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Fターム[3H060HH14]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 用途 (590) | 適用される装置、機器 (255) | 配管系 (33)

Fターム[3H060HH14]に分類される特許

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【課題】例えば、減圧弁の取付作業を含む配管施工作業時に生じたシール材の切れ端や切り屑などの固形物が弁機構に詰まることなく、弁の水密性や弁の圧力調整機能が損なわれることなく、取付作業を完了させることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側の流路と二次側の流路との境界に外部に開放する筒状のユニット保持部200を備える弁箱部20と、弁箱部20内を流れる流体の流量を二次圧の圧力変動に応じて制御する弁機構ユニットと、弁箱部20内を流れる流体に含まれる切り屑などの固形物を取り除く除去部材262を備える蓋部25とを備え、作業工程に応じて弁機構ユニットと蓋部25とのいずれかを選択してユニット保持部200に挿入するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが傾斜することを防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁口5と出口3を形成する。弁口5に対向して主弁6を配置する。主弁6がピストン7と協働して弁口5を開閉せしめる。弁口5とピストン7の間の出口側空間8と出口3とを隔てる隔壁筒10を設ける。隔壁筒10に総開口面積が弁口面積と同等となる連通孔11を等間隔に複数個形成する。連通孔11は出口3と直角方向の両側のみに形成する。弁口5から出口3に向かう高圧流体が隔壁筒10内でピストン7に均等に作用しながら連通孔11から出口3に排出されるので、ピストン7が傾斜することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】排水の流量を略一定に制御する過程で発生する騒音を低減することができる定流量弁を提供すること。
【解決手段】排水ラインを流通する排水W5を一次側33Aから二次側33Bに向かって通過させることにより排水ラインL51を流通する排水W5の流量を略一定に制御する定流量弁33であって、内部に排水を通過させる筒状の定流量弁本体331と、定流量弁本体331の一次側33Aに設けられる複数の孔部334aを有するオリフィス332と、定流量弁本体331の二次側33Bに設けられる筒状の消音リング335とを備え、消音リング335は、消音リング335の一次側33Aに、定流量弁33の一次側33Aから二次側33Bに向かうにしたがって径が小さくなるように形成されると共に複数の孔部334aを通過した排水の少なくとも一部が衝突する入口側内周面部335aを有する。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を適切に行えるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、過流出防止弁H2を収容する過流出防止弁収容部材Haが設けられ、被操作部H3は、過流出防止弁収容部材Haのガス流通路1のガス流通方向での移動に伴って移動自在に設けられ、リセット手段Rは、前記過流出防止弁収容部材Haを、スライド弁Gの移動に伴ってガス流通路1のガス流通方向に移動自在とし、その過流出防止弁収容部材Haのガス流通方向での移動により被操作部H3に当接させてリセット操作を行なう当接部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁のリセット操作を行う際に、過流出防止弁のリセット操作を行う磁力発生部材間を非接触として動作させる磁力作用手段を備えているガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動に伴って磁力発生部材G1、R5間に生じる磁力を作用させてその磁力発生部材間を非接触として動作させてリセット操作を行う非接触式の磁力作用手段R1、R2を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の送給を停止させることなく、絞り孔を通して流体を下流側に送給する流量絞り装置を提供する。
【解決手段】流量絞り装置は、流体を送給する送給路11aと、送給路11aの途中部から分岐した分岐路11bとを有する弁箱11を備える。弁箱11内には、第1絞り孔13aを有する第1オリフィスプレート13と、第2絞り孔14aを有する第2オリフィスプレート14と、分岐路11bを開閉可能なダンパー15とが一体回動可能に設ける。各オリフィスプレート13,14及びダンパー15は、上流側の流体が第1オリフィスプレート13の第1絞り孔13aを順方向に通過して下流側に送給される回動位置とし、第1絞り孔13aが目詰まりを起こした場合、上流側の流体の一部が第1絞り孔13aを逆流して分岐路11bに送出されるとともに、残りの流体が第2オリフィスプレート14の第2絞り孔14aを通過して下流側に送給される回動位置とする。 (もっと読む)


