ弁7は、閉弁方向に閉弁力を発生させるリターンスプリング73と、開弁燃圧よりも低い閉弁燃圧以下で、機械的にリターンスプリング73により閉弁させるヒス機構74を有する。ヒス機構74は、開弁時に押圧スプリング74cにより爪部材74bと凹部74aとが嵌合し、閉弁燃圧以下となると爪部材74bと凹部74aとの嵌合が閉弁力により外れる。 (もっと読む)


【課題】圧力の異常上昇を検知して安全作動できるうえ、温度の異常上昇をも検知して安全作動でき、しかも大形化することなく安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)の内部に入口路(9)と弁室(6)とガス放出路(12)とを順に備え、弁室(6)の入口路(9)側に弁座(10)を備える。弁室(6)内に安全部材(13)を弁座(10)へ接離可能に挿入する。ハウジング(2)内に合金収容室(7)を設け、合金収容室(7)の周囲に合金排出路(14)を形成する。合金収容室(7)に所定の設定温度で溶融する低融点合金(15)を収容する。閉弁バネ(17)を低融点合金(15)と安全部材(13)との間に配置する。安全部材(13)を閉弁バネ(17)で弁座(10)側へ弾圧し、その反力を、固相状態の低融点合金(15)で受け止める。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整作業を要することなく、しかも製造コストが著しく増大する事態を招かずに複数のリリーフ圧に変更可能なリリーフバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ本体110の内部に構成したバネ室Aと、本体入力ポート112におけるバネ室A側の開口端部に構成したシート面112aに対して当接または離隔するようにバネ室Aの内部に移動可能に配設したポペット部材140と、ポペット部材140を本体入力ポート112のシート面112aに押すことにより本体入力ポート112を閉じた状態に維持するリリーフバネ150とを備え、リリーフバネ150のバネ力に抗してポペット部材140がシート面112aから離隔し、本体入力ポート112が開口した場合にバネ室Aを通じて本体入力ポート112と本体出力ポート113との間を接続させるリリーフバルブ装置であって、バネ室Aに制御圧ポート202を接続するように減圧バルブ200を設けた。 (もっと読む)


バルブハウジングと、ねじ込み結合を介して該バルブハウジング内に回転可能に受けられる回転ノブを有するスピンドルと、を具備し、螺旋ばねにより該バルブハウジングのバルブシートに対し偏倚されるバルブを更に具備しており、該螺旋ばねは、該ばね長さが該ノブの回転により該バルブ上への閉じ力を制御するためにセットされるように、該ノブのアクスルに結合された調整可能なバルブ。該ねじ込み結合は可変ピッチを備える。該螺旋ばねは非線形ばね特性を有する、一方連続ねじ山のピッチの変化は、該閉じ力が該回転ノブの回転に対し線形的に変化するよう、該ばね特性と同調させられている。 (もっと読む)


【課題】安全弁を使用せず、第一、第二逆止弁の異常を容易に確認することができ、また、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】弁箱14内の一次側流路15と中間室19の間に第一逆止弁17を設け、二次側流路16と中間室19の間に第二逆止弁18を設ける。一次側流路15と中間室19との間をダイヤフラム41で仕切り、そのダイヤフラム41に設けた弁体35の軸心部36に警告表示部材43を弁箱14から出没可能に設け、警告表示部材43が弁箱14から突出する向きに付勢するコイルばね40をダイヤフラム41の軸心部36に設ける。一次側流路15と中間室19と間の流体Wによる差圧により、ダイヤフラム41の軸心部36を警告表示部材43が弁箱14から突出する向きと反対向きに移動させ、コイルばね40の付勢力に抗して警告表示部材43を弁箱14内に収納する。 (もっと読む)


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