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Fターム[3H060CC02]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 目的、効果 (560) | 弁の機能に関するもの (143) | 応答性向上 (33)

Fターム[3H060CC02]に分類される特許

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【課題】 背圧室の容積を必要最小限として、一次圧及び流量などの過渡的な変動に対する応答性、二次圧安定性に優れたピストン式減圧弁を提供すること。
【解決手段】 ハウジング2内で軸線方向に摺動し、一次ポート3の弁座口10を閉鎖するシート部21を有するピストン20と、ピストン20によって仕切られた一次圧室6及び二次圧室8と、一次圧室6及び二次圧室8と連通するよう形成された弁室7と、二次圧室側からピストン20に嵌入されるロッド12とを備え、ピストン20は、ロッド12が嵌入される嵌入孔30と、嵌入孔30と一次圧室6とを連通させるように形成される連通孔32とを有し、嵌入孔30は、嵌入されるロッド12に面する部分に形成される凹状のシール溝36を有し、シール溝36に設けられるシール部材37によりロッド12とピストン20との間をシールすることによってピストン20内に形成される背圧室31を備える。 (もっと読む)


【課題】ケースに対する弁体の傾きの抑制効果を向上することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路50を設けたケース42と、ガス通路50内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。バルブ体60の進退によって流体の流量を制御する。ケース42は、バルブ体60の後端部に対向する絞り壁部48を備える。絞り壁部48とバルブ体60との間に複数組のガイド手段80が設けられる。ガイド手段80は、絞り壁部48に形成されたガイド孔81と、バルブ体60に設けられかつガイド孔81に摺動接触するガイドロッド82とから構成される。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 応答性、耐久性及び信頼性に優れ、安定した出力特性を得ることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1は、ハウジング2を備え、このハウジング2は、一次ポート17と二次ポート18とに繋がる弁通路19を有している。また、ハウジング2内には、弁体3が設けられており、この弁体3は、弁通路19を閉じる閉位置と弁通路19を開く開位置との間で移動して弁通路19の開度を調整可能になっている。また、弁体3は、二次圧pにより閉位置に向かって押されており、この二次圧pに抗して弁体3を開位置に向かって付勢するようにばね部材5が設けられている。更に、弁体3には、転がり軸受4が設けられ、この転がり軸受4によって弁体3が移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能し、且つ流水検知信号を確実に出力可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制し、ピストン28をストロークして本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると制御弁50の不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると制御弁50の調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。圧力スイッチ40はシリンダ室30に1次加圧水を供給する配管に設けられ、流水検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】ノズル(10)を提供する。
【解決手段】本ノズル(10)は、燃料をノズル部(40)に送給する回路(30)と、回路(30)とノズル部(40)の間に配置された弁(50)とを含み、弁(50)の開閉は、燃料が弁(50)に衝突したときの回路(30)内の燃料圧力に受動的に応答しており、もって弁(50)によって、燃料が通過する面積の大きさが調整され、それに対応した量の燃料が回路(30)からノズル部(40)へと流れる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の流量特性を維持しつつ、圧力特性を向上させることにある。
【解決手段】一次側ポート11と二次側ポート12を連通させる連通孔13に装着された主弁軸14には、連通孔13を閉じる方向に一次側圧力が加えられる一次側受圧部24が形成されている。二次側圧力室26とパイロット圧室27は主弁ダイヤフラム25により区画され、パイロット圧調整室39と大気開放室42はリリーフ孔44が形成されたパイロットダイヤフラム43により区画される。パイロット弁軸51のパイロット弁体53にはパイロット孔48を開く方向に一次側圧力が加えられるパイロット受圧部56が形成されている。一次側の圧力変動は一次側受圧部24に加わる圧力とパイロット圧室27の圧力とにより相殺される。 (もっと読む)


本発明は流体バルブ(8)、具体的には、塗装システム(1)において色変換する際に、塗料ライン(5)から、残余塗料、リンス剤、および圧縮空気を戻す戻りバルブ(8)に関連し、具体的には、色変換のために、塗料ライン(5)をリンス剤で洗浄し、塗料ライン(5)に新しい塗料を押し込む、流体バルブ(8)が少なくとも部分的に開放される開放ポジションと、具体的には、色変換の後に新しい塗料を塗布するための、流体バルブ(8)が閉鎖される閉鎖ポジションと、を有し、流体バルブ(8)が、開放ポジションと閉鎖ポジションとの間で調節され得ることを特徴とする。本発明は、流体バルブ(8)が、入口側に存在する流体に従い、その媒体によって作動されて、閉鎖ポジションに切り替えられることを提案する。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と1次室側開口縁部を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、これを保持する保持部と、を有し、受圧膜体73は、膜体本体73aの中心部に同心上に接着された受圧板73bから延び連通流路69を挿通して保持部に当接する作動軸部73cを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を適切に開閉動作させることができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】隔壁77を隔ててバルブハウジング71内に形成され、機能液供給手段に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッド25に連通する2次室76と、隔壁77に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通する連通流路78と、連通流路78を形成した隔壁77の1次室側開口縁部82を弁座として、連通流路78を1次室75側から開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁77に対向する1次室75の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体84を閉弁方向に付勢するコイルばねと、を備え、コイルばねを構成する線材は、コイルばねの軸線に直交する方向において扁平断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、弁体84の開閉動作により圧力調整して2次室76に供給し、2次室76からインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、弁体84は、1次室75に配設され弁座83に対し直接開閉動作する弁体本体94と、弁体本体94を保持する保持部97、および保持部97から連通流路78を同軸上に挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部99から成る弁ホルダー95と、を有し、作動軸部99は、受圧膜体73に向って先細りのテーパー形状に形成され、連通流路78は、作動軸部99に対し相補的形状に形成されているものである。 (もっと読む)


