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Fターム[3H059CD05]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁体付勢手段 (571) | 機械的手段 (453) | スプリング (441) | コイル型 (388) | 円筒型 (336)

Fターム[3H059CD05]に分類される特許

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この安全継手は、同じ回転軸(X)を中心として回転することができ、継手の2部分(10,12)間でトルクを伝達するよう通常は互いに噛合する前面歯部(24,40,60,62)を有する第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)をそれぞれ備える駆動部(10)と被駆動部(12)とを含んでいる。安全継手はまた、継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが所定の最大値を上回るときに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を離脱させ、かくしてトルク伝達を遮断するよう構成されたトルク感応開放手段(66,72,110)を含んでいる。トルク感応開放手段(66,72,110)は、非圧縮性流体を充填された圧力室(66)と、圧力室(66)内が所定の流体圧力値(p)を上回ると、この圧力室(66)から流体を放出させるのに適した弁手段(110)とを含んでいる。圧力室(66)内の流体の圧力が第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)に対し、継手の2部分(10,12)間でトルクが伝達されるよう前面歯部の噛合を維持するように付勢する力を及ぼすとともに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を介して継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが、最大トルク値が最大圧力値(p)に関連づけられるよう、伝達トルクに比例して圧力室(66)内の流体圧力の増大を生ぜしめる。
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【課題】取り付けられる管や装置を分解することなく、また特に工具も使用することなく、流体の開放圧力を簡単且つ確実に調整することができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1を流入孔102を有する流入室11と流出孔104を有する流出室とに区画する。バルブ本体の外部において流入孔102と流出孔104を内部に配置する態様でハウジング2を立設して、上面開口を覆うようにしてハンドルキャップ3を螺着する。ハンドルキャップ3の内部にはステム4を設けるとともに、流入孔102には弁体6を設ける。ステム4と弁体6の間にコイルバネ5を設けて弁体6を付勢するものとして、ハンドルキャップ3を回すしていくことでコイルバネの圧縮長さを変更して流体の開放圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムバルブが閉鎖しているときはブリードホールを閉鎖状態にし、ダイヤフラムバルブが開放しているときはブリードホールを閉鎖状態にすることによってダイヤフラムバルブの開閉動作を速くすることができるダイヤフラムバルブを提供すること。
【解決手段】ブリードホールBを形成したダイヤフラム13にかかる背圧を抜くことによって弁体24を弁座23から離間させるようにしたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム13の変位によって、弁体24が弁座23に着座しているときはブリードホールBを閉鎖状態にし、弁体24が弁座23から離間しているときはブリードホールBを開放状態にする、ブリードホール開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】プランジャと摺動孔の内周面との接触面を小さくし安定した摺動性能を有してプランジャの摺動速度が遅くなることを抑えることができる小型軽量の弁装置を供する。
【解決手段】有底円筒状のプランジャ20が円筒状のプランジャボディ10の内側の摺動孔11に中心軸を同軸にして軸方向に摺動自在に嵌挿され、弾性部材30によりプランジャ20が閉弁方向に付勢され、油路の途中に設けられてプランジャ20の底面にかかる油圧が高まると弾性部材30の付勢力に抗してプランジャ20を弾性部材30側に移動させて開弁する弁装置において、プランジャ20が摺動孔11の内周面11sと摺接する大径部22Lと縮径した小径部22Sを備え、小径部22Sと摺動孔11の内周面11sとの間にボール40を介装した弁装置。 (もっと読む)


