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Fターム[3H066DA09]の内容

弁の細部 (3,934) | スピンドルシール部材の形状、構造 (241) | ダイヤフラム (55)

Fターム[3H066DA09]に分類される特許

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【課題】 弁軸部の上下動により発生する応力に抗して耐久性に富み、弁体の大きなストロークを実現できるダイヤフラム隔膜を提供する。
【解決手段】
液体製品が流通する管路内に設けられた弁座部を閉止又は開放する弁体部に接合された弁軸部の下端部において、弁軸部側と管路内部側とを隔離可能に被覆する隔膜本体部と、上記隔膜本体部の上端部に形成され、上記弁軸部が内装される弁軸支持部に固定される固定部と、上記隔膜本体部の中央部に形成され、上記弁軸が挿通され、上記弁体部が上記弁座部を閉止した際には上記固定部よりも下方に配置される弁軸貫通孔部とを備えたダイヤフラム隔膜であって、上記隔膜本体部において、弁軸貫通孔の周囲には、下方へ膨出する第一の膨出部が形成されると共に、上記第一の膨出部の上方には上方へ膨出する第二の膨出部が形成された。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁のリークを簡単に検査することができると共に、リークの発生が1次側か2次側かを特定することができる圧力調整弁のリーク検査方法を提供することである。
【解決手段】インクタンクからのインクを圧力調整してインクジェットヘッド24に供給する圧力調整弁31のリーク検査方法であって、弁体43を閉弁させた状態でリーク検査を実施する1次側検査工程と、弁体43を開弁させた状態でリーク検査を実施する1次・2次側検査工程と、を備え、1次側検査工程が、2次側を大気圧とし1次側に正圧を付与してリーク検査を実施する工程であり、1次・2次側検査工程が、1次側上流端を閉塞した状態で2次側に負圧を付与してリーク検査を実施する工程、1次側上流端を閉塞した状態で2次側に正圧を付与してリーク検査を実施する工程および2次側下流端を閉塞した状態で1次側に負圧を付与してリーク検査を実施する工程の、いずれかであることである。 (もっと読む)


【課題】高純度液体に含まれるバクテリア等の微量な有機物を除去するとともに、簡易に設置することができる液体浄化装置を提供すること。
【解決手段】液体浄化装置12を構成する流路ブロック21は、透明に形成されている。流路ブロック21に形成された液体流路32の内面には、光触媒層36が設けられている。流路ブロック21の管状部37にはLED41の取付基板42が設けられ、流路ブロック21と光照射部22とが一体的に組みつけられている。LED41が発した紫外光は透明な管状部32を透過して光触媒層36に照射され、光触媒層36を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】
弁室内に塗料がよどみ難く、洗浄時には流入口から洗浄流体を流入させることにより短時間で弁室内をきれいに洗浄できるようにして洗浄性を向上させ、ひいては、ブツの発生などの塗装不良を未然に防止する。
【解決手段】
弁室(2)のボトム側に弁座(3)を備えた流出口(4out)が形成され、弁室(2)のトップ側に装着されたシーリングダイアフラム(D)がこれを貫通するトップガイド形の弁体(5)に固定されると共に、当該弁体(5)を弁座(3)に対して進退させることにより弁室(2)に形成された流入口(4in)から弁室(2)内を通り流出口(4out)に至る流路を開閉するバルブ装置において、弁室(2)を、トップ側からボトム側に向かって縮径する截頭円錐状に形成し、前記流入口(4in)を、截頭円錐状の内周面(2a)に対してその接線方向に開口形成した。 (もっと読む)


【課題】圧力制御性の低下を抑制しつつ流体圧力の発振を抑制することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁10は、ボトムプレート12、ボディ14、及びカバー16を備えている。ボディ14には流入口18及び流出口20が設けられ、流入口18は上流側流体室22及び下流側流体室24を介して流出口20と連通可能とされている。上流側流体室22及び下流側流体室24間は弁体26によって連通及び遮断される。弁体26は、軸部30と、該軸部30に連結される可撓性膜部28とを備え、軸部30のボトムプレート12側端部には、バネ受け部材39が組み付けられている。バネ受け部材39は、略円柱状の小径部39bを有し、小径部39bの外周側には環状に形成されたボトムプレート12の規制部12aが設けられている。小径部39bと規制部12aとの間には所定の隙間48が設けられ、その隙間48には真空用グリス50が充填されている。 (もっと読む)


