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Fターム[3H064DA06]の内容

弁の誤作動防止 (994) | 操作手段 (198) | 電気、磁気によるもの (24)

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【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】格別な駆動機構を備えることなくロータリーバルブの開弁状態を変化させるとともに、ロータリーバルブを所望の状態で固定する。
【解決手段】ロータリーバルブ1は、流体が衝突する衝突板2bを備え、当該衝突板に流体が衝突することによって回転する本体部2と、前記本体部に設けられ、複数の掛合凹部4a、4b、4cが形成された側壁と、前記掛合凹部に掛合して前記本体部の姿勢を維持する掛合ピン6と、前記掛合ピンの駆動手段と、前記掛合凹部との掛合が解除された前記掛合ピンの先端部を前記側壁に押し当てる付勢部材7とを備える。掛合ピンは掛合凹部から次の掛合凹部に相対移動する間に側壁に押し当てられているので、次の掛合凹部に容易に挿入される。 (もっと読む)


【課題】回転駆動源への通電無しで弁体を所定の開度位置に保持できると共に、弁体の所定の開度位置での保持を解除するために特別の駆動機構を必要としない弁装置のロック機構を提供する。
【解決手段】弁装置36a,36bのロック機構80は、弁体46と共に移動するラック部63の壁面64cに当接可能なボール81と、ボール81を壁面64cに向けて押圧するためのばね部材82とを備えており、ラック部63の壁面64cにボール81を押圧したときに発生する摩擦力により弁体46を保持する。 (もっと読む)


