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Fターム[3H067AA33]の内容

多方弁 (12,043) | 弁の型式 (1,485) | 複数弁の組み合わせ (322) | 異なる型式の弁の組み合わせ (80)

Fターム[3H067AA33]に分類される特許

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【課題】 任意の管を連通させたり、遮断させたりするための操作が容易になるとともに、薬液等の逆流を防止することのできる液体混注具を提供することにある。
【解決手段】 液体混注具本体10を、チャンバー部11と、チャンバー部11から延びる上流管14および下流管13と、チャンバー部11の上部側に設けられた合流管12とで構成した。そして、液体混注具本体10内に、上流管14から下流管13に通じる主流路と、合流管12とチャンバー部11との間を連通遮断できる副流路とを形成した。また、チャンバー部11内に開閉部21a,21bを配置して、押圧部22a,22bを押圧操作することにより開閉部21a,21bをチャンバー部11内で閉じさせて、主流路における上流管14とチャンバー部11との間の部分を遮断できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、特に家庭用器具用の、中空体(11)とこの中空体の内部に取り付けられた軸方向可動ピストン(12)とを備える多方弁装置に関する。中空体(11)には、液体溶媒用の少なくとも1つの入口オリフィス(15)とこの溶媒用の少なくとも2つの出口オリフィス(16、17)とが設けられる。可動ピストン(12)は、固体物質の線形計量要素(30)の軸方向可動計量ステム(31)に連結されていて、この計量ステム(31)は、機械式アクチュエータ(32)によって駆動され、復帰ばね(35)に関連付けられる。この可動ピストン(12)は、入口オリフィス(15)においてこの可動ピストン(12)に加えられた液体溶媒の圧力の影響を受けて、自由に、もしくは復帰ばね(35)の圧力に逆らって一方向に移動し、かつ復帰ばね(35)によって計量ステム(31)に加えられた圧力の影響を受けて逆方向に移動するように配置される。 (もっと読む)


【課題】冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造の提供。
【解決手段】本発明の冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造は、光電池を有する蛇口体内に接水混合座、制御切替え装置、電磁バルブ装置を結合し、接水混合座は二接水孔により冷熱水管を結合し、中段は、冷熱調節栓孔により両接水孔を貫通し、切り換え装置の切り換えバルブはバルブ素子に結合され、バルブ素子底面に設けられた手動接水孔、自動接水孔は、それぞれ、切り換えバルブの手動接水座、及び、自動接水座と相対し、バルブ素子底面は、手動接水孔周辺に混合室を凹設し、電磁バルブ装置の自動出水管は接水混合座の自動出水孔に連結され、止水バルブが結合する自動進水管は接水混合座の自動進水孔に連結される。切り換え装置により自動感応出水、或いは、手動制御出水を切り換える以外に、冷熱調節栓により冷熱水混合比率の水温調節をし、手動出水時、取り外しがメンテナンスが容易で、蛇口の出水使用に影響しない効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ弁組立体を提供する。
【解決手段】カートリッジ弁組立体は、パイロットポート、第1のポート、第2のポート、及び中心ボアに流体接続される第3のポートを有する本体と、中心ボア内に配置され少なくとも第1の位置と第2の位置との間で移動可能であるスプールとを備える。スプールは、スプールの第1の端面に位置しパイロットポートと流体接続する第1の室と、スプールの第2の端面に位置する第2の室と、制御室とを備える。第1の端面の面積が第2の端面の面積よりも大きい。一通路が制御室を第2の室と流体接続させている。第1の位置では、第1のポート及び第2のポートが制御室に流体接続する。第2の位置では、第2のポート及び第3のポートが制御室に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】 排水に砂止めカバーを必要とせず排水性が高く、止水パッキン、排水パッキン等の交換が容易であり、且つ中間漏水のない水抜栓を提供する。
【解決手段】 栓本体と外筒の嵌合部を断続的な嵌合にすることで空間(隙間)を形成し、外筒に設けていた複数個の排水口を無くし、砂止めカバーの機能を持たせる。操作部の下スピンドルに着脱自在に嵌合され内に排水路を有する止水コマ3はその先端を覆う止水パッキン2と間隔をおいて対向する排水パッキン4とを有し、止水及び排水パッキンは止水コマに接着、焼付け等により一体化される。止水パッキン3は先端を覆う中央部分の突出部と、突出部とは直角に繋がる周辺部とから構成され、周辺部の突出部に接する部分には断面コの字形状の溝が形成され、前記突出部の外側面は部分的にR部が形成されており、排水パッキンも突出部と接する周辺部には断面コの字形状の溝を有する。 (もっと読む)


