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Fターム[3H067DD32]の内容

多方弁 (12,043) | 操作、駆動 (2,797) | 操作手段の種類 (938) | 電気、磁気によるもの (394)

Fターム[3H067DD32]に分類される特許

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【課題】ロック機構のロック解除作動を容易かつ確実に行うことができるバルブタイミング制御装置に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁のスプール弁体を、ポンプ吐出通路と進角通路及び遅角通路の両方に連通させる共に、ロック通路とドレン通路を連通させる第1ポジションと、吐出通路に進角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、遅角通路とドレン通路を連通させる第2ポジションと、吐出通路に遅角通路及びロック通路の両方を連通させると共に、進角通路とドレン通路を連通させる第3ポジションと、吐出通路とロック通路を連通させる一方、進角通路と遅角通路の両方を遮断する第4ポジションと、進角通路と遅角通路及びロック通路の全てと吐出通路を連通させる第6ポジションに切り換え可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】スペースを増加させないで第1入力ポートおよび第1出力ポートの間と第2入力ポートおよび第2出力ポートの間とをそれぞれ独立して切り換えることが可能な切換弁を備えた車両用切換弁装置を提供する。
【解決手段】第2信号圧PSL2が出力されない状態で、第1信号圧PSL1が第1油室68および第2油室70に出力されると、第1スプール弁子62だけが移動するので、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間だけが切り換えられる。第1信号圧PSL1が出力された状態で、第2信号圧PSL2が第3油室72に出力されると、第2スプール弁子64だけが移動するので、第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間だけが切り換えられる。このため、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間と第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間とがそれぞれ独立して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】複数の各圧縮部ごとに設けられた冷媒回路において、構造物のコンパクト化を図る。
【解決手段】複数のポート部の連通状態を第1状態と第2状態とに切換可能な複数の切換部20a,20b,20c,20dを備え、複数の切換部は、各々に3つのポート部が形成された第1から第3の主切換部20b,20c,20dの第1ポート部P4,P7,P10に第2から第4の圧縮部の吐出流路が連通され、第2ポート部に第1から第3の内部熱交換器の流入流路が連通され、第3ポート部に第1から第3の圧縮部の吸入流路が連通され、第1状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第2ポート部が接続し、第2状態のときに第1ポート部P4,P7,P10及び第3ポート部が接続し、これらを1つケーシング11に収容する。 (もっと読む)


【課題】モータで回転駆動される冷媒流路切換弁において、切り換え時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のポート(P1,P2,P3,…)が形成された弁ケース(11)を設ける。弁ケース(11)内で回転駆動されて所定のポート(P1,P2,P3,…)の開口上を摺動移動し、ポート(P1,P2,P3,…)間の連通状態を切り換える弁体(50)を設ける。弁体(50)を回転駆動するモータ(31)を設ける。弁体(50)の内外の差圧(ΔP)に応じ、モータ(31)の回転速度(ω)を制御する制御部(500)を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を継続したまま室外熱交換器の除霜を行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】 空気調和機300では、流路切換弁51が、第1形態、第2形態、及び第3形態のいずれかへ切り換えを行うための切換機構を有している。第1形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第1室外熱交換部46aおよび第2室外熱交換部46bの双方に流す形態である。第2形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第1室外熱交換部46aに流し、且つバイパス路61から入った冷媒を第2室外熱交換部46bに流す形態である。第3形態とは、膨張弁7から入った冷媒を第2室外熱交換部46bに流し、且つバイパス路61から入った冷媒を第1室外熱交換部46aに流す形態である。制御部8は、除霜運転を行うとき、流路切換弁51を第2形態または第3形態へ切り換え、バイパス路61の開閉弁71を開状態にする。なお、開閉弁71はバイパス路61に配置される。 (もっと読む)


