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Fターム[3H059CD05]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁体付勢手段 (571) | 機械的手段 (453) | スプリング (441) | コイル型 (388) | 円筒型 (336)

Fターム[3H059CD05]に分類される特許

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【課題】ピストンが開弁位置から閉弁位置に戻る際の衝突音を低減するレギュレート弁を提供する。
【解決手段】バルブボデー110は、リターン通路14が接続されたボデー大径穴111およびリターン通路14から分離されたボデー小径穴112を有する。ピストン120は、リターン通路14を開閉する大径ピストン部121、および流体の圧力が端面に作用して開弁向きに付勢される小径ピストン部122を有する。そして、小径ピストン部122のうちボデー大径穴111内に位置する部位の外周側にダンパ室160が形成され、ピストン120が閉弁位置に戻る際にダンパ効果が発生してピストン120の移動速度が低下するため、衝突音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】排気弁の音鳴り現象の発生を防止する。
【解決手段】この排気弁23は、一次側ポート24の圧力が所定圧以上となると弁体34が弁座35から離れて一次側ポート24の気体を大気圧ポート25に開放して一次側ポート24の圧力を調整する。筐体31にはシャトル33が軸方向に往復動自在に収容されており、シャトル33には、弁体34と弁座35との間で形成される空気流路の断面積よりも大きな断面積を有する圧力室47を形成する受圧頭部33aが設けられている。筐体31内には、弁体34に一次側ポート24を閉じるためのばね部材を保持するホルダー36が設けられ、圧力室47の断面積よりも狭い断面積の排出流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性が改善された圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁10は、配管に接続される本体20と、本体20内に開閉可能に配置される弁体29と、本体20外に操作可能に配置されるレバー60と、弁体29とレバー60との間に配置され、レバー60の操作に連動する第2軸部38とを備える。レバー60の操作によりその操作力が第2軸部38を介して弁体29に伝わることにより、弁体29が開弁される。レバー60側と本体20側の少なくとも一方には、他方に作用するばね力に基づいてレバー60を回転規制状態に保つストッパ62を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動ガス抜き弁を通じて時計外装組立の内圧が高まり難いとともに、外部から水が浸入し難い携帯時計を提供する。
【解決手段】腕時計1は、時計外装組立2、弁体31、コイルばね45、及びシール材41、42を具備する。外装組立2に設けたパイプ23は、シール面24、25及び逃げ部26、27を有する。弁体31は、パイプの縁部23bに引掛かる抜け止め32aを有してパイプ23に挿入された弁体軸部32、及び弁体頭部33を備える。弁体31を外装組立2の内側に向けて付勢するコイルばね45を弁体頭部33と時計外装組立2との間に挟設する。シール面24,25に対応して弁体軸部32に取付けられたシール材41、42が、弁体31の軸方向往復移動によりシール位置と排気位置とにわたり移動され、かつ、シール面24,25に接触した状態で弁体軸部32の外周及びこの外周に対向する逃げ部27と共に閉空間Sを仕切っている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で導出した流体を確実に所望方向へと流通させることができると共に、組付性の向上を図る。
【解決手段】
スクロール型圧縮機10は、リアハウジング14の内部に固定スクロール34及び可動スクロール36が収容され、前記リアハウジング14には、該リアハウジング14内から外部への流体の導出状態を切り換える開放弁58が設けられると共に、前記開放弁58に臨む位置には、温度検出センサ76の装着された取付ブラケット74が設けられる。この取付ブラケット74は、リアハウジング14の取付ボス72に対して固定ボルト78で固定されると共に、開放弁58の上方を覆うようにガイド部86が形成される。そして、開放弁58から外部へと導出された流体が、ガイド部86と衝突して該ガイド部86に沿って流通する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気に起因する火傷等を防止する。
【解決手段】リリーフバルブ7は、シリンダ5から、該シリンダ5の軸芯方向とは直交する向きに突出する円筒状をなし、かつ内部に、一端がポンプ室4に通じかつ他端が上板部9U又は下板部9Lに向かって開口するとともに前記一端と他端との間に弁座部24aを形成した中心孔24を有する円筒状胴部23と、前記中心孔24内に配されて前記弁座部24aを開閉する弁軸25と、この弁軸25を弁座部24aに向かって付勢するバネ体26と、前記中心孔24の他端に取り付いて前記バネ体26を押さえるバネ押さえ27とを具える。円筒状胴部23の周壁に、圧縮空気を排出する開口部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの吐出圧が過度に上昇することを応答良く抑制することができ、しかも異物の噛み込みを抑制することができるようにする。
【解決手段】吐出室9とバイパス室12とを連通するリリーフ孔21・22が側壁に開設された筒状の弁収容部23と、この弁収容部の軸方向に進退してリリーフ孔を開閉する弁体24と、この弁体を全閉位置に向けて付勢するばね25とを備え、弁収容部に第1リリーフ孔21と第2リリーフ孔22とが弁収容部の軸方向に離間して形成されて、弁体のリフト動作に応じて第1リリーフ孔と第2リリーフ孔とが順次開放されるようにしたリリーフ弁11において、第1リリーフ孔が、円形状をなし、同一の径を有するものが弁収容部の周方向に複数並んで形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、所定圧力を超えたタイヤの空気圧を該タイヤ内の空気を安定した放出量で外部に放出することによって減圧する。
【解決手段】所定空間を所定圧力に減圧する圧力制御弁10であって、軸方向一方側端が閉じた筒形状であって所定圧力以上の圧力を受けて軸方向一方側に移動する第1の部材18と、第1の部材18内に係合可能な形状であって第1の部材18の内周面を流体密に摺動可能に支持する外周面と該第1の部材18の内部底面と対向する端面62とを備える第2の部材60とを有する。第1の部材18の内部底面と第2の部材60の端面62との間の空間が所定空間と連通し、第2の部材60が、外周面に端面62から軸方向他方側に延びる複数の溝64を備える。少なくとも1つの溝64は、軸方向他方側の端が異なる軸方向位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】流量特性をさまざまに設定可能なリリーフ弁を簡易な構成で実現する。
【解決手段】リリーフ弁1のバルブボディ4は、油室2から高圧ポート3に侵入する軸6と、軸6と一体のフランジ状のバルブ板7を備える。バルブ板7が高圧ポート3の開口部を閉鎖する位置にスプリング8がバルブボディ4を弾性保持する。バルブボディ4の高圧ポート3の開口部からのリフトに応じて、軸6の中空部を通る通路9が高圧ポート3と油室2とを連通する。通路9は軸6の先端で高圧ポートに開口し、軸6の外周に180度間隔で開口する一対の第1の開口部10Aと、軸6の外周の別の位置に180度間隔で開口する一対の第2の開口部10Bを介して通路9を油室2に連通する。開口部10Aと10Bを設けることで、リフト量に対する開口面積増加率の設定の自由度が拡大する。 (もっと読む)


