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Fターム[3H067DD32]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段の種類 (938) | 電気、磁気によるもの (394)

Fターム[3H067DD32]に分類される特許

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【課題】連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせることなく、可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】流路制御弁は、可動側弁体2に流体入口2bと可動側開口4とを形成し、固定側弁体3の内周壁3aに複数の固定側開口5を形成し、可動側弁体2を固定側弁体3内に回転自在に内装して可動側弁体2を回転させて可動側開口4を選択的に固定側開口5に連通させるようにした流路制御弁1である。可動側弁体2の外周壁2aに固定側弁体3の内周壁3aに接する突リブ部9を設ける。突リブ部9を、可動側弁体2の筒軸廻りに複数条設けた横リブ9aと、可動側弁体2の筒軸方向に複数条設けた縦リブ9bとで構成し、横リブ9aと縦リブ9bとで囲んだ可動側弁体2の外周壁2aに可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロリック式の電磁方向制御弁、特にハイドロリック式の3ポート2位置電磁方向制御弁(1)に関する。本発明によれば、ハイドロリック式の電磁方向制御弁が、弁ハウジング(2)と、該弁ハウジング(2)内に組み込まれた弁チャンバ(3)とを有しており、該弁チャンバ(3)が、第1の管路、特に圧力管路(P)に通じる接続部としての第1の弁座孔(6)と、第2の管路、特に作業管路(A)に通じる接続部としての第2の弁座孔(7)と、第3の管路、特にタンク管路(T)に通じる自由開口(8)とを備えており、さらに、ハイドロリック式の電磁方向制御弁が、電磁石(4)と、該電磁石(4)によって運動可能なかつ部分的に弁チャンバ(3)内に配置された弁プランジャ(5)とを有しており、該弁プランジャ(5)が、弁チャンバ(3)の内部に、第1の弁座孔(6)に向けられた第1のシール面(9)と、第2の弁座孔(7)に向けられた第2のシール面(11)とを有しており、これによって、選択的に第1の弁座孔(6)または第2の弁座孔(7)が閉鎖可能であり、弁プランジャ(5)が、弁チャンバ(3)から第2の弁座孔(7)を通って電磁石(4)に延びており、第2の弁座孔(7)の閉鎖時に、弁プランジャ(5)が、第2の管路、特に作業管路(A)内の圧力によって差面積比により第2の弁座孔(7)内に引き込まれるようになっている。
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【課題】膨張弁、又は開閉弁における冷媒の漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、複数の接続ポート(A,B)と、接続ポート(A,B)の周囲に弁座(41a)とが形成された第2固定弁体(41)と、高圧冷媒が流れる空間に設けられ、駆動軸(51)の軸心周りに回転して接続ポート(A,B)間の連通状態を制御する第2可動弁体(42)と、第2可動弁体(42)の弁座(41a)との接触面に形成され、高圧の冷媒よりも低圧の冷媒が流れる第1冷媒溝(62)と、弁座(41a)に形成され、第1冷媒溝(62)に連通し、且つ第1冷媒溝(62)に低圧の冷媒を供給する導入ポート(61)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の高圧が比較的高くなっても、弁体を確実に動作させることができる切換弁を提供する。
【解決手段】弁体50には、該弁体50の進退方向と直交する方向の両端部にそれぞれ端面部52,53が形成され、ケーシング30の内部には、上記弁体50の各端面部52,53に対する摺接面を形成する2つの弁座部61,62が、上記弁体50の可動範囲に亘って設けら、上記弁体50が進退することで、吐出側ポート21や他のポート22,23,24の連通状態が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー弁の駆動トルクを低減する。
【解決手段】連通路21を有して所定の軸心回りに回転する可動弁体を設ける。この可動弁体に軸心方向の一方側から対向する第1弁座10を設ける。第1弁座10には、複数の接続ポートを形成しておく。また、可動弁体に第1弁座10とは反対面側から対向する第2弁座30を設ける。第1、及び第2弁座10,30は、可動弁体とそれぞれ所定の隙間を持つように配置する。連通路21は、軸心方向に可動弁体を貫通させる。そして、第1弁座10、第2弁座30側で、連通路21内の空間と隙間で形成された空間とをシールするように連通路21の周囲に第1、及び第2シール部材40,41を配置する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを使用して少なくとも2つのバルブを操作する。
【解決手段】少なくとも2つのバルブ28Aと28Bを操作するためのバルブデバイス10及び方法は、アクチュエーター25、27、で起動され、且つ少なくとも2つの別個の流体ライン12A、12Bにおける流体の流れを制御するよう調整される。2つのバルブは、ダイアフラムバルブそれぞれのダイアフラムチャンバー内の圧力を変え、それにより、バルブを開閉するよう構成された圧力除去機構を備える。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと接触する可動コアの外表面の硬度を向上させること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った部位には、前記可動コア22を摺動可能に支持する一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bが軸方向に沿った両端部側にそれぞれ配置され、前記可動コア22の外表面であって前記一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bとの接触部位には、前記可動コア22の内部と比較して硬質な硬質層29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において弁体からの流体漏れ防止対策。
