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Fターム[3H062AA02]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 弁の型式 (1,589) | 弁の構造型式によるもの (867) | リフト弁 (635)

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【課題】外部からグリスを補給することなく可及的にグリス切れを回避することのできる流量制御弁を提供すること。
【解決手段】シール部材61より水の通路側に位置するように筒状のスリーブ71を設け、このスリーブ71の水の通路側の端部の位置が、ロッド6の表面の部分であって弁体2が全開状態でロッド6に対してシール部材61が当接する部分が、ロッド6が移動して弁体2の全閉時になってもスリーブ71で覆い続けることができる位置になるように、スリーブ71の長さを設定し、ロッド6が往復移動してもグリスがシール部材61に対して残留し続けるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、弁体と弁口との距離を増減することにより弁口を通過するガスの流量を可変制御することができる。ただし、特に小流量状態では弁体と弁口との距離の変化に対する流量の変化が大きく、小流量状態を安定して、かつ再現性よく制御することが困難であった。
【解決手段】弁口に連通するシリンダ状の収納部と、この収納部内に挿入され、弁体に連結されて弁体の移動と共に収納部内を往復移動する中空の火力調節部材とを設け、さらに、収納部の周面にガス通路を開口させると共に、火力調節部材の周面に複数個の貫通した火力調節穴を形成し、火力調節部材を移動させることによりガス通路の開口に連通する火力調節穴を変化させ、弁口から火力調節部材の内部を経て火力調節穴からガス通路へと流れるガスの流量を増減するようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の高圧冷媒を用いた場合でも、アクチュエータの大型化を招くことなく大流量の冷媒を流すことも可能な三方電動弁及びヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】1つの流入口21aと、2つの流出口21b、21cとを備える弁本体21と、弁本体内で流入口と2つの流出口の各々との間に位置する2つの弁座26、27と、弁本体内で2つの弁座の間に位置する弁体22とを備え、弁体が2つの弁座のいずれか一方に着座することにより、流入口と、2つの流出口のいずれか一方とを連通させる三方電動弁11であって、弁体の2つの弁座のいずれか一方への着座を、弁体が弁座へ着座する際の衝撃を緩和する緩衝手段を有する電動アクチュエータ41による弁体の移動により行い、弁体の2つの弁座のいずれか他方への着座を、弁体を弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段により行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに流量制御が可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁1は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム部82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。カム部82に形成する凸部は多段の段カム面又は傾斜カム面とすることにより、選択された弁においてカム部材の回転によって流量制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数個の出口ポートを選択的に切り換える電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40がとりつけられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。 (もっと読む)



【課題】電動モータ(ステッピングモータ10)のロータ3の回転運動を雌ねじ31aと雄ねじ21aとのねじ送り機構によって、作動軸2の直線運動に変換し、弁体14を弁シート1d1に対して移動して弁の開閉を行う電動弁において、ホットガスバイパス路等の高温環境で使用しても、ねじ送り機構のガタを確保し、安定した作動性を確保する。
【解決手段】雄ねじ部材21の軸L方向と垂直な方向の線膨張率よりも、雌ねじ部材31の軸L方向と垂直な方向の線膨張率のほうが大きくなるように、雄ねじ部材21と雌ねじ部材31の材質を選定する。または、雄ねじ部材21と雌ねじ部材31を、繊維状のフィラーを混入した樹脂材料で形成する。雄ねじ部材21の繊維状のフィラーを軸Lと垂直な方向に配向して混入する。雌ねじ部材31の繊維状のフィラーを軸Lと平行な方向に配向して混入して形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型モータで開閉可能な高圧シャットバルブ機構を提供する。
