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Fターム[3H075DA03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ポンプケース (359) | シリンダ (279)

Fターム[3H075DA03]に分類される特許

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【課題】流体ポンプで使用するのに適したタペットを提供する。本発明は、更に、このようなタペットを持つポンプアッセンブリに関する。
【解決手段】タペット(60)は、タペット(60)の内部チャンバを形成する側壁部分(62)及び端面(64;66;72)を有し、端面(64;66;72)は、使用時に駆動構成と協働するための駆動面(66)と、前記内部チャンバ(70)と前記タペット(60)の外側の領域との間で流体を流すことができる、前記端面(64;66;72)を通る複数のベント(68)とを含む。複数の長さ方向溝(76)が前記側壁部分(62)の内面に形成されており、前記溝(76)は前記ベント(68)の夫々と連通し、流体を内部チャンバ(70)に流入するための流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】流路構造を複雑にすることなく,独立した2本の流路から流体を吸入して1本の流路に吐出することを可能にしたプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32に互いに同軸に並ぶ大径ボア35a及び小径ボア35bを設け,この大径ボア35aには,シリンダ32との間に第1ポンプ室36を画成する大径プランジャ38を,また小径ボア35bには,シリンダ32との間に第2ポンプ室37を画成する小径プランジャ39とそれぞれ嵌装し,第1ポンプ室36に連なる第1吸入ポート41に第1吸入弁51を設け,また第1及び第2ポンプ室36,37間を連通する連通路50の第1ポンプ室36側に第1吐出弁53,第2ポンプ室37側に第2吸入弁52を設けると共に,これら第1吐出弁53及び第2吸入弁52間の連通路50に第2吸入ポート42を連通し,第2ポンプ室37に連通する吐出ポート43に第2吐出弁54を設けた。 (もっと読む)


【課題】より精密にピストンの移動を調節することのできるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、ピストンを移動させる手段として、圧電リニアモーターの線形運動を利用した線形アクチュエータを使用して構成し、この圧電リニアモーターに供給される電源の制御を介してより精密に流体を吸入または排出させることができるようにした定量吸入及び排出用シリンジポンプに関するものである。このような本発明のシリンジポンプは、収容空間の形成されたシリンダーと;前記シリンダーの内部に設置され、前記シリンダー内部に液体や粉体を出入させるピストンと;前記ピストンを往復移動させる線形アクチュエータとを含んで構成されていることを特徴とする。また、前記線形アクチュエータは、圧電リニアモーターで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は製造環境において少量の流体を供給する装置及び方法に関し、同装置は、ハウジング(18)、ハウジングの孔(42)に適合する寸法である軸(22)、軸(22)の管路(46)内に適合する寸法であるプランジャ(24)、及び前記軸を回転させるため軸に接続されたモータ(20)、を備える。
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【課題】水などの液体をより小さな力で素早く効率良く供給することができるピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピストン12は、一端部22側を液体100の吸い込み側として他端部21側を液体の吐き出し側とする管路部11と、管路部11の一端部側から液体を吸い込むために管路部11内を往復移動可能に配置されるピストン12を備え、管路部11の内面56とピストン12の外周部分との間には、隙間Gが形成され、ピストン12を管路部11内で往復動作させても、ピストン12と管路部11の内面56との間に大きな摩擦力が発生せず、管路部11内に大きな圧力減少が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】完成後にシール部材の欠品およびシール部材のシール不良を簡単にかつ確実に検出することができるピストンポンプを備えるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ制御システム1に用いられるピストンポンプ23はガイド部材40を有する。このガイド部材40が、軸方向のピストンガイド部40aとこのピストンガイド部40aのピストン駆動部材側と反対側の端部から径方向に突出して形成された環状のフランジ部40bとから断面L字状に形成されている。そして、ガイド部材40に、流体が流れることでシールリング41の欠品あるいはシールリング41のシール不良の発生を検出する軸方向溝40dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


規定電位を有するPWM駆動信号を規定する方法とコンピュータプログラムである。PWM駆動信号はポンプアセンブリの流量を、少なくとも部分的に、制御する第1のデューティーサイクルを規定する複数の「オン」部分と複数の「オフ」部分とを有する。PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部はパルス幅変調され、PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部に第2のデューティーサイクルを規定する。第2のデューティーサイクルは、ポンプアセンブリに作用する規定電位の割合を、少なくとも部分的に、制御する。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


【課題】独立した反応剤レベルセンサの必要性を無くす。
【解決手段】計量投入量の流体を供給タンク(28)から下流の室または容器(10)に給送する流体給送システムは、ソレノイド(36a)を備える電磁アクチュエータ(36)の制御下のポンプ作用行程で流体を給送すべく作動可能なポンププランジャ(32)を備えるポンプ装置(20)と、電流をソレノイドに流してポンププランジャを移動開始させるためソレノイドへ入力信号(58)を送る制御ユニット(24)とを備える。電子素子(54)がポンププランジャのポンプ作用行程の終端での移動停止を示す出力信号を生成し、タイマがソレノイドへの入力信号の送出と電子素子(54)による出力信号の出力との時間差を求める。プロセッサ(26)が、該時間差を所定の時間差と比較し、ポンププランジャが意図通りの体積の流体を排出する有効ポンプ作用行程を行ったか、該行程を合計流量計算に使用可能かを判断する。 (もっと読む)