【課題】圧力制御性の低下を抑制しつつ流体圧力の発振を抑制することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁10は、ボトムプレート12、ボディ14、カバー16を備える。ボディ14には上流側流体室22及び下流側流体室24を介して流入口18と流出口20とが連通可能とされ、各流体室22,24間は弁体26により連通及び遮断される。弁体26は軸部30と可撓性膜部28とを備え、軸部30の端部にはバネ受け部材39が設けられている。バネ受け部材39の小径部39bには、規制部12a側へ変位可能な径拡張部51が設けられ、径拡張部51の外周にはOリング57が設けられている。そして、バネ受け部材39の調整用孔に調整ねじ55を締め込むことで径拡張部51を規制部12a側に変位させ同規制部12aをOリング57を介して押圧する。また、調整ねじ55の締め込み量を調整することで径拡張部51の変位量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの必要な可撓性を確保しながらも、耐圧性及び耐久性を十分に高める。
【解決手段】弁室19内に受圧面24aが臨むように設けられ貫通孔18と弁ロッド13の外周との間をシールするダイヤフラム24とを備えたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム24の受圧面24aとは反対側の面に接触するように、弁ロッド13の外周に嵌挿状に取り付けられ、ダイヤフラム24に作用する力を弾性変形することにより吸収する軟質ゴム製の受圧変形体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧力状況の変化時にも燃料調量を十分に正確に行うことができるようにする。
【解決手段】閉鎖体16と弁ハウジング11とにそれぞれガス密に位置固定されたフレキシブルな分離壁28が、閉鎖体16の、シール座17と反対の裏側に位置する裏側室29を弁チャンバ12からガス密に分離しており、閉鎖体16に、裏側室29を第1のチャンバ開口13に接続する少なくとも1つの通路30が加工されているようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム21の静電破壊をより抑止することができるダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム21の液体と接触しない側の面に、カーボン等の導電体膜25を当該ダイヤフラム21の動きに悪影響を与えない例えば渦巻き形状として形成する。そして、導電体膜25の外端はダイヤフラム保持部材22の上面に形成された引き出し用の導電体膜23に接続し、この引き出し用の導電体膜23に接地用の導電体膜24が接続され、当該接地用の導電体膜24を本体10の側面に沿って底面まで引き伸ばす。 (もっと読む)


【課題】 二次側から衝撃的な内圧変動が作用するような使用環境であっても、ダイヤフラムに破れ破損が発生することを確実に回避し得る逆流防止弁及び軟水化システムする。
【解決手段】 ダイヤフラム91とダイヤフラムプレート92とで弁体9を構成する。ダイヤフラムプレートの外周フランジ部924の最外周側位置からダイヤフラム側に突出する侵入抑止部925を形成する。ダイヤフラムの折返し部912が二次側圧力P2を受けて上向きにはらみ出しても侵入抑止部に当接させてそれ以上のはらみ出しと、隙間Sへの侵入噛み込みの発生とを抑止させる。 (もっと読む)


