説明

Fターム[3H075DA04]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ピストン (345)

Fターム[3H075DA04]に分類される特許

161 - 180 / 345


【課題】流路構造を複雑にすることなく,独立した2本の流路から流体を吸入して1本の流路に吐出することを可能にしたプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32に互いに同軸に並ぶ大径ボア35a及び小径ボア35bを設け,この大径ボア35aには,シリンダ32との間に第1ポンプ室36を画成する大径プランジャ38を,また小径ボア35bには,シリンダ32との間に第2ポンプ室37を画成する小径プランジャ39とそれぞれ嵌装し,第1ポンプ室36に連なる第1吸入ポート41に第1吸入弁51を設け,また第1及び第2ポンプ室36,37間を連通する連通路50の第1ポンプ室36側に第1吐出弁53,第2ポンプ室37側に第2吸入弁52を設けると共に,これら第1吐出弁53及び第2吸入弁52間の連通路50に第2吸入ポート42を連通し,第2ポンプ室37に連通する吐出ポート43に第2吐出弁54を設けた。 (もっと読む)


【課題】より精密にピストンの移動を調節することのできるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、ピストンを移動させる手段として、圧電リニアモーターの線形運動を利用した線形アクチュエータを使用して構成し、この圧電リニアモーターに供給される電源の制御を介してより精密に流体を吸入または排出させることができるようにした定量吸入及び排出用シリンジポンプに関するものである。このような本発明のシリンジポンプは、収容空間の形成されたシリンダーと;前記シリンダーの内部に設置され、前記シリンダー内部に液体や粉体を出入させるピストンと;前記ピストンを往復移動させる線形アクチュエータとを含んで構成されていることを特徴とする。また、前記線形アクチュエータは、圧電リニアモーターで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水などの液体をより小さな力で素早く効率良く供給することができるピストンポンプを提供する。
【解決手段】ピストン12は、一端部22側を液体100の吸い込み側として他端部21側を液体の吐き出し側とする管路部11と、管路部11の一端部側から液体を吸い込むために管路部11内を往復移動可能に配置されるピストン12を備え、管路部11の内面56とピストン12の外周部分との間には、隙間Gが形成され、ピストン12を管路部11内で往復動作させても、ピストン12と管路部11の内面56との間に大きな摩擦力が発生せず、管路部11内に大きな圧力減少が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出、吸入する機能を兼ね備えたポンプを提供する。
【解決手段】油貯蔵スペース11を有する円筒体1と、円筒体1を被覆するトップカバー2と、トップカバー2の上に設置される制御部を備える。オイルを吸入する場合、油貯蔵スペース11に通じる第三チャンネル22とパイプ13の内部に通じる第二チャンネル21とを経由し、第一チャンネル12の出口122に通じる第四チャンネル23は外部に通じ、油貯蔵スペース11のエアーを第四チャンネル23の第二排気孔232を経て排出し吸入力を発生することでオイルを吸入し、オイルを排出する場合、第四チャンネル23と第三チャンネル22とを経由し、外界が第二チャンネル21の第一吸気孔211に通じ、エアーを第三チャンネル22の第二嵌通孔222を経て油貯蔵スペース11に流し圧力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】完成後にシール部材の欠品およびシール部材のシール不良を簡単にかつ確実に検出することができるピストンポンプを備えるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ制御システム1に用いられるピストンポンプ23はガイド部材40を有する。このガイド部材40が、軸方向のピストンガイド部40aとこのピストンガイド部40aのピストン駆動部材側と反対側の端部から径方向に突出して形成された環状のフランジ部40bとから断面L字状に形成されている。そして、ガイド部材40に、流体が流れることでシールリング41の欠品あるいはシールリング41のシール不良の発生を検出する軸方向溝40dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転音が低く、しかも小型且つ軽量で、優れた耐久性を有する、プランジャポンプ及びプランジャポンプ用ラジアルニードル軸受を実現する。
【解決手段】外輪7bの外周面12を、母線形状が円弧で、外径が軸方向中間部で大きく、軸方向両端部に向かうに従って漸減する凸曲面とする。プランジャ9bの基端面13を、上記外輪7bの軸方向に関する断面形状の曲率半径R13がこの外輪7bの外周面12の曲率半径R12よりも大きい凹曲面とする。上記両面12、13同士の突き合わせにより、上記外輪7bと上記プランジャ9bとの位置関係を正規状態に維持する。又、この外輪7bのうちでこのプランジャ9bとの突き合わせ部の肉厚を確保して、外輪軌道14や各ニードル8の転動面の転がり疲れ寿命の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


