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Fターム[3H075DA03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ポンプケース (359) | シリンダ (279)

Fターム[3H075DA03]に分類される特許

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【課題】ピストンの往復移動動作とピストンの回転動作との連動性に優れ、定量性に優れた吐出装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室40R内に嵌挿されたピストン50を、管軸C40方向の上死点と下死点との間で往復移動することにより、シリンダ40の管壁に形成された吸込口43sからシリンダ室40R内に液体を吸い込むとともに、シリンダ室40R内の液体を管壁に形成された吐出口43bから吐出する定量吐出装置10である。吸込口43sと吐出口43bとは、シリンダ40の周方向に関して互いに異なる位置に形成されているとともに、ピストン50には、シリンダ室40Rに連通する流路52が形成されている。流路52が吸込口43s又は吐出口43bに連通するようにピストン50を前記シリンダ40の管軸C40周りに回転する動作と、管軸C40方向の上死点又は下死点へピストン50を移動する。 (もっと読む)


【課題】動力回収チャンバーにおける摩擦による摩耗を抑制して摩耗粉の発生を低減することで海水淡水化装置の信頼性の確保、長寿命化を図ると共に、動力回収チャンバーにおける摩擦損失の低減および動力回収チャンバーのコストの低減を実現する。
【解決手段】筒状のシリンダ31と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に往復運動可能に配設されたピストン33と、シリンダ31の内部に配設されるとともにシリンダ31の長手方向に延び、ピストン33がシリンダ31の長手方向に往復運動する際にピストン31をガイドするピストンガイド35とを備え、ピストン33は、その外周面の少なくとも一部においてシリンダ31の内面と非接触であり、かつピストンガイド35が貫通する部分においてピストンガイド35と接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホッパの内底部でのコンクリートの固着を防止できるコンクリートポンプを提供する。
【解決手段】ホッパ1aと、ホッパの一側壁に形成された1つのコンクリート送出口2と、コンクリート送出口の中心を回転中心軸として回転可能な回転軸3と、回転軸を回転中心として揺動可能なコンクリート送路管4と、ホッパの他側壁に形成された2つのコンクリート出入口5と、コンクリート出入口に繋げられたシリンダピストン装置6と、ピストン駆動源7と、コンクリート送路管の他端開口側を揺動させる揺動駆動機構80と、揺動駆動源8と、コンクリート送路管よりホッパの内底部の方向に突出するようにコンクリート送路管に連結されて回転軸を回転中心としてコンクリート送路管とともに揺動することによってコンクリート送路管とホッパの内底部との間に位置する生コンクリートを動かしてホッパの内底部でのコンクリートの固着を防ぐスクレーパ10とを備えた。 (もっと読む)