本発明は、所定のプレス嵌め直径(34;64)と所定のプレス嵌め長さ(35;65)とを有する円筒プレス嵌め結合面(31;64)を備えたばね保持スリーブを有している。安定的なプレス嵌め結合の廉価な製造を可能にするために、円筒プレス嵌め結合面(31;61)の少なくとも1つの端部に、プレス嵌め長さ(35;65)に対するプレス嵌め直径(34;64)の割合が35%よりも大きい長いプレス嵌め結合のために最適化された導入斜面(32,33;62,63)が設けられている。
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【課題】圧力流体の流通する流体圧機器において塵埃等による目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減する。
【解決手段】一次側ポート38とノズル背圧室78との間にノズル通路98が形成され、前記ノズル通路98には、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106が設けられる。このオリフィスプレート104a〜104dには、ノズル通路98より小径な開孔102を有し、その外縁部がシール部材108を介して第2ボディ34に保持されている。また、オリフィスプレート104a〜104dは、ノズル通路98の延在方向に向かって互いに所定間隔離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁本体から流体圧が抜けた場合であっても支持部材と受皿部材との間に配設されたパッキンがコールドフローによって永久変形することがなく、流体の漏れを確実に防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】流入路と流出路との間に凹部13が形成された弁本体と、ダイヤフラム2と、付勢する付勢手段とを備えた圧力調整器であって、凹部13にダイヤフラム2の変形を規制するストッパ部5が形成され、付勢手段は、支持部材50とこの支持部材50とともにダイヤフラム2を挟持する受皿部材60とを備えており、支持部材50と受皿部材60との間にパッキン70が配設され、受皿部材60は、パッキン押圧部材61と、支持部材50を押圧するスプリング受け部材62とを有し、パッキン押圧部材61は、支持部材50がストッパ部5に当接した際に、パッキン70に密着した状態で前記スプリングによる付勢力を受けない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】環状弾性部材の組み込みが簡便に行え弁の作動圧力が精度よく設定でき、設定された圧力が経時的に変化することがなく、環状弾性部材の耐久性が向上し、部品点数が削減されて生産コストが低減でき、生産性が高められる安全弁及びシール構造を提供する。
【解決手段】流路14を備える筒本体11と、流路14に配設され筒本体11の軸線C方向に沿って相対移動可能で、付勢手段22により軸線C方向の一方側へ付勢される弁体21と、筒本体11の一方側に配置され、流路14に連通する流入孔12cを備え流体を受け入れるスタンド部材12と、筒本体11の一方側の端部に形成される第1凹部15とスタンド部材12の他方側の端部に形成される第2凹部17とに挟まれ、径方向内方の他方側が開口する略リング穴状の空間からなる室18を有し、室18には弁体21に接触して流路14を封止する環状弾性部材19と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、リリーフ圧の安定を図ってポンプ吐出量の徒らな低減を回避すること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40の防振シール42が、ボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿う反ボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるもの。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、使用経過によるリリーフ圧の低下を抑えること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40が、ボール受け24の小径部24aの端面に当接する基板41と、基板41の外縁部に接着される防振シール42とを有し、防振シール42が、基板41に一端を接着されてボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43の基板41に接着されている一端側から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿うボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるゴムからなり、防振シール42のゴム硬度をHs75〜Hs65の範囲内に定めてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状主弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な減圧弁を提供すると共に、ディスク状主弁体の凸部を短くできる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1に入口2と出口3を形成する。入口2と出口3を連通する主弁口5を開けた弁座部材4を弁ケーシング1に取り付ける。主弁口5を開閉するディスク状主弁体6をコイルバネ17で閉弁方向に付勢して配置する。コイルバネ17のピッチをディスク状主弁体6に近い側は小さくし、ディスク状主弁体6に遠い側は大きくした不均等ピッチのコイルバネ17にすると共に、ディスク状主弁体6のコイルバネ17当接面に凸部10を設けて、当該凸部10の外周にコイルバネ17のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ17のディスク状主弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


入口(14)と出口(15)とを有し、弁体(21)が内部に設けられた筐体(13)を有する保圧弁。弁体(21)は、閉鎖位置においては入口(14)の周囲の弁座(30)に押し付けられ、開放位置においては、入口(14)が出口(15)に通じるように、弁体(21)は上記弁座(30)から距離を置いて位置付けられる。弁体(21)は弁箱(17)の内部に摺動式に設けられる。弁箱(17)は、弁体(21)と共に、内部空間(36)を限定し、内部空間(36)はダクト(35)を介して入口(14)に通じている。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく、調整弁本体に対する管継手の着脱が容易であって且つ繰り返し行われる着脱に対し十分な耐久性を有する圧力調整弁を提供すること。
【解決手段】液体を大気圧基準で減圧供給する調整弁本体2に、チューブ接続用の管継手を接合して成る圧力調整弁1であって、調整弁本体2のバルブケーシング11に形成した雌型の接続ポートと、管継手に形成され、接続ポートに差込み接合される雄型の接続口部104と、接続口部104の外周面と接続ポートの内周面との間に介設したシールリング53と、接続口部104の接続ポートからの抜け落ちを阻止する抜止め部材125と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 その高圧側の弁体が安定に支持されていて使用中にいつも正当位置からずれにくい圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 圧力制御弁を、その高圧側の弁体が、高圧室にあるが、その連通路の方に向かっている面に、連通路内に入ってから、低圧側弁体が押圧されると低圧側弁体の先端に押されることができる箇所まで延び続ける上、連通路の周壁と動き嵌めになっている突起を有するように構成し、連通路の周壁での突起を支えることにより高圧側弁体を支持する。 (もっと読む)


