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Fターム[3H071BB12]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | ポンプ形式 (1,106) | 複数のポンプ台数 (205) | 共通の駆動部によって駆動されるもの (88)

Fターム[3H071BB12]に分類される特許

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【課題】より簡易な構成で無脈動を達成し得る無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】無脈動ポンプを構成する各ダイアフラムポンプ12は、圧力室に連通するプランジャ側凹部が外周面に形成されたプランジャ22と、作動流体貯留室28に連通するシリンダ側凹部が内周面に形成されたシリンダ24と、前記往復運動子を往復運動させる駆動機構であって、前記複数のダイアフラムポンプの瞬時の吐出流量の総和を常に一定にするとともに、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために、想定される吐出減少量に対して過剰にポンプ室容積を減少させる補償行程を、吸引行程と前記吐出行程との間に実行させる駆動機構と、プランジャ22およびシリンダを相対的に回転させてプランジャ側凹部およびシリンダ側凹部の相対角度関係を変更することで補償行程を無効化する期間を調整する平歯車25,26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で組立て作業やメンテナンス作業が容易になる、駆動液量を変化させる復動式可変容量液体駆動機関を提供する。
【解決手段】原動機により駆動する場合、連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、一行程の稼動により機関外に移送される駆動液の量と圧力の関係を変化でき、原動機入力が一定の状態において連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、同一の機関で幅広い範囲の要求送液圧力に適合する送液機関とすることができる。また、本発明を液圧により運動させる場合において、連結した復動式機関の復動位相に差により、一行程における駆動液量を変化させて駆動液入力量に対する運動量を変化させ、同一の機関で幅広い範囲の要求トルクに対し適合する運動機関を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2油圧ポンプの双方のチャージ油路の油圧を単一のリリーフ弁によって設定可能としつつ、第1及び第2油圧ポンプが直列連結されたタンデム配置と第1及び第2油圧ポンプが独立設置される独立設置との選択を可能とする。
【解決手段】第1及び第2ポートブロックは、ポンプ軸が挿通される軸線孔と一対の作動油路と一端部が外表面に開口して圧油受入ポートを形成するチャージ油路と一端部が前記チャージ油路に流体接続され且つ他端部が端面に開口されて接続ポートを形成する分岐油路とを有する点において共通する。前記接続ポートは前記軸線孔の軸線を通った状態で第1板面方向及び厚み方向に沿った仮想面上に位置する。一方の圧油受入ポートに圧油が供給され、他方の圧油供給ポートはプラグによって閉塞される。第1及び第2ポートブロックの一方にのみチャージ油路の油圧を設定するリリーフ弁が装着される。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された収容部に収容され、内部に定圧部および高圧部がけいせいされるポンプユニットPと、ハウジング31に形成され前記ポンプユニットPの前記低圧部に作動液を供給する為の吸入通路と、前記吸入通路と前記低圧部に連通する低圧室40と、前記ポンプユニットPにより加圧された作動液を吐出する吐出通路43とを備えたポンプ装置33において、吐出通路43を、低圧室40内を通り、ハウジング31と高圧部を連通する連通管44で形成した。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプとギヤポンプとを連結するカップリングに滞留するエアーを取り除いて、作動油の潤滑により該カップリングの摩耗を減少する。
【解決手段】多連ピストンポンプ10は、カバー25にギヤポンプ吸入ライン11とカップリング34とを連通する連通路12を設けている。多連ピストンポンプ10の駆動によりギヤポンプ32がギヤポンプ吸入ライン11より作動油を吸込む際、連結部34に滞留したエアーが作動油と共に、連通路12より吸い込まれるので、作動油が循環するようになり連結部34に作動油を積極的に供給するようになり、連結部34への潤滑により多連ピストンポンプ10の耐久性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室への塵埃の侵入を低減しつつプランジャの外周面を安定して洗浄できるプランジャポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ側に設けられた二つのシール用環状凹部81、82の間の隙間にプランジャ20の外周面を洗浄するためのプランジャ洗浄液を供給する供給路64を有し、プランジャ20のストロークは、プランジャ20の外周面のうちポンプ室70内の純水に接する部分と接しない部分との境界95が、シリンダ10の低面から遠い方のシール部材84より前記低面とは逆側に移動しないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて向上されたフレキシビリティーを有する多重回路式のピストン機械の液圧系を提供する。本発明の特別な目的は、エネルギ節約型の液圧系を提供することである。
【解決手段】前記多重回路式のピストン機械の1つの高圧接続部(18)がモータ/ポンプ接続部として設けられており、且つ前記多重回路式のピストン機械の少なくとも別の高圧接続部(20)が専らポンプ接続部として設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を低減するとともに、吸込ポートや吐出ポートなどの壊食を低減することができる油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】回転軸まわりに複数のシリンダボア100a〜100iが等ピッチ配置されたシリンダブロック6が、弁板吐出ポートと弁板吸込ポートとを有した弁板に対して摺動し、斜板の傾斜によって各シリンダボア100a〜100i内のピストンの往復動の量を制御するアキシャル型の油圧ポンプであって、シリンダブロック6の弁板側に設けられ高圧側ポートおよび低圧側ポートを連通させるシリンダポート101a〜101iのうち、シリンダポート101b,101d,101f,101hの中心軸C2が、シリンダブロックの回転方向に対して、該シリンダポートと対になるシリンダボア100b,100d,100f,100hの中心軸C1から後方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、及び駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部をギヤハウジング内に貯留された潤滑油によって適正に潤滑できる油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジングに取付けられたギヤハウジングと、ギヤハウジング内に位置して主回転軸に取り付けられた駆動歯車と、第1,第2の従動回転軸に取付けられ駆動歯車を挟んで当該駆動歯車に第1,第2の噛合部においてそれぞれ噛合する第1,第2の従動歯車とを備え、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって駆動歯車と第1,第2の従動歯車に対する潤滑を行う油圧ポンプ装置において、第1,第2の従動歯車及び駆動歯車は、駆動歯車の中心が、第1,第2の従動歯車の中心より下方に位置するように配置し、ギヤハウジングの上面には、第1,第2の噛合部のいずれか一方の噛合部によってかきあげられた潤滑油の油滴を他方の噛合部に誘導する傾斜面が設けられた。 (もっと読む)


