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Fターム[3H059CF01]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 上記以外の弁の細部 (168) | 絞り手段を有するもの (50)

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【課題】流体の温度の範囲や流体の種類の制限を受け難く、長期間に亘り安定的に作動する圧力補償型の流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体入口22及び流体出口28を有するハウジング14と、ハウジング内に往復動可能に配置されハウジングと共働してそれぞれ流体入口及び流体出口と連通する容積可変の第一の室30及び第二の室32を郭定する弁体24と、弁体を第一の室の容積が減少する方向へ付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね36とを有する流量制御弁10。弁体24には第一及び第二の室を相互に連通接続する連通路34が設けられており、弁体が圧縮コイルばねのばね力に抗して第一の室の容積を増大する方向へ移動すると、流体出口28に接近し第二の室と流体出口との連通度合を低減し、これにより流量制御弁10を通過する流体の流量が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の圧力が設定値を超えた際の気体の放出動作、および、圧力が設定値を下回った際の密閉動作の応答性を向上させることのできるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁体2は、弁箱3の内壁との間に気体の流路を形成する可動体4が同軸上に設けられているとともに、弁体2には、弁箱3内の圧力が常時作用する第1の受圧面2aと、弁体2が弁箱3の気体排出口の内面に形成された略円錐台形状の弁座3cから離間させられた際に弁箱3内の圧力が作用する第2の受圧面2bとが形成され、弁箱3の内壁には、弁体2が弁座3cから離間させられた際に、可動体4と協働して流路を狭める小径部3dが形成され、この小径部3dの上流側が大径部3eとなされている。 (もっと読む)


【課題】流入口の液圧が急激に上昇するような状態となった場合において、流入口の圧液を、従来よりも低い液圧から逃がすことができて、その低い液圧の状態から流入口の液圧の上昇を開始させることによって、流入口に大きなサージ圧力が発生することを防止することができるようにすること。
【解決手段】 弾性部材によって前方に押圧されて流入口2aと流出口1aとを遮断するプランジャ3が、流入口2aの圧力上昇に伴い弾性部材の弾性力に抗して後退移動して、流入口2aと流出口1aとを連通させると共に、弾性部材の後端を前方に押圧するピストン4が、流入口1aの圧力上昇に伴い前進移動することにより弾性部材を圧縮してリリ−フ圧力を調整するリリーフ弁R1において、弾性部材は、互いに直列に配置された第1弾性部材5aと第2弾性部材5bとを備え、第2弾性部材5bは、第1弾性部材5aよりも弾性定数が小さい構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】逃がし流路閉鎖時のハンチング現象をなくす。また、既存のアンロード弁に対して大きな改造を要しないでハンチング現象をなくすようにする。
【解決手段】アンロード弁10は、第1パイロット流路22、第1パイロット流路22が形成された第1ブロック20と、第2パイロット流路72、第1逃がし流路76、第2逃がし流路78が形成された第2ブロック70と、チャンバー114が形成された第3ブロック100とからなる。第1逃がし流路76にプランジャ80が設けられ、パイロット管路130にはオリフィス132が設けられている。チャンバー114及びオリフィス132を設けたことにより、プランジャ80の閉動作に起因して、圧油供給管路120及びパイロット管路130に伝播する油撃(油圧変動波)を抑制できる。チャンバー114の設置は、既存のアンロード弁に第3ブロック100を取り付けるだけで容易にできる。 (もっと読む)


【課題】第一プランジャ・第一斜板を有する油圧ポンプ部と、第二プランジャ・第二斜板を有する油圧モータ部を、入力軸に被嵌したシリンダブロックを挟んで入力軸の軸方向前後に配置し、第一プランジャと第二プランジャとの間に一対のメイン油路を設けた油圧式無段変速装置では、リリーフ弁の開弁・閉弁の際の動作が不安定であり、オーバーライド圧力も大きい、という問題があった。
【解決手段】メイン油路41・42のチャージ回路52に接続するリリーフ弁50では、スリーブ80内に一次圧室91と二次圧室92とを備え、一次圧室91を弁体部87との間で画成する第一摺動部88と、二次圧室92を弁体部87との間で画成する第二摺動部89とを備えた上で、第一摺動部88にダンパ室94を設ける一方、第二摺動部89には一次圧室91から二次圧室92に流入する作動油に対する受圧部99を形成した。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することと弁体が全開時に弁ケーシングに当接することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置する。弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設ける。弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設ける。コイルバネ16により弁体9方向に付勢され流出窓14を開口した後に全開方向に変位する弁体9が当接する可動部材13を設ける。流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口し流出窓14を開口した後に弁体9がコイルバネ16に抗して可動部材13を変位せしめながら全開方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】圧力管が減圧される場合に、電子油圧制御弁と圧力管との間に増圧器や分圧器を必要とせずに、気泡やキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】排気弁アクチュエータと、排気弁の上部からかなり下方に設けられるシリンダハウジングと、該シリンダハウジングの上部に設置される電子油圧制御弁と、排気弁アクチュエータを電子油圧制御弁に接続する圧力管とを備え、圧力管からの逆流を制御された形態で実現する。弁構造20は、貫通ボアの一方の端部における弁構造20の入口ポートもしくは入口ポート付近に配置される固定流れ制限部21を含む。貫通ボアには、実質的に円筒状の本体を有する可動弁部材22が、摺動可能に収容される。可動弁部材22には、各端部に圧力面が設けられる。第1の圧力面は、入口ポートおよび流れ制限部21に面する端面上に配置される。第1圧力室23は、流れ制限部21と第1の圧力面との間のボア内に形成される。 (もっと読む)


