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Fターム[3H075CC12]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 目的、効果 (1,516) | 可変流量化 (34)

Fターム[3H075CC12]に分類される特許

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【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来より、土壌消毒装置に往復駆動型ポンプを取り付けて、その駆動を揺動クランクにより行う際、揺動支点に連結した調節レバーをスライド操作することにより、迅速に吐出量を変更する技術が知られているが、吐出量を変更した後に元の吐出量に復帰するにあたり、揺動支点の支点位置を元の支点位置に正確には復帰できない、という問題があった。
【解決手段】調節レバー44は、揺動クランク40の長手方向に摺動して係止体56に多段位置で係止可能な第一移動体54と、該第一移動体54に沿って摺動して該第一移動体54に無段位置で係止可能な第二移動体55とを備えると共に、該第二移動体55の一端に支点カム41を連結し、第二移動体55の他端にレバー操作部57を設けた。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジと外部との電気的接続を確実に行うことを可能にすると共に、流体の排出量や注入量を正確に制御(管理)することを可能にする。
【解決手段】カートリッジ12は、排出液108を充填可能な容器本体16と、容器本体16の外表面に設けられた電気接続用端子30a〜30dとを有する。固体隔壁102、変形隔壁106、円板116及び円筒状伸縮隔壁124によって容器本体16内を仕切ることにより、排出液充填室110及び押し液充填室114が形成される。円板116及び円筒状伸縮隔壁124の位置変化と、変形隔壁106の変形により、排出液充填室110及び押し液充填室114の各容積が変化して、排出液108の排出量又は注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】往復動部材のストロークを簡易に調整することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】クランクシャフト1にコンロッド2を介して連結した往復動部材3が、クランクシャフト1の回転駆動に従いシリンダ部4内を往復動しポンプ作用を行う往復動ポンプ100であって、往復動部材3とコンロッド2との連結位置Cを、往復動部材3の往復動方向に沿った中心軸Aに対してオフセットさせるようにし、クランクシャフト1の形状や配置、コンロッド2の形状等を変更すること無く、往復動部材3のストロークを簡易に調整する。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液状物質吐出ヘッドを交換した場合に、交換の度に液状物質の吐出量調整を行うことが不要となる液状物質吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液状物質吐出ヘッドにおいて、中心線A回りに回動可能及び中心線A方向に往復移動可能なポンプ駆動軸13の端部に着脱可能に連結され、ポンプ駆動軸13と一体に回動可能及び往復移動可能なプランジャケース23と、プランジャケース23内に収容されるプランジャポンプ機構24と、プランジャケース23を回動可能及び往復移動可能に保持し、プランジャポンプ機構24により吸入される液状物質を吐出する吐出ノズル25を有するノズルブロック26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カムの加工精度とカム同士の位相精度とカムに追従して往復運動する部位の加工精度による送液の不安定化を低減し、常に一定流量の送液を行うことが可能な送液装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に固定された円板部材15に設けられたスリット16(ホームポジション)から所定角度毎にプランジャ5a、5bの接液端部の位置をリニアゲージなどの計測器具23a,23bを用いて測定し、細分した回転角度毎のプランジャ5a、5bの接液端部の位置パラメータを入力部22より入力する。CPU21は、前記位置プロファイルに基いたモータ14の回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】高額な高精度燃料計量バルブを必要とすることなく、コークス化を軽減し、かつ/または燃料システム内の過剰圧力および過流を軽減する燃料システムが求められている。
【解決手段】遠心ポンプ24などの第1の非容積式ポンプが、シャフト25によって駆動される。遠心ポンプ24からの燃料は、第1の通路58を介して環境保全バイパスバルブ52を通り、容積式ポンプ26に供給される。燃料は、第2の通路60a、60bを介して、ソレノイドで制御される遮断バルブ34を通り、容積式ポンプ26に達する。容積式ポンプ26によって圧送されない燃料は、動力流バルブ28を介してタンク16に戻される。容積式ポンプ26は、タービンエンジン12に供給する燃料の量を計量し、所望の燃料の量を供給する。電気モータ30の速度を変化させることにより、燃料計量バルブを必要とすることなく、容積式ポンプ26を通る燃料の量を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】容器から微量の液体を排出するポンプ装置
【解決手段】液体(11)が充填されると共に、液体の排出口(23)が形成された容器本体(20)を備えている。容器本体(20)内に一端から導入されて連続する押出し部材(31)を有する排出機構(30)を備えている。排出機構(30)は、押出し部材(31)を容器本体(21)に導入することにより液体(11)を排出口(23)より排出する。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室と、このポンプ室に開口する吸入ポート及び吐出ポートと、この吸入ポートからポンプ室への流体流を許しその逆の流体流を許さない吸入側逆止弁と、ポンプ室から吐出ポートへの流体流を許しその逆の流体流を許さない吐出側逆止弁と、ポンプ室の容積を周期的に大小に変化させるアクチュエータとを備えた容積型のポンプにおいて、ポンプ室の容積変化の周波数と、吐出流量の比例性が高く、吐出流量を増加させることができる容積型ポンプを得る。
【解決手段】ポンプ室を介することなく吸入ポートと吐出ポートを連通させるバイパス流路を設け、このバイパス流路に、吸入ポートから吐出ポートへの流体流を許す一方向弁を設けた容積型ポンプ。 (もっと読む)