当該ポンプは少なくとも1つのポンプエレメント(18)を有しており、該ポンプエレメント(18)はポンプピストン(20)を有しており、該ポンプピストン(20)は少なくとも間接的に駆動軸(14)によって往復運動の形で駆動される。ポンプピストン(20)は、当該ポンプのハウジング部分(24)に設けられたシリンダ孔(22)内に案内されており、該ハウジング部分(24)は、前記シリンダ孔(22)を取り囲む円筒状の区分(44)を有している。ポンプピストン(20)と駆動軸(14)との間には、バケット形のタペット(50)が配置されており、該タペット(50)は、駆動軸(14)に面した側の底部(52)と、該底部(52)に続いた周壁(54)とを有しており、タペット(50)の該周壁(54)は、ハウジング部分(24)の前記円筒状の区分(44)に沿って摺動可能に案内されている。さらに、ばね(58)が設けられていて、該ばね(58)によってタペット(50)は、駆動軸(14)に向かって負荷されている。ポンプピストン(20)の、駆動軸(14)に面した側の端面(21)は、タペット(50)の前記底部(52)に接触している。ポンプピストン(20)の、タペット(50)の前記底部(52)に面した側の端範囲には、ディスク(60)が固定されており、該ディスク(60)は、ポンプピストン(20)よりも大きな外径を有している。該ディスク(60)を備えたポンプピストン(20)は、タペット(50)内に、該ディスク(60)に作用する位置固定エレメント(64)によってポンプピストン(20)の長手方向軸線(23)の方向で位置固定されている。
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中空の回転子シャフト(15)を交互に反転する方向に軸回転させるように調整されたサーボモータと、エンコーダ(80)と、を備え、サーボモータは、軸回転を往復変位に変換するための駆動部材(30)に同軸に連結されている内部が設けられた回転子シャフト(15)の周りに同軸に位置する固定子(19)を有し、駆動部材(30)は、直線運動を制限されており、シャフト(31)の直線的変位を与えるようにネジによりシャフト(31)を支持しており、エンコーダ(80)は駆動部材の運動を監視している、リニアアクチュエータを有する高圧ポンプ。少なくとも一つのピストン(50、51)は、シャフト(31)に連結され、ピストン(50、51)はポンピング室(59)を定めるようにシリンダ(55)の内部に配置され、これにより、回転子シャフト(15)の交互の回転は、ポンピング室(59)内の流体を加圧するようにピストン(50、51)の往復の直線的変位を生じさせる。また、駆動機構が開示されており、駆動機構は、制御部(81)を有しており、制御部(81)は、中空の回転子もしくは出力シャフトの運動を測定するように、および、その運動に対応した帰還信号を制御部に送るように、サーボモータおよびエンコーダ(80)に連結されている。
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【課題】最低限の時間で仕事を行い得、且つ構造が簡単化され得る手動式油圧装置を提供すること
【解決手段】手動式油圧装置1は、往復揺動可能なレバー2と、前記往復揺動のうちの一方の向きC1にレバー2が揺動された際に作動油が吸込まれ他方の向きC2にレバー2が揺動された際に作動油が吐出されるようにレバー2に連結された手動式油圧ポンプ3と、ピストンロッド82の先端部に工具Tが設けられるように構成され手動式油圧ポンプ3からの作動油によって作動せしめられる油圧シリンダ機構4とを有し、該手動式油圧装置1の最初の動作において、レバー2が前記一方の向きC1に揺動される際に工具Tを作動位置に設定すべく、該レバー2が油圧シリンダ機構4と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により空気用シリンダ内の洗浄を簡単に行え、長期的に衛生的な使用が可能なフォーマーポンプを提供する。また、内部の複雑な部品の破損,紛失等の不都合を発生することがなく洗浄が行え、更に、洗浄後に再び元の状態に簡単に戻すことができ、その機能損失の虞れもない優れたフォーマーポンプを提供する。
【解決手段】空気用シリンダ20及び液用シリンダ30を備え、各シリンダ内を摺動する空気用ピストンD3及び液用ピストンD1を備えた作動部材Dを上下動させることにより各シリンダ内の空気と液とを合流させて起泡させ、泡として吐出する如く構成したフォーマーポンプにおいて、シリンダ部材Bを上部材B1と、上部材に気密且つ着脱可能に連結させた下部材B2とで構成し、下部材を取り外すことにより空気シリンダ内を洗浄可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】液体の充填に手間がかからず、精度良く液体を吐出させることを可能とするシリンジ型ピストンを実現する。
【解決手段】内部に液体保持空間が形成された筒状のシリンジ内をピストンが往復するシリンジ型ピストンであって、
前記ピストン内部に形成された中空部と、
この中空部と前記液体保持空間を接続する連通部と、
前記中空部に液体を供給するための給液配管が接続可能な給液ポートと、
この給液ポートの開閉を制御する制御弁と、
前記ピストンの前記液体保持空間側の先端に装着され、前記シリンジ内壁との気密性を保持する弾性シール材と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出通路がプランジャ挿入穴の軸線に対して傾斜しているポンプにおいて、シリンダの割れを防止する。
【解決手段】吐出通路13cは、プランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して直交し、且つポンプ室15に開口する吐出通路横孔130と、プランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して傾斜し、且つ吐出通路横孔130からシリンダ13の外部に向かって延びる吐出通路斜め孔131とからなり、吐出通路斜め孔131は、ポンプ室15から離れた位置で吐出通路横孔130に接続されている。ポンプ室15に開口する吐出通路横孔130はプランジャ挿入穴13aの軸線J1に対して直交しているため、吐出通路横孔130におけるポンプ室15側の開口部には均一に応力が発生し、応力集中によるシリンダ13の割れを防止することができる。 (もっと読む)


