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Fターム[3H059FF17]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 用途 (793) | 適用される装置 (363) | 容器用 (25)

Fターム[3H059FF17]に分類される特許

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【課題】密閉容器内の圧力が設定値を超えた際の気体の放出動作、および、圧力が設定値を下回った際の密閉動作の応答性を向上させることのできるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁体2は、弁箱3の内壁との間に気体の流路を形成する可動体4が同軸上に設けられているとともに、弁体2には、弁箱3内の圧力が常時作用する第1の受圧面2aと、弁体2が弁箱3の気体排出口の内面に形成された略円錐台形状の弁座3cから離間させられた際に弁箱3内の圧力が作用する第2の受圧面2bとが形成され、弁箱3の内壁には、弁体2が弁座3cから離間させられた際に、可動体4と協働して流路を狭める小径部3dが形成され、この小径部3dの上流側が大径部3eとなされている。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でタンク内圧を必要時に外部に放出可能で、かつ、コストを低減可能な燃料電池用圧力開放弁を提供する
【解決手段】 圧力開放弁Bは、タンク本体(弁座部材)3と、カバー11と、弁体21と、コイルばね(付勢手段)25とからなる。タンク本体(弁座部材)3は弁孔4を有する。カバー11は、一端に端壁12を有した筒状であり、このカバー11に通気部13を設ける。弁孔4を囲むようにタンク本体(弁座部材)3にカバー11を取付ける。弁孔4を開閉する弁体21を弾性材により形成し、この弁体21をカバー11に納める。カバー11にコイルばね25を納めて、このコイルばね25で弁孔4を閉じる方向に弁体21を付勢したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】順に開口し、保護空間の中で所定の超過圧力状態を解放するが、これらのベントは、開口したまま残り、その結果、当該閉じ込められた空間が周囲の大気に継続的にアクセスするのを許容することを解決する装置を提供する。
【解決手段】ベント装置30であって、ベント孔を通常閉鎖する関係で、その上に配置されるベントユニット62を含み、ベントユニットの低強度線によって規定され、ベント孔を覆った初期の閉鎖位置を有する移動可能な圧力解放部で、閉空間の中の所定の超過圧力が、ベント孔を通り抜けてベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合、ベント孔から離れて延在する開口位置に移動可能である圧力解放部を備えるベント構造体と、バックストップ86とを含み、圧力解放部は、超過圧力状態の解放の際に、開口位置から初期位置に戻る弾性エネルギー係数と弾性係数とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ低コストにて、精度よく、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制することのできる安全弁を提供すること。
【解決手段】安全弁1は、開口端3を有して高圧ガス流路に連通する筒体4と、開口端3を気密に封止する閉塞体5とを備える。そして、ガス圧に応じた筒体4の変形に基づき開口端3が拡開してガスを漏出させることにより、許容水準を超えたガス圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】集合管11側の圧力が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、集合管11側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して所定量の逆流を許容するリリーフ弁19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクまたは高圧ガス供給システム内に残存する残存ガスの圧力を低減し、交換作業を容易にする。
【解決手段】圧力調整弁50は、高圧ガスを貯留する高圧タンク22,24と、高圧タンク22,24に連結された充填用配管12,14、供給用配管16,18とを備える高圧ガス供給システム100内に残存する残存ガスの圧力を調節する調圧部を備え、該調圧部は、残存ガスの排出圧力を調整可能な手動の調圧ハンドルを有する。 (もっと読む)


加圧ガス貯蔵槽の開口中に配置されることを意図されている本体と、貯蔵層(30)の内側に連結されることを意図されている上流第1端とガスの使用者(40)に連結されることを意図されている下流第2端との間を延出しているガス取り出し回路(20)と、を備える。ガス取り出し回路は、上流から下流までこの順序で順番に配置された圧力調整器(50),低圧室(70),そして分離弁(60)を備え、低圧室は安全開放弁(5,6,8,18,19,21)を介し装置の外側にガスを排出する為の通路(80)に連結されている。安全開放弁は、低圧室中の圧力に反応し、そして低圧室中の圧力が第1閾値の下である時には排出通路を閉鎖し、低圧室中の圧力が第1圧力閾値よりも高く第2圧力閾値の下である時には排出通路を開放し、そして低圧室中の圧力が第2圧力閾値よりも高い時には排出通路を閉鎖する。 (もっと読む)