【課題】流量制御空気駆動ポンプを提供する。
【解決手段】エアモータと流体ポンプで構成される空気駆動ポンプにおいて、エアモータへ入る空気の方向を切換える方向切換弁と、方向切換弁へ方向切換の信号を出す検知センサーと、吸入側駆動空気圧力調整弁と、吐出側空気圧力調整弁と、吐出側空気流量調整器とを有する、流量制御空気駆動ポンプ。
【効果】例えば、50〜200MPaの高圧吐出を一定の吐出流量で行うことが可能で、吐出流量を、任意に、正確に設定、制御できる、空気駆動ポンプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 細かなレンジでの濃度設定を可能とする定量ポンプ及びこれを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】 その定量ポンプは、外部から入力されるパルス信号の入力状況に応じて間欠的に駆動するよう構成される定量ポンプにおいて、入力されるパルス信号の基準単位数に対してポンプ駆動回数が所定数となる場合を作動設定値(分周比)100%とし、基準単位数に対するポンプ駆動回数を前記所定数以内で変化させることにより、作動設定値(分周比)を多段階的に変更可能に構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌消毒機に設けた往復駆動型ポンプを駆動する往復移動体に揺動クランクの一端を連結し、該揺動クランクの他端に偏心カムを連結し、該偏心カムを回転駆動させることによって前記往復移動体を介して往復駆動型ポンプを駆動する、従来のポンプ駆動装置においては、揺動クランクの途中部に設けたポンプ吐出量調節用の揺動支点は、螺子杆の回転によって移動するため、吐出量の設定に時間がかかり、作業者の負荷も大きい、という問題があった。
【解決手段】揺動支点41に調節レバー44を連結し、該調節レバー44を揺動クランク40の長手方向にスライド操作させることによって、前記揺動支点41の位置を迅速に移動可能な構成とし、往復移動体37の往復動を制御することで往復駆動型ポンプ29の吐出量を調節する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの帯電可能な材料を有する浸透圧ポンプに関し、浸透圧は、前記材料内に電荷を誘導及び/又は脱誘導することによって引き起こされる。一実施例として、少なくとも1つの帯電可能な材料が第1のリザーバ中に配置され、第1のリザーバが当該リザーバ中への水の流入のための第1の半透性材料を有する。また一実施例の浸透圧ポンプは、当該浸透圧ポンプによって放出されるべき薬剤がその中に配置される第2のリザーバを有し、第1のリザーバと第2のリザーバとの間に可動ピストンが提供される。上記の浸透圧ポンプは、一例として、ドラッグデリバリーシステム、液体吸収装置、サンプル取扱い装置、マイクロバルブ、分析装置、マイクロポンプに用いられる。
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【課題】電気制御回路は高価で落雷等による故障が生じ、間接伝達で複雑な調節連動関係を有した機械的制御のものは高価であった。
【解決手段】回転する円筒カム10に押圧面が周期的に上下変位するカム面10dを設け、該カム面10dに当接自在な係合ノブ14aを備えると共に、プランジャ4が回転自在に連結されたカムフォロア14を上下動自在に設け、該カムフォロア14を上方付勢する(圧縮)スプリング63、63aを設けると共に、上下動するカムフォロア14に設けたストッパー板68が当接自在で、該ストッパー板68の上動量を規制するストッパー(送り棒66)を上下方向で調節自在に設けることによって、カムフォロア14の上下動を直接的に調節すると共に、一方向(上動方向)はスプリングで、他方向(下動方向)はカム押圧で、上動量規制はストッパーの位置調節で夫々行い、上下往復動の駆動力を別々とした安価な簡易機構の機械的制御でストローク、吐出量の調節を行う。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプおよびシリンジポンプを用いた基板処理装置において、ピストンの側面に付着した処理液やパーティクルを除去し、かつ、ピストンとシール部材との間の潤滑性を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置のシリンジポンプ8は、シリンダ81の後部側に形成された後方室85内においてピストン82の側面に洗浄液を供給する。このため、ピストン82の側面に付着したレジスト液やパーティクルは洗浄液によって洗い流され、ピストン82の側面から除去される。また、後方室85内に供給された洗浄液の一部は、第1シール部材、第2シール部材、およびピストン82の表面に付着し、潤滑剤として機能する。このため、第1シール部材および第2シール部材とピストン82との間の潤滑性は維持される。 (もっと読む)


【課題】とくに透析液を使用して体液の透析ないしは浄化を行うに際し、簡単かつ小型で安価な装置構成にて、透析液の供給系と排出系の液量を同量としつつ、体液から水分を除去する際にも容易にかつ高精度に対応でき、しかも脈動のない円滑な透析液の給排が可能な給排ポンプ装置およびそれを用いた透析液の給排方法を提供する。
【解決手段】ポンプ室42,45と、該ポンプ室内を隔てる移動可能な隔壁43,46と、ポンプ室の内壁に設けられポンプ室内の容積を変更可能な容積変更機構51とを備えたことを特徴とする給排ポンプ装置、およびそれを用いた透析液の給排方法。 (もっと読む)


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