【課題】パイプ形状になっているウォームホイルの中空のパイプ状の部分内で生じた切粉などの塵埃がパイプ状の部分の他方から拡散し、磁気センサが誤検知することを防止する。
【解決手段】ウォームホイル4の回転中心部分に有底円筒状の袋部42を形成し、弁体2が一端に取り付けられて弁体を往復移動させるロッドの他端をウォームホイルの袋部の内部に収納して、ロッドの他端部分で生じる切粉などの塵埃が上記磁気センサの設置位置に移動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】可動操作部の移動速度又は回転速度が速い場合において、水栓装置の操作を使用者が望む操作に近づけ、使用者の操作フィーリングを向上させることが可能な水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置(1)は、可動操作部(8,10)の回転速度をリアルタイムで検知する操作検知部(40)と、回転速度に応じて流量調整バルブ(18)又は湯水混合バルブ(16)の弁体駆動速度を決定する駆動速度決定部(42)と、回転速度に基づいて流量等の調整設定値を決定する設定値決定部(44)と、弁体駆動速度で流量調整バルブ等(16,18)を駆動する駆動部(16a,18a)を有する。可動操作部(8,10)の回転速度が基準速度よりも大きい場合、調整設定値が高流量設定値又は高温設定値以上になるとき、駆動速度決定部(42)は、弁体駆動速度を0に決定し、駆動部(16,18)は、流量調整バルブ等(16,18)の弁体を停止させる。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁部を、手動ボタンをロック可能なタイプとロック不能なタイプとに使い分けることができ、2タイプのパイロット弁部を製作する場合に比して製作のためのコストを低減することができるパイロット形電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロット形電磁弁11は、手動ボタン34を備え、手動ボタン34の押し込み動作に連動してプランジャ25を移動させて弁体29を出力通路331と給気通路321とを連通させる位置に移動可能となっている。また、パイロット形電磁弁11は、バルブケーシング12に着脱可能なアダプタ40を備え、操作部42には操作ボタン45が設けられている。操作ボタン45の押し込み動作により手動ボタン34を押し込み可能とするとともに、操作ボタン45と操作部42との間には、互いの係合関係により操作ボタン45を押し込んだ状態にロックするロック手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを大型化することなく、ウェイトの下降を阻止する係止レバーを速やかに揺動させる。
【解決手段】電動アクチュエータ30のロッドを前進又は後退させることにより係止レバー10を揺動させ、ウェイト6の下降により弁軸5を弁体2の閉弁状態へと回転させる緊急遮断弁1において、前記係止レバー10の他端に主軸21をピン接続し、固定のフレームFに主動節をピン接続し、主軸21と主動節とを従動節でピン接続により連結する。電動アクチュエータ30のロッドは横向きに配置されて、そのロッドが主動節と従動節との節点に接続される。ロッドが前進又は後退して節点が横方向に移動し、主軸21が下方へ移動し係止レバー10を揺動させる。係止レバー10のストロークに対し、ロッドのストロークは相対的に長いものとなるので、電動アクチュエータ30の容量を大型化することなく係止レバー10を速やかに揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲面板(13)を備える航空機用燃料管弁(1)に関するものである。
【解決手段】前記曲面板(13)は、弁本体(16)内で回転可能で、且つ電気アクチュエータ(11)に駆動される駆動軸(14)に連結され、前記弁は、トルク生成手段(18)と位置検出手段(19)を更に備える。前記トルク生成手段は、曲面板(13)に連結され、駆動軸(14)上の弁本体(16)にある曲面板の位置に基づいて変化するトルクを発生させる。前記位置検出手段(19)は、前記駆動軸の位置の特性を表す電気信号を提供する。また、本発明は、弁の作動中に故障を検出するためにかかる弁の動作を診断する方法と、前記方法を実施する装置も提案するものである。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを取り外した場合でも、弁体の回転量および位置を適正に規制することのできる回転弁を提供する。
【解決手段】 ステム15に形成され周方向に異なる形状を有するストッパ係合部20と、ストッパ係合部20の下方に所定間隙をもって形成され周方向に異なる形状を有する保持部21と、ストッパ係合部20に係合保持され外周部にストッパ片25が形成されたストッパ板23と、保持部21とストッパ係合部20との間に保持され保持部21と同形状の挿入用孔27を有する押さえ板26と、押さえ板26をバルブ本体1に固定するとともに、ストッパ板23のストッパ片25に当接してステム15の回転量および位置を規制するストッパねじ28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化並びにコストの削減化を可能としたバルブ用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】正逆転可能なモータの回転軸31と減速機構との間に、出力軸の回転範囲を規制する回転規制手段2を設けたことにより、前記課題を解決した。回転規制手段は、モータにより回転駆動される駆動軸と、駆動軸に設けられた駆動歯車21と、駆動歯車に21噛合すると共に駆動歯車21と歯数が異なる従動歯車22と、従動歯車22が取り付けられ、回転可能に支持された従動軸と、駆動軸と共に回転する突状の第1回転規制部24と、第1回転規制部24の回転軌跡の一部が重なり合う回転軌跡を有すると共に従動軸と共に回転する突状の第2回転規制部25とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】手動操作時の操作トルクを軽減させることができると共に、出力トルクが大きなものに最適なバルブ用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】一端部がモータ3の回転軸31と接離可能であると共に、他端部が手動操作部材4の手動操作軸41と接離可能である回転移動部材8を設け、この回転移動部材8の一端部が回転軸31に接続されているときに他端部が手動操作軸41から離れ、回転移動部材8の他端部が手動操作軸41に接続されているときに一端部が回転軸31から離れているように構成したバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】検出手段の取付精度による弁開度の個体差を減少させて、高精度な流量制御を可能にした流量制御弁の制御方法を提供すること。
【解決手段】この流量制御弁1の制御方法では、ピストン22が、弁閉に到達したことをオンからオフになること又はオフからオンになることで検出する検出手段25を設け、検出手段25がオンからオフになった又はオフからオンになったときの操作信号値と基準原点に対応する操作信号値との差を個体差値とし、基準曲線を、個体差値によって補整する。 (もっと読む)


