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Fターム[3H060DA03]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁体の形状、構造 (243) | 弁体の形状 (177) | 切欠部、溝、スリットを形成 (32)

Fターム[3H060DA03]に分類される特許

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【課題】ハウジング内にスプールを摺動可能に嵌装してなる流量制御弁において、スプールを収納室の内壁に向けて押し付ける横力を低下させ、スプールをよりスムーズに動作させる。
【解決手段】入力ポート3及び出力ポート4を開口させてなるハウジング2と、このハウジング2内に摺動可能に嵌装してなり入力ポート3に向け開口する固定オリフィス6及び出力ポート4に向け開口し進退動作に伴い出力ポート4への通路を開閉する可変オリフィス7を有するスプール5を具備する流量制御弁1において、スプール5のハウジング2に摺動する摺動面5bに、該スプール5の周方向に延伸する円周溝12aと、前記入力ポート3及び前記円周溝12aに連通する圧力導入溝13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力を、この抗力と釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】均質な飲料を提供するためにサーバ内の飲料流圧を安定させ得る定流量弁装置を開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加して飲料を供給可能に構成される飲料サーバシステムの流路途中に設けられ、一次側に遮断部と、二次側に定流量部とを互いの弁室を連通して一体的に備え、前記遮断部は、飲料よりも比重が小さく、且つ、ガスよりも比重が大きい球形のフロート弁を有すると共に、その弁室の室内上部に前記フロート弁の定置スペースを設けてなる一方、前記定流量部は、弁室の二次側に一次側の流入口よりも小径のオリフィスを形成し、この弁室に、前記オリフィスに進入可能な円錐面に通水口を形成したニードル弁をスライド可能に収容すると共に、このニードル弁を前記オリフィスから離間可能に付勢するスプリングを収容してなる。 (もっと読む)


【課題】通水路を分解することなく、定流量弁による圧力損失を簡単に抑制することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】湯水を吐水口から吐出させる吐水装置1であって、吐水装置本体2と、吐水装置本体2内に配置され、供給された湯水を吐水口へ導く通水路25と、通水路25の内部に配置され、所定流量の湯水を流出させる定流量弁38と、供給された湯水が定流量弁38を通過する第一位置と、供給された湯水の少なくとも一部が定流量弁38を通過せずに流れる第二位置とを、定流量弁38が通水路25内に配置されたまま通水路25の外部から切り替え可能な切替機構36とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】緩衝器への組付後に減衰力特性のチューニングを行うことができ、鉄道車両の車体制振用途の緩衝器に適し、緩衝器に鉄道車両の車体の振動を抑制するのに最適な減衰力特性を発揮させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔2aを有するハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて緩衝器Dに搭載される減衰バルブ1において、ばね座10が弁孔2aに螺着されるばね座本体11と、ばね座本体11に軸方向へ移動可能に保持される規制部材12とを備え、弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると規制部材12が弁体5に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】絞り孔における圧力の変動によって弁体が振動を起し、流量制御の動作が不安定化する問題を解決して、安定して動作し得る流量制御弁を提供する。
【解決手段】ばね又は/及び圧力による互いに逆向きの弁閉方向の力と弁開方向の力とをバランスさせるように弁体46を進退移動させ、絞り弁部58と固定側の絞り壁部48-1との間の絞り孔79の開度を変化させる定流量弁2において、絞り弁部58にスリット状の貫通の弁部開口80を第2の絞り孔として設けておく。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】流路を流れる流体の流量を精度高く定流量化できるとともに、定流量化作用が経時的に劣化することがなく、また1次側の圧力が最大まで高まった場合であっても流動停止させてしまわずに、最小流量での流体の流動を確保することのできる定流量弁を安価に提供する。
【解決手段】定流量弁16を、下流側に固定される硬質の固定弁体18と、上流側に前進及び後退移動可能に配置された硬質の可動弁体20と、それらの間に介装されて可動弁体20を後退方向に弾発するスプリング22と、可動弁体20の前進移動によって開口面積を変化させる絞り孔24とを設けて構成する。また可動弁体20には、可動弁体20の一定量以上の前進移動を規制して絞り孔24の最小開口面積を確保するストッパ23を設けておく。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、1次室67は、弁体70の開閉動作をガイドする弁ガイド壁67aを有し、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、弁体本体81を保持すると共に、弁ガイド壁67aに対し開閉動作方向にスライド自在に係合する保持部83と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動手段を備えることなく駆動することができる調量弁を提供する。
【解決手段】 調量弁(40)は、側壁にフィードポンプ(20)から吐出された燃料が供給される燃料供給口(53)および燃料供給口から供給された燃料が排出される燃料排出口(54)が形成されたシリンダ(50)と、シリンダ内の一方端との間に第1室(51)が形成され、シリンダ内の他方端との間に第2室(52)が形成されるようにシリンダ内に配置され、第1室から受ける力と第2室から受ける力との差によってシリンダ内を摺動して燃料供給口および燃料排出口の開口率を調整する弁体(60)と、第2室に配置され、弁体を付勢するバネ(70)と、を備え、第1室にはフィードポンプから吐出された燃料の一部が流入する第1開口部(55)が形成され、第2室には大気圧の燃料が流入する第2開口部(56)が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによって弁体にかかる抗力を利用することにより、流体の圧力変化の影響を受けにくく、かつ大流量にも適応可能な定流量弁を提供すること。
【解決手段】流体流路14に配設した弁体11に対して減圧前の流体の静圧がかかる弁体11の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積及び減圧後の流体の静圧がかかる弁体の上流側の面の受圧面積と下流側の面の受圧面積がそれぞれ等しくなるようにすることで、弁体11の移動方向の面に流体の静圧が均等にかかるようにすることによって流体の静圧による差圧が作用しないように構成するとともに、流体の流れによって弁体11にかかる抗力Dを、この抗力Dと釣り合う方向に弁体11を付勢するばね13の付勢力とバランスさせることにより、弁体11の移動方向に沿って形成した流路開口部12の断面積を変化させ、流体の圧力変化にかかわらず流体の流量を略一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を抑制して打音の発生を防止することが可能なバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ハウジング3に設けた弁孔4内に摺動自在に挿入される弁体1と、同じくハウジング3内に設けた流路Pの途中に設けた環状弁座2とを備えて流路Pを開閉するバルブVにおいて、弁体Vが環状弁座2に離着座する弁頭5と弁孔4の内壁に摺接する胴部6とを備え、当該胴部6に周方向に等間隔を持って形成されるとともに弁孔4の内壁によって閉塞される三つ以上の凹部6cを設けた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で部品点数が少なく、小型化が可能で製造性にも優れる燃料電池用圧力調整バルブを提供すること。
【解決手段】バルブ室41と、前記バルブ室41に収容されるバルブ本体42とを有し、燃料電池1の燃料供給機構3に装着されて内圧の調整を行うために用いられる燃料電池用圧力調整バルブ4であって、前記バルブ本体42は、筒状部材46と、前記筒状部材46の一方の端部に配置され、前記端部の表面に配置される枠部47aと、前記筒状部材46に嵌め込まれる嵌合部47bと、前記枠部47aに前記嵌合部47bを移動可能に保持し、孔部47cが形成される保持部47dとを有する弾性部材47とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つより精緻な圧力調整が可能なリリーフバルブを提供すること。
【解決手段】外郭を形成し内部空間を有するバルブケースと、前記内部空間に開口し圧力発生源に連通する第1通路と、前記内部空間に開口し圧力を逃がす第2通路と、前記内部空間に設けられ、前記内部空間と前記第1通路とを連通或いは遮断するバルブとを有するリリーフバルブであって、前記バルブは、弁体と、前記弁体から伸びる複数の脚部を有し、 前記脚部は、バネ材から形成され、前記バルブは、前記圧力発生源の圧力が所定値以下では前記内部空間と前記第1通路とを遮断し、前記圧力発生源の圧力が所定値より大きくなると前記内部空間と前記第1通路とを連通するとともに、前記所定値より大の圧力の大きさに応じて前記内部空間と前記第1通路との開口面積を順次可変する構成。 (もっと読む)


