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Fターム[3H067GG02]の内容

多方弁 (12,043) | 用途 (1,463) | 適用される流体 (901) | 気体用 (171)

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【課題】パイロット作動式の制御弁において、背圧室に導入される流体の利用効率を高める。
【解決手段】複合弁35は、切替弁31と逆止弁32とを一体化して構成される。切替弁31は、パイロット弁106の開閉により背圧室152の冷媒の圧力を変化させることにより主弁105を開閉制御するパイロット作動式の制御弁である。パイロット弁体170は、背圧室152から冷媒を導出させる際に、その背圧室152からの冷媒の導出通路となるパイロット弁孔140の開度を絞るとともに、その背圧室152への冷媒の導入通路となるリーク通路166の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】複数のガス流出口に通じる弁孔を選択的に開閉でき、複数のガスバーナを備えたガス器具に適用したときに器具の重量増加やコストアップを抑制できる電動式切換弁を提供する。
【解決手段】電動式切換弁MVは、ガス流入口21と複数のガス流出口22とが形成されると共に、複数のガス流出口に夫々連通する複数の弁孔25とを有するバルブケーシング2を有する。第1のモータM1により移動される可動体4と、複数の弁孔を夫々開閉する複数の弁体3とを備える。可動体4に、複数の弁体に取り付けたアーマチュア33を夫々吸着する複数の電磁石5を、常時は上方端位置に付勢手段6を介在させて装着する。可動体の上方に、可動体と同心の軸線回りに第2のモータM2により回動される回転板9が設けられ、回転板の下面に複数の押圧部93が所定の位置関係で形成され、回転板の回動により押し下げられる電磁石の組合せが変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、入出ポートと弁室との間の流体の流通を阻害することが無いようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】回転軸線Oから半径方向外向きに大きく突出する横突出部54aが設けられるとともに、該横突出部54aに連なって該横突出部54aの突出方向とは逆向きに張り出す平面視半円ないし半長円形の基端側張出部54bが設けられ、横突出部54aにおける弁シート部材65側の面を基準面54cとして、前記基端側張出部54bにおいて前記基準面54cから所定厚みTb分が削除され、該削除によって段下げされた切欠部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動による回転部材を用いず、ガタツキの発生や、シール性の長期信頼性低下のない流通路切換装置を提供すること。
【解決手段】感温部内に充填されたワックスの熱膨張によりピストン部が伸張する弁体駆動部材と、ピストン部を外枠に保持する保持部材と、弁体駆動部材を圧縮する戻しバネと、感温部の軸上を摺動して第2の流通路を開閉する第1の開閉弁と、ピストン部の軸上を摺動して第3の流通路を開閉する第2の開閉弁とを備え、弁体駆動部材が伸縮して第2の流通路と第3の流通路とのいずれか一方を閉じることにより、軸駆動から回動駆動に変換する変換部材を用いず、軸方向の運動のみで確実にスムーズな切換え動作を行うことにより、シール性の長期信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の冷媒から低温低圧の冷媒への熱伝導を可及的に抑制することができ、熱効率の向上等を効果的に図ることのできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング20に、弁室21、及び高温冷媒導入導出ポートが設けられ、弁体30を回動させることによって、弁体内通路35及び弁室21を介して第1冷媒入出ポート12及び第2冷媒入出ポート13のいずれかと高温冷媒導入ポート11及び低温冷媒導出ポートのいずれかとを選択的に連通させることにより、流路の切り換えを行うようにされた多方切換弁10において、弁体内通路35、弁室21、高温冷媒導入ポート11、低温冷媒導出ポート、第1冷媒入出ポート12、及び第2冷媒入出ポートのうちの幾つかないし全部に、それぞれその内面を覆う熱伝導率の低い樹脂製の断熱部材52、53を配設する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内燃エンジンの燃焼室に吸入されるガスのEGR率を容易に高くすることができるように、自動車の内燃エンジンのための排気ガス再循環回路を制御する方法を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンは、空気吸入回路と、排気ガス再循環回路、排気ガス再循環回路の上流の空気の流量を調整するための第1の弁体、および排気ガス再循環回路内の再循環排気ガスの流量を調整するための第2の弁体を介して空気吸入回路に接続されている排気ガス排出回路とに接続されている。