説明

Fターム[3H075BB02]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプの形式 (1,414) | 容積型ポンプ (833) | 往復動型ポンプ (743)

Fターム[3H075BB02]の下位に属するFターム

Fターム[3H075BB02]に分類される特許

21 - 40 / 60


【課題】クランク軸を用いた伝動機構を有する往復ポンプにおいて、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】プランジャポンプは、クランクケース2内でクランク軸3の回転軸に対して偏芯して回転するクランクピン3aを備える。また、一方の端部が該クランクピン3aに揺動自在に連結されるコンロッド4と、該コンロッド4の他方の端部に揺動自在に連結されるピストンピン5aを備えたピストンロッド5を備える。ピストンロッド5の先端部には、プランジャ6が固定されている。また、プランジャ6の入出により流体の吸入および吐出が行われるポンプ室7を備えている。ポンプ室7内には、プランジャ6をクランク軸3側に付勢する圧縮コイルばね21が備えられている。 (もっと読む)


地下の層または貯留場所から水および/または炭化水素等の流体を汲み上げるために、ポンプストロークを有する吸い上げロッドポンプのロッドに実質的に鉛直方向の往復運動を付与するためのクランク付きロッドポンプ(CRP=Cranked rod pumping)装置を用いた、改良された装置および方法を提供する。このクランク付きロッドポンプ装置は、モータによって駆動される機械式のクランクアクチュエータ機構を備える。機械式のクランクアクチュエータ機構は、吸い上げロッドポンプのロッドに鉛直方向の運動を与え、かつ制御するために、吸い上げロッドポンプのロッドに取付けられた実質的に鉛直方向に運動可能な鉛直可動部材を有する。機械式のクランクアクチュエータ機構は気圧式のカウンターバランス装置を備える。
(もっと読む)


【課題】液状物質吐出ヘッドを交換した場合に、交換の度に液状物質の吐出量調整を行うことが不要となる液状物質吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液状物質吐出ヘッドにおいて、中心線A回りに回動可能及び中心線A方向に往復移動可能なポンプ駆動軸13の端部に着脱可能に連結され、ポンプ駆動軸13と一体に回動可能及び往復移動可能なプランジャケース23と、プランジャケース23内に収容されるプランジャポンプ機構24と、プランジャケース23を回動可能及び往復移動可能に保持し、プランジャポンプ機構24により吸入される液状物質を吐出する吐出ノズル25を有するノズルブロック26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制動装置の液圧媒体に影響を及ぼすことができる、非常に簡単且つ廉価に構成された構成素子を有する制動装置を提供する。
【解決手段】エレクトロレオロジ的および/またはマグネトレオロジ的な構成素子(1,10)を用いて制動装置の液圧媒体の粘度を制御する。 (もっと読む)


【課題】カム駆動式燃料ポンプについて、コストの高騰を伴うことなくリフタ摺動部の摩耗を軽減して、その耐久性を確保できるようにする。
【解決手段】回転するカム2が当接するリフタ3Aの往復摺動により、入口弁10a及び出口弁10bを有する圧力室6内に導入した燃料を加圧して送出するとともに、リフタ3A底面側でカム2の当接する摺動部が、リフタ本体30とは別部品の被当接部材31とされてリフタ3Aに設けられてなるカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、その被当接部材31をリフタ3A作成時に予め型枠内に配置して一体的に成形するインサート成形により、その底面を外部に露出した状態でリフタ3Aに設けた。 (もっと読む)