規定電位を有するPWM駆動信号を規定する方法とコンピュータプログラムである。PWM駆動信号はポンプアセンブリの流量を、少なくとも部分的に、制御する第1のデューティーサイクルを規定する複数の「オン」部分と複数の「オフ」部分とを有する。PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部はパルス幅変調され、PWM駆動信号の「オン」部分の少なくとも一部に第2のデューティーサイクルを規定する。第2のデューティーサイクルは、ポンプアセンブリに作用する規定電位の割合を、少なくとも部分的に、制御する。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


【課題】独立した反応剤レベルセンサの必要性を無くす。
【解決手段】計量投入量の流体を供給タンク(28)から下流の室または容器(10)に給送する流体給送システムは、ソレノイド(36a)を備える電磁アクチュエータ(36)の制御下のポンプ作用行程で流体を給送すべく作動可能なポンププランジャ(32)を備えるポンプ装置(20)と、電流をソレノイドに流してポンププランジャを移動開始させるためソレノイドへ入力信号(58)を送る制御ユニット(24)とを備える。電子素子(54)がポンププランジャのポンプ作用行程の終端での移動停止を示す出力信号を生成し、タイマがソレノイドへの入力信号の送出と電子素子(54)による出力信号の出力との時間差を求める。プロセッサ(26)が、該時間差を所定の時間差と比較し、ポンププランジャが意図通りの体積の流体を排出する有効ポンプ作用行程を行ったか、該行程を合計流量計算に使用可能かを判断する。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ、特に燃料高圧ポンプであって、ハウジング(10,12,24)と、少なくとも1つの駆動区分(16)を有していて回転駆動される駆動軸(14)と、少なくとも1つのポンプピストン(20)とが設けられており、該ポンプピストン(20)が、ポンプの1つのハウジング部分(24)のシリンダ孔(22)内においてシールされて案内されていて、かつ駆動軸(14)の駆動区分(16)によって少なくとも間接的に往復動するように駆動され、少なくとも1つのポンプピストン(20)がばねエレメント(56)によって、少なくとも間接的に駆動軸(14)の駆動区分(16)に向かって負荷されている形式のものに関する。このような形式のポンプにおいて本発明の構成では、ばねエレメント(56)が、駆動軸(14)の、ポンプピストン(20)とは反対の側に配置されていて、駆動軸(14)のそばを延びている連結装置(58)を介して少なくとも間接的にポンプピストン(20)に作用係合している。
(もっと読む)


例えば船舶用エンジンにおける、シリンダ潤滑油用の定量供給システムのための油圧潤滑装置および油圧ピストンを説明する。この潤滑装置は、油圧油によって加圧され得る少なくとも1つの油圧ピストン106と、複数の定量供給ピストン21と、一方側が定量供給ピストン21に接触しており他方側が定量供給ピストンを作動させるように分配板を変位させるために少なくとも1つの油圧ピストン106に接触している分配板7とを有する。油圧ピストン106は油圧ピストンの変位方向に延在する内部ボアBを備えており、このボアは、油圧油用の噴出し口Hに接触している中空のインサート・ピストンEが中に設けられているインサート・シリンダCを含むインサートC5Eを備えている。それにより、油圧ピストン106がより速く移動できるようになり、圧力状態および流れ状態が向上し、その結果、噴霧ノズル内の圧力および流れを大幅に改善することが実現されて結果として潤滑システムの性能が向上する。
(もっと読む)