特に車両ブレーキ装置の液圧媒体ポンプ(10)において、ケーシング(12)と、ケーシング(12)内におけるピストン室(42)において軸線方向に移動可能に支承されているピストン(24)と、ピストン(24)を運動させる駆動装置(38)と、ピストン室(42)を駆動装置(38)に対してシールするシールエレメント(40;46)とを備えており、シールエレメントはダイヤフラム(46)として構成されており、ダイヤフラム(46)はピストン(24)の運動方向に対して横方向にピストン室(42)を延在している、液圧媒体ポンプ。
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本発明は、自動車に設けられた作動ユニットを操作するためのハイドロリックアッセンブリに関する。本発明によれば、少なくとも1つのハイドロリック式の操作ユニット(3)が設けられており、該操作ユニット(3)が、前記作動ユニットに作用するようになっており、少なくとも1つのピストンポンプ(7)が設けられており、該ピストンポンプ(7)が、ピストン(8)を備えており、該ピストン(8)が、ハウジング(9)内に可動に挿入されており、ピストン(8)の運動によって、操作ユニット(3)を負荷するためのハイドロリック圧が形成されるようになっており、駆動軸(12)が設けられており、該駆動軸(12)が、回転軸線(A)と偏心体(13)とを備えており、該偏心体(13)が、少なくとも1つのピストンポンプ(7)のピストン(8)に作用しており、駆動軸(12)の回転時に前記ハイドロリック圧が形成されるようになっている。さらに、本発明は、本発明によるハイドロリックアッセンブリ(2)を備えたクラッチアッセンブリに関する。
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【課題】カムリングの公転に伴ってタペットが往復移動するポンプにおいて、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性を向上させる。
【解決手段】カムリング摺動面181aとタペット摺動面202aとの間に、カムリング18とタペット202との相対移動方向Xに移動可能な板状のスライダ31〜33を介在させる。これによると、カムリング18とスライダ33間、隣接するスライダ間、タペット202とスライダ31間等、複数箇所で摺動可能であるため、すべり量が分散される。そして、すべり量が分散されることにより、各摺動部毎のすべり量が少なくなるとともに、各摺動部での摺動速度が低くなるため、摺動部の耐摩耗性や耐焼き付き性が向上する。 (もっと読む)


