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Fターム[3H075DA03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ポンプケース (359) | シリンダ (279)

Fターム[3H075DA03]に分類される特許

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【課題】 酒などの飲用液の保管には酸化による品質劣化を防ぐため、保管容器内に窒素ガスを封入し密閉保存することが望ましい。保管容器から分注するための手押しポンプは外気や細菌、ちり、ほこりなどを保管容器内に持ち込む。
【解決手段】 手押しポンプのピストン機構にジャバラ、フロート弁、リリーフ弁を配設し、ポンプ内部を完全に外気から遮断した。 (もっと読む)


【課題】基体にピストンポンプが組み付けられた状態でモータを組み付けることができるポンプ部材の組付け方法およびピストンポンプ構造を提供する。
【解決手段】治具500を液溜め部117のスペースを利用して軸受穴116に挿入して、軸受穴6内に突出する一対のピストンポンプ120,120のプランジャ123,123をそれぞれが離間する方向に押し広げるプランジャ押広げ工程と、プランジャ123,123が押し広げられた状態で偏心カム211の側面が各プランジャ123の先端面に当接する位置までモータ200を移動させた後に、治具500を軸受穴116から抜き出し、偏心カム211を軸受穴116に挿入するモータ挿入工程と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト(4)上に取り付けられた少なくとも1つのカム(10)を備えているピストンポンプを駆動するための装置に関し、前記カムは、ポンプピストン(3)又はカム(10)とポンプピストン(3)との間に設けられた構成要素と協働してポンプピストン(3)の前方及び後方動作をもたらす。カム(10)は、上方行程のための第一の区分と、下方行程のための第二の区分とを有するカムの突出部曲線(15,18)を有している。当該カム突出部曲線(15,18)の形状は、正弦波形状(14,19)と比較すると、上方行程の開始時にピストンの加速が増大し且つ上方行程の終了時にピストンの減速が減少するように、正弦波(14,19)に実質的に相応する形状に対して改造が施されている。
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【課題】スラストピストンポンプ装置が備える運動変換機構にて生じ得るガタを簡単な構成で抑制し、ポンプ効率の低下を抑制すること。
【解決手段】スラストピストンポンプ装置は、シリンダ部材10とホルダ30の相対的な回転運動を往復動ピストン20の往復運動に変換させる運動変換機構40を備えている。運動変換機構40は、ホルダ30に一体的に設けられたカム(カム部材41)と、往復動ピストン20に対して径方向に移動可能かつシリンダ軸方向に一体的に移動可能に組付けられシリンダ部材10に対してシリンダ軸方向に移動可能かつ回転不能でカム(カム部材41)に係合するカムフォロア42を備えていて、カムフォロア42がカム(カム部材41)に圧接すべくポンプ室R1の流体圧をカムフォロア42に向けて導く導通路24が往復動ピストン20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】当該ポンプ装置のシリンダ軸方向長さの短縮によるコンパクト化と、電気モータの高出力トルク化に伴う当該ポンプ装置の高出力化を実現すること。
【解決手段】スラストピストンポンプ装置PMは、電気モータ10にて駆動可能で、ポンプハウジング20と、ポンプハウジング20内に組付けた往復動ピストン30と、往復動ピストン30とロータ13間に設けた運動変換機構40を備えている。電気モータ10では、ステータ(マグネット12)内に筒状のロータ13が配置され、ロータ13内にポンプハウジング20のシリンダ部21Aが同軸的に収容されている。往復動ピストン30は、ポンプハウジング20のシリンダ部21A内にシリンダ軸方向にて往復動可能に組付けられている。運動変換機構40は、電気モータ10におけるロータ13のポンプハウジング20および往復動ピストン30に対する相対的な回転運動を往復動ピストン30の往復運動に変換させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復動作に伴って液体の吸入及び吐出を行うポンプと、圧縮流体によってポンプのピストンを変位させるアクチュエータとを備えるものにあって、吐出する液体の圧力の制御性が低下しやすいこと。
【解決手段】シリンジポンプ11,31から吐出される液体の圧力を第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量で除算した値(増幅率)は、ピストン12,32の位置毎にテーブルデータとして不揮発性メモリ64内に保持される。第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量は、目標圧力を増幅率で除算することで算出される。 (もっと読む)


【課題】比較的低額な費用で塗料循環システム用ポンピング装置を提供すること。
【解決手段】塗料循環システム用ポンピング装置は、往復ポンプ13を具備し、交流誘導モータ15、及び交流誘導モータ15の出力を往復ポンプ13の駆動入力に連結する回転/直線運動変換機16、及び前記誘導モータを制御する交流周波数インバータ24a、及び往復ポンプ13の行程の終端で誘導モータ15の回転を逆転させるためのスイッチ手段26、及び前記ポンプ13の出力側に連通して、ポンプの行程反転中に塗料循環システムの圧力を高めるサージエリミネータ28、によって特徴付けられる。サージエリミネータ28が能動サージエリミネータ28であって、能動サージエリミネータ28のガスチャンバの容積が、ガスチャンバに接続された補助圧力チャンバ28aによって増大させられる。 (もっと読む)