【課題】広範な圧力変動に対して安定した流量を維持することの可能な定流量弁を提供する。
【解決手段】上流側を向いた弁座12及びその内周に開設され下流側に通じる流体出口13を有するボディ1と、弁座12に支持された状態でボディ1内に配置されゴム状弾性を有する弁体3とを備え、弁座12と弁体3との間に、上流側と流体出口13との間を連通し弁体3が上流側からの流体圧力を受けて変形することにより断面積が縮小される可変流路A,Bが形成され、ボディ1又は弁体3に、流体出口13より小径であって上流側と下流側を連通するオリフィス17が開設されている。 (もっと読む)


【課題】流量設定の設計上の自由度を高め、簡単な作業で流量の設定変更ができるようにする。
【解決手段】弁箱31内を一次側弁室aと二次側弁室bとに仕切る仕切壁33に弁孔34及び弁座35が設けられた玉形弁30の前記弁箱31内に弁軸36が挿通されて、弁体32がその弁軸36の進退とともに前記弁座35に接離可能である。前記弁箱31にシリンダ室40が設けられ、前記弁軸36に設けたピストン部43がそのシリンダ室40内で進退可能である。前記弁箱31内の一次側に縮径部46を設けて、その縮径部46から引き出した配管46aが前記シリンダ室40の一方へ、前記縮径部46の上流側から引き出した配管45aが他方へ通じる。前記弁体32は弁箱31外の弾性部材50によって開弁方向に付勢され、前記縮径部46とその上流側との圧力差が大きくなれば前記弁体32が前記弁座35に接近し、前記圧力差が小さくなれば離反して流路の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】二次側に対するガスの供給、停止を簡単に行えるようにし、且つ二次側に供給するガスを安定した圧力とする。
【解決手段】減圧機構11を内蔵し一次側から供給された高い圧力を持ったガスを減圧して二次側に供給し得るように構成した圧力調整器Aに於いて、一次側のガス供給源に対し着脱可能に構成された一次側着脱部2と、高い圧力を持ったガスを減圧する減圧機構11と、減圧されたガスを二次側に供給するために二次側作業部材を着脱可能に構成した二次側着脱部8と、一次側着脱部2と減圧機構11との間に形成された一次側通路4と、減圧機構11と二次側着脱部8との間に形成された二次側通路7と、減圧機構11と一次側通路4と二次側通路7を内蔵したケーシング1と、を有し、一次側通路4又は二次側通路7に開閉弁5を設けると共に、開閉弁5を開閉する開閉ハンドル9をケーシング1の外周に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。
【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。 (もっと読む)


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