【課題】空圧作動式バルブにおいて、ウォータハンマー発生時におけるステム上昇を自動的に防止して流路の開放を抑制できるウォータハンマーレスバルブを提供すること。
【解決手段】空圧式アクチュエータの作動により弁体を上下動して流路を開閉する空圧作動式バルブと、ウォータハンマー発生時に弁体上昇を抑制する抑制機構とからなり、抑制機構は、回転軸を下方に向けてアクチュエータ上方に固定されたステッピングモータと、ステッピングモータ回転軸に連結されて該回転軸の一方向回転に伴って上昇し逆方向回転に伴って下降する上下動部材と、上下動部材が下降してステム上端部に接触したときにこれを検知する下端検知部材と、アクチュエータへのエアー供給開始時にステッピングモータを一方向に回転させ、エアー供給停止時にステッピングモータを逆方向に回転させ、下端検知部材の検知時にステッピングモータに停止信号を送信する制御装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブの動作角度に応じて,前記制御感度を自動で適切に調節することが可能なバルブポジショナ,及びバルブ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】
バルブの目標角度に対する検出角度の偏差に基づいてバルブ駆動用アクチュエータを制御する場合に,バルブの検出角度(実際の動作角度)に基づいて,バルブ駆動用アクチュエータの制御感度を調節することを特徴とするバルブポジショナとして構成される。
具体的には,A/D変換器2bからのデジタル信号(検出信号)が変化した場合,動作感度算出回路9が記憶部8に記憶されている動作感度テーブルを参照し,バルブの検出角度に応じて判断回路3における不感帯の幅を設定する。 (もっと読む)


【課題】 センタリングスプリングのバネ力に依存しないロック機構を提供する。
【解決手段】 弁本体1にスプールSを摺動自在に組み込み、スプールSの切換位置に応じて流路を切り換えるとともに、センタリングスプリング16の作用で、ノーマル状態で中立位置を保つ構成にしたスプール弁において、弁本体1にスペーサー9を連接するとともに、スペーサー9にスプールSを貫通させる一方、スプールSが中立位置にあるときにスペーサー9内に位置する連結部材11に環状凹部12を設け、中立位置において、環状凹部12に対応する箇所にソレノイド17を設け、ソレノイド17の励磁時あるいは非励磁時、ソレノイド17に設けた可動体18が環状凹部12に入ってスプールSの移動を止め、ソレノイド17の非励磁時あるいは励磁時に、可動体18が環状凹部12から抜けてスプールSの移動を許容する構成にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】大幅な部品点数の増加を招くことなく、弁体が弁座部に強く喰い込むことや、送りねじ機構がねじロック状態に陥ることを確実に回避し、弁閉位置基準でのステッピングモータのイニシャライズを正確に行え、しかも、弁開パルス設定を行う必要がないようにすること。
【解決手段】弁ハウジング11に雌ねじ部材21を回転止め状態で軸線方向に移動可能に設け、雌ねじ部材21に弁体17を連結し、雌ねじ部材21とねじ係合している雄ねじ部材23がステッピングモータ30のロータ33によって回転駆動される形態で、ロータ33にトルク伝達関係で軸線方向に移動可能に連結された駆動側クラッチ部材40と、雄ねじ部材23に固定連結されて駆動側クラッチ部材40と対向する従動側クラッチ部材43とを設け、駆動側クラッチ部材40と従動側クラッチ部材43とで弁開方向の回転において常時噛み合いの噛み合いクラッチを構成する。 (もっと読む)


流量制御装置(12)に装着するよう成される栄養投与セット(10)を開示する。栄養投与セット(10)は、流体の流れに適合されるチューブ(60)と、栄養投与セット(10)を流量制御装置(12)に装着するよう適したバルブ機構(14)と、栄養投与セット(10)の機能構成の識別を可能にするよう適合される取付部材(16)とを備える。また、栄養投与セット(10)を利用する流体を投与するための方法も開示する。新規性のあるバルブ機構(14)も開示する。
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