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Fターム[3H067DD32]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段の種類 (938) | 電気、磁気によるもの (394)

Fターム[3H067DD32]に分類される特許

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【課題】減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動できる、複合バルブを提供することである。
【解決手段】熱風炉へ可燃ガスを導入するガス導入管の熱風炉直前に設けられる仕切弁と、ガス導入管の仕切弁の上流側のガスを大気へ放散する放散弁を有し、仕切弁と放散弁は共通の駆動源で開閉駆動される複合バルブにおいて、放散弁の弁体は全開と全閉の間の往復回転のみ可能とされ、放散弁はトルクリミッターを介して駆動源で開閉駆動される構成を採用した。この複合バルブによれば減速機を用いずに、仕切弁と放散弁を同一の駆動源で開閉駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブに継続して電力を供給しなくとも連通路が閉鎖された状態を維持することが可能な油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、作動油を送り出す電動ポンプ24と、油圧室21A,21Bを有するパワーシリンダ21と、油圧室21A,21Bを互いに連通する連通油路66と、連通油路66を開閉するバイパスバルブ50とを備える。バイパスバルブ50は、連通油路66を開放する開放位置および閉鎖する閉鎖位置に移動可能な弁体と、この弁体を吸引する永久磁石と、油圧により永久磁石を移動させるバイパス油圧室とを備える。永久磁石は、バイパス油圧室に作動油が供給されているとき、弁体を開放位置に吸引する吸引位置に位置する。一方、バイパス油圧室に作動油が供給されていないとき、弁体を開放位置に吸引しない離間位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転弁体の初期位相を設定可能にするとともに、シール部材の不具合を検出可能にする流体制御装置を提供する。
【解決手段】流体制御装置は流体を流通させる第1の通路部と、第1の通路部に介在するように設けられ、第1の通路部を流通する流体の流通を回転動作で制御する回転弁体13と、第1の通路部および回転弁体13間に回転弁体13と一体となって回転可能に設けられているシール部材19と、を備え、シール部材19が初期位相設定用の回り止め部Sを備えている。流体制御装置には回転弁体13とシール部材19とを組み合わせた状態で、シール部材19を回転弁体13に拘束する拘束部Pが周方向において回り止め部Sが設けられている位置に合わせて設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートと進角ポートが連通した状態でスプールがロックしても、出力油圧を低下させることのできる油圧制御バルブを提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ3が作動する際は、第2スプール12がスプール8に対して前方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を閉じる。電磁アクチュエータ3が停止する際は、第2スプリング13のバネ力によって、第2スプール12がスプール8に対して後方に移動することにより、第2スプール12がパージ穴11を開く。このため、入力ポート4と進角ポート5が連通した状態でスプール8がロックしても、電磁アクチュエータ3を停止することで、パージ穴11を介して進角ポート5を排圧して、出力油圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防止することも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】中空楕円柱状の弾性体からなる弁体2と、弁体2の中心孔の内壁との間に空隙を形成するように遊嵌される弁棒部31と、弁体2を支える支持部32とからなる弁ホルダ3と、楕円柱状の空洞が形成され、弁体2及び弁ホルダ3が回転可能に収容される弁室4aを有する弁本体4と、楕円柱状の弁室4aの長軸側側面を貫通して弁室4aに連通する入口ポート5aと、短軸側側面を貫通して弁室4aに連通する2つの出口ポート6a、7aとを備え、弁棒部31が弁ホルダ3の軸線を中心として回転して、2つの出口ポート6a、7aのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1。 (もっと読む)


【課題】弁を小型化および低コスト化できるとともに、弁内を流れる流体同士の熱交換を抑制できる、切替弁を提供する。
【解決手段】切替弁52は、貫通孔75の形成された弁体74と、貫通孔75を流れる流体が通過する径方向孔77が形成され、弁体74を収容する第一ハウジング71と、貫通孔85の形成された弁体84と、貫通孔85を流れる流体が通過する径方向孔87,88が形成され、弁体84を収容する第二ハウジング81と、弁体74と弁体84とを一体に移動させるモータ61と、を備える。弁体74と弁体84との間に、弁体74と弁体84との間の熱伝達を抑制する中空の空間69が設けられ、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間に、第一ハウジング71と第二ハウジング81との間の熱伝達を抑制する中空の空間68が設けられる。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの耐久性を高めて、信頼性の高いN/O型スプール弁を提供する。
