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Fターム[3H075DA03]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ポンプケース (359) | シリンダ (279)

Fターム[3H075DA03]に分類される特許

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【課題】
機器内に存在する流体の量を任意に変更することが必要な流体機器に対して、当該流体機器内の流体を所定の圧力を維持しつつ、所定の量だけ外部へ取り出したり、または所定の圧力を維持しつつ、所定の量だけ当該流体機器内へ流体を注入したりすることができるようにした加圧流体の容量可変制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体の流出入口を備えたシリンダ部と、シリンダ部内を摺動するピストン部と、ピストン部を所定の位置に位置決めを行うための位置決め部材と、位置決め部材を駆動するための駆動源と、駆動源を制御するための制御装置を備える構成とすることにより、位置決め部材を駆動するための駆動源を制御してシリンダ部内を摺動するピストン部を所定の位置に位置決めを行い、流体機器内に存在する加圧流体の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプから二つの系に流体を送出する場合であっても、配管による分岐を不要とし、したがって、ひとつの内径の配管のみで、ポンプからの吐出圧力、吐出速度を保持しながら、二つの系へ同時に流体を供給するポンプをひとつの振動子を備える流体ポンプによって実現する。
【解決手段】ひとつの管体によってなる流体ポンプの両端に、それぞれ、別個の系に接続された吐出口を設け、その間を振動子が往復運動を繰り返すことによって、それぞれの系に直接流体を送出する (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 所望の圧縮率が得られ、プランジャのストロークやプランジャの摺動孔の内径を変えることなく簡単に吐出量を変えることができるとともに、流体漏れを防止して一定量の流体を正確に吐出できるプランジャポンプ及びその吐出制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 プランジャポンプ1は、流体を吸入する吸入口8と吸入した流体を吐き出す吐出口10とを有するシリンダ2と、シリンダ2内に形成され吐出口10に連通する通孔6と、通孔6内に摺動可能に嵌挿され且つ流体を吸入して吐き出すためのポンプ室20を吐出口10との間に形成するプランジャ4と、シリンダ2に形成され且つポンプ室20と吸入口8とを接続する流体吸入流路12とを備え、ポンプ室20に開口する流体吸入流路12の開口部19が、通孔6内で摺動するプランジャ4自体によって開閉されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、流体を定量移送することができ、且つ、流体の移送方向を容易に変更させることの可能な可逆回転型バルブレスポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、シリンダ3内に嵌挿されて、シリンダ3のシリンダヘッド32との間で流体が流入される容積可変チャンバ5を区画するピストン7と、チャンバ5の周回りに互いに離間配置された二つの流体出入口50,52と、シリンダ3の後端側に配置されてピストン7を正転又は逆転させる駆動源9と、駆動源9に連結されてピストン7の回転及び往復動を許容するようにピストン7を保持するクランク機構11と、シリンダ3内に配置されて、ピストン7の往復動を促進させる協働機構15a,15bとを備え、ピストン7の先端面をシリンダの中心軸Lに対して傾斜した傾斜面7cとして構成することにより、ピストン7が回転しつつ往復動した時に、ピストン7の回転方向に応じて流体出入口50,52の一方を開閉成させると共に流体出入口50,52の他方を閉開成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式のポンプをはじめとする往復ポンプ装置の上死点及び下死点におけるピストン変動時の吐出量の定量性を確保し、長時間に渡って一定量の流体を円滑に供給することができる定量ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 装置Aのピストン2が上死点に達した後、ピストン2は再び下降を始め、流体の吸込みを開始し、予め設定された一定の下降速度まで加速され、一定の下降速度で一定時間一定量の流体を吸込む。そして、貯留が完了した時点で装置Aのピストン2を停止し、装置Bのピストン2の上昇速度が減速を開始する時点まで待機させる。装置Bの上限リミットスイッチBuのON信号により装置Aのピストン2が上昇し、吐出を開始し、装置Bの吐出量の減少分を補いながら加速し、予め設定された一定の上昇速度まで加速され定量吐出に移行する。Pb設定値まで装置Aからの吐出圧力が上昇した時点で、装置Bのピストン2が減速を開始する。 (もっと読む)


【課題】CPU冷却装置において、遠心ポンプに不可欠なリザーブタンクを不要とし、モータ部発熱が冷却水に伝達されない、低入力、高圧力の薄型ポンプを提供すると共に、水冷ジャケットの熱伝達効率を高め、低騒音で信頼性の高いCPU水冷装置を提供する。
【解決手段】ポンプは容積型の扁平形状ピストンポンプ1とし、非磁性体パイプ8内に永久磁石からなるピストン9,又は16とし、非磁性体パイプの外周に磁性体または永久磁石の駆動体4を設け、更に、その駆動体をリードスクリュー3付きのステッピングモータ2で駆動した。また、ピストンポンプの逆止弁11,13を流体ダイオード17とし、更に又、その流体ダイオードを水冷ジャケット24中に形成しCPU水冷装置とした。 (もっと読む)


