説明

Fターム[3H067DD32]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段の種類 (938) | 電気、磁気によるもの (394)

Fターム[3H067DD32]に分類される特許

201 - 220 / 394


【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


互いに相対的に回転する第1の表面および第2の表面のそれぞれの開口が整列されるとき、入口から出口に少なくとも周期的に流体流れをもたらす、具体的には回転タイミング弁であってよい回転供給継手であって、気体軸受が第1の表面と第2の表面の間に軸受力をもたらすように構成される、回転供給継手が提供される。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は、真空式廃物容器への洗浄流体の流れを制御するための洗浄弁を提供する。洗浄弁は、洗浄流体主流路と、洗浄流体主流路に交差するポペットアセンブリとを備える。洗浄弁はまた、電機子がポペットアセンブリに係合して、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れを阻止する非活動状態と、ソレノイド電機子がポペットアセンブリから係合解除されて、ポペットチャネルを通る洗浄流体の流れがポペットアセンブリを持ち上げることができるようにし、洗浄流体が洗浄流体主流路を通って流れて弁から出ることができるようにする活動状態との間で移動可能なソレノイド電機子を有するソレノイド式の流体制御デバイスも備え、電機子が、洗浄流体の主流路の外部に常に位置される。
(もっと読む)


【課題】吐水温度の調整時間を可及的に短くすると共に、高温の混合湯が出てしまうオーバーシュート現象を防止することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水と給湯器から供給される湯とを混合し吐水温度を調整する混合弁を有する混合弁装置と、吐水温度を設定するための操作部と、混合弁を駆動する混合弁駆動装置と、混合弁により調整された混合湯温を検出する混合湯温検出器と、混合弁駆動装置を、操作部の設定値に基づいて制御する制御部と、給湯器から供給される湯の温度を検出する供給湯温検出器と、を備えた湯水混合装置であって、制御部は、供給湯温検出器が検知した湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、且つ供給湯温検出器が検知した湯の温度が操作部の設定値以上であると判断したときに、混合湯温検出器によって検出された混合湯温の値に基づいて、混合弁駆動装置のフィードバック制御を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるアクチュエータストロークのフィードバック制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりストロークの正確な制御を実行する。
【解決手段】アクチュエータ110のストローク制御装置には、作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置され、これを操作してストロークのフィードバック制御が実行される。流量制御弁1は、作動流体の供給及び排出を停止する中立位置を備えており、流量制御弁制御装置9には、この中立位置の変動を学習する学習装置91が設けられる。フィードバック制御においては、PID演算部94の出力するフィードバック操作量に、学習装置91で得られた中立位置の学習値を加算して流量制御弁1を操作し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することが可能な三方切換弁を提供する。
【解決手段】流入配管13をケーシング3内に形成された第1及び第2弁室7a、7bに連通させる第1連通路7cと、第1弁室7aを第1流出配管14に連通させる第2連通路7dと、第2弁室7bを第2流出配管15に連通させる第3連通路7eと、第1弁室7aに配置され、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路7dの弁口を開閉する第1弁体5と、第2弁室7bに配置され、第3連通路7eの弁口を開閉する第2弁体10を保持するとともに、第3連通路7eに向けて往復移動するピストン8と、第1弁体5の変位に追随させてピストン8を移動させる作動棒12とを備え、ピストン8がプレス成形によって形成された三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】弁体の機械的強度を向上させ、弁体内部における円滑な流体の移動を確保できる四方切換弁用弁体を提供する。
【解決手段】密閉空間を有する弁本体3と、弁本体の一側部に連結された第1導管5と、弁本体の他側部に連結された第2導管7と、第2導管を挟んで両側に各々隣接して配置された第3及び第4導管11、12と、弁本体内において各導管に連通する開口部8、13、14を有する弁座16と、弁座に摺動可能な弁体1とを備え、弁体の摺動により、第1導管と第3導管との間、又は第1導管と第4導管との間の連通状態を選択的に切り換える四方切換弁の弁体であり、椀状の本体1cの開口端面部1jを横断するように、開口端面部に近接して差し渡されるピン1dと、本体の開口端面部に近接した位置において、本体に一体に形成され、本体の外表面よりピンの軸線方向に、弁本体の内壁面3cに近接する位置まで突出する鍔部(突出部)1hとを備える弁体。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して組み付けが容易で且つ耐久性に優れる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁は、筒状の流路40の両端側に第1のポート11と第2のポート12とを設けるとともに流路40の中間位置に第3のポート10を設け、第3のポート10と第1のポート11との間に第1の弁座21を形成するとともに第3のポート10と第2のポート12との間に第2の弁座22を形成している。第1・第2の弁座21,22に当接又は離間させて第1・第2のポート11,12を開閉させる第1・第2の弁体1,2を流路40内に配置している。第1・第2の弁体1,2はモータ30に連結するシャフト3に取り付けられている。第1・第2の弁体1,2には内周面をシャフト3との間でシールする内シール部20aとするとともに外周面を第1・第2の弁座21,22との間でシールする外シール部20bとするシール部材20が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2弁体に介在されるばねのねじれを抑制する。
【解決手段】本願発明の流体混合弁は、湯が流入する第1開口3と水が流入する第2開口6とに本体部2の内部空間12を介して互いに連通された第3開口9と、本体部2を貫通するシャフト13を回転させつつ本体部2の長手方向に移動させるモータ16と、シャフト13に軸方向に離れた第1及び第2フランジ24,25が設けられ、両フランジ24,25で挟まれた部分に回転自在にかつ軸方向に移動可能に嵌挿された第1弁体21及び第2弁体22と、両弁体21,22の間に介装され、両弁体21,22を第1及び第2フランジ24,25にそれぞれ押し付けるばね23と、シャフト13の移動に伴う第1弁体21の移動を阻止する第1ストッパ部29と、シャフト13の移動に伴う第2弁体22の移動を阻止する第2ストッパ部31と、を備え、第1弁体21及び第2弁体22には、互いの相対的な回転動作を規制する凸部42a及び凹部43aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】プランジャの摺動抵抗をなくし得る電磁弁を提供する。
【解決手段】スプール部70には、軸方向に延びるスプール側油路85とこのスプール側油路85に連通されて供給ポート66からの作動油が流入可能な連通孔86とが形成されている。また、プランジャ部24には、そのスプール側端部24aおよび反スプール側端部24bより外径の小さな環状凹部82が外周に形成されるとともに、スプール側油路85に連通するプランジャ側油路83とこのプランジャ側油路83および環状凹部82を連通する連通孔84とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁調整組立体を提供する。
【解決手段】 本発明は、入口ポート、出口ポートおよびバイパスポートを備えた1つの弁ハウジングを有するバイパス弁組立体であって、これらのポートすべてがその弁ハウジングの内部に形成されるバイパス弁組立体に関する。弁体部材は、弁ハウジングに操作可能に連結され、互いにほぼ反対方向に向かい合う第1弁プレートおよび第2弁プレートを含む。第1弁プレートは、弁体部材が第1位置にある時に、出口ポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作し、第2弁プレートは、弁体部材が第2位置にある時に、バイパスポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作する。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ部材によるばね部材のセット荷重の調整を容易にする。
【解決手段】アジャスタ38は例えば、プレス成形により円筒状周壁38aの一端に閉塞端壁38bを連設して薄肉有底円筒状に成形される。閉塞端壁38bには、ばね部材42の外端に嵌入する凸部39が同時に形成される。アジャスタ38は、円周方向にアジャスタ本体41及び固体板43が互いに対向して設けられており、固定板43が取付孔に嵌挿された際、弾発力により半径方向に拡大し固定板43の外周面が取付孔の内周面に密着するようになる。 (もっと読む)