【解決手段】バルブ本体10とアクチュエータ50とからなり、バルブ本体は、主弁孔15を開閉する主弁体20と、主弁体に設けられたパイロットポート21と、パイロットポートに先端部が挿入された操作軸60とを備える。操作軸には、第1の位置に移動したときパイロットポートを閉じ、第2の位置に移動したときパイロットポートを開くパイロット弁部61と、第3の位置に移動したとき、主弁体と係合して主弁体を開き方向に変位させる係合部63とが設けられている。アクチュエータは、キャン型のモータハウジング51、ステータコイル52、ロータ54、直線移動可能且つ回転不能に支持された出力シャフト57、ロータの回転を出力シャフトの直線運動に変換するリードスクリュー機構53を有する直進モータよりなり、操作軸が出力シャフトに一体結合されている。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、噛み込み・ロック等の作動不良を生じ難くできて、低コストで信頼性の高い電動弁を提供する。
【解決手段】ロータ30は、ガイド部材60に回転自在に支持されるが上下動は阻止されるようになっており、ロータ30に固定ストッパ17が設けられるとともに、弁棒10に移動ストッパ13が設けられ、弁棒10及び移動ストッパ13は、ロータ30及び固定ストッパ17と一体的に回転するとともに、ねじ送り機構11により上下方向にねじ送りされ、該ねじ送りにより弁棒10が所定位置まで下降せしめられたとき、移動ストッパ13が固定ストッパ17に接当係止されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁本体と一体のキャンに対して別体のコイルユニットを組付けて構成される電動弁の組立不良の防止を図る。
【解決手段】弁室等を有する弁本体10の上部には、内部にロータを装備する円筒形のキャン20が一体に固着される。キャン20の外周部には半球状の突起30が形成される。コイルボビンをプラスチックで覆ったコイルユニット50はボス70を有し、金属板で作られる取付部材100が穴102を利用して固着される。弾性を有する脚状の取付部110,120のうちの1本の取付部110には穴112が形成される。この穴112は組立時に突起30との間で自動調芯される形状を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体とそれを支持する部材との摺動抵抗を抑え、軸受等の部品の削減や部品の加工性向上などにより製造コストを抑えたリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】駆動源としてのモータ10と、モータ10の回転動力を直線動力に変換し被駆動体に伝達する直動変換機構とを備えるリニアアクチュエータであって、直動変換機構は、モータ10のロータ14によって回転されるリードスクリュー18と、リードスクリュー18に螺合し被駆動体と連繋されたキャリッジ20と、キャリッジ20の回転を阻止する回転阻止部材(第一の回転阻止部材30および第二の回転阻止部材40)とを有し、ロータ14とリードスクリュー18は、それぞれ別々に固定軸16に回転自在に支持されるとともに、両者の間には緩衝部材であるOリング16が介在されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はその合金製の弁本体に対して要求されていた弁体の駆動部の寸法・位置の精度と同等の精度を確保することを可能にするとともに、異種金属との溶接の必要のない電動弁を提供する。
【解決手段】弁体91が接離する弁座101は、弁本体10に固定されている受け部材50に対して更に固定されている弁シート部材100に設けられている。受け部材50、弁シート部材100及び弁体91が、キャン及びステッピングモータ等の駆動部側とユニット化され、受け部材50を弁本体10に対してねじ(雌ねじ16、雄ねじ53)等の機械的な固定手段を用いて固定することで、当該ユニットが一括して弁本体10に固定される。受け部材50と弁座101を与える弁シート部材100とをステンレス製とすることで、ユニットの中で高い寸法精度・組立て精度で製造・組立てをすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体とそれを支持する部材との摺動抵抗を抑え、軸受等の部品の削減や部品の加工性向上などにより製造コストを抑えたリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ケース52内に、駆動源としてのモータ10と、該モータ10の回転動力を直線動力に変換し被駆動体に伝達する直動変換機構とを備えるリニアアクチュエータ1において、前記直動変換機構は、前記モータ10のロータ14によって回転されるリードスクリュー18と、該リードスクリュー18に螺合し前記被駆動体と連繋されたキャリッジ20と、該キャリッジ20の回転を阻止する回転阻止部材30、40とを有し、前記ロータ14とリードスクリュー18は、一体的に形成されるとともに前記ケース52に固定された固定軸16に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】流量の制御精度を向上することのできる電磁弁及びその電磁弁を備えた蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁38は、ステップモータ90により往復移動される作動軸98と、流体が流れる流体通路64をそれぞれ開閉しかつそれぞれのコイルスプリング86,75により閉方向に付勢された第1弁部材67及び第2弁部材65とを備える。ステップモータ90により往動される作動軸98によって第1弁部材67及び第2弁部材65が段階的に開かれる構成とする。第1弁部材67により開閉される流体通路64の開口面積を、第2弁部材65により開閉される流体通路64の開口面積よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】回転系構成部材であるロータ、弁本体、キャン、弁軸、ガイド部材、弁ホルダ、回転規制用ストッパ等に高い同軸度を確保できるとともに、それらの間に発生する摩擦抵抗を可及的に低減できるようにされた電動弁を提供する。
【解決手段】弁軸60と、円筒部81を有するガイドステム80と、円筒状の弁ホルダ90と、弁体61と、弁座を有する弁本体70と、キャン40と、ロータ30と、ステータ50と、ガイドステム80に付設された雌ねじ部材85の内周に形成された固定ねじ部28と弁軸の外周に形成された可動ねじ部29とからなる、弁体を弁座に接離させるためのねじ送り機構16と、を備え、弁軸60にガイドステム80の円筒部81の内径より小なる外径の鍔状ガイド部63aが設けられるとともに、該鍔状ガイド部の外径より弁ホルダ90の外径の方が小さくされている。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインジェクタにおいて、圧電素子の積層体2が伸長しても、ベローズが積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制する。
【解決手段】積層体2が伸長すると、ベローズ組立体24において、小径ベローズ27が伸長するとともに大径ベローズ26が短縮する。この結果、小径ベローズ27が伸長することで積層体2の伸長に対する抵抗を増しても、大径ベローズ26が軸方向に短縮することで積層体2の伸長に対する抵抗を減ずるので、ベローズ組立体24によれば、単一のベローズに比べて、積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制することができる。以上により、ピエゾインジェクタにおいてベローズ組立体24を採用することにより、単一のベローズを使用する場合に比べて、積層体2の伸長に対する抵抗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】カムが取り付けられたモータを上下方向へ高さ調整する際に、調整ネジにアクセスしやすくしたカム式制御弁を提供する。
【解決手段】流体流路2及び弁座3を有する弁箱4と、弁座3に当離座して流体流路2を開閉する弁体5と、弁体5を押し下げて弁座3に当接させる弁棒6と、弁棒6に作用して弁棒6を押し下げるカム7と、カム7を回転駆動するモータと、モータを保持するモータホルダ9と、弁箱4に固定されてモータホルダ9を上下に移動可能に支持する支持枠10と、支持枠10の上辺部からモータホルダ9を離間させる方向に付勢する弾性部材11と、モータホルダ9を支持枠10に吊り下げ状に支持してモータホルダ9の支持枠10に対する高さを調整するための高さ調整ネジ12であって、支持枠10の上辺部に摺動可能に挿入されるとともにモータホルダ9に螺入された高さ調整ネジ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの使用範囲温度を超える温度の流体でも制御可能な圧電駆動式バルブ及び圧電駆動式流体制御装置を提供する。
【解決手段】 流体流路1bを開閉するための弁体2と、圧電素子の伸張を利用して弁体2を開閉駆動するための圧電アクチュエータ10と、圧電アクチュエータ10を流体流路1bから遠ざけるように持上げ支持するとともに、流体流路1bを流れる流体から圧電アクチュエータ10へ伝わる熱を放熱するための放熱スペーサ40と、を備え、さらに、好ましくは、圧電アクチュエータ10及び放熱スペーサ40の双方を収容して支持する支持筒体23Aと、を有し、支持筒体23Aは、少なくとも放熱スペーサ40を収容する部分が放熱スペーサ40と同じ熱膨張係数を有する材料で形成されていることとした。 (もっと読む)


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