【課題】操作部の取り付け面に対する取り付け位置を容易に調整することができる水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、取り付け面に埋設された配管に接続される水栓装置(1)であって、配管(12、14、16)に連結された水栓装置本体(22、122)と、この水栓装置本体に収容され、配管を介して供給された湯及び/又は水の流路を調整する水栓ユニット(24、124)と、この水栓ユニットに、取り付け面から突出する方向に延びるように設けられ、水栓ユニットを操作するために回転されるスピンドル(26、126)と、このスピンドルを回転操作するために設けられた操作部(6、8)と、スピンドルの軸線方向に位置調整可能に設けられ、操作部と当接することによって操作部を位置決めする高さ調整手段(30、130)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 電気温水器等での高温出湯を防ぐ高温出湯防止弁において、出湯温度の設定調整を、必要に応じて簡単な操作により任意に行えるようにする。
【解決手段】 高温出湯防止弁のバルブハウジング1内で湯と水との混合を制御する弁体4に対し内方端を軸線方向から臨ませることで、該弁体およびこの弁体を進退作動させる感温部材(形状記憶合金ばね)6の動きを制御して混合室82内の混合水の温度を調整する調整ねじ部材9を設ける。この調整ねじ部材は、バルブハウジング内部で軸線方向の位置を可変可能な状態で螺着して弁体に一体的に設けられるとともに、その外方端を、バルブハウジングに設けた調整筒部15から外部に露呈するように設け、この外方端を回動調整することで混合水の設定温度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、セラミック弁カートリッジの突出量を抑えて省スペース化を実現でき、取付け場所や取付けの向き等、レイアウトの自由度が向上する三方切換え弁を提供することを目的とする。
【解決手段】上記弁部材は、ハンドル4の開閉操作に連動して回動するセラミック製の可動弁ディスク48と、該可動弁ディスク48に摺動可能に当接し、回動不可の状態で設けられたセラミック製の固定弁ディスク50とを備えたセラミック弁カートリッジ3とする。セラミック弁カートリッジ3は、バルブハウジング2の収納室25に収納され、収納室25の壁面とバルブハウジング2の外周面との間に、収納室25を迂回する迂回流路26が形成され、主流路Xは、収納室25の壁面とセラミック弁カートリッジ3の入水側端部とにより区画され、分岐流路Yは、迂回流路26と、バルブハウジング2内に配設された弁吐水口31bとが連通して形成される。 (もっと読む)


弁を1位置から別の位置へ動かすときの生成物キャリーオーバーの発生を低減する、エダクター調合装置と共同して使用するための選択弁組立体。選択弁組立体はまた誤った調合の発生も低減させる。好ましくは、選択弁組立体は単一の弁部材を有し、かつ4つの生成物入口系路を収容して化学濃縮物を選択的に2つのエダクターへ通す。選択弁組立体は最小限のポートから成るため、保守と費用とが軽減される。
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【課題】内燃機関のカムシャフト調整器への圧力手段の負荷を制御するための制御弁であって、弁ケーシング72とばねエレメント圧縮ばね76の負荷下に軸線方向に摺動可能な制御ピストン71と圧力手段接続部Pとタンク接続部Tと2つの作業接続部A,Bとが設けられており、制御ピストンの軸線方向の1つの位置では第1の作業接続部Aがタンク接続部T2に、かつ第2の作業接続部Bが圧力手段接続部Pに接続可能であり、制御ピストン71の軸線方向の別の位置では第2の作業接続部Bがタンク接続部T1に、かつ第1の作業接続部Aが圧力手段接続部Pに接続可能な制御弁の機能をさらに保証するか、又は改良して、制御弁の作製を簡易化する。
【解決手段】ばねエレメント(圧縮ばね76)の、制御ピストン71に向かい合った脚部78が、ケーシングインサート79で支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 給水管と給湯管とを止水状態において互いに連通させることがなく、しかも、吐水する湯水の温度が設定温度から変動しにくい温度自動調節式湯水混合栓を提供する。
【解決手段】 流量調節ユニット18は、流量調節ハンドル15による設定に基づき、1次側水路20から2次側水路22へ供給される水の流量と、1次側湯路21から2次側湯路23へ供給される湯の流量とを同時に調節するとともに水及び湯の供給停止を行う。温度調節弁ユニット19は、2次側水路22から供給される水と、2次側湯路23から供給される湯とを混合させ、混合された湯水の温度と、温度調節ハンドル16による設定とに基づき、混合させる水と湯の割合を自動調節する。温度調節弁ユニット19は、形状記憶合金よりなるとともに弁体42を湯側弁座側に付勢する感温ばね46と、弁体42を水側弁座側に付勢するバイアスばね47,48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