油圧システム用のポンプ(10)が開示される。ポンプは、傾斜可能な斜板(28)と、斜板を傾けるために移動可能な少なくとも1つのアクチュエータ(34)と、加圧流体供給部(42)と、ドレーン(52)とを有することができる。ポンプはまた、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第1の回路(48)と、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第2の回路(50)とを有することができる。ポンプは、通常運転状態時に、第1の回路を供給部およびドレーンに接続し、フェイルセーフ状態時に、第2の回路を供給部およびドレーンに接続するように構成された弁(58)をさらに有することができる。
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【課題】コストをかけることなく簡素な構成で、回転軸間のギアを潤滑することのできるパラレル型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】
エンジン9の駆動軸に接続された主回転軸2aに駆動ギア1aを固設するとともに、駆動ギア1aに歯合する従動ギア1bを従動回転軸2bに固設する。
ポンプ装置19a,19bが設けられるポンプ室S1から隔離されたギア室S2の内部に駆動ギア1a及び従動ギア1bを配置する。
ギア室S2とフライホイールハウジング7との間隙をベルフランジ4へ覆蓋するとともに、ギア室S2におけるフライホイール5に面する側面に開口部4a,4bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された低圧室40を構成する収容部41に収容された略円柱部材を成すポンプユニットPと、前記ポンプユニットの外周に開口し前記ポンプユニット内に作動液を供給するための吸入通路42と、前記ポンプユニットにより加圧された作動液を前記ハウジング外部へ吐出するための吐出通路43と、を備え、吐出通路を低圧室に臨み、前記ポンプユニットと前記ハウジングを連通する連通部材44で形成した。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、および駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部を、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって適正に潤滑する。
【解決手段】 ギヤハウジング21の上面25に駆動歯車対向内面25Aと、第1の従動歯車対向内面25Bと、第2の従動歯車対向内面25Cとを設け、駆動歯車対向内面25Aと駆動歯車11との間に形成される隙間28を、第1の噛合部対向内面25Dと駆動歯車11との間に形成される隙間29よりも小さく設定する。これにより、駆動歯車11の回転方向に流れる潤滑油Lが、第1の噛合部対向内面25Dに沿って隙間29から隙間28を通過するときに、ベンチュリ効果が得られ、このベンチュリ効果によって、駆動歯車11の回転方向に多量の潤滑油Lを導出し、駆動歯車11と第2の従動歯車13との噛合部を適正に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】捕機(アクセサリ)類設置スペースの省スペース化、および捕機(アクセサリ)類全体での軽量化を図ることができる技術(燃料・潤滑油供給ポンプ)を提供すること。
【解決手段】オイルタンクからの潤滑油を吐出するオイルポンプ部1と、オイルポンプ部1に対して隣接配置されエンジンへ燃料を供給する燃料ポンプ部2とを備える燃料・潤滑油供給ポンプ100である。燃料ポンプ部2は、オイルポンプ部1のロータ3に対して同軸にスプライン連結された入力軸6を有する。また、燃料ポンプ部2の第2ハウジング8は、オイルポンプ部1の第1ハウジング4に対して当該第1ハウジング4の一端に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


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