精密供給ポンプは、内部に配置した内部チャンバーを有するハウジングを備える。加圧組立体が、チャンバー内に配置され、ヘッドと、ヘッドから軸方向に離れて延びる薄肉スカートとを有する円筒状の加圧部材を備え、フランジが、スカートの周囲に円周状に配置される。加圧組立体は、加圧部材の背面に結合した支持具を備える。支持具は、加圧組立体の軸方向運動の間、スカートがチャンバー表面から平行移動する時スカートを支持する寸法にされた円筒状の外部表面を有する。シャフトが、支持具内の開口を通じて加圧部材内の一部の開口内に突き出す。流体移送本体が、ハウジングに取付けられ、流体入口ポートと流体出口ポートとを有する流体チャンバーを備える。アクチュエータが、ハウジングに取付けられたアクチュエータハウジング内に配置され、ハウジングチャンバー内の加圧部材が軸方向運動できるようにシャフトに結合される。ポンプは、ハウジングに接続され、加圧組立体の運動の間、チャンバー又は支持具の支持表面に対してスカートを付勢するポンプ内の所定の差圧を与える真空補助要素を備えることができる。逆止弁が、流体入口及び流体出口ポートと流体接続し、加圧組立体のそれぞれの吸入及び排出行程の間、流体チャンバーを出入りする流体の強制された一方向の通過を確実にする。
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【課題】 簡単な弁構造を採用し、ポンプを各種の用途に使用することができること。
【解決手段】 シリンダーと、ピストンを有する作動杆とを備えたピストン型ポンプであり、シリンダーに形成された複数個の吸引孔及び吐出孔にそれぞれ連通する弁収納部を有する第1と第2の吸引弁手段及び第1と第2の吐出弁手段をそれぞれ連結し、前記各弁収納部には、極性に対応して磁性弁座に着座する磁性弁体をそれぞれ内装し、ピストンが加圧室内を摺動することに起因して流体の圧力が磁性体の吸着力よりも増さると、第1の吸引弁手段並びに第2の吐出弁手段の各磁性弁体は、磁気吸着作用の吸着力に抗して対応する磁性弁座から同時に離れて開弁状態となる反面、第1吐出弁手段並びに第2吸引弁手段の各磁性弁体は、磁気作用により逆止弁の機能を発揮すること。 (もっと読む)