【課題】出力圧のヒステリシスを低減する。
【解決手段】スプールをスリーブ50の各ポート52,54,56を開閉する外スプール60とソレノイド部30のシャフト38に当接されフィードバック室58の開放と閉塞とを行なう内スプール70とにより構成し、スプリング80を、出力圧が所定圧P1のときに生じるフィードバック力により外スプール60に作用する荷重とスプリング44の付勢力により外スプール60に作用する荷重との和の荷重を丁度受けるために必要な程度に設計してこれを外スプール60と内スプール70との間に介在させる。これにより、ソレノイド部30により内スプール70を押圧することによりスプリング80を介して外スプール60を軸方向に移動させて各ポート52,54,56を開閉すると共に閉塞状態のフィードバック室58をスプリング80の付勢力で開放することができる。 (もっと読む)


【課題】弁本体に対するスペーサの固定にビス等の固定具の使用を省き、締結作業を不要にし、経年的に弁本体内部圧力がスペーサに加わり続けても、電動弁に故障を生じさせることのない電動弁を提供する。
【解決手段】流入用流体通路22、23の途中に弁孔26を有する弁座27を形成した弁本体21の内部に、前記弁孔26を開閉する弁体28を収納し、前記弁本体21の弁体収納開口29を閉塞するスペーサ31に電動アクチュエータ32を取付け、弁体駆動軸33を介して弁体28を作動させるようにした電動弁であって、前記弁本体21の弁体収納開口29を閉塞するスペーサ31を嵌め合いにより取付け、前記弁体収納開口29を形成する円筒部30の外周に係合突起を設け、スペーサ31の外周部に前記スペーサ31の一方への回動で係合突起と係合する係合爪を設け、係合突起と係合爪の係合により、弁本体21に対してスペーサ31を軸方向に固定化する。 (もっと読む)