【課題】簡単な手段によって運転ノイズや摩擦を減少するように改良されたモータ−ポンプ集合体を提供する。
【解決手段】モータ1とピストンポンプ2とを有するモータ−ポンプ集合体に関し、特には、自動車の電気制御ブレーキシステム用であり、ポンプ2のピストン3は、モータ1のシャフト10に接続された偏心器4を通して駆動され、カップリングリング5によって接続され、そして前記モータ1は、保持板6を有する。突出部7が、前記保持板6に設けられ、前記カップリングリング5の動作の範囲に延びている。これは、一方では、カップリングリング5のための止め部を、他方では、ポンプ2の漏洩流体のための改良された排出口を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い圧力が加えられることなく、半液状食品を定量、容易に注出できる注出装置を提供すること。
【解決手段】外筒体に設けられたグリップ部と、外筒体の内部に設けられた移動シリンダと、移動シリンダ内に設けられたピストンと、ピストンを前方に駆動させる操作レバーと、ピストンを後方に付勢する戻しばねと、収納袋が連結される流入口と、流出口と、移動シリンダが後方端に位置しているとき、流入口を移動シリンダ内に連通させる流入孔と、移動シリンダが前方端に位置しているとき、流出口を移動シリンダの内部に連通させる流出孔と、を備えて定量注出装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でメンテナンスを行い易いプランジャポンプを提供すること。
【解決手段】プランジャポンプ1は、駆動手段によって回転されてケーシング5に対して回転自在に配置されたクランクシャフト2と、このクランクシャフト2に連結されて当該クランクシャフト2の回転運動を直線往復運動に変換するコンロッド3と、このコンロッド3に先端部側が連結されて直線往復運動するクロスヘッド6と、クロスヘッド6の先端部側に連結されてシリンダブロック7内を直線往復運動するプランジャ4と、を備えている。プランジャ4は、中央部に形成された大径部4aと、両端部に設置されて大径部4aの直径D2より小径に形成された小径部4b,4cと、を1つの部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】挟み込みを防止するとともに、揚水時の誤操作をも防止可能な手押しポンプを提供すること。
【解決手段】手押しポンプ1は、吐出室E及び吸込室Fを形成するシリンダ11及び吐出チャンバ12を有する本体10と、この本体10の内部に往復動可能に設けられピストンロッド51及びピストン部52を有するピストン部材50と、ピストン部材50のピストンロッド51に連結部60を介して連結され、ピストン部材50を往復動させるリンク機構部70と、ピストンロッド51の一部外周面を覆い、その上面と連結部60の下面とが当接するゴムで形成されたリング部材80とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


流体ディスペンサが、計量された量の流体を収容すると共に供給し、幾つかの実施の形態では、流体を収容するリザーバと、或る量の流体を収容するリザーバ内に実質的に位置決めされるチャンバと、チャンバ内において、流体をリザーバからチャンバ内へ引き込むように第1の方向へ移動可能であり、且つチャンバから計量された量の流体を吐出するように第2の方向へ移動可能なピストンとを備える。ユーザ操作可能な制御部をピストンに連結し、ピストンをチャンバに対して移動させると共に、幾つかの場合では供給される流体の所望の計量された量を選択することができる。また、歯止めを使用して、第1の方向及び/又は第2の方向へのピストンの移動を選択的に可能にし及び阻止し、不完全な用量が流体ディスペンサから供給されることを防止することができる。
(もっと読む)


【課題】ピストンの進退により一定流量で流体を圧力輸送することができながら、摺動性およびシール性を確保しつつ、簡易な構成により、製造コストおよびランニングコストを低減することのできるピストンポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダ5内の、ピストン3が上死点に配置されたときおよび下死点に配置されたときの両方においてピストン3と対向する対向部分18に、シリンダ5の外周面とピストン3の外周面とに密着するように、区画シール部材19を設ける。ピストン3は、シリンダ5の内周面とは摺動せず、区画シール部材19と摺動する。よって、ピストン3における区画シール部材19との摺動部分の加工精度を確保すればよく、シリンダ5の内周面に要求される加工精度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を安全かつ大量に、しかも確実に無害化処理すると共に、その無害化処理したアスベスト含有廃材を資源としてそのまま利用するアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】アスベスト含有廃材をセメント焼成用のロータリーキルン内に窯前から投入してアスベストを無害化するアスベスト含有廃材の無害化処理方法であって、アスベスト含有廃材をスラリー化材と混合してスラリー状とした後、該スラリー状のアスベスト含有廃材をピストン式ポンプによってロータリーキルンの窯前から連続的に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 345