【解決手段】N/O型スプール弁1は、スプール3の左側(リターンスプリング4側)への移動を、スプール3の全ストローク範囲の中間位置で規制するストローク範囲規制手段Xを備える。ストローク範囲規制手段Xは、スプール3の右端(リターンスプリング4とは異なる側)に取り付けられたスプール装着部材X1であり、スプール3が左側へ移動して中間位置に達した際に、スプール装着部材X1がスリーブ2の右端内壁に形成された段差2aに当接することで、スプール3が中間位置より左側へ移動するのを規制する。これにより、入力油圧として通常時より高い特殊高圧が印加されても、リターンスプリング4のフル圧縮を回避することができる。その結果、リターンスプリング4の耐久性を向上させることができ、N/O型スプール弁1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】流体漏出による制御精度の悪化を弁体の駆動不良と共に抑制する。
【解決手段】スリーブ10は、各流体ポート12のそれぞれの軸方向位置にて周方向に連続する複数の環状溝14を、受熱体の挿入孔に嵌合する外周面に有する。各環状溝14に個別に嵌合する各フィルタ20は、対応流体ポート12を覆って異物捕捉のための軸方向幅を確保する捕捉部22と、捕捉部22よりも狭い軸方向幅をもって周方向の両端部に形成され、互いに径方向に面接触して溶接により結合される結合部23,24と、捕捉部22と第一結合部23との間を、それら要素22,23よりも狭い軸方向幅をもって周方向に接続する接続部25とを有し、各フィルタ20における捕捉部22が他のフィルタ20における接続部25と軸方向に隣り合い、各フィルタ20における第一及び第二結合部23,24の結合箇所同士が軸方向に隣り合う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び該弁室6の左右に開口する第1入出口11と第2入出口12を有する弁本体と、第1及び第2入出口11、12を開閉するためのゴム製シール部材30を有する第1及び第2弁体部21、21がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁20と、該リフト弁20を左右方向に開閉駆動するための回動軸15と、を備え、弁室6の底部5bにおける左右方向に、リフト弁20の棒状嵌合部29、29が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝35が設けられ、リフト弁20を案内溝35に沿って移動させるべく、回動軸15にそれに直交する方向に突出する押動アーム17が設けられるとともに、リフト弁20に押動アーム17に押圧され得る押受部としての軸状突部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールに対する回転トルクを低減する。
【解決手段】ボールバルブは流体が流出入する流路11、21が形成されたケーシング1と、各流路に個別に連通する複数の開口6、9が形成されたボール収容室5内に収容され内部には流路の切換えのための弁孔15が形成されたボール3と、その外周面に接触するようにして各開口6、9の開口縁部に組込まれ、各開口同士の間を非連通とするシートリング26とを備える。シートリング26、ボール3及びケーシング1の内壁面との間に形成された空間Sは、圧力導入路29を介して弁孔15と連通している。これにより、流体の流入側の圧力が圧力導入路29を介して空間S内へ導入されるため、ボール3を回転させるときにシートリング26との間に生じる摩擦力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の摺動部を少なくし、摩擦抵抗を低減すると共に、シール面の摩耗抑制、シール性の向上させた流路切換弁を提供する。
【解決手段】平面視円弧状の円筒状弾性シール部30を有するフラップ弁体14において、円筒状弾性シール部30は、上下方向幅が回転方向先端側ほど狭くなるようにその上下面32、33が所定角度傾斜せしめられるとともに、回転方向後端に半径方向外方に突出する後端シール用突部35が設けられ、弁室6における入出口11、12の開口部には、円筒状弾性シール部30の回転方向先端面部31、31が押し付けられる先端受け面部21、21が設けられるとともに、該先端受け面部21、21に前記回転方向先端面部31、31が押し付けられたとき、それと同時に、前記傾斜上下面32、33が押し付けられる上下傾斜受け面部22、23、並びに、前記後端シール用突部35が押し付けられる後端受け用突部25が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び複数個の入出口11、12が設けられた弁本体5と、前記入出口11、12を選択的に開閉すべく前記弁室6内に配在された複数個のリフト弁21、22と、該リフト弁21、22を開閉駆動するための回動軸15と、を備え、前記リフト弁21、22を前記入出口11、12開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室6の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15に、前記リフト弁21、22の特定部位25、26をその内周面及び/又は外周面で押圧する円筒状偏心カム17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁孔を介した各ポート間を流れる圧力流体の流量を確保するために、弁本体が幅方向に大型化してしまうことを防止すること。