【課題】弁体に開口部が存在することに起因した変形(ねじれ、曲がり、歪み等)やウエルドライン等の成形不良を生じ難くして、弁体と弁本体とに所要の同軸度及びシール性を確保でき、低コストで薄型化・軽量化及び強度・耐久性の向上等を図り得る信頼性の高い流量調整弁を提供する。
【解決手段】円筒状の弁室14、該弁室14に開口する側部ポート11、12を有する弁本体10と、該弁本体10の前記弁室14に回動可能に挿置されかつ前記側部ポート11、12の開口面積を回転に伴って連続的に変化させる所定形状の開口部30が円筒状部(周壁部)22に設けられた天井部23付き円筒状の弁体20とを備え、前記円筒状の弁体20は樹脂成形品とされ、該弁体20の円筒状部22内に、前記天井部23から下方及び内周壁面から径方向に伸びる切欠部50a付きの仕切状補強リブ50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁棒が弁ガイドで摺動自在に案内され、弁室内に形成された弁孔を開閉する二つの弁体を直線上に配置し、より小さな駆動力で弁体による弁孔の開閉を可能にすると共に、弁全体の小型化を図ることができる弁構造を提供する。
【解決手段】両側に弁孔33、34が設けられた弁箱体31の弁室32内に、両側の弁孔33、34を交互に開閉するよう一体に移動する一対の弁体42、42を収納し、この両弁体42、42間に弁室32内へ開口する空所46を形成し、前記空所46に、その軸心を駆動軸41の軸心よりも外れた位置で駆動軸41に連結され、駆動軸41の軸心を中心に旋回するようになっている開閉軸48を前記開口から挿入し、この開閉軸48に該開閉軸48の回動で両弁体42、42を選択的に閉弁位置に押圧するカム49を設け、このカム49は、弁体押圧面が一定範囲にわたり円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧を3段階の状態に高精度に切換制御する。
【解決手段】第1スプール40及び第2スプール42の変位作用下に、他の部材54に対して圧油を導出する第1〜第4アウトレットポート46a〜46d間で、リニアソレノイド部12へ電流を流さないオフ状態又は前記リニアソレノイド部12に対して小電流が供給される弁初期状態と、前記リニアソレノイド部12に対して前記小電流よりも大なる中間電流が供給され可動コア22が中間位置にある第1リフト状態と、前記リニアソレノイド部12に対して大電流が供給され可動コア22が変位終端位置にある第2リフト状態の3段階にそれぞれ切換制御される。 (もっと読む)


【課題】合流した流体のパラメータの正確な制御を行うことができ、かつ、流量比が大きく異なる流体を合流させる場合でも、大流量の流体の流れが小流量の流体の流れの妨げになるのを抑制できるミキシングバルブを提供する。
【解決手段】ミキシングバルブは、貫通するように形成された主流路4と、主流路4に連通する連通流路5、6と、連通流路5、6に各々連通する弁室2、3と、各々の弁室2、3に連通する副流路9、10が設けられた本体1と、弁室2、3の、連通流路5、6に通じる開口部の周辺を弁座7、8として開閉動作する弁体23、24と、弁体23、24を駆動する駆動部11、12と、を有し、連通流路5、6が、主流路4の軸線方向に互いに同じ位置で主流路4に連通しており、且つ連通流路5、6の長さが互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】規制部材を破損させることなくプランジャの端面吸着を防止し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、プランジャ23のコア部側端面23aの挿入穴23bに挿入されたシャフト24に組み付けられて、コア部40の端面47に衝突(当接)することによりプランジャ24のコア部側への移動を規制するストッパ25を備えている。シャフト24のコア部側端面23a近傍の外周面には、ストッパ25よりも幅が広い環状凹部24aが形成されている。ストッパ25は、その内周部が環状凹部24aに軸方向移動可能に係合するとともに、その一側面25aがプランジャ23のコア部側端面23aに当接するようにシャフト24に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの磁気吸引精度を高めたリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】 リニアソレノイド2は、吸引コア18、薄肉部19、摺動コア20が一体に設けられたステータコア21を備える。薄肉部19は、ステータコア21の内周面に形成された環状の溝の底面と、ステータコア21の外周面との間に形成されるものであり、ステータコア21の外径側に設けられる。環状の溝における吸引コア18側の開口縁には、角ばったエッジAが設けられている。また、薄肉部19は、コイル13の内側に挿入されて、コイル13と軸方向にオーバーラップする。これにより、微細孔を廃止できるとともに、磁気吸引端がエッジAによって明確になり、さらに吸引精度に関わる部位の加工を内加工だけで行なうことができるためバラツキが抑えられ、プランジャ14の磁気吸引精度を高めることができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 394