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Fターム[3H067AA33]の内容

多方弁 (12,043) | 弁の型式 (1,485) | 複数弁の組み合わせ (322) | 異なる型式の弁の組み合わせ (80)

Fターム[3H067AA33]に分類される特許

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【課題】出力圧のヒステリシスを低減する。
【解決手段】スプールをスリーブ50の各ポート52,54,56を開閉する外スプール60とソレノイド部30のシャフト38に当接されフィードバック室58の開放と閉塞とを行なう内スプール70とにより構成し、スプリング80を、出力圧が所定圧P1のときに生じるフィードバック力により外スプール60に作用する荷重とスプリング44の付勢力により外スプール60に作用する荷重との和の荷重を丁度受けるために必要な程度に設計してこれを外スプール60と内スプール70との間に介在させる。これにより、ソレノイド部30により内スプール70を押圧することによりスプリング80を介して外スプール60を軸方向に移動させて各ポート52,54,56を開閉すると共に閉塞状態のフィードバック室58をスプリング80の付勢力で開放することができる。 (もっと読む)


【課題】異物が筒状体の内部へ侵入するのを防止するため、ストレーナを湯入口と水入口の外面側に装着させる。ストレーナ装着後湯および水の湯入口と水入口への流入を阻害することのない湯水混合栓用のサーモカートリッジを提供する。
【解決手段】湯水混合栓本体に形成される湯導入流路および水導入流路に連通する湯入口Hおよび水入口Iを胴部8に有する筒状体6と、多数の透孔11を有し、前記胴部の外周に巻き付けて前記湯入口と前記水入口の外面側に装着される帯状の板部材Mよりなるストレーナ10とを備え、板部材を前記湯入口および前記水入口の外面側にそれぞれ装着させうるスリット13,13aを備え、このスリットは、前記胴部の外周面上で前記筒状体の軸心Bに沿った方向に設けるとともに、前記多数の透孔は、前記板部材のうち前記各折り曲げ部を除いた前記胴部の外周に巻き付けられる領域Rの全面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の周囲の高圧冷媒と低圧路内の低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3において、連結部31と一体に筒状隔壁部32を形成し、弁座21と反対側に上蓋4を配置する。上蓋4により筒状隔壁部32の上の低圧路開放部32Bを封止して、筒状隔壁部32の内側を低圧路32Aとする。上蓋4内に均圧孔を形成するとともに副弁5を配置する。均圧孔を副弁5の回動によりスライド弁部52で開閉する。均圧孔により低圧路32Aと上蓋4の上部の圧力制御空間とを均圧し、Dポート21Dからの高圧冷媒により上蓋4を上昇させる。筒状隔壁部32の低圧路開放部32Bを介してDポート21Dと低圧路32Aを導通し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】温度調整ハンドルの温度上昇が抑制され、使い勝手の良好な湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓17は、水流入口18、湯流入口19及び混合水流出口20が設けられた水栓本体21と、水栓本体21に格納された湯水混合弁ユニット22と、湯水混合弁ユニット22を固定するため水栓本体21に取り付けられた筒状のユニット固定部材23と、湯水混合弁ユニット22から延設された操作軸24を回動する温度調整ハンドル17aと、を備え、操作軸24とユニット固定部材23との間に空間Sが形成されている。ユニット固定部材23の周壁には、空間S内の熱を放散するための複数の開口23bが一定間隔ごとに開設されている。 (もっと読む)


第1及び第2バルブシート34、36、並びに、これらのバルブシート間の流体室32を形成するバルブボディ30を有するバルブアセンブリが設けられている。このバルブアセンブリは、延長部58及びプラグ部54を有する第1バルブ18を含んでいる。プラグ部54は、第1バルブシート34に選択的に着座するように形成されている。延長部58は、プラグ部54が第1バルブシート34に着座したとき、流体室32内に延びて第2バルブシート36を越えるように形成されている。第2バルブ20は、延長部58と嵌り合って第1バルブ18と連結し、これらが一体的に移動するように形成されている。第2バルブ20は、第2バルブシート36に選択的に着座するように形成されている。流体室32を通り第1及び第2バルブシート34、36を越える流体の流れは、互いに連結された第1及び第2バルブ18、20の一体的な移動によって制御される。 (もっと読む)


記載されるのは少なくとも1つの入口領域(13)と1つの第1出口領域(14)と1つの第2出口領域(15)とを有する圧力制御弁装置(1)であって、これらの領域は2つのシート弁(11、12)を介して互いに結合可能である。前記第1出口領域(14)と前記第2出口領域(15)との間に配置される前記第2シート弁(12)の上流側に設けられた1つの導流機構(21)は、1つの流入領域(22)と、前記導流機構(21)の軸線方向延長上でこれから離間し、前記入口領域(13)から前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体を限定的に導流する1つの流出領域(23)とを有する。本発明によれば、前記流体は前記流入領域(22)と前記流出領域(23)との間の前記導流機構(21)内で、前記導流機構(21)の周面に分散配置されて相互に分離された複数の通路領域(24)において案内可能であり、前記通路領域は少なくともほぼ螺旋状に形成されており、かつ前記第2シート弁(12)の方向に流れる前記流体に対して、前記流出領域(23)の下流側で少なくともほぼ渦状の流れを印加する。
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【課題】簡単な構成で切換弁機構のみへの作動液供給を停止でき、シリンダ等のアクチュエータの自動停止機能を実現できる多連バルブ装置を提供する。
【解決手段】各切換弁機構3A、3Bへの作動液の供給が、優先弁機構2の余剰流出力口21に連通するパラレルライン4を介して行われていることに着目し、このパラレルライン4とタンクライン5とを断接可能に接続する緊急停止弁61を設け、自動停止機能が要求される所定条件ではこの緊急停止弁61を開成するように構成した。 (もっと読む)


