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Fターム[3H067DD32]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段の種類 (938) | 電気、磁気によるもの (394)

Fターム[3H067DD32]に分類される特許

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【課題】逆止弁をソレノイド弁に組み入れた弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、第1ポートと第2ポートとの間に流れる流体を制御するために、スプール44がスライドするボア21を備えた弁本体を有する。ボアは、環状溝29を有する。第1ポートは、環状溝に開口しており、環状溝は、帯板の端部を重ね合わせることによって形成される逆止弁ベルト80に位置付けられる。第1ポートの圧力で、逆止弁ベルトを円周方向に縮めたり広げたりすることにより、第1ポートを開いたり閉じたりする。停止部は、帯板の一端部の近くに設けられ、逆止弁のベルトの縮小量を制限するために他端部に係合される。このため、逆止弁のベルトの直径は、ボアの直径より小さくすることはできないので、環状溝において逆止弁のリング形状を保持する。逆止弁ベルトは、オプションとして、各縁部から突出し且つ環状溝の側壁と係合する複数のタブを有する。 (もっと読む)


【課題】互いに独立に操作されることに適応した2つのコイルを有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は磁気駆動部10からなり、この磁気駆動部は、2つの間隔をあけた磁気ヨークプレート90、92の間にコイル端面が存在するように配置された少なくとも2つの平行なコイル74、76と、静止した磁気プラグ78、80と、各々が各コイルに配置された軸線方向に可動な磁気コア64、82とを有し、これらは上記磁気ヨークプレート90、92と共に強磁性回路を形成する。更なる少なくとも1つの磁気要素が、2つの相対する端部においてそれぞれのヨークプレート90、92に堅固に接続され、この少なくとも1つの磁気要素が上記磁気ヨークプレート90、92間に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、比例弁35および比例弁36を収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動される弁作動体134と、比例弁35を開閉する第1弁体154と比例弁36を開閉する第2弁体156とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結されることにより各比例弁の開閉方向に駆動される弁駆動体140と、比例弁35または比例弁36の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体140とを作動連結し、比例弁35および比例弁36の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】比例弁34と比例弁37とを収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整する共用のモータユニット102と、弁作動体134と、比例弁34を開閉する第1弁体141と比例弁37を開閉する第2弁体142とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結される弁駆動体132と、各比例弁の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体132とを作動連結し、比例弁34および比例弁37の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、第1弁体141と第2弁体142の双方に作用する流体圧力の影響を同時にキャンセルする背圧キャンセル構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気駆動弁の開閉駆動力を小さく抑えることにより、そのアクチュエータをコンパクトに構成可能とする。
【解決手段】制御弁100は、ボディ104に弁孔120と同軸状に設けられたガイド孔118と、弁孔120に接離して弁部を開閉する弁体130と、ガイド孔118に摺動可能に支持されたガイド部148とを一体に備える弁駆動体と、弁体130に作用する流体圧力の影響をキャンセルするためのキャンセル構造と、ガイド部148の摺動面に設けられたOリング149と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体130を弁部の開閉方向に駆動するための弁作動体134と、弁駆動体に挿通され、弁作動体134に一体変位可能に作動連結される伝達ロッド152と、弁駆動体と伝達ロッド152との間に介装されるように支持され、弁駆動体を閉弁方向に付勢するスプリング160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップや大型化を招くことなく、全閉状態において弁室内の流体圧力が所定圧以上となった場合は、該流体を自動的に逃がすことのできる電動弁等のバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁本体20には、第1入出口11及び弁口22aが開口する弁室21及び前記弁口22aに連なる第2入出口12が設けられ、また、弁軸25の下端部(弁室21内)には、弁口22aを開閉するための弁体部24が設けられており、この弁体部24内に、該弁体部24により弁口22aが閉じられている全閉状態で、弁室21内の冷媒圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21の圧力を第2入出口12へ逃がす逃がし弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁41と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁42とを収容する共用のボディ104と、第1弁41と第2弁42の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁41および第2弁42の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な弁配置構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁51と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁52とを収容する共用のボディ304と、第1弁51と第2弁52の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁51および第2弁52の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体の送給を停止させることなく、絞り孔を通して流体を下流側に送給する流量絞り装置を提供する。
【解決手段】流量絞り装置は、流体を送給する送給路11aと、送給路11aの途中部から分岐した分岐路11bとを有する弁箱11を備える。弁箱11内には、第1絞り孔13aを有する第1オリフィスプレート13と、第2絞り孔14aを有する第2オリフィスプレート14と、分岐路11bを開閉可能なダンパー15とが一体回動可能に設ける。各オリフィスプレート13,14及びダンパー15は、上流側の流体が第1オリフィスプレート13の第1絞り孔13aを順方向に通過して下流側に送給される回動位置とし、第1絞り孔13aが目詰まりを起こした場合、上流側の流体の一部が第1絞り孔13aを逆流して分岐路11bに送出されるとともに、残りの流体が第2オリフィスプレート14の第2絞り孔14aを通過して下流側に送給される回動位置とする。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】スプール弁において、スプールへの加工によらず、ポートの開弁初期時の急激な流量変化を防止することにある。
