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Fターム[3H061GG02]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 用途 (243) | 制御流体 (125) | 水用(湯を含む) (24)

Fターム[3H061GG02]に分類される特許

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【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


バルブシステムは、水処理システムに単一ラインの標準的な蛇口を用いることを可能とし、水処理システム、および他の流体流動装置を、不必要な流圧から保護し、水処理システム、および他の流体流動装置から圧力を取り除き、例えば漏水のような特定の事象に応じて、ディスペンサまたは流出口への流体の流れを調整または防止する。バルブシステムは、複数のポートを有するハウジングを備える。ここで、このポートは、(1)供給流体を受け入れ、(2)例えば水処理システムのような装置に流体を供給し、(3)上記装置からの流体を受け入れ、(4)ディスペンサに流体を供給するためのものである。また、バルブシステムは、ハウジング内に、自動式の遮断バルブを備える。この遮断バルブは、分配流出口が閉鎖されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを防止する。また、この遮断バルブは、流出口が開放されているときに、ハウジングおよび水処理システム内を水が流れることを可能とする。また、バルブシステムは、自動遮断バルブに連結された第2のアクチュエータを備える。この第2のアクチュエータは、自動遮断バルブを、部分的または完全に、閉鎖位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】放水継手10は、継手本体12の感熱ポート38に感熱分解部44を装着されて閉鎖し、熱気流を受けて感熱分解部44が分解して感熱ポート38を開放した時に弁部材24,34,45を移動して1次ポート14と2次ポート18との間を開放して開放型ヘッド20から散水させる。弁部材が1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により弁部材が移動して感熱分解部による感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】制水弁の設置の向きに関わらず、制水弁を容易に筐体内に挿入し、設置箇所に向けてアプローチし易い制水弁設置装置を提供すること。
【解決手段】制水弁設置装置は、開閉弁2aを備え、既設流体管Pを水密に囲繞する筐体2と、筐体2内で既設流体管Pの切除部Kを切除する管切除装置と、内部に弁体を備えた弁筐体42a、及び該弁体に接続され弁筐体43aの外方に突出した弁軸部43bを有し、開閉弁2aを介して筐体2に挿入され、切除部Kに配置される制水弁42と、から構成され、不断流状態で制水弁42を設置するものであって、筐体2を取外した後に、制水弁42に接続された移動割継輪Rを、所望の設置位置に向けて既設流体管Pの周方向に回動させる制水弁回動手段71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体を開弁状態から半開状態へ移行させて停止させ、その後、閉弁状態へ移行させる一連の作業を容易にし、且つ、装置の構成を簡素化する。
【解決手段】弁箱3に支持した弁軸5に弁体2を取り付けて弁孔を開閉自在とし、前記弁軸5とともに回動するアーム7及びウェイト6を備え、上下方向に揺動可能な係止レバー8で前記アーム7を係止して弁体2を開弁状態に維持する緊急遮断弁において、前記弁軸5の回転とともに回動するサブアーム17とそのサブアーム17に係止して前記ウェイト6の下降を阻止する係止手段18を備え、前記係止レバー8による前記アーム7の係止が解除された後、前記弁体2が閉弁方向に回転して閉弁状態に至る前に係止手段18が前記サブアーム17に係止して弁体2を半開状態に維持し、前記係止手段18による前記サブアーム17の係止が解除されると、前記ウェイト6の下降により前記弁体2を閉弁状態に移行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーの付勢手段を簡便な構造とするとともに、緊急遮断弁本体からのアクチュエータの下端の突出を低減する。
【解決手段】弁箱1の内部に開閉自在に弁体2を設けるとともに、この弁体の弁軸3にこの弁軸周りに回動するアーム4と、このアームの先端に上記弁体を閉弁するウェイト5と、上記アームを開弁位置にロックするロックレバー6と、このロックレバーによるロック状態を解除するアクチュエータ10と、上記ロックレバーの回転軸に設けられ、このロックレバーをロック状態に付勢するねじりコイルばね16とで緊急遮断弁を構成した。上記コイルばねによる付勢手段は構造が簡便なので部品コストを低減できる。また、このアクチュエータは、圧縮ばねを介さずにロックレバーに連結されているため、このアクチュエータからロックレバーまでの全長を短縮することができ、上記アクチュエータの下端が突出するのが回避できる。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】 第2シリンダ室28及び感熱分解部44の装着で閉鎖状態にある感熱ポート38にオイル又は水などの封入液30を充填しておく。1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際のピストン24を動きを封入液30のダンパ作用により抑制し、感熱分解部の作動で感熱ポート38が開放された際に封入液30外部に放出し、ピストン24を第1リフト量L1を超えて移動させて弁体34の開放させる。
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【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際に、ピストン24を第2シリンダ室28側に第2リフト量L2だけ移動させて感熱ポート38の閉鎖部位にプランジャ45を当接し、弁体34の動きを開放に必要な第1リフト量L1を超えないようし、2次ポート18からの誤放水を防止する。オリフィス連通路30により第2シリンダ室28の充水加圧が完了するとピストン24は初期位置に戻る。感熱分解部44の熱分解で感熱ポート38が開放されると、プランジャ45の位置規制が解除され、ピストン24は第1リフト量L1を超えて移動して弁体34は連通路32を開いて開放型ヘッド20から放水させる。
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【課題】 冷却装置や高圧ガス容器・設備の安全装置として使用される可溶栓において、前記装置等の内部流体圧力を保持部材により保持し、かつ可溶合金の容積が少なく簡易な構成である可溶栓の提供。
【解決手段】 筒状であり内部に大径部6と小径部7が形成され、小径部7に冷却装置等との接続部を有している本体1、本体1内に摺動自在に収容されており一端が小径部7に挿入され小径部を閉塞している栓体2、内部に可溶合金16が充填され本体1内の大径部6を摺動可能なシリンダー3、一端に形成されたシリンダー内径より小径のフランジ部18が前記可溶合金16に接触した状態で他端がシリンダー3を貫通して栓体2に接続されるプランジャー4、栓体2とシリンダー3の間および本体内周面に形成された凹み10に係止される保持部材5から構成され、可溶合金16が溶融した際に保持部材5が前記凹み10から外れて係止が解除されることにより栓体2が移動する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを大型化することなく、ウェイトの下降を阻止する係止レバーを速やかに揺動させる。
【解決手段】電動アクチュエータ30のロッドを前進又は後退させることにより係止レバー10を揺動させ、ウェイト6の下降により弁軸5を弁体2の閉弁状態へと回転させる緊急遮断弁1において、前記係止レバー10の他端に主軸21をピン接続し、固定のフレームFに主動節をピン接続し、主軸21と主動節とを従動節でピン接続により連結する。電動アクチュエータ30のロッドは横向きに配置されて、そのロッドが主動節と従動節との節点に接続される。ロッドが前進又は後退して節点が横方向に移動し、主軸21が下方へ移動し係止レバー10を揺動させる。係止レバー10のストロークに対し、ロッドのストロークは相対的に長いものとなるので、電動アクチュエータ30の容量を大型化することなく係止レバー10を速やかに揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の回転開始初期の動作をスムースにする。
【解決手段】回転弁の弁体2と一体に回転する弁軸5と、上下方向へ回動可能なアーム7及びウェイト6と、そのウェイト6の下降を阻止する保持手段10とを備えた緊急遮断弁1において、前記アーム7のアーム軸17は前記弁軸5の外周に同軸心に設けられてキー18及びそのキー溝19を介して噛み合っており、前記保持手段10によるウェイト6の下降阻止が解除された際に、弁軸5はアーム7が前記下降阻止状態から遊び角αだけ下方へ回動した後にアーム軸17との連動を開始して、その連動開始後、弁軸5が閉弁状態へ回転する構成とした。このため、前記下降阻止が解除された直後においてそのウェイト6の下降に勢いが付きやすく、アーム7は速やかに回動可能である。また、弁軸5が回転を開始する際には既にウェイト6の下降に勢いが付いているので、弁軸5に衝撃を加えて速やかに回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 配管内の流体の凍結膨張に基づく管の破損を防止することができる、安価で小型、かつ構造が簡単でランニングコストのかからない、自動で弁が開閉する凍結破損防止水抜き栓を提供する。
【解決手段】 凍結破損防止水抜き栓には、流体を排出するための孔を開口した外管と、該外管内に先端が断面十字形の柱状に形成された弁体を配し、弁体を閉方向へと付勢するバネとバネ座のためのフタを設け、外管とフタには互いに嵌合する形状の凸部を設けた。 (もっと読む)