【課題】カム軸の回転に伴って流体を圧送するポンプにおいて、カム軸を回転自在に支持するブッシュの軸受け面のうち、周方向位置が切り欠き部と一致する部位の軸受け面の摩耗を抑制する。
【解決手段】ブッシュ15の軸方向端部に面取り部151、152を形成し、ブッシュ15の軸方向端部において周方向の所定位置に切り欠き部155を形成し、この切り欠き部155を面取り部151、152が形成された範囲内に設けることにより、軸受け面153、154の軸方向長さを周方向の位置に拘らず等しくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再圧縮体積を、高圧ポンプの再圧縮体積と等しくすることにより、グラジェント発生器を同期化するための、新規な配列を提供する。
【解決手段】有限の体積弾性率により流体が圧縮される、第1ピストンのポンピング行程の初期部分の間、チェックバルブは閉じたままであり、第2ピストンが、固定された回転速度において、すべての流れを提供する。次に、第1ピストンのシリンダ内の圧力が、排出の圧力に一度到達し、吐出チェックバルブが開くと、制御システムが、定圧制御モードに切り替わり、流量を固定値に維持する。第2ピストンの吐出チェックバルブが閉じ、ポンプ制御が固定回転速度に戻ると、定圧制御は、再びスイッチオフされる。これらの制御モード切り替えを有効化する角変位の決定は、吐出圧力を監視し、圧力の一階時間微分が著しく変化する、角変位の値を格納することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】外周側部材および内周側部材の半径方向に大型化することを抑制可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】軸線A1を中心として相対回転可能な外周側部材3および内周側部材5と、外周側部材3に設けられたカム面20と、内周側部材5に設けられて半径方向に動作可能なピストン7と、内周側部材5に設けられた流体室9とを有し、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更可能な構成を備えたラジアルピストンポンプにおいて、軸線A1に沿った方向の平面内で、軸線A1と、カム面の中心線B1とが交差しており、外周側部材3と内周側部材5とを軸線A1に沿った方向に相対移動させることにより、流体室9で吸入・吐出される流体の容量を変更する容量調整機構21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動力源内に気体が混入した場合のポンプの空転による流量の減少及び故障を防ぐことができ、流量を一定に維持することができ、小型化が可能であり、設置の向きが限定されない流体貯蔵槽の提供。
【解決手段】流体を貯蔵する貯蔵部と、前記貯蔵部の内部に存在する、両端面が閉止された筒状のシリンダと、前記シリンダの内部に、摺動可能に存在する、磁性体を内蔵する可動子と、前記シリンダの両端部に存在する送出弁と、前記シリンダの外周を囲む電磁コイルとを具備し、前記シリンダの内部において、前記シリンダの両端部の内面と前記可動子の両端部の外面とが2個のポンプ室を形成し、前記電磁コイルに通電することにより発生する電磁力により、前記可動子が前記シリンダの内部で往復運動することができ、前記可動子がいずれの向きに移動しても前記ポンプ室に存在する前記流体を外に送出することができる流体貯蔵槽。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減を図れると共に、作業性及び取扱性に優れ、然も、水漏れを確実且つ正確に検査できるようにする。
【解決手段】 水槽1に取り付けたプランジャーポンプ3の吐出口8f′に上流側開閉バルブ4、圧力計5、下流側開閉バルブ6及び耐圧ホース7を接続して成る水圧テスト用ポンプに於いて、プランジャーポンプ3は、水槽1に固定したシリンダ8と、シリンダ8内に摺動自在に挿入したプランジャー9と、プランジャー9の上端部に揺動自在に連結された操作ハンドル10と、操作ハンドル10の先端部とシリンダ8の下端部とに連結されたリンク11とから成り、前記シリンダ8を、水槽1に固定されて吸水口8e′及び吐出口8f′を備えたシリンダカバー8Aと、シリンダカバー8Aに着脱自在に取り付けられてプランジャー9が挿入されるシリンダチューブ8Bとから形成し、シリンダチューブ8B及びプランジャー9を直径の異なる別のシリンダチューブ8B及びプランジャー9と交換できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を用いた伝動機構を有する往復ポンプにおいて、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】プランジャポンプは、クランクケース2内でクランク軸3の回転軸に対して偏芯して回転するクランクピン3aを備える。また、一方の端部が該クランクピン3aに揺動自在に連結されるコンロッド4と、該コンロッド4の他方の端部に揺動自在に連結されるピストンピン5aを備えたピストンロッド5を備える。ピストンロッド5の先端部には、プランジャ6が固定されている。また、プランジャ6の入出により流体の吸入および吐出が行われるポンプ室7を備えている。ポンプ室7内には、プランジャ6をクランク軸3側に付勢する圧縮コイルばね21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高圧燃料供給ポンプにおける筒状部で嵌合される2つの金属部品の接合構造として、カシメ(圧入も含む),ネジ締め,レーザ溶接より接合作業が短時間で、接合強度,流体シール性が十分得られ、熱による金属材料の組成変化がない接合構造及び方法を提供することにある。
【解決手段】
高圧燃料供給ポンプの「ポンプハウジングとシリンダ」,「ポンプハウジングと取付けフランジ」,「ポンプハウジングと吸入あるいは吐出ジョイント」,「ポンプハウジングと脈動吸収ダンパ機構のダンパカバー」,「ポンプハウジングとリリーフ弁機構」さらには、「ポンプハウジングと電磁駆動型吸入弁機構」との間に電流を流しながら、両者を相対的に加圧することで接合面に沿って、熱による溶融を伴わない塑性流動を発生させ、当該塑性流動と相対的加圧によって接合面部に拡散接合領域を形成した。 (もっと読む)


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