【課題】少ない冷媒循環量で冷房運転されるときでも除湿が行われる空気調和機を提供する。
【解決手段】流路切換弁51が、冷媒が流れる複数のパスを有する冷却用蒸発器の入口または出口に配置されたとき、第1通路21を用いた第1形態では蒸発器全体で冷房を行うことができ、第2形態または第3形態では一部のパスにのみ冷媒を流し蒸発器として冷房を行うことができる。それゆえ、流路切換弁51を備えた空気調和機では、冷房運転時に制御部8が流路切換弁51を第2形態へ切り換えさせることによって、第1室内熱交換部40a及び第3室内熱交換部40cだけに冷媒を流すことができるので、室内熱交換器40の一部だけが蒸発器となる。それゆえ、室内熱交換器40の使用容量が小さくなり、室内熱交換器40への送風量が変わらず室内熱交換器40の容量が小さくなったときには、吸い込み空気は顕熱が多く奪われることなく除湿される。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】第1制御弁4は、比例弁34,37,38を収容する共用のボディと、比例弁34,37,38の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動される弁作動体134と、第1弁体153、第2弁体155、弁体138のそれぞれと弁作動体134とを一体変位可能に作動連結または相対変位可能に連結解除する作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライド機構を利用しなくても、弁体および弁軸を備えた開閉部材を変位可能に支持することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において、開閉部材5は、流路310を開閉する可撓性の弁体51、および弁体51の中央から開方向に延在する弁軸53を備えており、弁軸53は、付勢部材9によって閉方向に付勢されている。ここで、弁体51の外周部たる環状部分515はハウジング2に保持されており、開閉部材5は、ハウジング2による弁体51の環状部分515の保持、および付勢部材9による閉方向に向けての付勢により、弁軸53の軸線方向Lに移動可能にハウジング2に支持されている。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、共用のボディ504と、弁孔520に接離して比例弁51の開度を調整する弁体541と、弁孔524に接離して弁571を開閉する一方、弁孔528が形成された弁体533と、弁体541と一体変位可能に設けられ、弁孔528に接離して弁572の開度を調整する弁体542と、弁体533を弁571の閉弁方向であって弁572の開弁方向に付勢し、弁571を逆止弁として機能させるスプリング544と、比例弁51、弁571および弁572の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、モータユニット102により軸線方向に駆動され、弁体541に各弁の開閉方向の駆動力を伝達する弁作動体134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】制御弁は、第1内部通路および第2内部通路を有し、第1内部通路に設けられた比例弁38と、第2内部通路に並列に設けられた第1弁244および第2弁246とを収容する共用のボディ205と、比例弁38、第1弁244および第2弁246の開度を電気的に制御するための共用のモータユニット102と、第1弁244の制御状態において比例弁38および第2弁246を閉弁状態に維持し、第2弁246の制御状態において比例弁38を全開状態に維持するとともに第1弁244を閉弁状態に維持する作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】流体の流通を切り替えた際に入口ポートから流入する流体を比重によって分離可能とし得る流体切替弁を実現する。
【解決手段】このため、流体の流通を第1出口ポート側に切り替える場合に、駆動機構を構成するソレノイド26を非励磁状態とし、スプリングの付勢力により第1ダイヤフラム46を第1中間路42から離間する方向に移動させるとともに、第2ダイヤフラム51を第2中間路に接近する方向に移動させ、第1入口分岐ポート部38と第1出口ポートとを連通するように切り替え、流体の流通を第2出口ポート側に切り替える場合には、駆動機構を構成するソレノイドを励磁状態とし、第1ダイヤフラムを第1中間路に近接する方向に移動させ、第2ダイヤフラムを第2中間路から離間する方向に移動させ、第2入口分岐ポート部39と第2出口ポートとを連通するように切り替える流体切替弁とした。 (もっと読む)


【課題】手動操作したとき電磁切換弁のスプールが確実に戻り、電磁操作したとき負圧によって前記手動操作ピンが吸い込まれて変位するのを防止する電磁切換弁を提供する。
【解決手段】電磁切換弁10は弁本体11の両端面に取り付けられ吸引力を発生するソレノイドコイル部12a、12b、これらのコイル部12a、12bの軸心方向の側壁面に係合するプレート37a、37bを、取付ボルト38a、38bにより弁本体11に締結する。ソレノイドコイル部12a、12bのチューブ23a、23bの側壁面の中央部には、プレート37a、37bに穿設された穴41a、41bにチューブ23a、23bの突起部39a、39bを挿入し、工具にて突起部39a、39b押し圧し、可動鉄心24a、24bを移動させてソレノイドコイル部12a、12bを手動により切り換える。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の樹脂製ハウジングが凍結によって破損することを回避する。
【解決手段】樹脂製ハウジング10内に形成された湯水通路12内で、弁体24a,24bが取付られた弁軸22を進退動させて湯水の流量を制御する。弁軸22を支える軸受部材30は、内部に湯水通路12となる空間34が形成され、ハウジング10の端面から挿入して取り付けられており、軸受部材30とハウジング10の内周面との間には空気溜まり36が形成されている。こうすれば空気溜まり36が断熱層となるので、軸受部材30内の湯水通路12に外気温の低下が伝わり難く、軸受部材30内の湯水通路12は最後に凍結するようにできる。このため、挿入されている軸受部材30を湯水の圧力で押し戻すなどして、湯水の圧力を減少させることができるので、樹脂製のハウジング10でも、凍結による破損を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を大型化することなく応答性を向上させること。
【解決手段】スプール弁14には、励磁時位置であれば第9排気路T9を閉鎖する第1弁部14bと、消磁時位置であれば第8供給路T8を閉鎖する第2弁部14cを設ける構成とした。そして、第9排気路におけるピストン室17への連通口と第8供給路におけるパイロット室18への連通口とは、第1弁部と第2弁部との間に形成する構成とした。これにより、消磁時位置においては、パイロット室に圧縮エアが作用しないことになる。そして、コイルへの励磁開始時には、パイロット室に圧縮エアを作用させない状態で、ピストン室に圧縮エアを作用させることになる。一方、励磁時位置及びコイルへの励磁停止時においては、パイロット室に圧縮エアが作用することになる。このため、パイロット形電磁弁10を大型化することなく応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更システムに適用される油圧制御装置の部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を図る。
【解決手段】供給ポート110c,複数の排出ポート110a,110d,110h,進角ポート110g,遅角ポート110eを画定するスリーブ110と、スリーブ内において密接して往復駆動されてポートの開閉を行うスプール120とを備え、進角モード、遅角モード、保持モード、ドレンモードへの切り替えを行う油圧制御装置において、進角モードにて供給ポートと進角ポートとを連通させ、遅角モードにて供給ポートと遅角ポートとを連通させ、ドレンモードにおいて進角ポート及び遅角ポートの一方が排出ポートに連通する状態で進角ポート及び遅角ポートの他方と排出ポートとを連通させる共通の連通路3を設けた。これにより、部品点数の削減、構造の簡素化、低コスト化等を達成できる。 (もっと読む)


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