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Fターム[3H067ED15]の内容

多方弁 (12,043) | 上記以外の弁の細部 (360) | 復帰装置(中立位置復帰ばね等) (20)

Fターム[3H067ED15]に分類される特許

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【課題】簡単な構成及び制御で、導入部から3つ以上の放出部の内のいずれか1つの放出部に択一的に流体を流すことができる流路切替装置を提供すること。
【解決手段】流路切替装置1は、内外に連通する導入部11b及び第1から第3の放出部11c〜11eを有するケース11と、ケース11内に収容され、駆動回転軸14の回転駆動に連動して回転し、その回転角に応じて第1から第3の放出部11c〜11eの内のいずれか1つを導入部11bと連通させるとともに他の2つを遮蔽する切替プレート20とを備える。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な省エネバルブを提供する。
【解決手段】弁孔3に給気ポートP、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートR1,R2とを連通された主弁本体2と、該弁孔内に摺動自在に挿通されて、第1及び第2出力ポートをそれぞれ給気ポート又は排気ポートに接続させる一本のスプール4と、該スプールを第1位置から第2位置へ切り換えるスプール駆動部20と、第2出力ポートの圧力を作用させる受圧面Sを有すると共に弾性的な付勢力が付与された調圧ピストン30とを備える。スプールは、第2出力ポートの圧力に応じて給気ポートから第2出力ポートに通じる流路の断面積を変化させるように移動し、第2出力ポートの圧力を給気ポートから供給される圧縮エアの圧力pより小さい設定圧力p′にする。 (もっと読む)


【課題】浄化時間を短くして、効率よく必要な薬液を供給すること。
【解決手段】第1入力ポート28を有し第1薬液を供給する樹脂製の第1薬液弁20と、第2入力ポート38を有し第2薬液を供給する樹脂製の第2薬液弁30と、出力ポート15が設けられた流路ブロック11とを有する薬液供給ユニット10において、(a)第1薬液弁20と第2薬液弁30が、流路ブロック11に、対向して固設されていること、(b)流路ブロック11の、出力ポート15が設けられた面と直交して対向する二面に、第1入力ポート28と第2入力ポート38が設けられていること、(c)第1入力ポート28の中心線が、第1薬液弁20の弁体23の外周面231より外側に位置していること、(d)第2入力ポート38の中心線が、第2薬液弁30の弁体33の外周面より外側に位置している薬液供給ユニット10を提供する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを防止した切換弁および切換弁を備えた油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置において、切換弁30には、切換弁30を第一位置に付勢する付勢力を付与するためのバネ31と、切換弁30を第二位置に切換えるための第一パイロット圧を付与するための第一パイロット管路32を設け、さらにチョーク36により作動油タンク18に連通し切換弁30が第一位置においてバネ31と同方向に第二パイロット圧を付与するための第二パイロット管路34を設けて、切換弁30が第二位置に切換わったときに、第二パイロット管路34からの第二パイロット圧を切換弁30から取り除くことで、第一パイロット管路32からの第一パイロット圧による力がバネ31の付勢力よりも常に大きくなるようにして切換弁30を切換えた時のチャタリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに小型化と微小流量制御とが可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポート11と3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。キャン20内外には、それぞれ回転自在なロータ30とステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30の回転は不思議遊星歯車機構93を介して減速されて回転カム部材81に伝達される。回転カム部材81の下端部外側に付設されたカム部140の一部に凸部140aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁するので、微小流量制御が可能である。カム部140を備えた回転カム部材81は、弁体120に囲まれて中心寄りに配置されているので、省スペースとなり小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な減圧切換弁を提供する。
【解決手段】減圧切換弁1Aを、1本の弁孔2と、弁孔に連通された給気ポートP1,P2、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートRとを有する主弁本体3と、弁孔内に互いに隣接させて摺動自在に挿通されている第1スプール4及び第2スプール5とを有するものとし、第1スプールにより、第1出力ポートを給気ポート又は排気ポートに選択的に接続させる切換弁部7を構成し、第2スプールにより、給気ポートから入力された圧縮エアの圧力を減圧して第2出力ポートから出力する減圧弁部10を構成した。 (もっと読む)