この方法は、a)第1の弁体を閉じ、第2の弁体を徐々に開いていくステップと、b)第2の弁体が、25〜35°の範囲の値を超過する角度だけ開いたときに、第2の弁体を徐々に開いていくことと並行して、第1の弁体を徐々に開いていくステップとを含んでいる。この方法によって、EGR率は容易に制御される。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁や三方切換弁のように弁座に3つのポートを有する切換弁において、各ポートに接続される配管の干渉を避けて各ポートの開口を接近させ、弁体のストローク及び受圧面積を小さくする。
【解決手段】弁座1において、ポート11の中心軸L1に対して、切換ポート12の中心軸L2と切換ポート13の中心軸L3を同じ方向に傾斜させ、各ポート11,12,13を互い違いに傾斜させる。配管接続孔に接続した配管111,121,131が互いに干渉しないようにする。これにより、各ポート11,12,13の開口部を接近させる。ポート14及び配管141を無くした三方切換弁としてもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の高圧が比較的高くなっても、弁体を確実に動作させることができる切換弁を提供する。
【解決手段】弁体50には、該弁体50の進退方向と直交する方向の両端部にそれぞれ端面部52,53が形成され、ケーシング30の内部には、上記弁体50の各端面部52,53に対する摺接面を形成する2つの弁座部61,62が、上記弁体50の可動範囲に亘って設けら、上記弁体50が進退することで、吐出側ポート21や他のポート22,23,24の連通状態が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の内部で板ばねが上下に振動するのを回避し、板ばねの変形や破損に起因する作動不良等を防止する。
【解決手段】密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の接続口が設けられた弁座10と、密閉空間2a内を往復移動するピストンと、ピストン間に架設された連結板15と、鍔部16bを有する椀状に形成され、弁座10上を摺動する弁体16と、連結板15と鍔部16bの間に介設され、弁体16を弁座10に向けて付勢する板ばね17とを備え、弁体16を摺動させることにより、高圧管3、低圧管4及び導管5、6の連通状態が切り換えられる四方切換弁1であって、弁体16の長手側の側部16cにおいて、鍔部16bの幅D1が板ばね17の幅D2以上であり、鍔部16bの外周端が、板ばね17の外周端と面一又は板ばね17の外周端より外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】流路切換過渡時に、高圧冷媒の圧力が過度に上昇することを抑えることができて、フェールセーフ機構により装置に異常・故障が発生したと誤判断されて装置が無闇に停止がないようにする。
【解決手段】弁本体に、高圧通路部の出口に選択的に連通せしめられる第1入出口13及び第2入出口14が設けられた弁シート部、及び第1入出口13及び第2入出口14を介して低圧流体が導入される弁室が設けられ、流路切換過渡時に、弁体50における高圧通路部55の出口側端部55aが前記弁シート部65における第1入出口13と第2入出口14との間の部分に押し付けられた状態で摺動され、弁シート部における第1入出口13と第2入出口14との間に、流路切換過渡時において、高圧通路部55の高圧冷媒を弁室側に逃がすための溝、切欠、透孔等からなる逃がし通路部69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】入力ポートから出力ポートに向かう流体が弁体に衝突しないようにして全体流量を上げる。
【解決手段】出力ポートの第1及び第2ポート11,12と、ポートの間に設ける入力ポートの第3ポート13とが連通する直線流路14内に軸方向に移動可能なシャフト7に取付けられる第1弁体4aと第2弁体4bが配設される。第1弁体4aが当接する第1弁座18が第1ポートと第3ポートとの間に形成され、第2弁体4bが当接する第2弁座19が第2ポートと第3ポートとの間に形成される。弁体4a,4bの間には、各弁体を相互に離間させる方向に付勢するコイルバネ5が配置される。弁体4a,4bは弁体間に形成される空間の軸方向長さが第3ポートの直径とシャフト7の最大移動長さとを足した長さ以上で、コイルバネ5の付勢力と支持手段で軸方向への移動が規制されてシャフト7に支持される。第1弁体又は第2弁体が閉状態であるときに弁体4a,4bは第3ポートに対向しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】
