説明

Fターム[3H075DA04]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ピストン (345)

Fターム[3H075DA04]に分類される特許

201 - 220 / 345


ポンピング流体を押しのけるための容積式ポンプ装置(10)が開示される。本装置は、ポンピング流体を受け容れる配管システムに配置された1つまたは複数のポンプ・チャンバ(22)を備え、配管システムは、弁(24’)によって閉鎖され得る少なくとも1つの入口(21)と、弁(24”)によって閉鎖され得る少なくとも1つの出口(21”)とを有する。1つまたは複数のポンプ・チャンバ22は、少なくとも1つの中間流体チャンバ(13”)を介して、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)の形態の少なくとも1つの押しのけ要素と連結されており、押しのけ要素は、それが移動する間に吸込みストロークおよび押しのけストロークを交互に実行することにより、ポンプ・チャンバ(22)の容積をそれぞれ増加および減少させて、中間流体チャンバ(13”)内の流体を押しのけるように構成されている。ポンプ・チャンバ(22)には、中間流体チャンバ(13”)内の流体をポンピング流体から分離するために、ダイアフラム(23)の形態の少なくとも1つの可撓性の分離要素が設けられている。さらに、少なくとも押しのけストロークの間に、前記少なくとも1つのピストン・ヘッド(14)の側に力またはエネルギーを加える加圧手段が設けられ、前記力またはエネルギーが、中間流体チャンバ内(13”)の流体によってピストン・ヘッド(14)に加えられた力を打ち消すような形態とし、それによって、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)が押しのけストローク運動を実行するために必要な全体の力を低減できる。
(もっと読む)


1つの実施の形態において、医療流体吐出システムにおける容量ポンプは、少なくとも1つのピストンを中空円筒形部内に具備し、前記ポンプは、少なくとも1つの入口ポートであって、ピストンのインストローク中に、そこを介して医療流体がポンプチャンバに吸入できる入口ポートと、少なくとも1つの出口ポートであって、ピストンのアウトストローク中に、そこを介して医療流体を放出できる出口ポートと、を有する。ピストン又は中空円筒形部は、ローターにより直接的又は間接的に作動可能である。このローターは一方で、双方向直線運動をピストン又は円筒部に伝達し、他方では、双方向角運動をピストン又は別の回転可能要素のいずれかに伝達して、入口ポート及び出口ポートを交互に開閉する。
(もっと読む)


【課題】パッキンボックスを設けることなく、簡素な構造でスラリーの漏出防止を図ることができるスラリーポンプを提供する。
【解決手段】吸入口5及び吐出口6を有し、加圧室2を形成する本体ケーシング3と、加圧室2に開口するシリンダライナー4と、シリンダライナー4に摺動自在に設けられ、往復作動することにより吸入口5から吸入したスラリーを加圧して吐出口6から吐出させるピストン18とを備えたピストンポンプであって、ピストン18の外周にその軸方向に間隔を置いて設けられ、シリンダライナー内周との間で密閉された環状隙間21を形成する1対のピストンシール20,20と、隔壁によって区画された第1、第2の2つの室を有し、第1の室に潤滑液が収容され、第2の室が加圧室2と連通することにより該加圧室のスラリー圧を隔壁を介して第1の室に伝えるルブリケータ22と、第1の室と環状隙間21との間を連通する管路35とを備えてなる。
(もっと読む)


本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
(もっと読む)