【課題】弁室内に入ってきた異物が弁座と弁体との間に挟み込まれるのを防止できるとともに、所要の流量の流体を通過させることができる電磁弁およびこの電磁弁を備えた電磁式給水弁を提供する。
【解決手段】この電磁弁45は、電磁石の磁力を用いて駆動されるプランジャ67の先端部に設けられた弁体46と、この弁体46が進退移動する弁室72と、弁体46が接離されるとともに流体の流出通路81が形成された弁座47と、弁室72に複数個設けられている流体の流入口86と、を備えている電磁弁であって、流入口86の開口面積が流出通路81の入口82の開口面積よりも小さく設定されているとともに、流出通路81の出口84の開口面積が流出通路81の入口82の開口面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに薬液等の流体を供給する際や、医療分野において薬液を一定量滴下する際に使用される吐出制御器を提供する。
【解決手段】本体1は、上面中央に略すり鉢形状の液室6を有し、液室6に連通する第一流路4及び第二流路5を設ける。液室6の底面は平坦で、第一流路4及び第二流路5の内径の最下部の位置と、液室6の底面とほぼ面一とする。
本体1の上面のボンネット2は、略すり鉢形状の空気室7を有し、外部とφ0.3mmの通気孔8で連通させる。
ダイヤフラム3は、平面状で他より厚めの中央部と径方向外側へ延設された薄肉の膜部と環状の外周縁部とからなり、外周縁部を本体1とボンネット2とにより挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110a、および導出路121を通じて流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有する弁体ブロック100Aと、弁体ブロック100Aに隣接配置され、導入路111に通じる入口ポート171と、入口ポート171に通じる出口ポート181と、入口ポート171と出口ポート181との間に設けられ、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bとを備え、一方向弁192は、一次室110aの直近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量を確保することができるとともに、弁体をレスポンスよく円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、二次室ボディ120とシャフト140との間に設けられ、シャフト140に係止されて当該シャフト140の変位動作に追従して撓むダイヤフラム160と、を備え、ダイヤフラム160は、弁体130側へ向けて隆起する湾曲凸状のスカート部162を有しており、スカート部162の裏面側には、スカート部162の裏面側の凹部162a内に挿入可能に設けられ、スカート部162が裏面側へ向けて変形した状態となるのを規制する突起部152が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置のシール性を確保し、小型化や軽量化が可能となるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】弁座17の弁口16に弁体2のシール部22を当接させ、更に軸部材20を弁座17方向に移動させ、シール部22に圧縮方向の歪みを持たせた状態のまま加圧・加熱処理を行い、シール部22に弁座17及び弁口16形状の圧縮永久歪みを発生させ、弁座17と弁体2のシール部22との当接面形状を同一化させ、閉弁時の隙間発生を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 製造装置に配設されたエアオペレートバルブの動作状態を確認すること。
【解決手段】 製造装置に配設されたエアオペレートバルブ10の動作状態を確認するためのエアオペレートバルブ診断方法であって、エアオペレートバルブ10を製造装置に設置して、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したとき、もしくは排気したときに、エアオペレートバルブ10の排気ポート8から吸排出される流体の圧力を計測し、その圧力変化を記憶する第1工程と、エアオペレートバルブ10が繰返し動作後に、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したときに、エアオペレートバルブ10の排気ポート8から吸排出される流体の圧力を計測し、その圧力変化を記憶する第2工程と、第1工程で計測した圧力変化と、第2工程で計測した圧力変化とを比較して、エアオペレートバルブ10の動作状態の変化を確認する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム弁体が破れることがあっても駆動部の環状シール部材等からの油分等の溶出を防止できると共に、ダイヤフラム弁体の破れ等の異常を迅速に検知できる液体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液制御弁21は、液体通路27の途中に形成された弁口28を有するボディ22と、この弁口28を開閉するためのダイヤフラム弁体24と、この弁体24を開閉動作させると共に必要部位にOリング14a,14bが配された空気圧式駆動部23とを備えている。この駆動部23とダイヤフラム弁体24との間にダイヤフラム部材25を設けることにより、空気圧式駆動部23側への液体の浸入を防止することができる。薄膜部24bから薬液が浸入しても、この薬液を、溝部45から漏液検出ポート45aを介して排出し液体検出センサによって検知することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及びメンテナンスコストを嵩ませることなく外部の汚染物質による液体製品への2次汚染を的確に防止しうる二重弁栓装置を提供する。
【解決手段】弁箱内に移動可能に設けられた上方弁体19と上記上方管路11上端部との間に、上記管路内と上記上方弁軸20との間を隔離しうる上方隔膜35を設けると共に、上記上方弁体19と上記下方弁軸17との間に、下方弁軸17と上記管路内11との間を隔離する下方隔膜67を設けた。 (もっと読む)


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