【解決手段】室外側膨張弁(15)は、冷媒が流れる膨張弁用溝(45)が形成された第2可動弁体(42)を備えている。膨張弁用溝(45)は、軸心方向に第2可動弁体(42)を貫通し、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面と所定の隙間を有して対向する第2固定弁体(41)及び第3固定弁体(48)と、第2可動弁体(42)における軸心方向の両端面に設けられ、隙間を密閉するように各固定弁体(41,48)に密着して膨張弁用溝(45)の周囲に配置される第1シール部材(46a)及び第2シール部材(46b)とを備え、第2固定弁体(41)には、接続ポート(A,B)が形成される一方、第1シール部材(46a)は、第2可動弁体(42)の回転に応じて接続ポート(B)を閉塞可能な大きさに形成された閉塞部(49)を有している。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の異音発生などの不具合を防止又は低減する。
【解決手段】浄化槽に空気を圧送する回路に使用する切り換え装置であって、固定鉄心38側に可動鉄心37を引き寄せることで、第一状態から第二状態に弁部材34を位置変位させる構成であるとともに、第二状態において、可動鉄心37と固定鉄心38を離間状態としつつ、ラッチ部材40によって、第二弁座部材32sに対する弁部材34の当接状態を維持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動機構で複合弁を制御しつつ、部品点数の増大を抑えるようにする。
【解決手段】接続ポート(C,D,E,S)を形成した第1固定弁体(101)と第2可動弁体(104)で第1弁(13)を構成し、接続ポート(A,B)を形成した第2固定弁体(102)と第2可動弁体(104)で第2弁(16)を構成する。また、それぞれの可動弁体(103,104)を一体化して共通に駆動す
る駆動機構(105,106)を設ける。そして、第1弁(13)では、所定の連通状態を維持する可動弁体(103,104)の位置に、第2弁(15,16)が前記制御を行う場合の変位範囲(β)以上の許容幅(β2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸心の軸ズレに起因する偏荷重が発生せず、正確且つ安定した温度調整機能を備えた湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置30は、湯水混合装置本体31内に流入する湯及び水の流量を変化させるため湯水混合装置本体31内に移動可能に配置された主弁体40と、主弁体40を所定方向(軸心方向)に摺動させるため湯水混合装置本体31の内部に回転可能に配置されたスピンドル部41と、湯水混合装置本体31の内壁面とスピンドル部41の外周部との間に配置されたシール部材42と、使用者による操作部の温調操作を感知してスピンドル部41を回転させる駆動軸32aを有するモータ32と、を備えている。モータ32の駆動軸32aとスピンドル部41とは、駆動軸32aの回転軸心32cとスピンドル部41の回転軸心41cとの軸ズレを吸収可能な浮動継手43を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多量の流体を速い応答速度で流通および遮断させることができるバルブ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】バルブ装置20は、負圧チャンバ5に接続した上流側吸気管22aをつないだ第1ブロック24、ポンプ13に接続した下流側吸気管22bをつないだ第2ブロック26、これら第1および第2ブロックの間に回転可能に配置された第1および第2の遮断板31、32、および各遮断板31、32を回転させるサーボモータ33、34を有する。各遮断板31、32には、複数の流通孔31a、32aが形成されており、2枚の遮断板31、32は、逆方向に回転される。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の当接面間の距離が小さい場合でも設定された比例的な流量制御を正確に行なえ、且つ、弁体を駆動するモータ負荷を軽減できる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁の直線流路14a内には、モータ駆動により軸方向に移動可能なシャフト7aに取り付けられる第1弁体4a及び第2弁体4bが配設される。直線流路14aには、第1弁体4aが当接する第1弁座18aと第2弁体4bが当接する第2弁座19aが形成される。第1弁体4aと第1弁座18aとの互いの当接面、及び、第2弁体4bと第2弁座19aとの互いの当接面が、シャフト7aの軸方向と直交する平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体循環システム用の制御弁のシーリングを確実にする。
【解決手段】本体12は、流体入口18と、少なくとも2つの流体出口20、24とを備え、回転軸XXを中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素26のための回転ハウジングを画定している。調節要素26は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング42により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口20、24が開口する側壁16に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。 (もっと読む)


圧力調整弁(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内を案内される弁スプール(14)であって、ハウジング(12)内の流入孔(44)と相互作用する少なくとも1つの流入制御端部(56)が形成された上記弁スプール(14)と、を備え、流入制御端部(56)に隣接して、調節孔(46)と少なくともほぼ対向するプランジャ上に括れ部(54)が存在する。弁スプール(14)は循環型の環状溝(70)を有し、循環型の環状溝(70)は、流入制御端部(56)の、括れ部(54)とは反対の側にあり、流入孔(44)にほぼ対向することが提案される。 (もっと読む)


【課題】スプールの変位量を増加させることなく漏れ流量を抑制することが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】供給ポート23と出力ポート24との間の流路、及び出力ポート24と排出ポート25の間の流路に、ランド32,33の外面と弁孔12の内面とで形成されるスプール30の変位量に応じた重なり長さを有する絞りを直列に複数設ける。 (もっと読む)


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