設置費用の節減、工程の構成方式の単純化、および機械的信号の使用による高い信頼度の確保を図ることができる、 精油または石油化学工程のカラム用機械的圧力低減装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
本発明の圧力低減装置は、精油または石油化学工程のカラムに供給される熱源を遮断することが可能な緊急遮断弁、および前記カラム内の圧力によって機械的に前記緊急遮断弁を駆動する安全リレー弁を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主流体がクリアランス部から漏れることを防止すること。
【解決手段】プロセスガスが流れるチャンバ連通路24と主流体が排気されるベント連通路25が形成された弁本体2と、弁本体2に回転可能に保持され、内部に主流体が流れる主流路31が形成された円筒弁体3とを有し、円筒弁体3を回転させることにより、主流路31をチャンバ連通路24とベント連通路25とに切り換え可能な回転型切換弁1において、弁本体2と円筒弁体3との間のクリアランス部11にパージガスを流すためのパージガス流路22a、22b、22c、22d、22eを有し、クリアランス部11にパージガスを流すことで、主流体が主流路31から漏れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の流体の切り替えを行う流体切替弁において、体格の小型化を図るとともに、流体の切替時間の短縮化を図る。
【解決手段】円錐状に形成された円錐状凹部32を有する本体部2と、円錐状凹部32と略相似形状の円錐状凸部42を円錐状凹部32内に配置することにより、円錐状凹部32と円錐状凸部42との間に形成された円錐状隙間5と、本体部2における円錐状隙間5の外周側に配置され、円錐状隙間5に互いに異なる流体を流入させる複数の入口部6と、円錐状隙間5の縮径側端部と連通し、円錐状隙間5内の流体を外部に流出させる出口部7とを設け、複数の入口部6を同一円周上に配置し、円錐状隙間5を、入口部6から円錐状隙間5に流入した流体が螺旋状に流れて出口部7に導かれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高温冷媒と低温冷媒が接近して流れても、両者間で熱漏洩による熱損失の発生が抑制され、冷暖房能力が向上させる四方弁を得る。
【解決手段】弁室51を有するハウジング部材50と、上記弁室に設けられた座面部61を有する弁座6と、この弁座の座面部に互いに隣接する開口部1a、2aを有しそれぞれ該弁座を貫通して上記弁室の外に引き出された高温流体を通流する第1の流路1、低温流体を通流する第2の流路2及び高温流体を通流する第3の流路3と、上記弁座の座面部に対して移動するように設けられた弁体7とを備え、上記第1及び第2の流路相互間の上記開口部に近い位置に、これら流路相互間の熱移動を抑制する熱抵抗部84を形成するとともに、第2の流路2を弁室51の中へ突出するように設けて弁体7の位置規制を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動に必要なトルクを比較的小さくすることができる四方弁及びこの四方弁を備える熱交換器を提供すること。
【解決手段】四方弁1は、弁箱10と弁体21とを備える。弁箱10には、第1及び第3の弁室11、13に、弁体21の回転軸線23aと直交する方向で流体Fが出入りする第1及び第3の出入孔11h、13hが形成されており、第2及び第4の弁室12、14に、弁体21の回転軸線23aの方向で流体Fが出入りする第2及び第4の出入孔12h、14hが、弁体21の回転半径R2の軌跡による円弧Tの内側及び外側に形成されている。熱交換器は、四方弁1と、チューブと、チューブを収容する胴体と、チューブ内の異物を除去する洗浄装置とを備える。四方弁1を切り替えることで、チューブ内の流体の流れ方向を切り替え、洗浄装置の掃除材をチューブ内で往復させてチューブ内の異物を除去する。 (もっと読む)


互いに相対的に回転する第1の表面および第2の表面のそれぞれの開口が整列されるとき、入口から出口に少なくとも周期的に流体流れをもたらす、具体的には回転タイミング弁であってよい回転供給継手であって、気体軸受が第1の表面と第2の表面の間に軸受力をもたらすように構成される、回転供給継手が提供される。 (もっと読む)


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