【解決手段】弁本体11に、一端側シール弁部19a及び他端側シール弁部19bが摺動する一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aが形成されており、一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの孔径を、弁孔18の孔径よりも小さくした。そして、弁本体11の幅方向に沿った一端側摺動孔18a及び他端側摺動孔20aの側方に、各取付ねじ25,26が挿通可能な挿通孔12a,20gを形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び取扱い性の向上を図る。
【解決手段】給水管に接続される給水管接続部25と熱交換器の入口側に接続されるイン側配管接続部32と熱交換器の出口側に接続されるアウト側配管接続部37と給湯管に接続される給湯管接続部41とが一体に形成されたケーシング24を一体に形成する。ケーシング24内には、フローセンサ3と流量調整弁4と、この流量調整弁4の下流側でイン側配管接続部32の出口より上流側において分岐するバイパス通路7と、バイパス通路7から流入する水量と第1通路38から流入する湯量との混合比を制御して混合弁8とが組込まれる。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防ぐことも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】アーチ形の凸状表面を弾性体21で形成した弁体2と、弁体が回転可能に収容される弁室3aを有する弁本体3と、弁室に連通する入口ポート4a及び2つの出口ポート5a、6aとを備え、弾性体が弁室の内面3bを摺動し、2つの出口ポートのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1であって、切り換え途中の中間開度において、弾性体の両端部の一方の端部が2つの出口ポートのいずれか一方の出口ポートに突出し、他方の端部が他方の出口ポートに突出する三方弁。弾性体をコイルばね9によって弁室の内面に付勢してもよく、弁体は、回転軸8の回転により弁室内を回転し、回転軸の軸線方向にコイルばねを複数並置してもよい。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション損傷を軽減したスプール弁を提供する。
【解決手段】円周状の制御エッジ部を有する弁スプール22を備えるスプール弁10において、断続的または連続的な回転を弁スプール22に付与する手段50が設けられ、流体流動を制御するためのポート32との相互作用に曝される、制御エッジ部の部分が、該制御エッジ部の円周領域に均一に分散されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボール状弁体の回転の際の摺動抵抗を軽減して、より小さい出力のモータでボールを回転させることを可能にし、互いの摩耗も少なくすることで弁閉時の漏れを減らし、製造コストを低減することができるボール弁を提供する。
【解決手段】弁ケース20には、内部に弁室21が形成され、流入口22と流出口23,24とが設けられている。内部に流路11,12が形成されているボール状弁体10が弁室21内に回転可能に収納されていて、対称軸が回転軸に対して偏心している。ボール状弁体10が押し付けられる弁座31,32は、ボール状弁体10の回転に応じて、レール41〜44によって、案内されて移動可能となっているので、ボール状弁体10の偏心に起因して膨らんだ部分10aが接触して回転するときに移動して、強い押し付けが回避される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ、エンジン間の冷却液の流通とポンプ、ラジエータ間の冷却液の流通とを回転動作で同時に制御可能な回転弁体を備える場合に、構成に見合ったシール性を確保することで回転弁体の動作時に発生するフリクションを好適に低減可能なロータリバルブを提供する。
【解決手段】ロータリバルブ10はW/1、エンジン2間に設けられる第1の通路部11と、W/P1、ラジエータ4間に設けられる第2の通路部12と、通路部11、12に介在する弁体部R1、R2を有し、通路部11、12における冷却液の流通それぞれを回転動作で同時に制御可能な回転弁体13と、弁体部R1、R2のうち、第1の弁体部R1の外周部に沿って存在する冷却液の漏洩箇所をシールする第1のシール部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な省エネバルブを提供する。
【解決手段】弁孔3に給気ポートP、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートR1,R2とを連通された主弁本体2と、該弁孔内に摺動自在に挿通されて、第1及び第2出力ポートをそれぞれ給気ポート又は排気ポートに接続させる一本のスプール4と、該スプールを第1位置から第2位置へ切り換えるスプール駆動部20と、第2出力ポートの圧力を作用させる受圧面Sを有すると共に弾性的な付勢力が付与された調圧ピストン30とを備える。スプールは、第2出力ポートの圧力に応じて給気ポートから第2出力ポートに通じる流路の断面積を変化させるように移動し、第2出力ポートの圧力を給気ポートから供給される圧縮エアの圧力pより小さい設定圧力p′にする。 (もっと読む)


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