【課題】内燃機関等のピストン直線運動を 直接圧力に変換して、エネルギーロスを少なくし、燃費効率を高め、油圧モーターの制御効率を高めて、エンジンの騒音を低減し、排気ガスのクリーン化をする。
【解決手段】一本のピストンに二本のコンロッドを装備して、一本のコンロッドはエンジンのピストンに連結し、他の一本は油圧ピストンに連結、爆発圧力は直接油圧に変換する。変換した圧力は一度蓄積後、負荷に応じて圧力を消費する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのヘッドを上げるか、またはヘッドを下げても、またもし物質にあまり粘性がなくても、物質を充分に分配できる簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体16を具備した固定部分を備え;ポンプ本体と共働して容量可変なポンプチャンバを画定する移動組立体3を備え;ヘッドを下げた位置でポンプを動作できるように配置した、少なくとも一つの開口部24を備え;ポンプ本体16に対して漏れ防止するために押圧し、前記開口部24を介して容器の内部とポンプチャンバ17との間の連通を防止するために配置された、第一リップ40を備え;そして、少なくとも移動組立体がポンプ本体の内部でストロークの最後の位置にある時、ポンプ本体に対して漏れ防止するために押圧して、ポンプ本体の内部を通し且つ前記開口部を介して、容器の内部と外部との間の連通を防止するために配置された、第二リップ41を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染物が真空ポンプの空気ラインに入らないようにする、真空ポンプのバリヤーを提供する。
【解決手段】バリヤーは、ポンプの部分を分離し、初期状態と膨張状態との間で移動自在である。バリヤーは、予負荷を加えた状態でポンプに組み込まれる。真空源をバリヤーに作用すると、バリヤーは膨張状態に達し、真空源を解放すると、バリヤーは自動的に徐々に初期状態に戻る。バリヤーの形状及び材料構造並びに予負荷は、バリヤーそれ自体を膨張状態から初期状態に戻すのを補助する。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプを構成する部材に寸法公差等があったとしても、吐出側フィルタの端面とシリンダまたはキャップとの間のシール性を確保することが可能な往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ1と、このシリンダ1の内空部を摺動往復するプランジャ2と、プランジャ2に形成された吸入路2aを開閉する吸入弁手段3と、シリンダ1の底部14に外側から覆設される有底円筒状のキャップ6と、このキャップ6の内空部とシリンダ1の底部14とにより形成された吐出弁室K3に収容され、吐出路1aを開閉する吐出弁手段7と、この吐出弁手段7を取り囲むように配置され、吐出路1aから吐出された液体を濾過する吐出側フィルタ8と、を備える往復動ポンプPであって、吐出側フィルタ8は、その少なくとも一部が軸方向に圧縮された状態で、シリンダ1とキャップ6とに挟持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給水量を増大することなく所望の差圧を有する脈動流を吐出可能な脈動流発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の脈動流発生装置は、給水源からの給水を加圧する圧力発生室を有するシリンダ部と、このシリンダ部内に摺動自在に設けられるピストン部と、ピストン部をシリンダ部内で往復運動させる駆動手段とを備える脈動流発生装置であって、ピストン部は、駆動手段の回転運動をピストン部の往復動に変換する変換機構と、その変換機構により往復動する往復動軸を備え、変換機構は、駆動手段により回転する回転部材とこの回転部材の回転軸に同軸に且つ互いに直交するように配置された大小一対の楕円カムとを有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの偏摩耗を抑制することのできる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】この高圧ポンプは、そのボディに形成されたシリンダの内部に往復移動可能に設けられたプランジャ33と、ボディおよびプランジャ33の間に介設されて同プランジャ33をシリンダから押し出すように付勢するコイルスプリング41とを有する。コイルスプリング41は、その中心軸がプランジャ33の移動軸と一致するように設けられる。この高圧ポンプでは、回転するカムによる押圧を通じてプランジャ33をシリンダの内部において往復移動させる。プランジャ33とコイルスプリング41との間にプレート40が介設される。コイルスプリング41の上記プレート40側の端部と同プレート40とが固定される。プレート40の底部43における上記プランジャ33と接触する側の面の表面粗さが、同プレート40における他の部分の表面粗さと比較して大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ランニングコストを低減することのできる、ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】ピストンポンプ1のブロック2に、シリンダ5、シリンダ5に液化ガスを流入させるための流入路6、シリンダ5から液化ガスを流出させるための流出路7、および、シリンダ5と流出路7の途中とを連通する連通路8を形成するとともに、ピストン5により、シリンダ5内を上側空間15と下側空間16とに区切り、上側空間15の径方向断面積を、下側空間16の径方向断面積の実質的に2倍に設定する。これにより、上側空間15内の液化ガスの圧力でピストン5を退避させる。その結果、ピストン5を退避させる動力を不要として、ピストン5を進出させるための動力のみで、ピストン5を進退させることができ、簡易な構成により、ランニングコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やしたり加工工数を高くしたりしなくても、タペット39の回転を阻止できるサプライポンプを提供することにある。
【解決手段】サプライポンプのタペット39は、他端側に設けられた突起48によりカム2と係合し、自身の軸方向を中心とする回転を阻止される。これにより、既存のカム2によりタペット39の回転が阻止されるので、部品点数を増やしたり加工工数を高くしたりしなくても、タペット39の回転を阻止できる。なお、タペット39は、金属材料を鍛造することにより製作されるので、カム2と係合する突起48を設けることは極めて容易である。 (もっと読む)


特に燃料供給用の高圧ポンプのためのタペットアセンブリ、ならびに該タペットアセンブリを備えた高圧ポンプであって、タペットアセンブリは、中空円筒状のタペットボディ(52)を備えており、タペットボディ(52)内に、タペットボディ(52)の長手軸線(53)方向でローラシュー(56)が挿入されており、ローラシュー(56)内でローラ(60)が回動可能に支承されている。ローラシュー(56)は、ローラ(60)の回転軸線(61)に対して垂直方向に、僅かな遊びを有するかまたは遊び無しに、タペットボディ(52)内で配置されていて、かつローラ(60)の前記回転軸線(61)方向で、ローラ(60)の回転軸線(61)に対して垂直方向よりも大きな遊びを有して、タペットボディ(52)内に配置されている。これによって、ローラシュー(56)は、タペットボディ(52)内で制限された程度に傾動を行うことができ、これによって、タペットアセンブリ(50)を往復運動で駆動する駆動軸(12)の回転軸線(13)に対する、ローラ(60)の回転軸線(61)の方向調整が実現され、駆動軸(12)のカム(26)または偏心体に対するローラ(60)の片当たりが回避される。
(もっと読む)


