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Fターム[3H062HH06]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 用途 (1,309) | 真空装置用 (18)

Fターム[3H062HH06]に分類される特許

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【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、このバルブプレート14を駆動するモーター16とを備えている。モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上でバルブプレート14に直接伝達される。この場合、モーター16の回転力は、モーター16の回転軸16Aに連結されて回転軸16Aと共に回転し回転軸16Aよりも大径に形成されたフランジ20と、このフランジ20及びバルブプレート14に連結されてフランジ20と共に回転する回転体22と、この回転体22をケーシング12から離反するように付勢するスプリング24を介して、バルブプレートに伝達される。フランジ20は、中空部20aを有する。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、ケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、バルブプレート14を駆動するモーター16を備え、モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上で、回転軸16Aと共に回転するフランジ20と、フランジ20及びバルブプレート14に連結される回転体22を介してバルブプレート14に直接伝達される。回転体22は、本体部22Aと、本体部22Aから延びるシャフト部22Bを有し、本体部22Aは、横方向においてはローラーベアリング28を介して、上下方向においては本体部22Aの上下に配置された2つのスラストベアリング30A、30Bを介して保持されることによりカバー26内に回転自在に設置される。 (もっと読む)


バタフライ弁は、弁開口部(14)を含む本体(12)と、弁開口部に対して可動であるように回転軸(22)を中心として回転可能に取り付けられたフラッパ(16)とを備える。フラッパは、少なくとも1つの全開位置、全開位置から90°離れた少なくとも1つの全閉位置、およびもう一方の同じ位置から180°離れた、全開位置または全閉位置のどちらかの第3の位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも180°回転可能である。一実施形態では、フラッパは、180°離れた2つの開位置のそれぞれまで、および互いに180°離れかつ全開位置のそれぞれから90°および270°離れた2つの閉位置まで可動であるように、回転軸を中心として少なくとも360°回転可能である。本弁は、容易に較正および制御することができ、また洗浄と次の洗浄との間の耐用期間を延長させるために洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多量の流体を速い応答速度で流通および遮断させることができるバルブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バルブ装置20は、負圧チャンバ5に接続した上流側吸気管22aをつないだ第1ブロック24、ポンプ13に接続した下流側吸気管22bをつないだ第2ブロック26、これら第1および第2ブロックの間に回転可能に配置された第1および第2の遮断板31、32、および各遮断板31、32を回転させるサーボモータ33、34を有する。各遮断板31、32には、複数の流通孔31a、32aが形成されており、2枚の遮断板31、32は、逆方向に回転される。 (もっと読む)


【課題】大気圧又は大気圧に近い低真空から高真空までの広い圧力レンジを簡単に圧力制御でき、高精度に圧力制御しながらスロー排気してパーティクルの飛散を確実に防止する真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空ポンプ5を介して真空容器4内の真空圧力を変化させる開閉弁2と、真空容器4内の真空圧力を計測する真空圧力センサ3を介して開閉弁2の開度を制御する真空圧力制御システムであり、到達関数f(x)を算出する演算機能と、開閉弁2を任意の時間幅でオープンクローズするタイマー60と、オープン・クローズ開度値を真空圧力センサ3の出力と到達関数f(x)から演算する機能とを有する制御ユニット手段10と、開度値を駆動する駆動手段12と、圧力低下の所要時間Tと到達圧力Pを外部からコマンド入力する入力手段13とを設けて、大気圧又は任意の圧力から目標とする任意の圧力まで低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下に於いても、高精度な安定した流量制御を行えると共に、金属ダイヤフラム8に加わる圧縮力を調整できるようにする。
【解決手段】 圧電素子13の伸長によりダイヤフラム押え12を介して弁座7cへ当座又は弁座7cから離座する金属ダイヤフラム8を備えた圧電素子駆動式金属ダイヤフラム型制御弁において、圧電素子13と金属ダイヤフラム8との間に配設される皿バネ機構14を、下端部にダイヤフラム押え12が挿着されると共に上端部に上方が開放された収納空間22bを形成したダイヤフラム押えホルダー22と、ダイヤフラム押えホルダー22の収納空間22bに配設された複数枚の皿バネ23と、最上位の皿バネ23の上面に載置され、圧電素子13の下方に位置して圧電素子13の伸長を皿バネ23へ伝達するボール受け24と、皿バネ23の反発力を調整すると共にボール受け24及び皿バネ23を抜け止めするようダイヤフラム押えホルダー22に螺着されたバネ調整用ナット25とから構成する。 (もっと読む)