【課題】摺動摩擦を低減し、ピストンの時間当たりの移動量を等しくして、吐出流量変化率を抑え、脈動の少ない直動式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】軸ケース53にピストン軸52を往復動自在に収納し、軸ケース53を貫通したピストン軸52の外端部にピストン59を固着し、ピストン59を軸ケース53に連結したシリンダ61内に収容し、軸ケースの外部にモータ79を配置し、モータ79とピストン軸52とを動力伝達機構を介して連結し、ピストン軸52を往復駆動することにより、ピストン59をシリンダ61内で往復駆動させると共に、当該ピストン59の押し退け側に吸込口及び吐出口を備えたポンプ室71を形成した。 (もっと読む)


【課題】可搬型ポンプ装置に関し、グランドの水溜まり等の排水に適したものを提供することを目的とする。
【解決手段】接地プレート1と、この接地プレート1上の適宜高さに配置される足踏み部2とからなるベース部3を操作ハンドル4の引き上げ操作により吸水する手動ポンプ部5の下端に固定してなり、
手動ポンプ部5の吸水部6の吸水端を接地プレート1上の適宜高さに位置させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】確実に作動し続け且つ信頼性を保ち続けることが可能な複動式ピストン(両行程ピストン)を提供する。
【解決手段】流体圧力で作動するピストンエンジン装置は、ピストンユニットと、加圧流体をピストンユニット内に選択的に導くように構成される弁と、弁移動機構と、磁気移動止め装置と弁駆動部材を備える。弁駆動部材は、第1の磁気的に保持される位置と第2の磁気的に保持される位置との間で移動して、弁素子を移動させ、加圧流体をピストンユニットのピストン室内に方向を変えて導き、軸部材の進行の方向の逆転を達成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアーコンプレッサーは、ロッドがシリンダーの出入口部分によってのみ支持しされていることから、ロッドの先端ローラーが斜溝に沿って移動した時、特に、ロッドがシリンダー内から引き出された状態においてロッドが変形してローラーが斜溝から離脱する可能性が大きく、実現性に乏しいものであった。
【解決手段】 回転カムの外周を覆うケースの内周面にガイドを設け、該ガイドに対して前記回転カムのサインカーブ溝によって摺動する摺動体を取付け、この摺動体にエアーシリンダのピストンロッドを取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動軸またはカムの耐焼付性を向上させることができる燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプ1は、駆動軸80とともに回転するカム83によって往復移動させられる第1、第2プランジャ35、45を有する。第1、第2プランジャ35、45は所定の挟み角でカム83の外周側に周方向に配置される。駆動軸80、カム83、第1、第2プランジャ35、45は、ハウジング20、30、40、50に収容される。ハウジングには、駆動軸80を支持する軸孔51、52が形成されるとともに、駆動軸80に潤滑油を供給する第1潤滑油通路60、70が形成されている。第1潤滑油通路60、70は、第1、第2プランジャ35、45間の角度の狭い側に対応する周方向範囲内で軸孔51、52の側壁に開口する第1開口部61、71を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出する液体に気泡を混入させない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置1は、貯留する液体Lを加圧可能なサーバタンク2と、シリンジ9とピストン11とで内部空間10を形成し、液体Lの圧力によってピストン11を後退させてサーバタンク2から内部空間10に液体を導入し、ピストン11の前進により内部空間10から液体Lを吐出可能なシリンジポンプ3と、サーバタンク2から内部空間10に液体Lを導入するための吸込流路5および液体Lを外部に送出するための吐出流路8のいずれかに、シリンジポンプ3の内部空間10を連通させる切換弁6と、ピストン11の前進方向および後退方向に移動可能であり、ピストン11の外側に当接してピストン11を前進させることが可能なプッシャ14を有する駆動機構4と、プッシャ14から一定距離以内にピストン11があることを検出するセンサ15とを有する。 (もっと読む)