【課題】バイパス及び圧力調整弁を改良する。
【解決手段】主導管13によって往復連通される入口口部10及び出口口部11と、バイパス口部12とを有するバイパス及び圧力調整弁1。バイパス及び圧力調整弁1は、閉鎖部20が主導管13とバイパス口部12との間の流体連通を遮る少なくとも1つの閉位置と、流体連通が遮られない少なくとも1つの開位置との間で可動の閉鎖部20と、閉鎖部20を閉位置から移動させるように予め配置された作動圧力制御手段30と、主導管13の上流側の第1のパイプ13aを主導管13の下流側の第2のパイプ13bから分離するために主導管13に沿って配列された、主導管13を交差する流体の流動圧力損失を決定するための手段40と、第1のパイプ13aと主導管13の第2のパイプ13bとの間の流体圧力差によって支配される閉鎖部命令手段50であって、作動圧力制御手段30とは区別されるが、閉鎖部20に動作可能に接続されている閉鎖部命令手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転席などで調整するパイロット信号圧に応じてリリーフ弁の設定圧力を可変調整することができるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】設定圧力を超過する高圧が生じたとき、弁座56の流路を開放させ、圧力室内の作動油を油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット53と、パイロットポペット53を加圧し、弁座56の流路を閉じた状態で弾性支持するパイロットポペットばね57と、スリーブ50に組み合わされ、外部からパイロット信号圧が供給されるパイロットポート58が形成されているプラブ59と、プラグ59に組み合わされるガイド61内にスライディング移動可能に結合され、パイロットポート58を介して供給されるパイロット信号圧に応じて圧力室内の設定圧力を可変調整するメインピストン62と、ガイド61に移動可能に結合され、メインピストン62を支持するばね63の設定圧力を調整する調整プラグ65とを包含する。 (もっと読む)


【課題】小型の無端伝動帯用テンショナを提供することを課題とする。
【解決手段】チェック弁94とリリーフ弁95をプランジャ60の幅内に配置する。そして、圧油の圧力が一定以上になると、保持ばね76に抗して保持弁体75が移動し、弁開状態となり、圧油が矢印(1)のように流れる。球状の第2弁体38は圧油で押されて第2弁座部47から離れる。結果、圧油は矢印(2)、(3)のごとく流れて高油圧室88に至り、そこに溜まる。
【効果】リリーフ弁95をプランジャ60の幅内に配置したので、リリーフ弁95の長手方向と直交する方向で、テンショナの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】安定した流量を確保できる寿命の長いバルブ内蔵コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング3の本体部9を、バルブ本体57を収容する軸方向一方側のバルブ収容部33と、このバルブ収容部33と一体化した軸方向他方側の流出部35と、から構成し、流出部35を、軸方向他端が第2の接続部13の長さ方向中央と一体化している軸方向に短く延びる筒状基部37と、この筒状基部37の軸方向一端部に一体的に形成した大径の嵌め付け部39と、から構成する。流出部35の流出孔43と第2の接続部13内とを、流出側オリフィス45により連通する。 (もっと読む)


加圧ガス貯蔵槽の開口中に配置されることを意図されている本体と、貯蔵層(30)の内側に連結されることを意図されている上流第1端とガスの使用者(40)に連結されることを意図されている下流第2端との間を延出しているガス取り出し回路(20)と、を備える。ガス取り出し回路は、上流から下流までこの順序で順番に配置された圧力調整器(50),低圧室(70),そして分離弁(60)を備え、低圧室は安全開放弁(5,6,8,18,19,21)を介し装置の外側にガスを排出する為の通路(80)に連結されている。安全開放弁は、低圧室中の圧力に反応し、そして低圧室中の圧力が第1閾値の下である時には排出通路を閉鎖し、低圧室中の圧力が第1圧力閾値よりも高く第2圧力閾値の下である時には排出通路を開放し、そして低圧室中の圧力が第2圧力閾値よりも高い時には排出通路を閉鎖する。 (もっと読む)


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