【課題】 過大な押圧力が加わることによる減圧ピストン又は弁座部分の変形を抑制でき、信頼性及び耐久性に優れた減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1は、ハウジング2を備え、ハウジング2は、一次ポート14と二次ポート15とに繋がる弁通路18と突起片25とを有している。また、ハウジング2内には、減圧ピストン3と駆動ピストン4とが設けられている。減圧ピストン3は、ハウジング2の突起片25に着座して弁通路18を閉じる閉位置と弁通路18を開く開位置との間で移動するようになっている。駆動ピストン4は、減圧ピストン3から離して設けられ、第2ばね部材8による付勢力に抗して二次圧P2を減圧ピストン3に向かって受圧している。また、駆動ピストン4と減圧ピストン3との間には、弾性変形可能な緩衝ばね10が設けられており、この緩衝ばね10によって駆動ピストン4が受けた二次圧が押付力として減圧ピストン3に伝達されている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉等の塵埃が弁座と弁体との間に捕捉される事が無く、ストレーナの網目に付着した鉄粉等の塵埃を定期的に除去する為のメンテナンスが不要なバルブを提供する。
【解決手段】弁流入口1側から弁流出口2側への流体の流れを制御するためにバルブ本体3内に配置された、弁座31と、弁座31に対峙する駆動部材4に連結した弁体41とより成るバルブにおいて、弁流入口1側に開閉ストレーナ5を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動および稼働停止を簡易に行いながらも、起動する際の安定挙動を実現する整圧装置を提供する。
【解決手段】パイロット通路5に開閉動作可能に設けられ、オキジャリボール14と下流側配管2との連通開度を可変させる電動弁30を設ける。電動弁30が閉弁してパイロット通路5が遮断されるとメインガバナ11が閉じられた状態で稼働を停止し、電動弁30が開弁すると、パイロット通路5が連通してメインガバナ11が稼働する。制御手段は、遠隔操作によってメインガバナ11を起動させる起動操作信号が出力すると、電動弁30の速度を規制して低速動作させることにより、パイロット通路5の連通開度を、稼働時の連通開度よりも小さい緩衝開度の範囲内で所定時間をかけて徐々に大きくしていく。そして、所定時間が経過したところで電動弁30を完全に開弁させて、前記パイロット通路5の連通開度を稼働時の連通開度にする。 (もっと読む)


【課題】圧力調整システム内に防食電流が流れるのを阻止できる技術を実現する。
【解決手段】パイロット弁4は、バネ荷重の調整により駆動圧を変更設定自在な圧力設定バネG2を有するとともに、従動回転軸の回転により圧力設定バネG2の伸縮方向に位置決めされてバネ荷重を調整自在な圧力調整ネジを有するパイロット圧調整機構Sを備えて構成される圧力調整システムであって、従動回転軸に連結された連結状態で、従動回転軸の回転位置を調整可能な駆動回転軸を調整装置100に備え、従動回転軸と駆動回転軸とが連結された連結状態で、従動回転軸と駆動回転軸との間を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体内に組み込まれる筒主体(10)内に弁シート部(20)を具備する金属製の弁座体(2)が嵌め込まれ、その上流側に円板状の弁体(12)が配設され、弁体(12)は弁付勢バネ(22)により開弁方向に付勢され、ガスの過流出時に、弁体(12)が弁シート部(20)に圧入することにより、ガス流路を遮断する構成の過流出防止弁に関し、弁体(12)の円滑な作動を確保すると共に、上流側からのガスと下流側から戻ってくる圧力波の影響により弁体(12)が初期位置と閉弁位置との間で往復運動を繰り返すチャタリング現象の発生を防止すること。
【解決手段】弁シート部(20)は上流側に向かって拡径するテーパ面からなり、前記テーパ面には樹脂被膜(5)が形成され、弁シート部(20)に嵌入する弁体(12)の外周面(50)は外方に凸の断面円弧状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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【課題】過流防止弁において、比較的簡易な構成で、過流防止弁が動作した後に、過流防止弁の状態を、非動作時の状態に復帰させることを可能とする。
【解決手段】過流防止弁100は、第1の管状部材10と、弁体20と、第2の管状部材30と、コイルスプリング40とを備える。第1の管状部材10は、高圧ガスが流入する流入口12と、第1のガス流路13と、弁室14とを備える。弁室14内には、弁体20が設けられている。第2の管状部材30は、弁座部31と、第2のガス流路33と、流出口34と、Oリング37とを備える。コイルスプリング40は、弁体20を、弁座部31から離れる方向に付勢する。第1の管状部材10の内壁には、着座面31fが突出部16よりも流出口34側に移動された場合に、弁体20と当接することによって、流出口34側への弁体20の移動を制限するための突出部16を設けられる。 (もっと読む)