【課題】高圧下への流体供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】高圧条件下へ流体を供給する往復動型ポンプを用いて、吐出流量を一定に制御して流体を供給する方法であって、ポンプの吐出側にキャピラリーチューブ又はオリフィスからなる圧力損失発生機構を設けて前後差圧を測定し、その圧力損失から流量を算出し、そのデータからポンプの吐出流量を一定に制御して、脈動を抑制し、安定的に流体を供給することを特徴とする流体供給方法、及びその装置。
【効果】)100MPaを超過する高圧条件下に、脈動を抑制し、任意の流量に一定制御して、安定的に流体を供給するポンプシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプのヘッドを上げるか、またはヘッドを下げても、またもし物質にあまり粘性がなくても、物質を充分に分配できる簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体16を具備した固定部分を備え;ポンプ本体と共働して容量可変なポンプチャンバを画定する移動組立体3を備え;ヘッドを下げた位置でポンプを動作できるように配置した、少なくとも一つの開口部24を備え;ポンプ本体16に対して漏れ防止するために押圧し、前記開口部24を介して容器の内部とポンプチャンバ17との間の連通を防止するために配置された、第一リップ40を備え;そして、少なくとも移動組立体がポンプ本体の内部でストロークの最後の位置にある時、ポンプ本体に対して漏れ防止するために押圧して、ポンプ本体の内部を通し且つ前記開口部を介して、容器の内部と外部との間の連通を防止するために配置された、第二リップ41を備える。 (もっと読む)


【課題】 新たな構成の容積ポンプを採用することにより、液体および高圧の気体の双方を供給可能なポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】容積ポンプ11を備えたポンプ装置10において、容積ポンプ11は、液体の吸い込みおよび吐出が行われる給液用ポンプ室12と、気体の吸い込みおよび吐出が行われる給気用ポンプ室13と、給液用ポンプ室12を膨張させる際に給気用ポンプ室13を収縮させ、給液用ポンプ室12を収縮させる際に給気用ポンプ室13を膨張させる共通の可動体14とを有している。 (もっと読む)


【課題】容積型ポンプの駆動部材とその内外周面の部材とのクリアランスを精度良く確保することができるポンプ装置ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】容積型ポンプ装置10の駆動部材Mが、コイルボビン24に巻回された駆動コイル26を備え、この駆動コイル26の外周面に、非磁性金属材料により形成されるリング部材27が嵌着され、さらに、リング部材27の外周面に固体潤滑剤の膜が設けられている。この固体潤滑剤の膜とコイルボビン24の内周面とが研削及び/又は切削により仕上げ加工されている。 (もっと読む)


定量ポンプが、円筒状のハウジング(2)の中の少なくとも1のピストン(1)と、円筒状のハウジング(2)とピストン(2)との間の相対的な往復直線運動を引き起こして定量ポンプのストロークを発生する手段とを具えている。ポンプは、さらに、少なくとも1の入口ポート及び少なくとも1の出口ポート(5,5’)をハウジング(2)の中に設けられた少なくとも1のポンプチャンバ(6,6’)に交互に連通させるバルブとして機能する双方向に角回転可能なディスク(4)と、ハウジング(2)の往復直線運動と回転可能なディスク(4)の双方向の角運動とを少なくとも部分的に分離するよう構成された駆動機構とを具えている。駆動機構は、円筒状のハウジング(2)とピストン(1)との間の相対的な往復直線運動が生じていない場合に、回転ディスク(4)が入口及び/又は出口ポート(5,5’)を開放及び/又は閉止する角度位置に達するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】流出側バルブの両側で圧力差が発生している場合でも、高い精度で定量吐出を行うことができる定量ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】定量ポンプ装置1では、2台の往復ポンプ装置10A、10Bを用い、一方の往復ポンプ装置の吐出期間の始期および終期に対して他方の往復ポンプ装置の吐出期間の終期および始期を重畳させる。また、吸入動作の後、吐出期間の前に、流入側バルブ11Ai、11Biおよび流出側バルブ11Ao、11Boの双方を閉にしてポンプ室内の容積を膨張あるいは収縮させて圧力差を解消する補正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高移送速度でポンプ媒体をほぼ振動を生じさせずに移送することを可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 容積が定期的に変化する少なくとも2個のポンプ室10を有する、液及び/又はガス状媒体を移送する装置1であって、各ポンプ室が少なくとも1個の吸引バルブと排出バルブ12を有し、全てのポンプ室10が共通の主導入管110と共通の主導出管120を有し、ポンプ室10の容積Vが2π/(ポンプ室数n)の位相シフトで変化するように、少なくとも1個のドライブユニットAがポンプ室に割り振られている装置1。 (もっと読む)