レギュレータは、少なくとも、入口圧力で流体を受け入れるための流体入口コネクタ(1)及び流体を送出するための流体出口コネクタ(4)を備えたシリンダ(2)、少なくとも1つのチャンバ(3)、一方の側が入口圧力を受け、反対の側が出口圧力を受ける上記シリンダ内のロッド(5)で、該入口圧力に抗して該ロッド(5)の一方の側上に作用する少なくとも1つのバネの手段(7)によってカウンタバランスされた正味の力を発生する、該ロッド(5)を含んでなり、
ここで、流体経路が、上記ロッド(5)と上記シリンダー(2)との間にデバイスの主流体抵抗として形成され、
入口圧力の変化がシリンダー軸に沿ってロッドの動きを誘起し、それによって、該流体経路の流体抵抗を修正し、
該通路の流体抵抗が、既定の圧力範囲内の入口で加えられた圧力によって変化し、考慮された圧力範囲内の、調節された流量を誘起する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


【課題】流量特性をさまざまに設定可能なリリーフ弁を簡易な構成で実現する。
【解決手段】リリーフ弁1のバルブボディ4は、油室2から高圧ポート3に侵入する軸6と、軸6と一体のフランジ状のバルブ板7を備える。バルブ板7が高圧ポート3の開口部を閉鎖する位置にスプリング8がバルブボディ4を弾性保持する。バルブボディ4の高圧ポート3の開口部からのリフトに応じて、軸6の中空部を通る通路9が高圧ポート3と油室2とを連通する。通路9は軸6の先端で高圧ポートに開口し、軸6の外周に180度間隔で開口する一対の第1の開口部10Aと、軸6の外周の別の位置に180度間隔で開口する一対の第2の開口部10Bを介して通路9を油室2に連通する。開口部10Aと10Bを設けることで、リフト量に対する開口面積増加率の設定の自由度が拡大する。 (もっと読む)


【課題】直動型リリーフ弁において、複数の設定圧力で動作することができ、機能性に富み多様な仕様に対応することができるようにする。
【解決手段】スリーブ12の拡径孔12bとポペット弁体20との間には圧力室22が形成されて、該圧力室22とスリーブ12のタンク連通路12cとの間には環状隙間24が形成されている。圧力導入路12aの圧力が第1設定圧力に達したときに、弁体部20aが弁シート部12dから離れて開弁するとともに、弁体部20aが開弁して前記圧力室22に圧力が導入されると、スリーブ12の圧力導入路12aの圧力が前記第1設定圧力よりも低い第2設定圧力で開弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】減圧弁からダイヤフラムを取り外すことなく、減圧弁の内部を容易にメンテナンスすることができるようにする。
【解決手段】減圧弁10は、一次室16と、これに連通孔18を介して連通する二次室22と、ダイヤフラム26により二次室22と区画され、外部に連通する大気室24とを形成するハウジング12を有する。ハウジング12には、一次室16と連通孔18を形成し、ハウジング12に対して着脱可能な着脱部材36が設けられている。着脱部材36をハウジング12から取り外すことで、ダイヤフラム26を取り外すことなく、減圧弁10の内部を用意にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応できる減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁26は、二次室54の流体圧力が所定値F4を超えた場合、ダイヤフラム68の動作により二次室54と外部とを連通させる連通手段84を有する。この構成より、減圧弁26は、リリーフ機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通する流体圧機器において塵埃等による目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減する。
【解決手段】一次側ポート38とノズル背圧室78との間にノズル通路98が形成され、前記ノズル通路98には、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106が設けられる。このオリフィスプレート104a〜104dには、ノズル通路98より小径な開孔102を有し、その外縁部がシール部材108を介して第2ボディ34に保持されている。また、オリフィスプレート104a〜104dは、ノズル通路98の延在方向に向かって互いに所定間隔離間して設けられている。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
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【課題】ショックレスの制御が可能で、且つ、オーバーライドを抑えたバランスピストン型リリーフ弁を提供する。
【解決手段】1次側ポートAと2次側ポートB間に配置されるバランスピストン型リリーフ弁であって、前記バランスピストン型リリーフ弁は、1次側ポート側を閉弁するように押圧されたメインピストン3を備え、前記メインピストン3内部に、1次側ポート側と2次側ポート側とに連通する流路8,9を設け、前記流路内に、1次側ポート側を閉弁するように押圧されたポペット11を備え、前記ポペット11は、前記メインピストン3よりも、低い流体圧で開くように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の仕様にかかわらず、安定したリリーフ特性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】ケーシング11に収装され、軸方向に往復移動可能なバルブ12及びピストン13と、バルブ12及びピストン13を互いに反対方向に押圧するスプリング14と、を備え、高圧ポート111aの油圧が所定圧よりも高くなったら、高圧ポート111aの油圧を逃がすことで、油圧回路21の油圧が所定圧よりも高圧になることを防止するリリーフバルブであって、高圧ポート111aは、バルブ12に形成された縦貫通路12bを介してスプリング室16に連通され、ダンパ室17は、ピストン13に形成された縦貫通路13cを介してスプリング室16に連通され、ピストンストローク室18は、ケーシング11に形成された導圧通路111cを介してドレン回路22に連通される。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁のシートに着脱し、流路を開閉するパイロットポペットの構造変更により高圧側から低圧側に作動油を排出するにあたり、キャビテーションによる騒音、振動発生を抑えることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、高圧通路1と低圧通路4とをつなげる流路に形成の2段形シート5に着脱し、流路を開閉させるパイロットポペット2と、パイロットポペット2をシート5に加圧し、流路を閉鎖させることを初期状態として弾性バイアスする弾性部材3とを含める圧力制御弁において、シート5からパイロットポペット2がリフトされる場合、シート5とパイロットポペット2との間に環状隙間を形成するパイロットポペット2の外周縁に環形のバランス凹溝6が形成される。 (もっと読む)


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