【解決手段】スプール弁1は、出力ポート12が第1の孔21と第2の孔22とを有しており、出力ポート12の開弁初期時に、第1の孔21は、第2の孔22よりも先に開口する。これによれば、出力ポート12の開弁初期時には、第1の孔21しか開口しないため、流量が絞られて、出力ポート12から流出する流量は急激に変化しない。つまり、スプール8への加工によらず、スリーブ7への加工によって、出力ポート12の開弁初期時の急激な流量変化を抑える構成を形成することができる。このため、スプール8に加工する場合のような仕切り長による制限等はなく、流量の絞り効果を自由に設定しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第2室内熱交換部40bだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧をソレノイドに流す電流によって調圧することのできる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】負荷圧を受ける可動体13と、可動体13を負荷圧に基づく荷重の作用方向とは反対方向に押圧する付勢部材17と、可動体13に対して電磁力を作用させる電磁コイル16と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重より小さい場合に可動体13によって開弁方向に押圧されて、油圧源7から油圧供給部2に油圧を供給する第1弁体12と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重に抗して移動した場合に開弁して負荷圧をドレーンさせる第2弁体14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを小さくできると共に、逆止弁の応答性を向上でき、且つ、部品点数の削減によるコストダウンが可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】スプール8に形成される遅角接続路および進角接続路には、それぞれ、遅角逆止弁および進角逆止弁が配設されている。遅角逆止弁の第1の弁体26、および、進角逆止弁の第2の弁体29は、それぞれ、遅角弁座、進角弁座に着座した状態で第1、第2の開口部を遮断する遮断面を形成する弁部と、第1、第2の弁体26、29が軸方向に移動する際にバルブ室の内周面に摺動する摺動脚部31とを有している。摺動軸部は、軸方向の先端が円周方向に独立した自由端である。この第1、第2の弁体26、29は、互いの摺動脚部31同士が円周方向の異なる位置に配置され、且つ、軸方向に所定の長さだけラップした状態で互い違いに組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】油圧調整弁1の軸方向の長さを短縮する。
【解決手段】スプール7の大径ランド部7aは、スリーブ6内において、電磁アクチュエータ8の磁気力により軸方向一端側に移動することで、入力室11と出力室12との連通状態を閉側に移行させ、スプリング力により軸方向他端側に移動することで、連通状態を開側に移行させる。また、大径ランド部7aは、出力室12の油圧により軸方向一端側に付勢されるように出力室12に露出し、出力室12の油圧は、連通状態を閉側に移行させるようにスプール7に作用する。これにより、出力室12の油圧によって連通状態が微修正されるので、一旦、スリーブ6外に出力された油圧を、再度、スリーブ6内に導入しなくても、連通状態を微修正することができる。このため、F/Bポートを設ける必要がなくなるので、油圧調整弁1の軸方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】スプールの内部にポンプ油圧が供給されるOCVに用いられる電磁アクチュエータの小型化を図る。
【解決手段】スプール16の外周面の3つの溝のうち、両側の第1、第3全周溝31、33にポンプ油圧を供給し、中央の第2全周溝32から排圧する。スプール16の内部に、第1全周溝31に導かれたポンプ油圧を第3全周溝33へ導く駆動用スプール内油路穴21を設ける。また、スプール16の内部に、スプール16の前後空間A、Bと連通するとともに第2全周溝32を介してドレンポート12に連通し、さらにカップガイド19の内部空間に連通する呼吸用スプール内油路穴22を設け、スプール16の前後空間A、Bおよびプランジャ18の前後空間B、Eの容積変動を可能にする。カップガイド19の内圧低下によって肉厚を薄く設けることができ、吸引磁力の向上により電磁アクチュエータ7を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】小型で構造が簡単なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート110と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート112,114と、導入ポート110と導出ポート112,114とを連通する弁孔120,144とを有するボディ104と、弁孔120,144に接離して弁部を開閉する弁体130,132と、弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動するためのロータ172を含むステッピングモータと、ロータ172とともに回転し、その軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体130,132を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体134と、を備える。弁作動体134は、ロータ172に対する回転が規制される一方、ロータ172に対して軸線方向に並進可能となるようロータ172に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、風圧を受けにくく、一方の流量を変化させても他方の流量に影響を与えず、脈動や気流音が発生しにくいガス体流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁体6を、第1弁部46が第1弁座30と当接する第1閉鎖位置と第2弁部48が第2弁座34と当接する第2閉鎖位置との間での作動ストロークを移動させる駆動装置56を備えたガス体制御弁2において、作動ストロークは、第1弁部46の開度に応じて第1弁部46を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第2弁部48を通過するガス流量が変化しない第1作動領域と、第2弁部48の開度に応じて第2弁部48を通過するガス流量が直線的に増加又は減少し、かつ第1弁部46を通過するガス流量が変化しない第2作動領域と、を有していること。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、操作力の小さな気体制御用電磁弁を提供する。
【解決手段】ポペット弁100は、第一の端部105及び第二の端部106を有する枢動型アーマチャ127を含むアクチュエータ120を有する。枢動型アーマチャ127は、第一の端部105にて枢動する。ポペット弁100は、第一の端部105から離れて枢動型アーマチャ127と接続された張力コネクタ部材129と、張力コネクタ部材129と接続された弁ポペット135とを更に含む。枢動型アーマチャ127は、アクチュエータ120が作動されたとき、弁ポペット135を張力コネクタ部材129を介して弁オリフィス110から離れるよう持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図り、かつ、耐摩耗性を向上して長期間にわたり弁体を良好に自己保持するデテント機構付切換弁を提供する。
【解決手段】弁本体1には線材を屈曲形成した留め金部材16を軸方向へ移動不能に設け、弁体2には一方および他方の切換位置でそれぞれ留め金部材16が自己の弾性力で係止する2個の環状溝20、21を軸方向へ離間して形成し、留め金部材16と2個の環状溝20、21とで弁体2を一方および他方の切換位置で自己保持するデテント機構を構成する。弁体2には浸炭窒化の処理を施すと共に、留め金部材16には無電解ニッケルメッキの表面処理を施し、さらに、留め金部材16には加熱処理を施した。 (もっと読む)


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