【課題】オイル脈動圧低減構造が連通口とは別個のエア抜き通路を有することにより、オイルチャンバ内の空気の排出効率が良好で、かつオイル通路およびオイルチャンバのレイアウトの自由度を大きくすることができるオイル脈動低減構造を提供する。
【解決手段】内燃機関には、オイルポンプから吐出されたオイルが流通する吐出オイル通路30において、オイルの脈動圧を低減するために、連通口41a1にて吐出オイル通路30に連通すると共にオイルが滞留するオイルチャンバ41を有するオイル脈動圧低減構造40が設けられる。オイル脈動圧低減構造40は、連通口41a1とは別個に、オイルチャンバ41内の空気を前記吐出オイル通路30に排出するエア抜き通路45を有する。エア抜き通路45は、オイルチャンバ41の天井部41eに開口する入口45aを有すると共に入口45aよりも上方の排出口45bで吐出オイル通路30に連通する。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧の演算増幅器や、交番電界が不要で、低価格でかつ小型でありながら、十分実用に堪えうるポンプ性能が得られるマイクロポンプ、マイクロポンプアレイ、マイクロポンプの駆動回路およびマイクロポンプアレイの駆動回路を提供すること。
【解決手段】低電圧の電圧印加部を用いて圧電素子の第1の電極にパルス信号を印加し、同じく低電圧の電圧印加部を用いて圧電素子の第2の電極にパルス信号を反転させた反転パルス信号を印加することで、低電圧の電圧印加部を用い、常に一定方向の電界を印加しながら、圧電素子にパルス信号の2倍の電圧を印加することができ、低価格でかつ小型でありながら、十分実用に堪えうるポンプ性能が得られるマイクロポンプ、マイクロポンプアレイ、マイクロポンプの駆動回路およびマイクロポンプアレイの駆動回路を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】定常的に流体を搬送可能でありつつも、必要に応じて適当量の流体を搬送可能な往復動ポンプを提供することを主課題とする。
【解決手段】本発明に係る往復動ポンプは、駆動パルス信号6に基づいて駆動部40が駆動され、定常的な駆動のために一定時間毎に内部パルス信号1が生成され、非定常的な外部パルス信号2が入力され、カウント手段30が、前記内部パルス信号1及び外部パルス信号2を双方受け入れ、該内部パルス信号1及び外部パルス信号2に応じた一元的なカウント値として加算し、監視手段50が、前記駆動部40の往復動の最小ストローク周期に対応した時間毎にカウント値を監視し、前記監視手段50が前記カウント値を監視する際に所定条件に適合するカウント値が存在する場合に、前記駆動パルス信号6が生成されるとともに、前記所定条件に適合するカウント値を減算するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができるポンプ装置、これを搭載したポンプ装置、これを搭載した冷却装置及びポンプ方法を提供すること。
【解決手段】下流側のソレノイドコイル12がONとなり、上流側のソレノイドコイル22がOFFとなると、可動体2はマグネット6の磁極の配置により、原点位置から下流側へ移動する。可動体2が下流側へ移動しようとするとき、可動体2の周囲にある流体はその慣性によってそのままの位置に留まろうとする。この場合、可動体2の下流側にある流体は、筒部材4の流路4a内に流入し、弁体7がその流入した流体に押圧されることで弁体7は軸8を中心に回動し、可動体2内の流路4a、5a及び6aを閉じる。この流路が閉じられると、さらなる可動体2の下流側への移動によって、弁体7により流体が押圧される。これにより、流体が図中右側へ移動する。 (もっと読む)