【課題】直動型リリーフ弁において、複数の設定圧力で動作することができ、機能性に富み多様な仕様に対応することができるようにする。
【解決手段】スリーブ12の拡径孔12bとポペット弁体20との間には圧力室22が形成されて、該圧力室22とスリーブ12のタンク連通路12cとの間には環状隙間24が形成されている。圧力導入路12aの圧力が第1設定圧力に達したときに、弁体部20aが弁シート部12dから離れて開弁するとともに、弁体部20aが開弁して前記圧力室22に圧力が導入されると、スリーブ12の圧力導入路12aの圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力で開弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングと押圧部材との溶着を容易に行うことが可能な弁装置を提供すること。
【解決手段】弁ハウジング10の大径円筒部12の軸線方向(紙面表裏方向)に延びる一対のスリット16内に、キャップ40の外方に向かって突出する突起部43がそれぞれ挿設されており、突起部43の先端部とスリット16に沿って大径円筒部12に立設されたリブ17の先端部とが相互に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧力に基づいて外部への流体の放出量を変化させる機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】リリーフ弁22は、一次室36の流体圧力が第1所定値より大きい第2所定値を超えた場合、一次室36と外部を連通させる連通手段52を有する。この構成より、リリーフ弁32は、流路の流体圧力が第1所定値より大きくなった場合、外部への流体の放出量を更に増加させて流路の流体圧力を低下させることができるとともに、簡易な構造で小型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】集合管11側の圧力が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、集合管11側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して所定量の逆流を許容するリリーフ弁19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】背圧室の油圧の印加態様を切り替え弁によって切り替えることによりリリーフ圧が変更されるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて、リリーフ弁におけるリリーフ圧の切り替え動作の信頼性を向上させた可変油圧システムを提供する。
【解決手段】切り替え弁40による背圧室35の連通先の切り替えにより背圧室35における油圧を変更して当該油圧に応じたスリーブ26の変位によりリリーフ弁20のリリーフ圧を変更する可変油圧システムであって、切り替え弁40と吸入通路12aとを接続する排出用通路43の容積V1が背圧室35の容積の最大変化量ΔVよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】1次圧室6と2次圧室7とを連通する主弁孔8を形成した主ケーシング4に、主弁孔を開閉する主弁12が連結される主ダイヤフラム9を組み付けた主圧力制御部1と、主背圧室10とパイロット室16とを連通するパイロット弁孔17を形成した副ケーシング15に、パイロット弁孔を開閉するパイロット弁21が連結されるパイロットダイヤフラム18を組み付けたパイロット圧力制御部2とを備えるサーボ式圧力制御器において、1次圧を主背圧室に導入する1次圧導入路用と、2次圧をパイロット室に導入する2次圧導入路用の外部配管を不要にする。
【解決手段】主弁12に1次圧導入路11が形成される。副ケーシング15は主背圧室10に対し偏心して設けられ、主背圧室10の投影空間の側方に張出す副ケーシング15の一側部に、2次圧導入路20が形成される。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の傾きを抑制することができる安全弁及びコンプレッサを得る。
【解決手段】開閉弁260に設けられた軸部280をセットスクリュ268に設けられたガイド孔282によって移動可能に支持することで、開閉弁260が移動しても、該開閉弁260の傾きは抑制される。このため、開閉弁260による気密性は維持される。 (もっと読む)


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