1つの実施の形態において、医療流体吐出システムにおける容量ポンプは、少なくとも1つのピストンを中空円筒形部内に具備し、前記ポンプは、少なくとも1つの入口ポートであって、ピストンのインストローク中に、そこを介して医療流体がポンプチャンバに吸入できる入口ポートと、少なくとも1つの出口ポートであって、ピストンのアウトストローク中に、そこを介して医療流体を放出できる出口ポートと、を有する。ピストン又は中空円筒形部は、ローターにより直接的又は間接的に作動可能である。このローターは一方で、双方向直線運動をピストン又は円筒部に伝達し、他方では、双方向角運動をピストン又は別の回転可能要素のいずれかに伝達して、入口ポート及び出口ポートを交互に開閉する。
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ポンピング流体を押しのけるための容積式ポンプ装置(10)が開示される。本装置は、ポンピング流体を受け容れる配管システムに配置された1つまたは複数のポンプ・チャンバ(22)を備え、配管システムは、弁(24’)によって閉鎖され得る少なくとも1つの入口(21)と、弁(24”)によって閉鎖され得る少なくとも1つの出口(21”)とを有する。1つまたは複数のポンプ・チャンバ22は、少なくとも1つの中間流体チャンバ(13”)を介して、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)の形態の少なくとも1つの押しのけ要素と連結されており、押しのけ要素は、それが移動する間に吸込みストロークおよび押しのけストロークを交互に実行することにより、ポンプ・チャンバ(22)の容積をそれぞれ増加および減少させて、中間流体チャンバ(13”)内の流体を押しのけるように構成されている。ポンプ・チャンバ(22)には、中間流体チャンバ(13”)内の流体をポンピング流体から分離するために、ダイアフラム(23)の形態の少なくとも1つの可撓性の分離要素が設けられている。さらに、少なくとも押しのけストロークの間に、前記少なくとも1つのピストン・ヘッド(14)の側に力またはエネルギーを加える加圧手段が設けられ、前記力またはエネルギーが、中間流体チャンバ内(13”)の流体によってピストン・ヘッド(14)に加えられた力を打ち消すような形態とし、それによって、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)が押しのけストローク運動を実行するために必要な全体の力を低減できる。
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【課題】パッキンボックスを設けることなく、簡素な構造でスラリーの漏出防止を図ることができるスラリーポンプを提供する。
【解決手段】吸入口5及び吐出口6を有し、加圧室2を形成する本体ケーシング3と、加圧室2に開口するシリンダライナー4と、シリンダライナー4に摺動自在に設けられ、往復作動することにより吸入口5から吸入したスラリーを加圧して吐出口6から吐出させるピストン18とを備えたピストンポンプであって、ピストン18の外周にその軸方向に間隔を置いて設けられ、シリンダライナー内周との間で密閉された環状隙間21を形成する1対のピストンシール20,20と、隔壁によって区画された第1、第2の2つの室を有し、第1の室に潤滑液が収容され、第2の室が加圧室2と連通することにより該加圧室のスラリー圧を隔壁を介して第1の室に伝えるルブリケータ22と、第1の室と環状隙間21との間を連通する管路35とを備えてなる。
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本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】往復動ポンプを構成する部材に寸法公差等があったとしても、吐出側フィルタの端面とシリンダまたはキャップとの間のシール性を確保することが可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ1と、このシリンダ1の内空部を摺動往復するプランジャ2と、プランジャ2に形成された吸入路2aを開閉する吸入弁手段3と、シリンダ1の底部14に外側から覆設される有底円筒状のキャップ6と、このキャップ6の内空部とシリンダ1の底部14とにより形成された吐出弁室K3に収容され、吐出路1aを開閉する吐出弁手段7と、この吐出弁手段7を取り囲むように配置され、吐出路1aから吐出された液体を濾過する吐出側フィルタ8と、を備える往復動ポンプPであって、吐出側フィルタ8は、その少なくとも一部が軸方向に圧縮された状態で、シリンダ1とキャップ6とに挟持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ランニングコストを低減することのできる、ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】ピストンポンプ1のブロック2に、シリンダ5、シリンダ5に液化ガスを流入させるための流入路6、シリンダ5から液化ガスを流出させるための流出路7、および、シリンダ5と流出路7の途中とを連通する連通路8を形成するとともに、ピストン5により、シリンダ5内を上側空間15と下側空間16とに区切り、上側空間15の径方向断面積を、下側空間16の径方向断面積の実質的に2倍に設定する。これにより、上側空間15内の液化ガスの圧力でピストン5を退避させる。その結果、ピストン5を退避させる動力を不要として、ピストン5を進出させるための動力のみで、ピストン5を進退させることができ、簡易な構成により、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの偏摩耗を抑制することのできる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】この高圧ポンプは、そのボディに形成されたシリンダの内部に往復移動可能に設けられたプランジャ33と、ボディおよびプランジャ33の間に介設されて同プランジャ33をシリンダから押し出すように付勢するコイルスプリング41とを有する。コイルスプリング41は、その中心軸がプランジャ33の移動軸と一致するように設けられる。この高圧ポンプでは、回転するカムによる押圧を通じてプランジャ33をシリンダの内部において往復移動させる。プランジャ33とコイルスプリング41との間にプレート40が介設される。コイルスプリング41の上記プレート40側の端部と同プレート40とが固定される。プレート40の底部43における上記プランジャ33と接触する側の面の表面粗さが、同プレート40における他の部分の表面粗さと比較して大きく設定される。 (もっと読む)


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