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Fターム[3H067EB07]の内容

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Fターム[3H067EB07]に分類される特許

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バルブマニホールドは、第1出口ポートと、第2出口ポートと、第1部材及び第1部材に対して第1位置と第2位置との間で移動可能な第2部材を有する第1バルブとを含む。第1部材は、第2部材がその第1位置に配置されたとき、第1出口ポートに流体接続する第1オリフィス、及び、前記第2部材がその第2位置に配置されたとき、第2出口ポートに流体接続される第2オリフィスを含む。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
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少なくとも1つの開口部(2)が形成された第1の弁部分(1)と、少なくとも1つの開口部(4)が形成された弁部分(3)とを含む弁を操作する方法を開示する。第1の弁部分(1)と第2の弁部分(3)は、相対移動を実施するように適合され、第1の弁部分(1)の開口部(2)と第2の弁部分(3)の開口部(4)の相対位置が、開口部(2、4)の重なり領域によって弁の開口度を規定する。この方法は、第1の弁部分(1)および/または第2の弁部分(3)を弁の最大開口度を規定する位置から弁の最小開口度を規定する位置へと移動させるステップであって、重なり領域が減少すると第1の弁部分(1)と第2の弁部分(3)との間の相対移動の速度が低下するステップを含む。 (もっと読む)


流体媒体を受け取るように適合された入口開口と、流体的に並列に配置された流路にそれぞれ流体接続された少なくとも2つの出口開口とを備える弁が開示される。弁は、第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)を備える。第1の弁部品(1)には、少なくとも2つの流通路(2)が形成されており、各流通路(2)が出口開口の1つと流体接続される。第2の弁部品(3)には、少なくとも1つの主要流通路(4)と少なくとも1つの副次流通路(5、6、7)が形成されており、(1つ又は複数の)主要流通路(4)及び(1つ又は複数の)副次流通路(5、6、7)が入口開口に流体接続される。第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)は相対的に移動可能であり、それにより、第1の弁部品(1)と第2の弁部品(3)の相互位置が、第1の弁部品(1)及び第2の弁部品(3)の流通路(2、4、5、6、7)を通る入口開口と各出口開口の間の流体の流れを決定する。 (もっと読む)


【課題】固定弁体以下の部材の設計変更が不要で、操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】湯水混合栓1は、湯流入弁孔、水流入弁孔及び混合水流出孔24が開設された固定弁体17と、固定弁体17に摺動自在に重合配置され、湯流入弁孔からの湯と水流入弁孔からの水とが流入する開口部5が形成された可動弁体6と、可動弁体6を操作するレバーハンドル7と、を有し、レバーハンドル7の上下回動で湯水吐出量が調節可能であり、レバーハンドル7の左右回動で湯水の温度調節が可能である。湯流入弁孔及び水流入弁孔は固定弁体17に左右対称に形成され、レバーハンドル7が固定弁体17の湯流入弁孔と水流入弁孔との中間に位置する状態で、レバーハンドル7を開操作したとき、可動弁体6の開口部5が固定弁体17の水流入弁孔のみに連通する。 (もっと読む)


【課題】内筒の内側にチャンバを形成することにより、内筒の円周方向に延びる円弧状溝の長さの範囲内で複数の連通孔を設けることができ、必要な有効流路断面積を容易に確保できるロータリバルブ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材である内筒51と回転側部材である外筒52とを備え、外筒52が内筒51に対して摺接しながら回転することにより、内筒51の外周面に形成された円弧状溝51aと外筒52に形成された連通孔52hとが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ装置50において、内筒51の内側に固定軸39を設けて内筒51を固定軸39に固定するとともに内筒51と固定軸39との間に所定容量のチャンバ53を形成し、内筒51に、円弧状溝51aの底部とチャンバとを連通する複数の連通孔51hを設けた。 (もっと読む)