加熱及び冷却システム内の流量を調整する装置であって、該流量は、差圧弁5と流量制御弁6との組み合わせとして実現される完成した弁によって制御され、該完成した弁の構成により、この弁が取り付けられている管システムにわたる出水が可能となり、入口2における差圧レベルP1、中間チャンバ4におけるP2及び出口3におけるP3が、測定ニップル27a及び27bにおいて測定され、P2とP3との間の差圧は動作中に調節可能である、装置。
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【課題】流量特性を安定化することのできる定流量弁を提供する。
【解決手段】定流量弁1は、弁体をなす円錐形状のコイル状バネ2と、流体の流路3を形成し、コイル状バネ2の小径端部21側が流路3の上流側を向くように当該コイル状バネ2を流路3内に収容する筐体4とを備えている。筐体4には、コイル状バネ2の大径端部22における最外周部分の少なくとも一部を固定する固定部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ安定して吸着対象物を吸着することができる動作弁を提供する。
【解決手段】
本発明の動作弁は、基板を真空吸着するための差圧動作弁100であって、外部から内部へ空気を吸引する吸引側に対向し、内部から外部へ空気を排出する排出側に設けられた開口部を有するボディ4と、弁8、一端がボディ4の吸引側に接続され、他端が弁8に接続されたばね9とを備え、ばね9は、吸引側と排出側における差圧に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作時における応答性を向上させることが可能な燃料電池用レギュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】弁座60から離間又は前記弁座60に着座することにより流体通路22を開閉する弁体42と、前記弁体42と一体的に変位させるロッド部材36と、前記弁体42が前記弁座60から離間する方向に付与される圧力を相殺する方向に向かって作用する背圧室30と、前記弁体42を前記弁座60に着座する方向に付勢する第1ばね部材54と、前記弁体42を前記弁座60から離間する方向に付勢する第2ばね部材70とを備え前記弁体42を離間させる前記弁体42のシート受圧面積と前記弁体42を着座させる前記背圧室30側の受圧面積を異なるように設定すると共に、前記弁座60のシート径L1は、前記ロッド部材36の外径側に向かって縮径して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2カム突起(36)(21)が表裏に突設され且つコイルバネ(62)によって下流側へ付勢された回動リング(30)と、筒状部(53)に形成され且つせん(10)の回動に伴って第1カム突起(36)が周方向及び下流方向へ移動自在な第1開口カム部(3a)と、カム筒(22)に形成され且つ第2カム突起(21)が周方向移動域から傾斜辺部(37)を介して下流方向へ移動可能な第2開口カム部(3b)とで構成されるカム機構により、弁体(5)を弁座口(20)に対して開閉させる形式のガス栓用過流出防止弁装置に関し、せん(10)の回動に伴って、コイルバネ(62)に蓄積された前記ねじり力による回動リング(30)の先行回動を防止すること。
【解決手段】 第2開口カム部(3b)の前記周方向移動域の前記傾斜辺部(37)側の端部近傍に、摩擦抵抗付与手段(3)を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】真空装置と真空容器とを接続する配管内に設けられ、真空装置の故障に伴うガスの逆流を防止する。
【解決手段】真空容器側に設けられた弁座と、この弁座に設けられたO‐リングと、このO‐リングを介して弁座に当接し押圧する弁体と、この弁体を弁座方向に付勢する複数の梃子手段と、弁体を上下方向に案内するガイド部材とから構成され、真空装置の通常稼動時は前記弁体は前記複数の梃子手段の付勢に抗して弁座から離脱して真空装置による真空容器内の排気を可能とし、また真空装置の異常時には、真空容器内の圧と真空装置内の圧との差圧と複数の梃子手段による付勢によって弁体がO‐リングを介して迅速に弁座に当接して押圧し、真空装置と真空容器との接続を遮断する。 (もっと読む)


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