プライミングピストン往復ポンプ10はピストンガイド14を有し、それはピストン16を取囲み、ガイド14の上端の内径において軸受部材22を備えている。軸受22は25%の炭素が充填されたPTFEで形成されており、前述された内径に器具なしで嵌め込み得る。そのような軸受22によって、軸受22とピストン16の間において無視できる隙間を利用することができる。
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例えば船舶用エンジンにおける、シリンダ潤滑油用の定量供給システムのための油圧潤滑装置および油圧ピストンを説明する。この潤滑装置は、油圧油によって加圧され得る少なくとも1つの油圧ピストン106と、複数の定量供給ピストン21と、一方側が定量供給ピストン21に接触しており他方側が定量供給ピストンを作動させるように分配板を変位させるために少なくとも1つの油圧ピストン106に接触している分配板7とを有する。油圧ピストン106は油圧ピストンの変位方向に延在する内部ボアBを備えており、このボアは、油圧油用の噴出し口Hに接触している中空のインサート・ピストンEが中に設けられているインサート・シリンダCを含むインサートC5Eを備えている。それにより、油圧ピストン106がより速く移動できるようになり、圧力状態および流れ状態が向上し、その結果、噴霧ノズル内の圧力および流れを大幅に改善することが実現されて結果として潤滑システムの性能が向上する。
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【課題】 高い圧力が加えられることなく、半液状食品を定量、容易に注出できる注出装置を提供すること。
【解決手段】外筒体に設けられたグリップ部と、外筒体の内部に設けられた移動シリンダと、移動シリンダ内に設けられたピストンと、ピストンを前方に駆動させる操作レバーと、ピストンを後方に付勢する戻しばねと、収納袋が連結される流入口と、流出口と、移動シリンダが後方端に位置しているとき、流入口を移動シリンダ内に連通させる流入孔と、移動シリンダが前方端に位置しているとき、流出口を移動シリンダの内部に連通させる流出孔と、を備えて定量注出装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でメンテナンスを行い易いプランジャポンプを提供すること。
【解決手段】プランジャポンプ1は、駆動手段によって回転されてケーシング5に対して回転自在に配置されたクランクシャフト2と、このクランクシャフト2に連結されて当該クランクシャフト2の回転運動を直線往復運動に変換するコンロッド3と、このコンロッド3に先端部側が連結されて直線往復運動するクロスヘッド6と、クロスヘッド6の先端部側に連結されてシリンダブロック7内を直線往復運動するプランジャ4と、を備えている。プランジャ4は、中央部に形成された大径部4aと、両端部に設置されて大径部4aの直径D2より小径に形成された小径部4b,4cと、を1つの部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】挟み込みを防止するとともに、揚水時の誤操作をも防止可能な手押しポンプを提供すること。
【解決手段】手押しポンプ1は、吐出室E及び吸込室Fを形成するシリンダ11及び吐出チャンバ12を有する本体10と、この本体10の内部に往復動可能に設けられピストンロッド51及びピストン部52を有するピストン部材50と、ピストン部材50のピストンロッド51に連結部60を介して連結され、ピストン部材50を往復動させるリンク機構部70と、ピストンロッド51の一部外周面を覆い、その上面と連結部60の下面とが当接するゴムで形成されたリング部材80とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンの進退により一定流量で流体を圧力輸送することができながら、摺動性およびシール性を確保しつつ、簡易な構成により、製造コストおよびランニングコストを低減することのできるピストンポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダ5内の、ピストン3が上死点に配置されたときおよび下死点に配置されたときの両方においてピストン3と対向する対向部分18に、シリンダ5の外周面とピストン3の外周面とに密着するように、区画シール部材19を設ける。ピストン3は、シリンダ5の内周面とは摺動せず、区画シール部材19と摺動する。よって、ピストン3における区画シール部材19との摺動部分の加工精度を確保すればよく、シリンダ5の内周面に要求される加工精度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用弁機構を備えたポンプ式製品を、より安価に、より簡単に製造する。
【解決手段】噴出器1は、内容物が流通する筒状の流路に、上流側から順に、弁座11a、弁座11b、および受け部11cが形成されている本体11と、弁座11aと共に逆止弁である上流弁をなす弁体12aと、弁座11bと共に逆止弁である下流弁をなす弁体12bと、受け部11cに位置決めされる基部12cと、弁体12aと弁体12bとの間に設けられ上流弁を閉じるように弁体12aに付勢するばね部12dと、弁体12bと基部12cとの間に設けられ下流弁を閉じるように弁体12bに付勢するばね部12eと、を備える。弁体12a、弁体12b、基部12c、ばね部12d、およびばね部12eは弁体ユニット12として一体に成形されている。基部12cに設けたI字断面部12gが切り欠き11fと勘合しているので、本体11と弁体ユニット12との回動が防止される。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を安全かつ大量に、しかも確実に無害化処理すると共に、その無害化処理したアスベスト含有廃材を資源としてそのまま利用するアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】アスベスト含有廃材をセメント焼成用のロータリーキルン内に窯前から投入してアスベストを無害化するアスベスト含有廃材の無害化処理方法であって、アスベスト含有廃材をスラリー化材と混合してスラリー状とした後、該スラリー状のアスベスト含有廃材をピストン式ポンプによってロータリーキルンの窯前から連続的に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油がシリンダ内に混入したとしてもこれを効率的に回収し、シリンダ内が油によって過度に汚染されることを防止し、分解清浄化の頻度が少なく、かつ外部を油で汚染しない高圧流体発生装置を実現する。
【解決手段】ピストンロッドを備えたピストンをシリンダ内に設け、ピストンの一方の側に復帰バネを設け、他方の側を圧力室として、圧縮空気を給排気弁を介して圧力室に給排することによってピストンが往復動作し、その往復動作によってプランジャ式ポンプを駆動して、高圧流体を発生する装置において、シリンダ内から外界に接続された油回収用経路と、油回収用経路に設けられた油回収用逆止弁と、を本体に設ける。 (もっと読む)


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