第1の流体流れポートと、第2の流体流れポートと、内部に弁を有する流体排出ポートとを備えた弁本体を有する流体遮断弁。弁本体は、流体流路、排出流路及び弁部を画定し、弁部は、第1の流体流れポート、第2の流体流れポート及び流体排出ポートと連通する弁本体の中に配設される。少なくとも1つの流れ分岐デバイスが設けられ、弁部の中に配設される。流れ分岐デバイスは、第1の形態と第2の形態をとりえ、それによって、流れ分岐デバイスが第1の形態であるとき、第1の流体流れポートは第2の流体流れポートと連通する。流れ分岐デバイスが第2の形態であるとき、第1の流体流れポートは流体排出ポートと連通する。
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【課題】断熱カバー部の材料を少なくする。レバーハンドルの操作部の横長さを長く取って操作性を良くする。装置を薄型でコンパクトにできる。
【解決手段】回動弁23を軸方向が左右方向を向いた筒体部20内に回動自在に嵌め込む。レバーハンドル3の後端部を回動弁23の軸方向の一端部に取付けて筒体部20の軸方向の端面に沿わせて筒体部20の前方に突出させて該前方への突出部分に筒体部20の前面の前方に位置する覆い部28を設けると共に該覆い部28から前方に操作部4を突出させる。筒体部20及びレバーハンドル3の後端部を断熱カバー部11で覆うと共に断熱カバー部11の前面に設けた筒体部20の前面の略全長に沿って形成した前面開口部31をレバーハンドル3の覆い部28で覆う。覆い部28から前方に向けて筒体部20の軸方向に沿った操作部4を突出させる。 (もっと読む)


【課題】 絞り部におけるキャビテーションを抑制し、異音の発生を防止することができる油圧制御弁を提供すること。
【解決手段】 円筒状に形成したバルブボディと、前記バルブボディの内側であって、同軸上で相対角変位可能に嵌め合わせたバルブシャフトと、前記バルブボディの内周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第1油溝と、前記バルブシャフトの外周側に、軸方向の中間部から端部側にかけて径方向断面積が小さくなる凹部により形成した複数の第2油溝と、前記バルブボディの内周側に形成した凸部と前記バルブシャフトの外周側に形成した凸部とによって、前記相対角変位に応じて相隣する前記第1油溝と前記第2油溝との間の開口面積を可変にする絞り部と、を備えた油圧制御弁において、前記絞り部を、前記第1油溝と前記第2油溝の径方向断面積が小さくなるほど、前記開口面積が小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】残水が多量であっても短時間で冷水状態の残水を配管内冷水とともに排出することができ、構造が簡単で所要コストの安価な冷水排出装置を提供する。
【解決手段】オーバーヘッドシャワー吐水部22への給水のシャワー水通路54から第1分岐通路68を分岐させるとともに、第1分岐通路68よりも下流部位から第2分岐通路70を分岐させて、第1分岐通路68の分岐部に、給水をオーバーヘッドシャワー吐水部22又は第1分岐通路68に切り替える切替弁72を設けるとともに、第1分岐通路68と第2分岐通路70とを冷水排出弁82に接続する。冷水排出弁82は、第1分岐通路68への給水を排出する第1排出通路74を開く第1弁体と、第2分岐通路70を通じて導かれるオーバーヘッドシャワー吐水部22側に残った残水を排出する第2排出通路76を開く第2弁体と、それら弁体を連動して開動作させる連結手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンの冷却における冷却水の水温調整を極めて高い精度にて行うことができ、且つエンジン側から出て行く冷却水の水圧に対して十分に耐え得る押圧力をモータ制御によって行うと共に、極めてコンパクト且つ簡易な構造にする3方向流量制御バルブを提供すること。
【解決手段】上下動する開閉弁6と、第1流入口731と第2流入口732を有し、上下動のみする流量制御弁7と、第1ポート801,第2ポート802及び第3ポート803を有するケーシング8とからなること。前記開閉弁6は上下動して前記第3ポート803が開閉され、前記流量制御弁7は上下方向移動されると共に前記第1流入口731と第1ポート801との交わることによって形成される第1有効開口部Jaの面積Saと、前記第2流入口732と前記第2ポート802との交わることによって形成される第2有効開口部Jbの面積Sbが相違してなること。
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本体およびプラグを備える弁を開示する。本体は1対のポートおよび管状構造を有し、管状構造は、側壁および開放端を有し、1つのポートと連通する第1のサブチャンバを内部に画定する。壁は開口部を有する。本体は、他方のポートと連通し、壁の周囲および端部を越えて延びて、端部および開口部と連通する第2のサブチャンバを画定する。プラグは開口部を有し、前記構造に取り付けられ、第1と第2の位置の間で入れ子にされる。第2の位置では、プラグは前記第2のサブチャンバ内に少なくとも部分的に配置され、弁は、ポートの間に壁開口部を通る第1の流路およびプラグ開口部を通って構造の開放端を通る第2の流路を画定する。第1の位置では、プラグおよび構造が第1および第2の流路を通る流れを制限する。
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【課題】「広範な吐水量の範囲」で、快適に使用できる湯水混合水栓を得るための供給量制御装置等提供することを目的とする。
【解決手段】湯と水とを混合し、排出可能な温調機構部(温調用弁装置30)と、温調機構部の2次側に配設され、温調機構部から排出される湯水の吐止水を選択するための吐止水機構部(吐止水用弁装置50)を備える湯水混合水栓Sにおいて、温調機構部の1次側に配設され、温調機構部に供給される湯の流量と水の流量を制御するための供給流量制御装置(供給流量制御用弁装置10)である。温調機構部に供給される湯の流量及び水の流量を同時に増加させる供給流量増加制御と、温調機構部に供給される湯の流量及び水の流量を同時に減少させる供給流量減少制御と、を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】主弁である方向制御弁に導く圧油の流量を制御するチェック弁と、このチェック弁の開度を圧力により制限する制御手段とが方向制御弁と一体化されていて、前記圧力を発生させる圧油に流れが生じにくい方向制御弁装置の提供。
【解決手段】制御手段は、チェック弁20の弁体21に圧力を作用させる圧力室24と、弁体21の周囲の油室39と、油室39と圧力室24を連続させている弁体21に形成された溝40と、方向制御弁の摺動穴と連続した分岐部17と油室39に直結され分岐部17と油室39の間の連通・遮断および開度を変化させることが可能な制御弁25と、弁体内通路42と、弁体内通路42と油室39を連通させている弁体21の外周面の制御溝41と、供給通路15から弁体内通路42に圧油が流入するのを許容するスプリングリターン式の補助チェック弁43とを有する。 (もっと読む)