圧力平衡開口部(24)を有する二重壁容器(1)を開示する。この開口部は栓(4)で閉じられ、栓には少なくとも1つのガス通路(41)がある。通路は、空気は通すが中間スペースへの水の侵入は阻止するように形成される。好ましくは、栓はシリコーン系プラスティックから作られ、アセトキシシリコーンをベースとした接着剤を用いて容器に取り付けられる。取り付けのために、栓は円盤状固定フランジ(43)を有してもよい。 (もっと読む)


軽量で、最適な効率を有し、容易に修理可能である、ピストンインスリーブ高圧アキュムレータが提供される。アキュムレータは、1つ又は2以上の円筒形複合圧力容器セパレートエンドキャップマニホールドを含む。アキュムレータ内の薄い不浸透性内側スリーブ内に摺動可能に配置されたピストンは、2つのチャンバを分割する。圧力下で、一方は作動流体を収容するために用いられ、他方はガスを収容するために用いられる。ガスは、不浸透性内側スリーブと複合圧力容器壁の間の容積に提供される。追加のガスは、ガスシリンダに任意に提供される。さらなる部品が、高圧下で複合容器壁の半径方向曲がりの有害な影響や、液圧ハイブリッド自動車用の液圧動力システムのように移動性の自動車への適用での使用中に存在する応力に抗するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気弁を設置した通気管構造において、通気管内部での蒸気の冷却液化現象(結露現象)の発生を防止する手段を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンクと外気とを連通する通気管Aを備え、通気管Aに排気弁1が設置されている通気管構造において、通気管A内に外気を取り込むための換気機構として換気弁3を設け、この換気弁3を操作部6のレバー6aによる遠隔操作により開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のシール性を向上させると共に、組立作業性も良好なリリーフバルブを提供する。
【解決手段】このリリーフバルブは、燃料蒸気の排出通路に配置されて、燃料タンク内の圧力が所定値以上になったときに、燃料タンク内の燃料蒸気を排出通路に排出させるものであって、弁体収容部70と、この弁体収容部の一端に形成された開口部76と、この開口部76を開閉するように弁体収容部70にスライド可能に配置された弁体80と、弁体80を開口部76に向けて押圧し、常時は開口部76を閉じるように弾性付勢するスプリング90とを備え、弁体80は、金属製の基体81と、基体81の開口部76側の面に、加硫接着により固着されたゴム膜83とからなり、ゴム膜83が開口部76に当接することにより開口部76が閉じられるように構成されている。 (もっと読む)


入口開口(9)及び出口開口(10)を備えたパイロットバルブユニット(6)を有する、特に可燃性液体用タンク内の過圧を逃すためのリリーフバルブ。パイロットバルブユニット(6)は、タンク内の調節可能な所定過圧により開き且つガスが入口開口(9)から出口開口(10)に流れることを可能にする。これは、一方ではバルブを迅速に開くように促進し、他方ではチャンバ(15)からガスを必然的に排出させる。チャンバ(15)は、空間(13)とリリーフ通路(5)との間のガスの流れを可能にしたり妨げたりすることができるという意味で、バルブボディ(2)をバルブ座(1)に近付けたり遠ざけたり制御する膜(3)によって閉じられる。本発明によれば、リリーフ通路(5)が過大圧力バルブ(11)を介して大気に開かれ、パイロットバルブユニット(6)の出口開口(10)がリリーフ通路(5)に連結されている。これらの方法によって、改良されたブースター効果、及び、炎が外側からリリーフ通路(5)及びキャビティ(13)中に伝播することができない、より高度な安全性が達成される。 (もっと読む)