【課題】
単体でバネ定数が、二段となるように構成されたバイアスバネを備えた湯水混合栓において、モータの特定の回転量を、バネ定数の変化点に合致させて、モータ制御によってこの変化点を基準にした、大小のモータの回転量を指定すれば、バネ定数の異なる領域を、正確に指定することが湯水混合栓の調整方法及び湯水混合栓を提供する。
【解決手段】
湯水混合栓のバイアスバネ70は、大径部72、小径部74を備えて、バネ定数が2段の異なる値を有する。ステッピングモータ44におけるバイアスバネ70のバネ定数の変化点の位置を指定するステップ量(ステップ数)と、バイアスバネ70のバネ定数の変化点が合致して調整されている。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、スプール弁子の移動時の応答性と振動抑制とを両立させる。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ10においてバルブハウジング40内にダンパ油室72及び絞り部74が備えられ、絞り部74ではスプール弁子50の移動位置の違いによりダンパ油室72へ作動流体が流出入する流通断面積が異なる絞り流路78が形成されるので、ダンパ油室72及び絞り部74によりスプール弁子50の振動が抑制される。加えて、スプール弁子50の移動位置によってダンパ油室72への流入抵抗(流量)が変更させられる。つまり、スプール弁子50の移動位置によってスプール弁子50の移動時の応答性は低下させられるがスプール弁子50の振動抑制効果を大きくさせたり、スプール弁子50の振動抑制効果は小さくされるがスプール弁子50の移動時の応答性低下を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、流体接続装置(10)と、流体接続装置(10)の接続端を少なくとも部分的に作動させるための移動可能な制御装置(16)と、を有する油圧弁装置に関するものであって、その場合に制御装置(16)が、逆方向に作用する二つのパイロット弁によって作動可能であり、且つばねで中心配置されてその中立位置に保持されている。それぞれのパイロット弁と制御装置との間に、少なくとも一つの絞り箇所(da1、db1)が設けられており、その絞り箇所が負荷検出接続端(LFA)及び負荷報告接続端(LMA)と、あるいは負荷検出接続端(LFB)及び負荷報告接続端(LMB)と、流体を案内するように接続されることによって、負荷を移動させるために精細な制御が可能である、油圧弁装置が提供される。
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【課題】部品点数を削減することができ、構造が簡素化されて、各構成部品の加工工数や組立て工数等が減少し、製造コストを減少させることができ、加えて複数部品の一体化による全体としての小型化が可能になるバルブを提供する。
【解決手段】大径室26,27及び外部開放路が設けられて両大径室26,27を連通する小径室25が形成されたバルブハウジング23に収納され、小径室25に位置して外部開放路に連通する流体室を形成する小径部28と、小径部28の両側に段差面を経て連続し、小径室25を液密に摺動する大径部29,30とが一体的に形成され、大径部29,30は、高圧力流体の入力による低圧側への移動時、低圧力側の大径室26,27を小径室25に連通させて低圧側を開放する連通路を有するフリーピストン24を有する。 (もっと読む)


水栓(10)は、カートリッジ受け入れ孔(66)を有する弁体(12)を含む。弁カートリッジ(64)は、孔内に封止可能に配設される。弁カートリッジは、回転可能なステム(70)を含む。円孤形状のスロット(図6)は、弁カートリッジ内に創出される。シングルハンドルを有するレバー組立体(32)は、ステムに接続され、第1の方向に回転させたときに冷水流が弁体を通ることを可能にするように作動し、押し下げられた後、反対の第2の方向に回転されて、温水流が弁体を通ることを可能にすることができる。ねじりばね(図15)は、細長いスロットの対向する端部の間で並進可能な、細長いスロット内に受け入れられた第1の柱と、第2の柱の並進を防止するレバー組立体開口内に受け入れられた第2の柱とを有する。ねじりばねの付勢力は、レバー組立体が第2の方向に回転されたときだけ、レバー組立体を弁の閉位置に向かって付勢する。
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【課題】開閉弁に関し、2系統の流体通路を同時に開閉することのできる簡素な構造とする。
【解決手段】上流側エア供給管36に接続される第1入口ポート4と、下流側エア供給管38に接続される第1出口ポート6との連通部に、第1弁体20が着座する第1弁座18を設ける。また、上流側エア排気管42に接続される第2入口ポート10と、下流側エア排気管40に接続される第2出口ポート8との連通部に、第2弁体24が着座する第2弁座22を設ける。第1弁体20と第2弁体24とを弁軸26,28によって連結し、弁軸26,28をダイヤフラム16に固定する。圧力室12に導入するパイロット圧によってダイヤフラム16を弁軸26,28の軸方向へ往復動させることで、第1弁体20を第1弁座18に対して離着座させ、それと同時に第2弁体24を第2弁座22に対して離着座させる。 (もっと読む)