【課題】充水時に弁体がロックされ、手動による解除操作を必要とすることなく充水が完了したら弁体が自動的にロック解除となるようにした操作性を向上する。
【解決手段】消火設備用開放弁装置35Aは、加圧消火用水が供給される1次ポート44と、消火ヘッド34を備えた配管が接続される2次ポート46と、火災により開放作動する感熱ヘッド36を備えた感知配管49が接続される感熱ポート48と、1次ポート44と2次ポート46との間の流路を開閉する弁体58と、感知配管49に充水した加圧消火用水の圧力により弁体58を閉鎖状態とし、感知ヘッド36の開放作動による感知配管39の圧力低下により弁体58を開放状態に制御する弁制御機構とを備える。充水ロック制御機構を構成するロック制御弁70は、感知配管39に1次側から加圧消火用水を充水中に弁体58を閉鎖位置にロックし、充水完了でロックを解除する。
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【課題】地震後のポンプ再起動等によって引き起こされる二次的漏水事故を防止することができると共に、定期的に自動的な作動点検を行うことで、稀な現象である大規模地震発生時にも確実な弁の作動を補償することができる緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】地震を感知したときに弁13を開閉動作させる機能を備えた緊急遮断弁12と、アクチュエータ21からケーブルで接続され、地震を検知する地震検出センサ23と、試験と使用時の切り替えを行う操作ノブ20を備えた操作パネル25と、弁が作動していること及び作動試験の状態を表示する表示装置24とを備えた地震感震器とからなり、地震感震器の地震検出センサで地震を感知したときに蓄電池18に蓄積されている充電電圧を直流電動機16に供給して弁を閉動作に駆動させる機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地震などによる異常震動および配管の破損による異常差圧の発生を機械的に検知し、流路を確実に遮断できる配管緊急遮断装置を得る。
【解決手段】感震装置30は、一次側配管2a内の水圧を起動弁4に伝達する経路中に配設された三方向弁35と、震動観測球33が載置されて三方向弁35を閉弁し、震動観測球33が外れてスプリング36の付勢力により三方向弁35を開弁する観測球台34と、を備えている。また、感圧装置40は、ストッパ42と係合して衝突棒41をスプリング43の付勢力に抗して退避位置に保持する作動棒46と、一次側配管2a内の水圧と二次側配管2b内の水圧との差圧が所定値以上となったときに作動棒46を駆動して作動棒46とストッパ42との係合を解除し、衝突棒41を震動観測球33に衝突させるパイロット弁45と、を備えている。 (もっと読む)


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