【課題】真空領域内を圧力制御することに好適なバタフライ式圧力制御バルブであり、設置スペースが小さく、小さい操作力により高速制御して、弁閉時には弁閉状態を維持して高シール性を発揮し、流量制御時には微小流量から大流量まで正確に制御でき、一般的なバタフライバルブと同等の耐久性を発揮しつつ、単体でアイソレーション機能を発揮して大気圧から低真空までのソフト排気の排気時間を制御できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】バタフライ式圧力制御バルブは、バルブ開閉機構22を有する。バルブ開閉機構22は、エア流路25へのエアの供給によりシートリング24を弁体23から離間させた状態でこの弁体23を無摺動で回転させ、弁体23を弁閉状態に回転したときにエア流路25へのエアの供給とスプリング26の付勢力とにより弁体23にシートリング24を接離させて流路21内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させることがないため全閉状態を再現性よく一定の流量のガスを調整できるようにする。
【解決手段】内部に気体の流路3が形成され、流路にピストン6を有する弁体2と、弁体が離接する弁座4とが配され、弁体と弁座とが離接することにより気体の流量が制御される弁開閉装置であって、ピストンの移動を制御し、弁体と弁座が接触している場合に、弁体が弁座を所定の圧力以下で押す駆動体9を具備する。この弁開閉装置を具備する真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。制御装置(9)により閉塞部材(3)の閉位置において弾性シール(4)に作用する圧力が調節される。ユーザにより入力されうる少なくとも1つのパラメータの関数としてシール部材(4)に作用する圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路(F)を遮断するシャトルバルブに関する。
【解決手段】シャトルバルブは、流路(F)となる開口部(3)を取り囲むバルブシート(4)を有するバルブハウジング(1)を備えている。バルブディスク(5)を、回転可能に取り付けたシャフト(6)に設けている。駆動部ユニット(7)で、バルブディスク(5)を、規定した移動曲線(K1,K2,K3)に沿って、開位置から閉位置に旋回する。バルブディスク(5)を、第1の駆動部(9a,9b)で、シャフト(6)のピボット軸(8)中心の回転運動(R1)で、流路(F)を遮らない開位置から旋回させ、第2の駆動部(10a,10b)で、ピボット軸(8)に平行に、バルブシート(4)の方向に直線運動(L1)させ、バルブディスク(5)とバルブシート(4)間をシール接触で気密にシールし、閉位置にする。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下に於いても、高精度な安定した流量制御を行えると共に、制御弁自体を分解することなく、圧電素子に加わる圧縮力を調整できるようにする。
【解決手段】 弁室7a′及び弁座7cを形成したボディ7と、弁室7a′内に配設され、弁座7cに当離座する金属ダイヤフラム8と、ボディ7側に固定されたアクチュエータボックス10と、アクチュエータボックス10内に配設され、電圧の印加により下方へ伸長して金属ダイヤフラム押え12を介して金属ダイヤフラム8を押圧する圧電素子13と、金属ダイヤフラム8が弁座7cへ当座したときに圧電素子13の伸長を吸収すると共に、弁座7c等へ所定の押圧力を印加する皿バネ機構14と、圧電素子13に常時上向きの圧縮力を加えると共に、圧電素子13に加わる圧縮力を外部から調整可能な予圧機構21とから構成する。 (もっと読む)


【課題】弁部材を駆動するためのピストンの停止位置を設定する調整部材の駆動を、小型で安価な電動モータによって行うことを可能にする。
【解決手段】弁部材15によりメインポート11,12間の弁座14を開閉する弁主体部1と、弁部材を開閉操作するピストン16を有する流体圧駆動部2と、電動モータ45で駆動される調整部材41により弁部材の開度を設定する弁開度調節部3と、上記流体圧駆動部2にパイロット流体を給排し、非通電時にはパイロット流体を排出する電磁弁装置4と、弁部材の開度を制御するコントローラとを備える。上記コントローラは、電動モータの回転負荷を検出する負荷検出手段の出力、及び外部からの制御指令等が入力され、それらに基づいて、電動モータへの駆動電流の制御により、調整部材の位置が指定の位置になるように制御する位置制御、及び、上記電磁弁装置の駆動によりパイロット流体圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2ポートを通じて弁ボディを流通する流体の流量を高精度に制御する。
【解決手段】処理室37に接続される第1ポート12と真空ポンプ39に接続される第2ポート14とを有する弁ボディ16には、前記第1ポート12に臨む内壁面に第1弁体30が着座する第1弁座部32が形成され、前記第1弁座部32より半径外方向に第2弁体34が着座する第2弁座部36が形成されている。そして、ガイドボディ22の内部に設けられたピストン20を圧力流体によって変位させることにより、第2弁体34が第2弁座部36より離間して第1弁体30と第1弁座部32との間を通じて流体が流通し、駆動部24による駆動作用下に第1弁体30と第1弁座部32との間の離間距離を変化させることにより、前記第1ポート12から第2ポート14へと流通する流体の流量を制御している。 (もっと読む)


【課題】 流体に腐食性流体を使用しても各部品の腐食を防止でき、半導体製造装置内などへの設置および配管や配線接続が容易であり、流入する流体が脈動していても流量の制御が可能な、電気駆動による流体制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の流体制御装置は、電気式駆動部11と流量制御部5からなる電動制御弁と、超音波を流体中に発信する超音波振動子18と超音波振動子19から発信した超音波を受信し信号を流量計アンプ部9に出力する超音波振動子18、19を有する流量計センサ部4と、流量計センサ部4の信号によって流量を演算する流量計アンプ部9と、流量計アンプ部9で演算された流量値に基づいて電動制御弁の開度を調整しフィードバック制御するための制御部10とを具備し、少なくとも流量計アンプ部9と制御部10と電気式駆動部11とを具備する電装モジュール7が1つのケーシング8内に設置される。 (もっと読む)


【課題】 弁部材の開度を小型で安価な電動モータによって迅速且つ正確に制御することができる制御性のよい真空調圧用バルブを提供する。
【解決手段】 弁部材15によりメインポート11,12間の弁座14を開閉する弁主体部1と、弁部材を開閉操作するピストン32を有するシリンダ部2と、電動モータ45で駆動されるストッパー41により弁部材の開度を設定する弁開度調節部3と、真空チャンバ内の圧力センサー60の出力に基づいて弁部材の開度を制御する弁制御部4とを備える。弁制御部のメインコントローラ63は、圧力設定値の信号及び上記圧力センサーからの圧力信号に基づいて、電動モータ45を制御するモータコントローラ64に弁部材の開度を設定するための信号を出力すると共に、上記ピストンの受圧室37にパイロット流体を供給するように制御し、ストッパーに当接する位置まで上記ピストン32を移動させる。 (もっと読む)


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