バルブケーシング(15)には弁収容孔(11)とこれに連通させて給気ポート(20)と排気ポート(21,22)と出力ポート(23,24)がそれぞれ形成されており、弁収容孔(11)には軸方向に往復動自在に弁軸(12)が装着されている。弁軸(12)には、弁収容孔(11)の内周シール面から離れて給気ポート(20)と出力ポート(23,24)とを連通させる連通状態、および内周シール面に接触して連通を遮断する遮断状態とに切り換える環状のゴム製の弾性弁体(51,52)が装着されている。バルブケーシング(15)には、環状の補強リング(63)とこれに一体に設けられるゴム製の弾性シール(64)とを備える複合弁体(61,62)が装着され、複合弁体(61,62)は弁軸出力ポート(23,24)と排気ポート(21,22)とを連通させる連通状態および連通を遮断する遮断状態とに切り換える。
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【課題】 例えば水道水の水栓の給水管に設けられる浄水装置の原水と浄水との切り替えを簡易な構成で確実に行う流路切り替え装置を提供する。
【解決手段】 流路切り替え装置の装置本体が流体入口部から流入した流体を旋回させる旋回領域を備えた第1室10と、第1室と内部流路を介して連通された第2室20と、第1室内の流体の旋回流による負圧に応じて第1室から第2室への流体の流れを阻止する弁体40とを有し、第1室に旋回流を形成する旋回流形成手段が設けられ、第1流体出口部は第1室内の流体の旋回を阻害しない位置に設けられ、第2流体出口部22は第2室に設けられ、開閉バルブ開において装置本体内に流入した流体が旋回流による負圧で第1室から第2室に流入するのを弁体が防止しながら第1流体出口部から流出するとともに、開閉バルブ閉において内部流路を介して第2流体出口部から流出する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】車載用の空気調和機に用いるのに適した流路切換弁付き圧縮機として、切換動作の信頼性を高める。
【解決手段】圧縮機本体の圧縮部にハウジングを取り付ける。ハウジングに弁室、各ポートをハウジング自体の切削により形成する。弁室に配設する主弁3の低圧導通部3Bに導通路31を形成する。主弁3の副弁座33に導通路31に連通する均圧孔34を形成する。副弁座33の周囲に突条35を形成する。副弁4に所定角度をなす円弧状の均圧溝42を形成する。副弁4の裏側2箇所に突条43を形成する。突条35,43でクラッチ機構を構成する。副弁4を回動して均圧孔34を開閉する。均圧孔34を開放して導通路31と主弁3の上部の圧力制御空間とを均圧した状態で、クラッチ機構を介して主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】 暖房運転と冷房運転とを確実に切り替えることが可能な空調用冷媒回路及び切換弁を提供する。
【解決手段】 本発明の切換弁30では、エバポレータ連通空間44に減圧部47を設けたことにより、その減圧部47が比較的大きな抵抗になり、エバポレータ連通空間44のうち減圧部47より上流側の冷媒圧力が高くなる。そして、圧縮機連通空間42とエバポレータ連通空間44との冷媒圧力の差圧が所定値より小さくなり、電磁弁機構101が開弁状態のときに、差圧弁機構102を閉弁状態に確実に保持され、暖房運転と冷房運転とを確実に切り替えることができる。しかも、冷媒は減圧部47を通過して減圧された状態でエバポレータ14に供給されるので、エバポレータ14の耐圧強度を下げることができ、エバポレータ14の小型化・低コスト化を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の冷媒から低温低圧の冷媒への伝熱量を効果的に低減し得、もって、熱損失の低減を低コストで達成できるようにされた四方弁を提供する。
【解決手段】電磁弁50の開閉に応じて前記高圧冷媒導入口からの高圧冷媒を前記第1入出口11及び第2入出口のどちらかに導く主切換弁20が設けられた主弁本体部14と、低圧の冷媒を導出するための低圧冷媒導出口13が設けられ、前記主切換弁20の動作状態に応じて前記低圧冷媒導出口13と前記第1入出口11及び第2入出口のどちらかとを連通させる従切換弁120が設けられた従弁本体部15と、を備え、高圧冷媒を前記主切換弁20から前記従切換弁120へ導く通路61〜64を形成する通路形成部の一部がパイプ82、83もしくは薄肉筒状部81で構成され、前記主弁本体部14と前記従弁本体部15とが前記パイプ82、83もしくは薄肉筒状部81を介して離隔されてなる。 (もっと読む)


【課題】電子作動及び液圧作動されるドレン弁を提供する。
【解決手段】流体回路用弁が開示されている。この弁は、第1端と第2端とを有する主弁要素を有している。主弁要素は、第1端と第2端とに加えられた流体圧力に応じて、流れ通過位置と流れ遮断位置との間で移動可能である。また、弁は、主弁要素と操作可能に関連し、主弁要素を流れ通過位置と流れ遮断位置の1つに向かって移動させるソレノイド機構を有している。さらに、弁は、ソレノイド機構によって生じた移動に対抗して主弁要素を付勢するように構成された主弁バネを有している。加えて、弁は、主弁要素の移動を開始する流体圧力に応じて、流体を主弁要素の第1端と連通させるように構成された逃し弁要素を有している。 (もっと読む)


【課題】低熱損失の四方弁を提供する。
【解決手段】 弁本体10に形成された流入ポート11と第2出入口ポート12とを連通して形成される高温側流路と、弁本体10の内壁との間に空隙46b,73を介して遮熱管12a,46aを設ける。そして、空隙46b,73に高温側冷媒を導入させて、冷媒が滞留する遮熱構造とする。遮熱管12aの上記内壁へのサポート16は樹脂成形されている。また、弁本体10の電磁弁部B、差圧弁部40及びチェック弁部20にそれぞれ形成される弁室が冷媒の流れ方向に応じて滞留部となるように構成される。 (もっと読む)


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