【課題】大流量で混合水を吐水部に供給可能で、しかも小型且つ安価で品質信頼性の高い湯水混合弁を提供する。
【解決手段】湯水混合弁10において、弁体24を、水側弁部28と湯側弁部26との間の回転部30を支点として径方向に揺動するシーソー式の弁体24となすとともに、弁体24の軸方向の一端側に第1カム部材44を、他端側に第1カム部材44と同方向に進退移動する第2カム部材46を設けて、 第2カム部材46を感温ばね22にて右向きに、第1カム部材44をバイアスばねにて左向きに付勢する。そして第1カム部材44及び第2カム部材46の進退移動をカム作用で弁体24の揺動運動に変換し、弁体24を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の励磁コイルの消磁に伴って、復帰スプリングの付勢力により可動鉄心がその〔質量〕×〔速度〕2/2のエネルギーで弁体を弁座に押しつけるのを防止する。
【解決手段】対向配置した弁座40,41への圧接によりポート間の連通を切り換える弁体37を電磁操作部10により駆動する電磁弁において、可動鉄心16の外周に摺動自在に環状のキャップ18を嵌合し、該キャップは、復帰スプリング19により上記弁体側に向けて付勢され、且つ該可動鉄心の先端部に設けた段差部に対向する段差部を有し、両段差部の当接により、可動鉄心に対し上記復帰スプリングによる付勢方向に相対移動不能に形成されている。弁ばね49により付勢されている弁体の保持部材45にプッシュロッド45aを設け、該プッシュロッドの先端部を上記キャップの先端面に対向させ、可動鉄心とは無関係に復帰スプリングの付勢力で弁体を切換駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール27を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部36の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室28に臨ませ、他端を第2パイロット室29に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部36を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス34が第3制御通路部36に開口する構成にしている。しかも、上記第1パイロット室28と一方の圧力室6との直接的な連通を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単で、安価なバルブ制御手段を提供する。
【解決手段】第3ダクト(2)に開口する第1ダクト(3)および第2ダクト(4)を有するボディ(1)を備え、第1ダクト(3)および第2ダクト(4)には、それぞれ第1シャッター(5)および第2シャッター(15)が設けられ、これらシャッターは、第2シャッターが閉位置に位置し、第1シャッターが開位置と第1閉位置との間の所定位置に調節できる通常の作動モードと、第2シャッターが閉位置に位置し、第1シャッターが第1閉位置に位置する停止モードと、第2シャッターが開位置に位置し、第1シャッターが第2閉位置に位置する第2作動モードとなるようにシャッターを移動するようになっている駆動手段に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に実現できる構成によって装置の信頼性および安全性を高める。
【解決手段】本装置は、圧力媒体源と衝撃を供与すべき機械とを接続するバルブ機構であって、エンジン信号で起動可能なバルブ(19)と主制御バルブ(20)とを有するバルブ機構を備え、作動装置と協働するスライダ(22)を収容するケーシングは、媒体源につながる入口(23)と機械に対応した出口(24,25)を有し、出口はスライダが中央にある時は入口と接続可能でかつ負荷解除され、スライダが中央からずれることで入口に交互に接続でき、スライダに対応する作動装置はスライダを中央から移動させる装置(27)を備え、装置(27)はバルブ(19)が起動された時に始動され、エンジン信号がない時には停止させられ、作動装置は、装置(27)と常時作動状態のセンタリング装置(33)を有し、装置(27)は装置(33)に打ち勝ち、装置(27)の停止時、装置(33)によってスライダは中央に置かれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のカムシャフト調整器への圧力手段の負荷を制御するための制御弁であって、弁ケーシング72とばねエレメント圧縮ばね76の負荷下に軸線方向に摺動可能な制御ピストン71と圧力手段接続部Pとタンク接続部Tと2つの作業接続部A,Bとが設けられており、制御ピストンの軸線方向の1つの位置では第1の作業接続部Aがタンク接続部T2に、かつ第2の作業接続部Bが圧力手段接続部Pに接続可能であり、制御ピストン71の軸線方向の別の位置では第2の作業接続部Bがタンク接続部T1に、かつ第1の作業接続部Aが圧力手段接続部Pに接続可能な制御弁の機能をさらに保証するか、又は改良して、制御弁の作製を簡易化する。
【解決手段】ばねエレメント(圧縮ばね76)の、制御ピストン71に向かい合った脚部78が、ケーシングインサート79で支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】スプリングの確実な保持構造と簡素な組付性を実現すると同時に、低コストを両立させること。
【解決手段】
外周にコイル14が巻線された円筒状のボビン13と、ボビン13の内周に配設されたリヤヨーク16と、リヤヨーク16と対向し、ボビン13に対して移動可能なプランジャ15と、プランジャ15と当接するスプール21と、スプール21を摺動可能に内蔵するスリーブ22と、スリーブ22内でスプール21を一方向に付勢する付勢部材23とを備えた電磁弁において、付勢部材23は、スリーブ22端部内周に形成した溝22aと係合する鍔部24cを有した凹状円板24で押圧されて、溝22aと鍔部24cとを係合することにより保持されていること (もっと読む)


【課題】サイズやコストの増大がなく応答に優れている、加圧された流体の制御バルブ、制御バルブアセンブリ、制御バルブアセンブリの機能制御方法を提供すること。
【解決手段】制御バルブは、入口ポートと放出ポートとを備えたバルブ本体を有する。バルブ本体内でのび入口及び放出ポートを連通する流路内のバルブ部材は、加圧された流体を入口ポートから放出ポートへ向けるよう第1方向に可動である。バルブ部材は、直径の異なる第1及び第2バルブヘッド、バルブシート部材を有する。バルブシート部材は流路の第1及び第2シーリング直径と係合し、第2シーリング直径は第1シーリング直径より小さい。第1バルブヘッド及び第2シーリング直径と接触するバルブシート部材の異なる直径に作用する流体圧力は、アクチュエータ力の除かれた際に反対の第2方向にバルブ部材を向ける正味の戻し力を発生する。 (もっと読む)


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