二つの(又はそれより多くの)ピストンポンプシステム(10)がクランク(14)駆動される二つのポンプ(12)に備わっている。システムは機械的なカムシャフトを有しておらず、それと同様に動作するソフトウェアのアルゴリズムをコントローラ(20)に有している。そのアルゴリズムは、学習して機械的なカムシャフトを模倣する一意的な速度プロファイルを作り出す。実用的な目的で、出力ギアの速度プロファイルは、仮想カムシャフトとして動作するソフトウェアを有するカムプロファイルと呼ばれる。アルゴリズムは、クランク角度の推定、学習カーブの生成、平滑化及び事前タイミングの計算を利用している。
(もっと読む)


【課題】精緻な制御が可能な往復動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】往復動ピストンポンプは、制御装置4と、第1搬送シリンダ11と、第1搬送ピストン12と、第1搬送シリンダ内空間13と搬送物第1供給室14とをつなぐ通路を開閉する第1吸込バルブ16と、第1搬送シリンダ内空間13と吐出口2とをつなぐ通路を開閉する第1吐出バルブ15と、第1搬送ピストン12を駆動するアクチュエータ3aと、第1吐出バルブ15を駆動するアクチュエータ3bと、第1吸込バルブ16を駆動するアクチュエータ3cとを具備する。アクチュエータ3a〜3cの各々は、ピストンシリンダ機構と、ピストンシリンダ機構に作動油を給排するポンプと、ポンプを駆動するモータとを具備する。制御装置4は、アクチュエータ3a〜3cの各々が具備するモータを制御するための指令信号41a〜41cを出力する。 (もっと読む)


【課題】モータポンプユニット、殊に自動車のハイドロリックなブレーキ装置の圧力を、自動車の1つまたは複数のホールに起こるホイールスリップに関連して調整する形式のものを改良して、モータと、駆動軸の支承および構成と、偏心体の偏心量と、ポンプの寸法設定との本発明による設計により、駆動モータを、車両ブレーキ装置のあらゆる運転条件下で、駆動モータの運転点で運転することができるようにすることである。
【解決手段】駆動装置の弾性を圧力発生器(17)の最大の圧送出力に適合させることにより、偏心体(20)によって、少なくとも1つのピストンに伝動可能なストロークが、圧力発生器(17)の負荷されるピストンへの圧力に関連して変更可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】深井戸用の手押しポンプ装置の水の汲み上げ能力を維持しつつ、修理や交換が簡易にできるようにした手押しポンプ装置を提供する。
【解決手段】本願手押しポンプ装置1は、井戸孔2内に貯まった水位3以下まで達する揚水管7の上端に、吐出口10及び手押しハンドル12を備えた管体8を連結し、前記手押しハンドル12の可動端12′から管体及び揚水管内を垂下した紐状物(水に強い繊維からなる柔軟なロープ)13に必要な重さを有するシリンダ14を吊設し、該シリンダの外周に前記揚水管の内壁に摺接するパッキン16を備え、内部に前記可動端の上動に伴って上昇する時に閉口し、該可動端の下動に伴い自重により降下する時に開口する可動弁17を設け、さらに、前記揚水管の吸い込み口18に、前記筒体の降下時に閉口し、上昇時に開口する可動弁19を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


流体動力モータは、流体圧を機械的負荷に変換する構成のモータと、このモータに動作可能に連結された弁組立体とを備えている。このモータは、第1チャンバーと、第2チャンバーと、第1チャンバーと第2チャンバーを分離しているピストンと、ピストンに動作可能に連結されているロッドとを備えている。弁組立体は、第1チャンバーおよび第2チャンバーに向かう流体の流れを選択的に制御する構成である。弁組立体はハウジングと、弁組立体に流体が流入するのに反応して、更にまた、モータのロッドの運動に反応してハウジングの内部で往復運動する構成の第1スプールと、弁組立体に流体が流入するのに反応して、更にまた、第1スプールの運動に反応してハウジングの内部で往復運動する構成の第2スプールとを備えている。弁組立体は流体の流れを制御してピストンに往復運動をさせることで、ロッドに往復運動をさせるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、粘性材料を送り出すための計量ポンプに関する。計量ポンプは、粘性材料源に接続可能な入口と、出口と、駆動ユニットによって少なくとも2つの位置、すなわち粘性材料が入口からハウジングに流れる第1の位置と、粘性材料がハウジングから出口に流れる第2の位置とに回転可能であり、錐状の基本形状から成るバルブ本体とを備えている。計量ポンプは、ハウジングに接続され、粘性材料が流れるようにする制御可能なピストンを有したシリンダ装置と、計量ポンプを清浄するための少なくとも1つの清浄装置とを備えている。清浄装置は、バルブ本体に面したピストンの一部分に配置された、清浄剤のための少なくとも1つのノズルを備えている。本発明は、このような計量ポンプを清浄するための方法にも関する。
(もっと読む)


201 - 220 / 345