本発明はホットドリンク製造器に使用する熱駆動ポンプを提供する。ポンプは、熱アクチュエータ(20)とピストン(42)からなる。ピストンはシリンダ(50)内に配置されて、熱アクチュエータに接続され、使用時、熱アクチュエータに供給される熱によりアクチュエータがピストンを駆動しさらにシリンダ内に押し込み、シリンダ内の圧力上昇を生じさせるようになっている。
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様々な態様において、本発明は流体潤滑剤を収容するようにされた主潤滑剤チャンバーを画定する筐体を備える潤滑装置を提供する。主潤滑剤チャンバーに流体接続しているピストンポンプは、筐体の潤滑剤出口を経由してポンプチャンバー潤滑剤を放出するように駆動させることができる。潤滑装置からの潤滑剤の放出を阻止するために、チェックバルブを潤滑剤出口に搭載することができる。潤滑装置は、ポンプチャンバー中でポンプピストンに往復運動を行わせるために、カムとして作用する回転斜板を回転させるようにした駆動軸を有するモーターを含むことができる。駆動軸はピストンに軸状に整列させることができ、回転斜板は駆動軸に斜めに設定されて、モーターが起動するとき回転して駆動軸に並行な方向にピストンを往復運動させる。ピストンは回転斜板がピストン上を動くようにポンプチャンバー中で回転斜板に対して偏向させることができる。
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本発明は、特に潤滑剤用の計量ポンプ(1)と、好ましくは数年間にわたる潤滑箇所(16)の長期注油の方法とに関する。上記計量ポンプ(1)には、作動手段(5)によって駆動される少なくとも1つの計量ピストンが設けられる。設計をできる限り小型にするために、作動手段(5)は、少なくとも1つの加熱要素(8)と、当該加熱要素(8)によって加熱される膨張要素(6、7)とを備える。膨張要素は、加熱要素に供給されるエネルギーによって加熱され、膨張材料が膨張することにより計量ピストン(4)を変位させる。本発明は、計量ポンプに気密に固定される潤滑剤容器(18)にも関する。気密固定により、計量ポンプ内での潤滑剤が古くなることが回避され、潤滑剤の実際の貯蔵寿命を超えて注油点(16)に潤滑剤を連続供給することが可能になる。
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本発明は、搬送ピストンが可逆ハイドロポンプ(6)と該可逆ハイドロポンプを介して制御される液圧駆動シリンダとを用いてプッシュプル方式で操作される2シリンダ型濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法に関する。搬送シリンダ(50,50’)は、各圧縮ストロークごとに、パイプスライド(56)を介して搬送管(58)と連結される。各圧縮ストロークが終了すると、可逆ハイドロポンプ(6)とパイプスライド(56)との逆転制御過程を作動させる。切換えセンサまたは圧力センサ(20,22,24)が故障した場合も確実な作動を保障するため、本発明によれば、コンクリートポンプの較正時および/またはポンプ作動中に、駆動シリンダ(5,5’)内でのピストン(8,8’)のストローク予想時間を測定して記録し、各搬送ストロークの間にストローク時間を監視してストローク予想時間と比較し、ストローク時間がストローク予想時間を所定量越えたときに可逆ハイドロポンプ(6)を回動させて流動逆転させ、および/または、パイプスライド(56)を逆転制御する。補助的に、可逆ハイドロポンプ(6)と連結されている圧力センサ(24)の出力信号、または、作業シリンダに配置されているシリンダ切換えセンサ(20,20’)の出力信号を逆転制御過程のために評価してもよい。
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複合材料ポンプは複数の流体ポンプを有し、それぞれが可動構成部品と可動構成部品に連結されたクランクとを有する。少なくとも二つの可動構成部品は、それらの間にゼロでない挟角を形成する。
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高圧ポンプは、ハウジング(10,14,22)を有しており、このハウジング内には少なくとも1つのポンプエレメント(18)が配置されており、該ポンプエレメント(18)が、駆動軸(12)によって駆動されて行程運動するポンプピストン(20)を有しており、ポンプピストン(20)が、ハウジング部分(22)のシリンダ孔(28)内において摺動可能に案内されていて、該シリンダ孔(28)内においてポンプ作業室(30)を画成している。ポンプピストン(20)は支持エレメント(40)を介して駆動軸(12)に支持されていて、ポンプピストン(20)と支持エレメント(40;140)とが、予負荷された戻しばね(60)によって駆動軸(12)に向かって負荷されている。支持エレメント(40)が、シリンダ孔(28)を形成されたのと同じハウジング部分(22)に形成された受容部(46)において、ポンプピストン(20)の長手方向軸線(21)の方向で摺動可能にかつ長手方向軸線(21)を中心にして回動不能に案内されている。
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第一及び第二シリンダ(17,18)それぞれにおいて直線往復運動可能な第一及び第二ピストン(19,21)を具備する液体塗料用のポンプであって、前記第一及び第二ピストンが交流電動モータ(13)の作動によりピストンそれぞれに対して移動され、前記交流電動モータの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転運動を前記第一及び第二ピストンのお互いに180°位相のずれた往復運動に変換する定速カム(31)及びカム従動子(32,33)機構を含んでいる手段により、前記第一及び第二ピストンと連結されている。
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重質燃料エンジンの燃料中の液体添加剤のための供給ポンプであって、このポンプは、ピストン(3)、シリンダ(1)及びピストン(3)をシリンダ(1)内で軸方向に動かすアクチュエータ(7)を有し、このアクチュエータ(7)は、高分解能リニアアクチュエータである。 (もっと読む)


バリアー層(75)でコートされたプラスチック材料製の、練り歯磨き粉のような粘性流体物質用の手動ポンプ(10)に適したポンピングピストンおよびフローティングピストン(70)が開示される。好ましいバリアー層は熱可塑性エラストマーである。ポンピングピストンのバリアー層は、一体的に一方向放出弁に形成されていてもよい。バリアー層は、ピストンを通る流体物質成分の漏出、あるいはピストンを通る環境成分の侵入を低減する。 (もっと読む)


少量かつ精確な容積の流体を提供するための計量型のポンプが提供される。ポンプピストン、及び/又は、シリンダの内部は、選択された範囲内の粗さ平均を示す表面仕上げ部と、蒸着されたポリマー例えばポリテトラフルオロエチレンとを有している。円筒形の室内で同時的に回転及び往復動するピストンのために、駆動機構が提供される。これにより、流体は室内に引き込まれ、吐出される。 (もっと読む)


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