液圧機械、特に液圧モータであって、ケーシング(1)と、ケーシング内で摺動できるピストン(4)であって、2つのチャンバ(8、9)を分離するピストン(4)と、ピストンによって分離されたチャンバに液体を供給し、その液体を排出する液圧スイッチ手段(C)であって、2つの安定した位置を取ることができる分配部材に作用する少なくとも1つのコネクティング・ロッド(14)を備える液圧スイッチ手段(C)と、ピストンのストロークの終点で、ストロークを逆転させるために弾性手段(E)の作用の下でスイッチ手段の位置を即時に変更させることが可能なプッシャ(18)を備える開始手段とを備える。弾性手段(E)が、その各端部で、コネクティング・ロッドおよび機械の別の動作部品(18)に設けられたハウジング(21、22)にそれぞれ収容される関節部材(20a、20b)に固定され、各関節部材(20a、20b)が前記力の作用に対抗して、その開放したハウジング(21、22)から取り外され、それによって組付けおよび分解を単純化することができるように、各ハウジング(21、22)が、ハウジング内の弾性手段(E)によって働かされる力の方向と実質的に反対の方向に開放する。
(もっと読む)


本発明は、特定の排出特性を伴って動作するディスプレースメント・ポンプによって脈動態様でパイプのシステムを通じてポンピングされる媒体内の排出の脈動を減衰させるための装置に関し、当該装置は、中に存在する特定の容積を有する少なくとも部分的に気体が充填される減衰チャンバを伴うハウジングを少なくとも含み、当該ハウジングは、動作中に減衰チャンバ内の媒体と気体の間に境界層が存在する態様でパイプのシステムに接続され、減衰チャンバは、ディスプレースメント・ポンプの排出特性に部分的に依存する望ましい気体圧力特性を有し、減衰チャンバ内に存在する気体容積は、時間的に最小圧縮容積と最大膨張容積の間において、動作中に前記排出の脈動の影響の下に変動し、さらにこの装置は、減衰チャンバへの気体の供給又はそこからの気体の排出を行う調整手段を含む。本発明は、分離エレメントが備えられた脈動減衰器及び分離エレメントが備えられていないエア・ボックス両方のために、より簡単であり、かつより複雑でない構成を提供する。排出の脈動の最適化された減衰を達成するために、調整手段が本発明に従って、ディスプレースメント・ポンプの排出特性を基礎として減衰チャンバ内の望ましい気体圧力特性を決定し、減衰チャンバ内の現在の気体圧力特性を決定し、決定されたとおりの現在の気体圧力特性と、減衰チャンバの望ましい気体圧力特性を比較し、前記比較を基礎として減衰チャンバ内の境界層の現在の位置を決定するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】ケーシング内に空気が混入しても性能を速く回復することができる、新しい型のポンプを提供すること。
【解決手段】ロータ15Aの円環状の永久磁石155Aは、その外周壁に、中心軸O方向で異なる位置に配置されたカム状突起155aを備える。ロータを収納する下ケース21Aは、このカム状突起と係合するガイド溝217aを持つ。永久磁石155Aの内周壁との対向面に下ケース21Aを介してステータ19が配置されている。ロータ15Aは、中心軸Oの回りに回転運動すると共に中心軸Oに沿って往復動作をする。 (もっと読む)


本発明は容量計量式ポンプ装置に関し、このポンプ装置は分配装置(3)が結合されたポンプ部材(1)を備え、分配装置(3)が本体(10)を含み、本体(10)が分配室(11)を収容し、分配室(11)がオリフィス(12、14、13)を備え、オリフィス(12、14、13)は、それを、ポンプ部材(1)と、供給槽(2)に接続された吸入ダクト(30)と、排出ダクト(32)と、に接続しており、分配要素(17)が分配室(11)の長手方向軸に沿って移動するように設置され、接続オリフィス(14,13)と吸入管がポンプ部材との接続を提供するポート(12)の両側で分配室の長手方向軸に沿って同軸に互いに対向し、分配室の内側に向いているシート(34、33)に隣接しており、それにより分配要素(17)の端部に設けられたチェックバルブを形成する部材(16、15)が接続オリフィス(14,13)の一方、または、他方を、閉鎖することができるようにする。 (もっと読む)


21 - 40 / 60