一定の断面を有する単一部品のフレキシブルで衛生的なシール(16)は、衛生規格に適合する制限された空間を保護する超過圧力ベント構造体に備えられる。当該シール(16)は、中央部(40)を備えた細長いシール体(38)と、それらの間に空洞(50)を有し、互いに離れて突出する第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)を有するC字型の終端部(terminal end portion)(42)と、当該中央部(40)と連携し、縦方向に延在する角溝(62)を構成する長いテール部(44)とを有する。当該シール(16)は、ベント膜ユニット(14)と当該ベント構造体のフレーム部品(18)との間に取り付けられるように適合している。第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、一連のスロットによってそこに規定された低強度線の内側の当該ベント膜(14)の当該内側の表面と接触(engage)してシールする。長方形の突起(52)は、当該低強度線の外側で、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)する位置に、当該中央部(40)から延在する。終端部(terminal end portion)(42)の当該第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、その周期的な出入り中に、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)してぴったりとシールし続けながら、互いに近づいたり離れたり動くことができる。フレーム部品(18)は、当該ベント構造体に当該シール(16)をしっかり取り付けるために、当該溝(62)の中にはめ込まれる。 (もっと読む)


超過圧力状態の解放のためのベント孔(aperture)を有する閉じ込められた空間を保護するための、長方形、または、円形のベント装置は、ベント孔(aperture)の上にそれと通常閉鎖する関係で配置されるように適合しているベントユニットを有するベント構造体を備える。好ましくは、それぞれのベントユニットは、ベント孔(aperture)を覆って延在する初期位置を有する移動可能な圧力解放部を備えた、少なくとも1つのバネ鋼製パネルを含む。バックストップは、バネ鋼製パネルの動作の程度を止めるために備えられ、バネ鋼製パネルの開口の運動エネルギーを吸収し、所定の超過圧力が、ベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合に、バネ鋼製パネルの圧力解放部が、実質的に元の形状で、選択された開口位置に戻ることを保証する。終端間の一連のスリットを含む低強度線は、それぞれのバネ鋼製パネルの移動可能な圧力解放部を規定する。合成樹脂製シートは、それぞれの低強度線のスリットをカバーする。あるいはまた、ベントユニットは、圧力解放部を備えた金属シートに対して配置され、通常はベント孔(aperture)を閉鎖する関係に配置されたバネ鋼製板を有しても良い。バネ鋼製パネル、および、バネ鋼製板は、バネ鋼製パネル、または、金属シートの圧力解放部が、閉じ込められた空間の中の超過圧力状態の解放の際に、その開口位置からそれらのそれぞれの初期位置に戻すことができるくらいの、弾性エネルギー係数と弾性係数とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器31の開口部32に装着されて開口部32を閉塞するとともに容器31内部の圧力が所定値に達したときに開弁して圧力を開放する安全弁1において、安全弁1の小径化の要求に応えるとともに再利用することが可能であり、しかも弁全体が外部へ離脱することがなく使用可能箇所が限定されることがない安全弁1を提供する。
【解決手段】開口部32に挿入される弁本体2と、開口部32の内縁32aに係合し、圧力が所定値に達したときに係合が外れて弁本体2が抜け方向に移動するのを許容する第一係合部5と、弁本体2が抜け方向に移動したときに開口部32の内縁32aに係合して弁本体2が開口部32から抜け出るのを防止する第二係合部6と、弁本体2が第一係合部5にて係合しているときは容器31の内外を連通させず弁本体2が第二係合部6にて係合したときに容器31の内外を連通させる圧力開放流路7とを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に実施できるうえ小形に形成でき、しかも所定以上の圧力で確実にリリーフ作動できるようにする。
【解決手段】 逃し路(3)に環状の収容部(9)を形成する。ゴム弾性材料で環状に形成した封止部材(10)を収容部(9)に収容し、外周縁部(11)を収容部(9)の内周面で支持する。封止部材(10)の周面のうち、軸心(19)と直交し内周縁部(20)を通る仮想平面(21)を挟んだ一側に大径の第1シール部(12)を、他側に小径の第2シール部(13)を形成し、両シール部(12・13)を収容部(9)の内面に接当させる。封止部材(10)の上流側に受圧室(14)を形成して、両シール部(12・13)間の周面を臨ませる。第1シール部(12)を挟んで受圧室(14)とは反対側の収容部(9)周壁に排出路(15)を形成する。受圧室(14)内が所定圧以上に達することで、封止部材(10)を変形させ第1シール部(12)を収容部(9)の内面から離隔させる。 (もっと読む)


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