【課題】要求流量の大きい給水設備や、設置スペースに制約のある供給設備に対しても設置できるように、小型化の可能な定流量弁を提供する。
【解決手段】 この定流量弁は、弁体をなす円錐形状のコイル状バネと、流体の流路を形成し、コイル状バネの小径端部側が流路の上流側を向くように当該コイル状バネを流路内に収容する筐体と、コイル状バネの各巻線間を通過する流体とは別個に流体を流すバイパスとを備える。 (もっと読む)


ガスレギュレータは、アクチュエータ、バルブ、及びバルブ内部に配置される流量調整のためのバランス型ポートハウジングを含み、流体が、バルブの出口内部に配置されたピトー管の検出点に到達する際に、バルブ内部の乱流を層流に変換する。バランス型ポートハウジングは、側壁を貫通してバルブのバルブポートと出口との間に配置される開口を含む。この開口は、バッフル又はメッシュスクリーンのような、流体が通過して流れることにより乱流を層流に変換するための、部分的障害物を含み得る。レギュレータは、上流圧力と流体連通するバランス調整ダイアフラムを有するバランス型トリムを更に含み、バルブのバルブディスクに対して、上流圧力によってバルブディスクに加えられる力の反対方向に、力が加えられることにより、上流圧力は、レギュレータによる下流圧力の制御に影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


弁と共に用いる流量制御部材を記述する。内部弁と共に用いる実施例のポペット装置は、内部弁を通る流体流れを制御する第1およびその反対側の第2のシート面を含む。加えて、実施例のポペット装置は、内部弁のステムを受容する孔を含む。さらに、実施例のポペット装置は、ポペット装置を通る流体流れをそらし、ポペット装置内に少なくとも一部が配置されたスプリングが流体の流れにより圧縮されることを実質的に抑制する流れ変向装置を含む。 (もっと読む)


本発明は、高純度の流体を取扱う分野における使用に適した高純度用レギュレータに関する。本発明は、レギュレータの構成部品の一つであるプラグを本体側に固定するとき、プラグを本体に直接掛止して固定させる新しい形態のプラグ固定方式を実現することで、異物が引っかかる問題や、騷音を誘発する問題などを完全に排除しながら流体の流れの安全性を確保することができ、それゆえ高純度用に使用することに適し、また追加部品などを必要としないので部品数の減少および装置の小型化を実現できる高純度用レギュレータを提供する。 (もっと読む)


ガス流れ監視装置は、流れギャップの重大な付随的減少または増加によって閉鎖本体または弁体の引き上げを変えることなく、閉鎖または名目の流れ率の所定の値範囲をバネによる付勢を変えることによって設定できることを考案されるべきである。このために、ガス流れ監視装置は、軸方向に移動可能な閉鎖本体(12)用の弁座(5)をその内部に有する気密のハウジング(1)と、その入口側で閉鎖本体(12)を固定するピン(11)とからなり、該ピンは、閉鎖バネ(15)の弾力によってその出口側に配置される止め具(17)とともに、筒状のスペーサ(16)によって出口側でハウジング(1)内に設置したガイド部(6)で支持される。ガイド部(6)は、その中央においてピン(11)が縦方向に移動可能なように案内される軸方向に調整可能なスリーブ(10)を有する。スペーサ(16)およびスリーブ(10)は、互いに強固に連結されている。
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【課題】部品の抜き勾配を保つことによる部品形状の大型化を最小限に抑えて本体のサイズを小型化できるようにする。
【解決手段】給水系統50Aの給水側流路部材22a、22c、並びに吐水系統50Bの吐水側流路部材22bは、本体21と別体を有しているものである。この例で、最小内径ポイントP1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した本体内部流路21a’の他端側の最大内径ポイントP2は、12mm程度に形成されている。これに対して、流路部材22aの一端側の最小内径ポイントQ1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した流路部材22aの他端側の最大内径ポイントQ2は、8mm程度に形成されている。 (もっと読む)


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