本発明は水道バルブに関する。本発明は供給される冷水及び温水の流量及び水温を調節して排出させるバルブカートリッジを含む水道バルブにおいて、流量調節区間で行われる回転方向の変更操作を通じて排出経路が遮られたり、直水経路またはシャワー経路の選択及び流量の調節が行われることを特徴とする。本発明は流量調節具一つの操作を通じて開閉動作は勿論、直水経路及びシャワー経路を選択したり、選択された経路の流量を調節できるようにすることによって、簡素化された構造及び操作を通じて多様な機能を具現することができる。また、本発明は水道バルブと噴射口ヘッドが統合されることによって、構造が簡単で設置場所がシンプルに処理されることができる。

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【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】レバーハンドルの操作に対する駆動レバーの強度を高強度となし得、駆動レバーの破断を有効に防止することのできるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓において、レバーハンドルの全開及び全閉操作時の駆動レバー84の位置を規定する開側及び閉側のストッパ部92K,92Hを、支持ピン86に対してレバーハンドルとは反対側に設けるとともに、回転体72のレバーハンドル側の端部且つレバーハンドルの全開及び全閉時に駆動レバー84に対向する部分を、駆動レバー84を内部に挿入可能な大きさのU字状の切欠部98K,98Hとなす。 (もっと読む)


【課題】メッシュ部材のような消音効果のための別部品を組み込まなくても効果的に通水音に対し消音効果を発揮するシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】シングルレバー水栓において、単一の部材にて構成した可動弁体48の混合室66を、摺動面から立ち上がる縦の壁114と天井部116とを有する形状をなし、そして縦の壁114の内面に全周に亘って摺動面側の下端から上向きに延びる複数の凸条118を縦の壁114の内面に沿って設けておく。 (もっと読む)


互いに相対的に回転する第1の表面および第2の表面のそれぞれの開口が整列されるとき、入口から出口に少なくとも周期的に流体流れをもたらす、具体的には回転タイミング弁であってよい回転供給継手であって、気体軸受が第1の表面と第2の表面の間に軸受力をもたらすように構成される、回転供給継手が提供される。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材およびこれを用いた弁体およびフォーセットバルブの摩擦係数を小さくする。
【解決手段】 互いに摺動し合うための第1摺動体2aおよび第2摺動体2bを備えた摺動部材30であって、第1摺動体2aおよび第2摺動体2bのそれぞれの摺動面が、多数の開口を有し気孔率15%以下の炭化珪素を主成分とするセラミック体からなり、多数の開口のうち円相当径が15μmを超える開口を対象とした第1摺動体2aと第2摺動体2bの開口面積比率の差が0.1〜12%である摺動部材とする。 (もっと読む)


【課題】主弁3の外側と低圧路31の差圧によって主弁3の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁3の外側の高圧冷媒と低圧路内31Aの低圧冷媒の圧力を素早く均圧し、主弁3の回動動作を確実にする。
【解決手段】主弁3に均圧弁4を設ける。低圧路31Aと主弁3の上部とを導通する第1連通孔34と、副弁背空間42Aと主弁3の上部とを導通する第2連通孔35とを形成する。主弁3の上に副々弁5を設け、副々弁5を回動して第1連通孔34と第2連通孔35との導通/非導通を切り換える。第1連通孔34と第2連通孔35の非導通状態で、副弁背空間42Aを高圧にして副弁43を副弁ポート41に着座し、冷房運転または暖房運転を行う。第1連通孔34と第2連通孔35を導通状態として、副弁43を副弁ポート41から離間し、主弁3の外側の空間と低圧路31A内とを均圧し、主弁3を回動する。 (もっと読む)