微小な環境内で流体を伝達するためのマイクロ流体伝達システムであって、マイクロ流体伝達システムは、(a)第1端部、第2端部及び外面を有する細長い本体と、(b)細長い本体内に形成された複数の穴であって、流体をそこに流すために細長い本体の長さの少なくとも一部に沿って伸びる複数の穴と、(c)少なくとも二つの穴と流体連結し、細長い本体を通る複数の潜在的流体通路を画定するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の少なくとも二つと交差する、少なくとも一つの相互連結スロットとを備える。マイクロ流体伝達システムは、アクセススロットと穴の一つが互いに流体連通するように、重要で予め決められた配置及び配向で細長い本体内で前記複数の穴の一つと交差する少なくとも一つのアクセススロットを更に備え、アクセススロットは細長い本体内で付加的な潜在的流体通路をさらに画定する。マイクロ流体伝達システムは、複数の穴の各々内に配置された少なくとも一つのロッドを更に備え、ロッドは、特定の予め決められた流体通路及びそれに続く流体流路を画定するため、及び、流体流路を通る流体の流れを処理及び制御するために選択的に配置される。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール27を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部36の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室28に臨ませ、他端を第2パイロット室29に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部36を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス34が第3制御通路部36に開口する構成にしている。しかも、上記第1パイロット室28と一方の圧力室6との直接的な連通を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スライド式の絞りチャンバを備えるバルブ・ユニットにおいて、基本的には、平行移動などの単純な操作手段しか必要としない複数方向の調節装置であって、調節装置を1つしか有しておらず、少なくとも2つの直交する方向の接続を可能にする。
【解決手段】バルブ・ユニット1は、スライド式の絞りチャンバ2が複合構造を有しており、少なくとも1つの前記二次開口または半径方向の出口開口6のチャンバ3との流通を制御する第1の部8と、二次開口または軸方向の出口開口のチャンバ3との流通を制御する第2の部9とで構成されており、絞りチャンバ2の前記2つの部8および9が、該絞りチャンバ2の2つの極限平行移動位置の間に無効領域または非駆動領域を備えている平行移動の駆動リンクによって一体に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


直動型油圧式票決トリップブロックは、入口ポートと出口ポート間の3つの別々の通路を画成する。各通路はバルブシリンダと交叉する。各バルブシリンダ内の弁棒は作動位置で、3つの異なった流路のうち2つを遮断するように構成される。少なくとも弁棒の2つが、作動位置にあるかぎり入口ポートと出口ポートとの間の連通が妨げられ、したがって多数決ロジック油圧バルブシステムを提供する。
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