【課題】弁室の圧力制御空間の冷媒圧力と主弁の低圧路の冷媒圧力との差圧によって主弁の着座状態を保持するようにした流路切換弁において、主弁の回動をなめらかにする。
【解決手段】主弁3において、軸部31、低圧導通部32、ストッパ部33及び補強部34を一体に形成し、低圧導通部32内にU字状の低圧路32Aを貫通し、この低圧路32Aの両端に開口部321,322を形成する。開口部321,322の径を、弁座の低圧ポートと切換ポートの径に整合するように形成する。開口部321,322を必要最小限の面積とし、主弁3の外側と低圧路32A内の冷媒の差圧により生じる主弁3を弁座に押圧する力を小さくする。さらに、主弁3のシール部321a,322aの部分で押圧する力を受けることにより、力が小さくても、シール部321a,322aと弁座との間の気密性を確保する。低圧路32AをU字型にして冷媒の流れに死水域をなくし、流体音を低減する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンバルブアクチュエータでは、開動作、閉動作とも油圧エネルギーを消費するが、エネルギー効率が悪いといという問題がある。
【解決手段】内燃機関のエンジンバルブを駆動するエンジンバルブアクチュエータにおいて、エンジンバルブ側にロッド貫通穴が穿設された弁駆動シリンダと、ロッド貫通穴に挿通された弁ロッドと、弁ロッドの一端に取り付けられた弁駆動ピストンと、弁駆動シリンダの側面に隣接して取り付けられた3方切替制御弁と、弁駆動ピストンの上面側の弁駆動シリンダ上室と3方切替制御弁とを接続する開弁用油圧通路と、油圧ポンプからの作動油を3方切替制御弁に供給する油圧供給通路とを備え、弁駆動ピストンの下面側の弁駆動シリンダ下室を油圧供給通路に接続したことを特徴とするエンジンバルブアクチュエータ。これにより、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】3方向切替型ロータリ制御弁による油圧制御を高精度化する。
【解決手段】アウターロータ61の油路口75a、75bをインナーロータ62の隔壁ピン83で塞いだ状態からインナーロータ62を回転させると、油路口75a、75bと隔壁ピン83との位置がずれて圧油送出ポートBにインナーロータ62の制御溝部81b1、81b3が対する。圧油ポートPからの圧油が位置ずれによる開口から供給され、連結溝84から制御溝部81b1、81b2に供給され、油路口75bからアクチュエータのAポートへと供給される。フィードバックが掛かる構成としておけば、アウターロータ61が追従回転し、両ロータ62、61の回転角度が一致した時、油路口75bが隔壁ピン83により塞がれてアクチュエータへの圧油供給も停止する。 (もっと読む)


ソレノイドバルブは、ハウジング内に収容されるスプールを含む。スプールはハウジング内で複数の位置に移動するようになっている。ハウジングは、供給ポートと排出ポートと、出口ポートと、を含む。スプールが所定の場所にあるとき、2つの出口ポートが互いに対して流体連通している。

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【課題】実質的な漏れがなく、且つ回転子を回すのに必要なトルクを最小限とすることで、回転子を回すモーター及び歯車駆動機構の寿命を延ばすことのできるロータリーバルブを提供する。
【解決手段】回転子320,330と固定子310,340を有し、回転子320,330と固定子310,340とを接触させるため少なくとも1つの圧縮バネ350を利用し、このバネ350(単数又は複数)は、回転子320,330と固定子310,340を分離させるようにする押しつける力に対抗して、回転子320,330と固定子310,340の間からの漏れを防止しながらバルブ300内の回転子320,330を回すのに必要なトルク量を低減させるようにされている。このバネ350(単数又は複数)は、バネ位置設定表面構造によりバルブ300内部に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】大流量で混合水を吐水部に供給可能で、しかも小型且つ安価で品質信頼性の高い湯水混合弁を提供する。
【解決手段】湯水混合弁10において、弁体24を、水側弁部28と湯側弁部26との間の回転部30を支点として径方向に揺動するシーソー式の弁体24となすとともに、弁体24の軸方向の一端側に第1カム部材44を、他端側に第1カム部材44と同方向に進退移動する第2カム部材46を設けて、 第2カム部材46を感温ばね22にて右向きに、第1カム部材44をバイアスばねにて左向きに付勢する。そして第1カム部材44及び第2カム部材46の進退移動をカム作用で弁体24の揺動運動に変換し、弁体24を開閉動作させる。 (もっと読む)


第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


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